今日で稽古が最後になるので第三の男さんの稽古です。
準備体操は入念に。
【四股】
【非力】
【片手取り四方投げ】
【座りの一教】
【片手取り二教】
【諸手取り呼吸投げ】
【中段突き小手返し】
【がっぷりよつでの押し】
【四股】
どれも腰を意識します。引く、戻す、開く、移動する。普段している事をもっと意識して行いました。
全ての技で受けをさせていただきありがとうございました。息子も最後に剣を教えていただきとても喜んでいました。また名古屋に来た時は是非、稽古をお願いします。
その時は懇親会もよろしくお願いします。
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
今日はミーティングの資料(お粗末な)を作って少し遅れたのですが、道場に入るなり「むむいつもと雰囲気が違うぞ!」と思いました。
決して昨日の壮行会のために大人の動きが重いわけではありません。
最初に道場を見た印象が「今日は黒帯が少ないなあ」でした。
比べて白帯が随分多く感じたのですが、後で出席者をカウントしてみたら、有段者は9名いました。
一方白帯は8名。
白帯と黒帯が変わらないのに、なぜ黒帯が少なく見えたのか。
その理由は受験が終わって戻ってきた中学生たち。
3名の中3生が全員今日の稽古に復活!
茶帯が8名。
確かに、有段者が少なく見えるわけです。
受験で半年近く稽古を離れていましたが、もともとみんな8年以上合気道を続けてくれているベテラン? 中学生ばかり。
久しぶりの稽古で体力は随分落ちていましたが、技や身体の使い方は忘れていません。
今年は受験生が多く、中高で合わせて5名がしばらく稽古に参加できませんでした。
これで無事受験も終わりみんな復活です。
それだけではありません。
これで晴れて高校生になる子たちにとっては、今度の昇段審査が長い間まった機会です。
暇な春休みの間に頑張って稽古だ!
有段者の皆さん、全力でサポートしてあげてください!!!
今日は「第三の男」さんの壮行会
とても残念ですが、東京に転勤です。
先生と、メリケンさん、メイプルの四人で時間があったので
オアシス21に行ってきました。
久々に登りましたが気持ちいいですね。
いい夕暮れです。
今日のお店は九州手羽のお店です。
AFWさんナイスチョイス!
最初に第三の男さんに挨拶をしていただきました。
RAHさんが感慨深い表情をしていました。
喫煙仲間がいなくなってしまいますね。寂しい・・・
本当に気のいい仲間です。また名古屋に遊びに来てください。
二次会はモンゴル料理のお店です。
詳細はパス付きで公開します。_φ( ̄ー ̄ )
今日は最初から最後まで本当に少人数でした。
最初は基本の形の稽古。
両手取りの天地投げ。
両手取りの四方投げ。
両手取りの二教。
今日の稽古は基本の形をしっかりと意識して特に足の運びに気を付けてもらいました。
後半は少人数の時にしかできない稽古(ニヤリ)。
片手取りから手の接触を意識して相手を誘導する稽古です。
これは初心者には随分難しい稽古ですが、「そういう動きがある」ということを意識してもらうだけでも随分稽古への意識が違ってきます。
いつも話をさせていただきますが、合気道について何が正解というのは、少なくとも私のレベルでは言えませんし、わかりません。
自分のやってきたことを踏まえて、色々な合気道をやって悩んできたけれども、それが全部身になって今がある、ということだけは感じているので、こういう稽古もまた大切だと思ってください。
あんまり急いで結果を求めないでくださいね、釘バットさん。
準備体操:変則的な順序でしたが。
四股、転換
受身、膝行←茶帯が白帯指導
そして、本日はEさんに来ていただいたので稽古をつけていただきました。
四方投げ:半身の入れ替えと体重移動で相手を崩してから四方投げに入ります。
交差取りからの二教:持たれたら体を移動しつつ、剣を振り上げ袈裟に切るように相手を崩してから、まっすぐ切り落として二教を極めます。
交差取りからの三教:前述二教同様、崩してから三教に入ります。
崩し方は同じ二教も三教も同じです。同じ崩しで入り身投げにも入れます。
技の手順を踏む!これが大事!(でも難しいんですが。)
最後は座りの呼吸
第一段階:強い形(あの形ですよ)を作って持たせてから、体重をあずけるように。腕が疲れない形です。
第二段階:持たれてから、あの形を作ることができるように。
稽古後稽古でも、さらにEさんから極意の謎解きが!
