レギュラー稽古は、突技です。
仕手の誘いと受けの突き。
威力のある、突きを出さないと、かわす必要が無いので、しっかり出しましょう。
間合、見切り。
稽古後稽古も間合。
一発で間合に入る。
接触してても間合が大事。
接触時、ゼロポイントからの、公差範囲内つまりヌルヌルゾーンでの処理。
アルキメデスが地球をテコで持ち上げる?イメージ?
レギュラー稽古は、突技です。
仕手の誘いと受けの突き。
威力のある、突きを出さないと、かわす必要が無いので、しっかり出しましょう。
間合、見切り。
稽古後稽古も間合。
一発で間合に入る。
接触してても間合が大事。
接触時、ゼロポイントからの、公差範囲内つまりヌルヌルゾーンでの処理。
アルキメデスが地球をテコで持ち上げる?イメージ?
明けましておめでとうございます。
1/4(土)年明け最初の東郷道場での稽古は入り身投げによる消耗が激しかったので、1/5(日)の八事道場での稽古は入り身投げをするかしないか悩みつつ。。。
いつも通り、準備体操・四股・体転換・前廻り受け身・後ろ廻り受け身・膝行。ん?前廻りが横廻りだったり、後ろ廻りが右も左も同じだったりしてる子も。。。膝行はわりとみんなできるようになってますね。
八事道場には色帯を取ったばかりの初心者のお子さんがいらっしゃいます。立ち方・構えの再確認の意味も込めて、正面打ち、横面打ち、中断突きの打ち込みをやりました。体が温まってきたので、技をやります。
◇片手持ち・四方投げ
◇ 交差持ち・四方投げ
◇ 片手持ち・三教
◇ 後ろ持ち・三教または四方投げ
後ろ持ちから、三教または四方投げのどちらにも移行できるのが理解いただけたでしょうか?
稽古後の自由稽古は、先生に剣術をご指導いただきました。そろそろアラフォーではなくなりつつありますが、まだまだ初心者です。今年もよろしくお願いします。
八事道場での稽古も参加者が結構増えてきました。
いつも通り体操・四股踏み・転換・受身・膝行をやった後、
・片手持ち四方投げ:表裏
四方投げはいろいろな崩しから入れます。
・片手持ち隅落とし
持たれた手の方向に一歩踏み出し相手の両足の後三角に手を置きに行きます。直線的に行くより、弧を描く感じで。片手で落とせない場合はもう片方の手で相手の腕を上から押しながら一歩踏み込んで投げます。転換して”つ”の字を書くように投げる方法もあります。
・片手持ち呼吸投げ:外回転
持たれた手の方向に一歩踏み出し相手の側面に立って振り返り、相手と同じ方向を向いて、野球の投球のように腕を回しながら手刀を切り落とし投げます。
・片手持ち呼吸投げ:転換から
転換して投げます。転換して腕を振り上げてから投げる。高めに腕を出して誘ったところから、転換して腕を下げながらそのまま畳に置きに行く。転換して前に出ながら投げる。などいろいろあります。
・両手持ち呼吸投げ:2種類
1種類目:持たれた手の前足側に手をくぐるように一歩踏み込みながら、振り返ってなげます。
2種類目:いわゆる蝶々です。相手の前足側側面にしゃがみ込むように入りながら両手を自分の背中側に振り下ろします。一歩後退しながら相手を引き込むように勢いをつけて投げる方法もあります。
1種類目をやっている人のほうが多かったですね。
呼吸投げを多くやりましたが、相手の動きや速さに合わせて投げるのがコツだと思います。初心者の方々の受け身の稽古にもなればよいと思います。
初心者の方々は基本の形で、有段者の方々は色々な崩しから、やってみて下さい。
今日の稽古は、なるべく単純に。
まずはいつも通り、準備体操、四股踏み、転換、前廻り受身、後廻り受身、膝行。
「なるべく単純に」をテーマに
正面打ち・一教
前に歩いて出る。それだけ。
・・・でもそれが(特に子供には)難しかったようなので、補足説明しました。
