今日の稽古は、なるべく単純に。
まずはいつも通り、準備体操、四股踏み、転換、前廻り受身、後廻り受身、膝行。
「なるべく単純に」をテーマに
正面打ち・一教
前に歩いて出る。それだけ。
・・・でもそれが(特に子供には)難しかったようなので、補足説明しました。
・仕手は前に歩いて、誘う。
・受けは間合いに入ったら打つ。
これが意外に難しいようです。誘って歩くと左右の構えが合わない、歩き方がぎこちない、誘われる隙なく一気に間合いが詰まる(これは専制攻撃としてはベストですが。)など。
両手持ち・天地投げ
前に歩いて出る。それだけ。
歩いて出る力と、両手の方向で勝手に天地に動く感じ。自分の両手の領域を相手に侵されないように。
片手持ち・側面入身投げ
前に歩いて出る。それだけ。
手を出す方向と、相手の背後に重なる位置への深い入り方。
以上、最初から勝に行く、単純なイメージでやりました。単純かと思いきや、難しかったですね。なので転換などの崩しがあるのでしょう。
と、ここからは、若者Iさんに丸投げ!技を出していただきました。
・片手持ち呼吸投げ
・片手持ち木葉返し
・片手持ち四方投げ
他にも技をやったような気がするのですが、思い出せない。稽古後稽古で脳ミソ溶けてしまったようです。どなたかフォローをお願いします。
仕手から間合いを詰めて誘う。
受けは、自分の間合いに入って来たら打つ。
仕手は間合いを詰めながら、受けの攻撃に合わせて
手足を合わせなければなりません。
いつも間合いを詰めた状態で稽古していると、
細かな運足(足合わせ)がしにくいのでしょうね。
特に子どもたちは、、、^^
場所の広さと、人数の関係もありますが、
出来れば普段の稽古でも、もう少し間合いが
計れるといいですよね~
私はとても好きな稽古です!!