ありがとうございました。
追伸
「釘バット夜露死区」さんと「がっちりシフトKさん」は午後も参加されてました。相変わらず稽古熱心です。お疲れ様でした。
今日は稽古の開始時にはと~っても人数が少なかったので、「よしチャンス」と思い、捌きの稽古をすることにしました。
主に正面打ちの捌きを稽古しました。
久々のマニアックな稽古です。
最近は悪羅悪羅系の方も多くて、つい「きちんと捌く」ことよりも「相手を抑え込む」ことに目的がいってしまいがちです。
そういう稽古はRAHさんをはじめとしてついつい引き込まれてしまいやすいです。
今日はさんざん、その点を事前に指示して稽古をしたはずなのに、あちこちで
スタープラチナを出して
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
とやっている人がたくさんいます。
ダメだって・・・・
捌きの稽古のように反復ときれいな形が重要な稽古は
いつもEさんも言ってくれているように、
・正しい約束と
・きちんとした受け
があって初めて成立します。
そして、そういう反復の型稽古がきちんとできることはなかなか難しいのです。
毎回そういう稽古すると、RAHさんが威羅威羅系になってしまうし、最近ではAFWもNoriさんの物まね芸人になって眉間に皴を寄せてしまうので、たまにやるだけにしますがそういう機会は大事にしましょう。
ところで、悪羅悪羅系女子のSさんと、最近やわらか系からがっちり系にシフトし始めたKさんのペンネームってなんでしたっけ?
準備運動、四股、転換、受身のあと、
今日は裏シリーズを稽古しました。
「最近、裏をやってなくないかな?
子ども達も苦手みたいだし」
というRAHさんの言葉になるほどと、裏の動きをやりたいと思いました。
有段者が順に裏の技を出して3人くらい一組で稽古です。
・正面打ち二教
足捌き手捌きどちらも難しく、技が効くことは大事ですが形は大事なので、何回もやって体が覚えることが必要だと思います。
・正面打ち三教 RAHさん
相手の体勢を崩すこと、相手の重心の位置を意識することも話されました。極めは覚えられなかったら何度でも聞きましょう。
・片手取り四方投げ Mightyさん
手の位置が頭の後ろにいかないこと、転換して入る位置の大切さを注意されました。転換は位置がはかりにくい気がします。ゆっくりでも気をつけていきたいですね。
・正面打ち四教 AFWさん
打ち込みの手を捌いて入る位置、極めの形を分かりやすく説明されました。他に使うことのない形で特殊なので、自分の両手でも確かめてやれると思います。
・正面打ち一教 しずかさん
同じ負ける形でも手を曲げると技には繋がらないので気をつけることはなるほどでした。相手の打ち込みを利用して入る形では、受けの打ち込みも大事なので正面をしっかり切っていくように打ち込みましょう。
・両手取り天地投げ 自然体Tさん
しっかり持たれても、転換して投げる形や、一回少し相手を引き寄せるようにして体勢を崩して入る形もあると紹介されました。難しいですが色々な形が臨機応変に出来るといいなと思います。
いろんな人が技を出していくとそれぞれの考えも聞けていいなと思います。
有段者の皆さま、ありがとうございました。
補足、感想などあればお願いしますm(_ _)m
今日は大人は黒帯二人、白帯四人、子供五人の少人数スタートでした。
寒いので準備体操を入念に行い、久しぶりに円描きをして体を温めました。
前半は「隅落とし」
○通常バージョン
○肘落としバージョン
○転換バージョン
落とす時は相手の虚に入るようにしてください。正三角形から二等辺三角形にスライドして位置を探してください。転換相手の肩で回らずに自分の軸で回るようにしてください。
後半は「入り身」
○一歩入るバージョン
○転換バージョン
腰、足を開いて重い荷物を乗せるように円に動いてください。転換は相手の肩で動かずに自分の可動域で動くように注意。
最後は座りの呼吸
みんながソルジャーさんを抑え込もうと必死でした。ソルジャーさん、みんなに押さえつけられて疲れたと思いますが、ありがとうございました。
久しぶりに少人数だったので大人も子供も総当たりでみんなかなり汗をかいていました。
本日のテーマは「三教」
後ろ取り三教
受けが後ろの手を取りに来る前に前の手を取り、後ろの足を引いてくぐり、三教の形に入ります。子供たちは後ろ手を取られてから、仕掛けていましたので注意してください。