・仕手は前に歩いて、誘う。
・受けは間合いに入ったら打つ。
これが意外に難しいようです。誘って歩くと左右の構えが合わない、歩き方がぎこちない、誘われる隙なく一気に間合いが詰まる(これは専制攻撃としてはベストですが。)など。
両手持ち・天地投げ
前に歩いて出る。それだけ。
歩いて出る力と、両手の方向で勝手に天地に動く感じ。自分の両手の領域を相手に侵されないように。
片手持ち・側面入身投げ
前に歩いて出る。それだけ。
手を出す方向と、相手の背後に重なる位置への深い入り方。
以上、最初から勝に行く、単純なイメージでやりました。単純かと思いきや、難しかったですね。なので転換などの崩しがあるのでしょう。
と、ここからは、若者Iさんに丸投げ!技を出していただきました。
・片手持ち呼吸投げ
・片手持ち木葉返し
・片手持ち四方投げ
他にも技をやったような気がするのですが、思い出せない。稽古後稽古で脳ミソ溶けてしまったようです。どなたかフォローをお願いします。
しばらく土曜日の稽古には参加できない状態のAFWです。
夏合宿にも参加できませんでした。
そこで、合宿に参加できた方々から技を出していただきました。
交差持ち・四方投
親指を引っ掛けるように、3本目の転換で。
その他、色々な崩しからやってみて下さい。
交差持ち・入り身投げ
後ろ持ち・四方投げ
完全に後で持たれたら動かないので、腕を前方に伸ばして下さい。
正面打ち・三教
相手が右で打ってきた場合、両手で受けて、左手でつかんで捌いて三教につなげます。
正面打ち・四教投げ
正面打ちからの四教ですが、前方に送り出して投げ際で一瞬四教が極まる感じ?
片手持ち・腰投げ
沈んで腰に乗せて相手を持ち上げるのではなく、腰から背中へ相手との接点がずれていくようなイメージで。
皆さん、ありがとうございました。
合宿、行きたかったなあぁぁぁ。
いつも通り、準備体操・四股・転換・受身・膝行をやってから技の稽古です。
今日のテーマ
①上半身の力、特に腕力は使わない。
②呼吸を止めない。
③足(脚)を止めない。
上記①を達成するために、腕を棒のようにして、押す動きにします。押す方向を変えるために脚を使って下さい。
技としては、
片手持ち四方投・裏
片手持ち四方投・表
片手持ち呼吸投げ
をやりました。
稽古後自由稽古は、マッスルA君と基本太刀、先生・皆様と掛稽古をしました。
午後から仕事です。。。
本日、急遽稽古を担当することになりました。
準備体操
四股10回+円描き5回
前廻り受身+後廻り受身+膝行
二人組で転換:1本目の転換を左右交互に連続的に
続けて、片手持ちされたとき、がっちり持たれて相手の腕を動かすことができない場合にまずは転換で崩すことを意識して技の稽古をしました。
片手持ち→転換→隅落とし
片手持ち→転換→回転投げ
片手持ち→転換→二教
片手持ち→転換→三教
と、ここでEさん登場。せっかくの機会なので稽古をお願いしました。
片手持ち・四方投げ
(力がぶつかったら、進む方向を変える。)
正面打ち・入り身投げ
(背後に重なる。固定化した手で寄せて一体化。片足の位置を動かして重心ごと移動。)
Eさん、ありがとうございました。
四股10回
正面打ち入り身投げ
正面打ち一強 表 裏
正面打ち二強 表 裏
片手持ち四方投げ
両手持ち天地投げ
片手持ち呼吸投げ
以上、昇級審査に必要な技を稽古しました。
来月、初めて審査を受ける方もいらっしゃいます。
日頃の稽古の成果を発揮できるように頑張って下さい。
今日の稽古は黒帯多め、子供少なめでした。
四股10回
転換
二人組で5本の転換
それから5本の転換を使った技として
1本目の転換を使って片手持ちからの四方投げ(裏)
2本目の転換を使って片手持ちからの呼吸投げ
3本目の転換を使って片手持ち又は交差持ちからの四方投げ(表)
4本目の転換を使って片手持ちからの側面入り身投げ
5本目の転換を使って片手持ちからの四方投げ(表)
以上、四方投げ多めでした。
見学に来ていただいた方が、合気道経験者ということで、稽古に参加いただきました。ありがとうございました。
また、もう一名、見学していただいた方、空手経験者だそうです。また来てください。
稽古後は剣術と体術に別れて自由稽古。
稽古終了間際には違う練習で盛り上がっておりましたが・・・。
久々に仕事を早く終えて、水曜日の稽古に出席することができました。急遽稽古担当をすることになり、基本技です。
正面打ちから、
一教 表 裏
二教 表 裏
三教 表 裏
入り身投げ
片手持ち・四方投げ
横面打ち・入り身投げ
片手持ち・呼吸投げ
片手持ち・回転投げ
横面打ち・五教
以上、特定強化練でした。S君、頑張れ!
八事道場に東京からMさんがお越し下さいました。
体術の稽古と並行してMさんの剣術の稽古です。
体術は、剣の動きを意識しての
一教表
一教裏
四方投げ
片手持ちからの二教
呼吸投げ
をやりました。
並行して、Mさんに剣術(組太刀)を一対一で御指導いただくという格好になりました。指導いただいた内容をまた皆さんに展開いただくとありがたいです。
通常稽古後は、Mさんからの杖術の指導。
剣対杖の技三種類でした。技の名称が・・・。
1.杖で誘って、剣で切って来るところを振り上げてよけて、小手(正確には剣を握る親指)を打つ
2.杖で誘って、杖を真っ直ぐ抜いてから振り上げ、持ち手を変えて誘いと逆端で打つ
3.杖で誘って、前進しながら杖を真っ直ぐ抜くので相手から見えない不思議な技
Mさん、ありがとうございました!またよろしくお願いします!
午後の稽古は都合があり出席できませんでした。午後の様子はまどなたかUPしていただくと助かります。
このところ昇級昇段稽古ということで、一教、二教、三教、四教、などが多かったので、今回は呼吸投げを色々なパターンでやるぞ。
親子で体験に来ていただいた方もいらっしゃるので、
準備体操
体を暖めるために、気合いを入れて打込み
(体験の男の子が元気です!)
暖まったところで柔軟
受身と膝行(初めては難しいです)
呼吸投げ(外回転)
呼吸投げ(転換から)
さらに違う形で呼吸投げしようと思っておりましたが、やっぱり関節技も紹介ということで、二教。
合気道の雰囲気が伝えることができたでしょうか。体験の方、また、来て下さいね。
稽古後の自由稽古は先生にお願いして、呼吸投げをご指導いただきました。自分が投げている感覚と、受けが投げられている感覚と違うのですね。上手く投げがきまった時の感覚、自覚が難しい。ありがとうございました。
早速、若手のベテラン(歳下の先輩)相手に呼吸投げを試してみる。色々試してみる。お互い技が変化してくる。今、どうやった?相手の技を真似してみる。効いたり、効かなかったり。楽しかったです。
仕事を早めに終えて、久々に水曜日の稽古に出席できました。
準備体操
四股
転換
それから、昇級昇段審査前なので、以前子供の稽古を見ていて気になったところを少しやってみました。
正面打ち一教表
正面打ち二教表
正面打ち三教表
表の技は、間合いを詰めながら誘っておいて相手が打ち込んで来るや否や一気に入って、相手の体勢を崩すイメージでやりましょう。それから間合い、立ち方、構えをしっかりしないと、緊迫感の無い演武になってしまいます。
残りの半分は各自・自由稽古にしたのですが、表の技を集中的に稽古したせいか、裏の技が表っぽくなっている子供もいました。
ところで、自分の昇段審査に対する稽古量と仕上がりが不安になってきた今日このごろです。少しでも足しになるかと思い、会社の昼休みに屋上でエア合気道やってます。先日、屋上にどこからともなくドローンが出現し、至近距離でホバリング。おっさんが一人で四股を踏んでいるところを撮影しないで下さい。