正面打ち三教(裏)
切り落としながら、後ろ足を側面に移動して足を入れ替えます。そのままの流れで止まらないように三教の形に入ります。止まらずに足に注意して流れるようにしてください。
片手取り三教
側面に足を入れながら、当身を入れます。親指をかけるように側面に入り、回転して切り落とします。親指をかける人と手のひらをつける人といますが、やりやすい方でしてください。
交差取り三教
当身を入れながら、側面に入るとくぐれるスペースができますので、入りながら三教の形に入ります。
横目打ち三教
入りは五教。下からすくい上げて回転しながら、切り落とします。側面に入り三教の形に入ります。
今回は流れを継続しないと腰を上げにくくなります。ゆっくりでも止まらないようにしてください。完全に切り落として止まると「少林Iさん」のように下半身がしっかりしていると上げにくいので、そのまま表に入ってください。
インフルエンザと仕事で二週間ぶりの稽古でしたが、昇級して帯の色が変わったり、NAJJさんの道着が届いたりして、雰囲気も変わっていました。
そういえば、RAHさんが50代が3人になったと喜んでいました。待っていてください。私も2年で50代です。( ̄▽ ̄)
久しぶりの稽古日誌です!(というかボヤキ)
意味のない会議のおかげで40分ほど遅れて稽古に参加。
<交差取り二教(側面捌きと内面捌き>
いつもの事ですが、なかなか手首関節を極めずに
肩方向へつなげて崩すのが難しい。
稽古のお相手が剛腕2人とだったので、頭がヒートアップ
してしまう。
しかし、効く方向に誘導してもらうと非常に分かりやすい。
これが10中8~9出来るようになりたい。
時間がなく内捌きバージョンが出来なかった!
<片手取り入身投げ(手切りバージョン)>
通常の側面入身の様に持たれた手ごと、、、ではなく、
持たれた手は2つ目の転換を行い、空いた手で切る。
同時に入り身とともに自分の中心で真下に崩していく。
入り身の位置が悪いと横方向の投げになってしまうため、
位置取りが悪い場合は、腰と共に足を動かせて
効果的な位置に移動、そして相手の腰から崩していく。
最初の転換がいい加減だと全く効かない!
<座技呼吸法(腕立てバージョン)>
手首を持たれた際に相手の掌中央に当て、丹田より
力を伝えていく。
手首を持たれた場合はそこそこだが、それより上方の
前腕部分を持たれると格段に難易度が上がる。
まだコツがつかめず。
<最後に、、、>
2度ほど見学、体験に来られていた方が入会されました。
非常にストイックな方で、影響されやすい私としては
モチベーションが上がって好都合!
トライアスロンをされているという事で、
また宴会の席で色々とお話を伺いたいと思ってます。
私の一存で「アスリートF」というハンドルネームと
させていただきました。
(まだ、ご本人さんから承諾は得ていません。)
兎にも角にも、私の長年の希望であった、
最年長からの脱却!はアスリートFさんの入会で
適う事と相成りました。
よっしゃっぁぁぁ~~~(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
新年もすでに三回目の稽古です。
三回目ともなるとすっかり通常通りなので、それはそれでよいかも。
今日の稽古は一教と二教と三教と五教、四方投げを主に行いました。
新年始まってすぐ、ということもあるのでやはり初心に戻って基本の技です。
手と足の形、捌き方を特に初心者のうちにしっかりと反復して体に刻み込むことがとても大切です。
ある程度癖がついてしまうとなかなか直すことができません。
私自身にもすっかりついてしまっている悪い癖はたくさんあります。
子どもたちの中でも中級の子たちはまさに「良いところはどんどんうまくなっているが悪いところはすっかり悪い癖が身についてしまった」という時期になりました。
これを直していくことがこれからしばらくの課題ですね。
今日の稽古で立ち方、間合い、手足の動かし方について注意された人は強く意識して稽古してください。
水曜日の稽古は仕事帰りと言う方も多く、また子ども中学生などは部活が忙しい子も多いので最近は二十名弱のことが多いです。
今日は十七名でした。ちょうどよい人数と言えばちょうどよいのですが。
今日は寒い( ̄▽ ̄;)
板間にいると足の裏が痛い!