本日は、親子で体験に来ていただけました。お母さんもお子さんも上手です。お子さんはおそらく道場体験者における最年少ですね。先週体験に来てくれた少年N君も再び参加。前回受け身をマスターたので安心して稽古できます。
・準備体操
・柔軟しながら前廻り・後廻り
・前廻り受け身、後廻り受け身
・二人組で転換(1本目)
本日は1本目の転換からの技限定です。逆半身片手持ちから転換をして技につなげます。
・片手持ち四方投げ(裏)
転換してからの技なので、表をやらずにいきなり裏です。
・片手持ち内回転投げ
転換した流れで動きを止めないように回転投げまでつなげます。相手の崩れ具合や方向を気にしながら。
・片手持ち三教
内回転投げの流れで、受けの脇をくぐる形です。
・片手持ち外回転投げ
今度はくぐらずに外から腕を二回転します。1本目の転換からだと流れが途切れないように方向と相手とのつながりを維持するのが難しい・・・。
・片手持ち三教
再び三教ですが、転換で相手を前のめりに崩しておいてその流れで腕を回して相手の手首を取り返し三教につなげます。
・片手持ち二教
同じ流れで二教につなげます。相手と自分の位置・角度が三教と異なります。
・片手持ち四教
同じ流れで四教もやってみましょう。相手との角度は
二教<三教<四教
です。
以上、持たれたらまずは転換で崩してみる、そして技につなげる、という稽古でした。
体験2回目の少年N君は入門!一緒にがんばりましょう!
体験していただいたお母さん、男の子、また来て下さい!
前回の土曜日の稽古で突きを表に捌く動きをやったのでその続きをやりました。
まずは、チャンプアゲッソンリットvsイワンヒポリットの解説
左ミドルキックに左のジャブ(あるいはフック)を合わせる動きです。
次に流し突きの解説。
これらは、要するに横面打ちに対して横面打ちで入る捌きと同じです。
このような相手と同時に出る動きのイメージのために順突きのキャッチボールをやりました。相手を誘う、誘われたら突く、突かれたら同時に突くを粘り強く行います。
順突きをやったので、ついでに逆突きのキャッチボールもやります。合気道では逆突きは一般的には稽古しないので、要点としては、吸い付くような手の捌き、腰の動きを活かす、逆突きを突くときは、一教の時に腰を切って前に出るイメージで、というような感じで合気道の動きにつなげるように。
突きに慣れてきたところで、前回もやった相手の表に捌いて肘極め投げ肘極めずに呼吸投げ。
次に、同じ捌きで四方投げ。(つまり四方投げ・表)
次に、正面打ちからの四方投げ。横面打ちの四方投げと同じなのですが、キャッチする手の接触感その後の誘導がうまくできると良いと思います。
ここで、先ほどとは逆に中段突きから四方投げ・裏。これは少しやりにくい例としてやってみました。決まった突きの腕を曲げてやるには、それなりの工夫が必要です。
最後は掛稽古、全員分。中段突きに対しての自由技です。本日の稽古の技を繰り返す人もいれば、有段者になると相手の意表をつく技を狙うようにと、各人が様々で良かったと思います。
四方投げのつもりが三教っていうのもありでした。流れで色々な技に変化できるようになるには、普段は意識して基本の稽古を繰り返して行うことで、無意識で体が対応するようになるといいですね。
午後からはEさんの稽古でした。ありがとうございました。
本日は、夏休み明けというわけか?子供達が多かったです。
四股20回:腰を落として上体が前傾しないようにやりましょう。
体の転換
前廻り受け身、後ろ廻り受け身、膝行
ここから先生に稽古をお願いしようと思ったら、???どちらへ?
先ほどの受け身をみていたところ、白帯の子供の受け身をしっかり練習する必要があると思ったので、白帯は前廻り受け身を、それ以外の子供と大人は飛び受け身の練習です。
先生が戻っていらしたので先生に指導をいただきます。
受け身の稽古の流れから
①片手取り 隅落とし 裾払い有
→投げる時に手で足を払って、飛び受け身をとりやすいように。
②両手取り 呼吸投げ
→手を持たれるのに合わせてハンドルを回すように。
③片手取り 呼吸投げ(取られる前にもう一方の手で)
→右手を取られる前に、左手で切りながら、腕を回しながら受けの手との接触を意識しながら、左足を出すと同時に投げる。
④中段突き 呼吸投げ (ハンマー投げ)
→中段突きを両手で迎えながら「つ」の字の動きで。
先生はお仕事に行かれるようなので、ここから先生と交代しました。飛び受け身となるとやはり、これしかありません。
⑤中段突き 小手返し
→突きに合わせて相手の裏(背中側)に入りながら、突きを誘導するように背中合わせに転換、それに追従する相手の体勢が整う前に逆の足を軸に転換して、手首を極めて投げ。
もう、飛び受け身につながる技が思い浮かびません。そこで③の片手持ちを切る動作から連想して、
⑥片手持ち 肘決め投げ (肘極めず呼吸投げ風に)
→先ほどの③の切り方は内から外でしたが、今度は上から下の感じです。
最後は同じ投げ技を中段突きからやります。ただし先ほどの④⑤とは逆に捌きます。
⑥中段突き 肘決め投げ (肘極めず呼吸投げ風に)
→中段突きを相手の内側に入って捌きます。④のハンマー投げと逆のようなイメージで動いて肘決め投げにつなぎます。同じ捌きで四方投げにも移行できますね。
この技は以前、Tさんが使っていて面白いなと思い自分もやるようになりました。小手返しの捌きや、入り身がそうであるように相手の背後に入るのが一般的なので、この内側に入るという動きに違和感があるかもしれません。ですが、和道流の流し突きなどはこの内側に入る捌きです。あのチャンプア・ゲッソンリットvsイワン・ヒポリット戦でチャンプアの左ミドルに対して、イワンがこつこつと打ち返したジャブと同じですね。
ん?わかりにくいですか。横面打ちに対して横面打ちで出るのと同じという方がわかりやすいですね。
土曜日の稽古はお休みしましたが、本日は道場に一番乗りです。
2番目に来たのは第四の男ことAさんでしたが、体調不良で見学とのことでした。
はじめから決めてましたが、本日は基本の技を2個しかやりません。
準備体操
打込み:正面打ち 横面打ち 中段突き
転換:二人組で 1本目、2本目まで
片手持ちからの四方投・表:基本の形で
片手持ちからの四方投・いろいろな崩しから
両手持ち又は諸手持ちからの四方投
交差持ちも加えて、どんな持ち方からでも四方投げ
一旦、三教
後ろ持ちから、四方投げまたは、三教のどちらか、手をくぐる方向に動くか逆かで変わります。
後から思いましたが、後ろ持ちの三教と同じなのは片手持ちではなく、交差持ちをくぐるほうですね。
ここまでやったら最後は総仕上げで、どのような持ち方をされても四方投げ(または三教)を掛り稽古で全員実施。なぜか、突きや打ちも出るようになり、四方投げ以外の技も出たりと、結局15分延長してしまいました。
これまで指導担当となると何をしようか悩んでいましたが、本日は皆さんが稽古しているのを客観的に見ることでいろいろな発見があり、勉強になりました。自然発生的に持ち方を変えてみたりと、次の稽古のヒントを皆さんから教えていただきました。メンバーがある程度、自主的に稽古できる方々だったからかもしれません。