今日のテーマは「返し」
まずは「片手持ちの四方投げからのこんにちは」
これは仕事が忙しくて稽古に来れなかったRAHさんが食いつくと思います。
最初の頃によくある相手が回転してしまった時の切り返しです。
「こんにちは」の状態になったら前重心からの後ろ重心に切り替えます。前足を出して内転換をして腕をくぐり三教に入ります。
重心を切り替えないと一歩多くなります。注意してください。
次に「片手持ちの小手返し。五の転換バージョン」
片手持ちから五の転換で入り、反対の手で外から切ります。切り取ったあとは外転換せずにそのまま内転換で回し落とします。切り取ってから小手返しの形に持って行きのがうまく出来てない白帯の人が多かったですw親指と人差し指の間を滑らしていくとうまくいきます。
最後に「片手持ちのニ教で足が逆になったバージョンと嫌がられて肘が伸びたバージョン」です。
足が逆になった時はそのまま後ろ足を裏に入れて入り身に入ります。
嫌がり堪えられた時は受けの重心が中央にあるため、少し入れて後ろ重心にさせてから裏に入り転換します。堪えた時はそのまま転換しても崩せないので一度入れてから入ってください。
今日は「マッスルA」の昇級審査。
とても緊張しているのがわかりましたが、普段より姿勢もよく気合が入っていました。
私は30日が仕事なので、稽古納めになりました。
みなさん、良い年をお迎えください。
今日はいきなり館長が
「1・2・3・・・10人で一人10回、後ろ受け身を数える。」
みんなの顔色が・・・σ(^_^;)
結構きてましたね。MightyさんRAHさん大丈夫だったかな?
今日は午後から忘年会ですよ。
○五の転換で肘を決めずに二の腕の筋肉を決める投げ
二の腕の筋肉を極めると固まります。少し擦りながら入れて見ました。
○交差取りで側面からのすくい投げ
見ていて気づいたのですが、すくい上げる時に下を見ている人は力で投げています。注意しましょう。
杖の呼吸投げ
これはMightyさんに聞いてください。
名前がわかりません。足りない技と名前の補足をお願いします。
そして緑帯の二人が審査。突然でもあれだけできればいいと思います。
よく頑張りました。
東京からTさんが稽古と忘年会に参加していただけました。ありがとうございます。
今日は昇級審査の前ということもあって、非常に子どもも大人も多かったです。
やった技は、片手取四方投げ表、正面打ち一教表、片手取隅落とし、片手取り側面入り身、片手取り呼吸投げ
最後の30分は各自で自主稽古としました。
久しぶりに子どもの受けをしようと、できるだけたくさんの子ども達の受けをしました。
その感想です。
白帯の子たちはきれいな形で技ができていました。これは普段技を教えてくれている上の子たちがきちんと教えてくれていることの証明です。ありがたいです。
少し上の級の子たちもしっかり技ができていますが、それぞれ少しずつ直さなければならないこともあります。
今日特に目についたのは
最初の間合い
最初の構え
誘い
下半身の安定
投げた後の残心
です。
こうしたところは、有段者でもなかなか難しい点なので、こういう機会にしっかりと意識して直していきましょう。
審査前稽古を重点的にということで、
技の数を少なくし、気をつけながら技をかけるようにしようと思いました。
それぞれ意識したい部分は違うと思います。
姿勢に気をつけたい人、
足運びに気をつけたい人、
手の位置に気をつけたい技、
極め方をきっちりしたい技…
審査はほぼ決まった人とやるとは思いますが、この人だからうまくできるこの人だと難しいという風だけに考えず、同じようにかけられるようになると嬉しいですね。
そのためには自分が同じように同じ技をかけられるように意識することは大事なことの1つだと思います。
正面打ち一教表裏
正面打ち二教表裏
片手持ち四方投げ表裏
正面打ち入身投げ
自由稽古は30分でしたが、
審査を受ける子ども達の技を通しで順に見させてもらいました。(全員じゃなかったかも…すみません)
それぞれに注意する点は話しましたが、忘れず頑張りましょう。
全体的に言えることは、やっぱり気合いが足りないです。先生がいつも言われるように、声の大きさや張りで雰囲気は変わります。