そんな中、第四の男ことAさんは見学と言っておりましたが、結局最後まで板間のほうで同じように動いて反覆練習されていました。稽古熱心で頭が下がります。体調が戻ったらまたお願いします。
急遽稽古の担当をさせていただきました。
連休のためか?参加者は少なめでした。
準備体操
四股踏み・円描き
転換
二人組で5種類の転換
片手持ちから四方投げ(裏):1本目の転換
→持たれた手をそのままに転換して裏に入ります。基本の裏の形です。
片手持ちから四方投げ(表):3本目の転換
→持たれた手を押し返すと力がぶつかるので、横に流します。自分は先生と組んでの稽古で、足・腰・上半身・持たれた手の位置と動き出すタイミングについて教えていただくことができました。
片手持ちから四方投げ(表):5本目の転換
→1本目と逆方向に転換します。崩した後、崩れた相手が大勢を立て直さないよう、流れが途切れないように技につなげるところが難しいと思います。
最後に、交差取りから一教または入り身投げ。
→先週の土曜日にEさんから教えていただいた”コツ”を意識しながら行いました。人から教えていただいたことを人に伝えるということは難しいですね。教わったことを自分の頭と体で完全に再現できて初めて、自分の言葉で伝えることができるようになるということでしょうか。拙い説明で恐縮でした。
先週、蒼氷さんから新しい道場開きのお祝いにお酒をいただきました。本日、稽古前にそのお酒をはじめ、そのほかお供え物をし、先生の音頭で門下生の安全な稽古と道場の発展をお祈りしました。先生、蒼氷さん、ありがとうございました。
稽古は実は他に考えていたことがありましたが、きちんとした指導ができるか自信がなかったので、やはり基本的な技をやってみました。
・転換
・四股
・打ち込み(正面打ち・横面打ち・中段突き)
→皆の気合いが道場に響いて気持良いですね。
白帯と子供:畳で受け身
それ以外:板の間で2人組で転換5種
→畳の広さに限りがあるので、畳と板の間の並行稽古も検討の必要性がありますね。
・片手持ちからの四方投げ
・片手持ちからの二教
・片手持ちからの三教
→自分の正中線で技をかけるように注意しましょう。
以上、通常稽古と並行して、先生から順番に剣術のご指導をいただきました。
通常稽古終了後は黒帯は自由稽古をしながら、先生との剣術稽古の順番待ちです。
その間、副館長代理補佐さん・RAHさんが黒帯以外の剣術の指導にあたっていただきました。ありがとうございます。
剣術・体術・サンドバック・筋トレなど、外から見たら楽しげな稽古風景だったと思います。
自分は午前中で失礼させていただきました。帰宅して愕然。稽古中道場旗を掲げるのを忘れていました。指導担当で焦っており大変失礼しました。
準備体操:変則的な順序でしたが。
四股、転換
受身、膝行←茶帯が白帯指導
そして、本日はEさんに来ていただいたので稽古をつけていただきました。
四方投げ:半身の入れ替えと体重移動で相手を崩してから四方投げに入ります。
交差取りからの二教:持たれたら体を移動しつつ、剣を振り上げ袈裟に切るように相手を崩してから、まっすぐ切り落として二教を極めます。
交差取りからの三教:前述二教同様、崩してから三教に入ります。
崩し方は同じ二教も三教も同じです。同じ崩しで入り身投げにも入れます。
技の手順を踏む!これが大事!(でも難しいんですが。)
最後は座りの呼吸
第一段階:強い形(あの形ですよ)を作って持たせてから、体重をあずけるように。腕が疲れない形です。
第二段階:持たれてから、あの形を作ることができるように。
稽古後稽古でも、さらにEさんから極意の謎解きが!
ありがとうございました。
追伸
「釘バット夜露死区」さんと「がっちりシフトKさん」は午後も参加されてました。相変わらず稽古熱心です。お疲れ様でした。