普段の稽古で声を出さないことが多いですが、審査は 演武=見せる ことを意識して張り切って臨んでください。
頑張りましょう(^^)
個人的には、最近審査技の稽古のことばかり考えていたので気持ちの切り替えって意識しないといけないなぁと、感じています(^_^;)
審査も近いということで、審査で行う技を中心に行い子供達に付いて周りました。
片手持ち四方投げ(表)
・手を上げすぎない。
・背負わない
・足の位置を気をつける。
片手持ち四方投げ(裏)
・表と同じ
・力で持っていかない
天地投げ(表)
・半身の前の足で地に入り崩す
・天は道着を擦るように
天地投げ(裏)
・前足を中心に転換
・後ろ足側の手をあげる。
呼吸投げ
・力まない。
・急がない
・出す足を間違えない
昇級審査の時は注意してください。
すいません。大人は一度も行ってないのでわからないです。
今日は午前、午後の稽古でした。
午後は自由稽古なので、それぞれがやりたいことをやります。
道場につくと中学生は1人。
一生懸命剣を振っています。
これは一緒に稽古せねば、ということで早速二人で素振りを始めました。
100 まだまだ余裕だな。
200 なかなかやるなおぬし。
300 そろそろやめようかなぁ・・・でも区切りが何となく悪いし、
ということで二人で袈裟切り500本素振りしました。
これくらいやると、身体のリズムが整ってきて気持ちよくなります。
もちろん稽古は数やればよいものではありませんが、それはあくまで「ただ数をやること」を否定しているだけで、やはり体に無意識に染み込ませるためにはかなり数をこなして体に染み込ませる必要があることも不可欠だと思っています。
特に普段とまったく違う身体の使い方については、意識をしっかりとしつつ丁寧に数を繰り返すことが大切だと思います。
今日は昇級審査も近いことがあり、関節技の基本を稽古しました。
二教と三教です。
結構みんな足の捌き方や手の使い方がいい加減です。
有段者は別として、やはり普段どうしても相手が受けてくれたり、それなりにかかると細かいところは雑になります。
それは仕方ないことなので、こういう審査などの機会にしっかり基本を見直すようにしてください。
昇級審査も迫ってきているため、審査にある基本技の稽古にしました。
・正面打ち入身投げ
・片手持ち四方投げ
・正面打ち一教
・正面打ち二教
・両手持ち天地投げ
私もいつも気をつけようと思うけれど難しいことで、「毎回意識する」ということがあります。1回1回を意識しながら稽古するともっと上達できると思います。
今日組んだ子ども達の何人かには言いましたが、さっき言われた姿勢、さっき言われた手の位置、さっき言われた足の動き、それら1つずつ丁寧に気をつけて稽古していきたいですね。
審査に向けて、頑張りましょう(^^)
今日は思うところあって、とても型にはめた稽古をしました。
普段の私の稽古スタイルとは全く異なっていたので、まごつかれた方も多かったのではないかと思います。
稽古スタイル(というより方針?)は道場によって異なります。
どのスタイルがよいかどうかは優劣がつけられないと思っています。
今日行ったのは、誰がやっても同じ形で技の形が覚えられるようなスタイルの稽古です。
例えば、足の出し方・位置、手の動かし方を流れや相手の体格などを考えずに手順通りに覚えこんでいけば、形を覚えるのは非常に早いです。
また教える方にとっても悩むことはないので非常に簡単です。
合気道のある流派はこういう指導方法をとります。
ただ、この方法だと多くの先人(道場の先輩)が苦労して身につけた体験を学ぶことができません。
指導する側がそれぞれ悩んだことを踏まえて個性豊かに教えたり、稽古をした方が長い目で見て上達は早いと思っています。
というわけで、稽古のスタイルには多種多様な形がありますが、
個性と多様性のもつ代替不可能な価値を大事にするために
これまでもこれからも、それぞれ教える人に委ねるスタイルで行きます。
最初はなかなか理解できなくてかえって苦労するかもしれませんが、長い目で見ればそれが一番先々得になる方法だと信じています。
この自由な(あるいは適当な)スタイルが大好きな人の代表が
EさんやRAH、自然体T君かな。
多分。
名古屋市緑区、天白区、東郷町、東京都文京区、神奈川県伊勢原市の合気道道場