道着を着るだけでも汗をかく季節になってきました。
せっかくなのでしっかり汗をかいて稽古したいですね。
今日は久しぶりに打ち込みをやりました。
合気道の稽古は型が大事なので、約束稽古にはなりますが打ち込みもしっかりした形でやりたいと思っています。
打ち込みでまあまぁ汗をかくのでしっかり水分補給してから技に。
昨日、土曜の稽古で「天地投げを受けが導くというのをやり、とても難しいと思いました。最初は大げさにでもしっかり肩が開いて崩れる形を意識したいと思い、今日の両肩が開くことに注目した稽古をしてみました。まず地の手と、次に天の手。個人的には、「いっしょに」崩れることを気にしたいです。上下、両方、手と足。
橙帯より下の人はまず形をやりました。特に手を忘れがちになるのでシャドウでも形をやりたいですね。
肩が後ろに開いて崩れる形の次は、前に方が倒れて体が崩れる形の正面打ち入身投げをやりました。今日は後ろに肩が開く形ではなかったので最初戸惑った人もいましたが、崩れ方を意識して技をかけられるといいと思います。
入身投げを入門したての人にしっかり教えていた橙帯黄帯の中学生もよく頑張りました。教えると自分も再確認できていいですね。
これからまだ暑くなりますが、水分補給や休憩をはさみつつ、無理ない範囲ででもしっかり稽古していきたいと思います。
新型コロナ感染者の数が減少してきました。
ただ、何でここにきて急激に減少しているのか???
精神的には少し安心感があって良いのですが、
感染対策だけは気を緩めないようにしないといけませんね。
さて、最近、リモート稽古で「運足」「足捌き」が話題に
なっているらしく、、、
先週もそんな話が上がっておりましたので引き続き
運足を意識した稽古を行ってみました。
<運足>
歩み足、送り足、継ぎ足、回り足
<足捌き>
入り身、転換、転身、転回
勝手に「運足」と「足捌き」に分けてしまっていますが、
考え方は色々だと思います。
分けたうえで、「運足」と「足捌き」を組み合わせて
技が構成されていると思います。
先週は姉御が「入り身」と「転換」を中心とした技を
されていたので、今回は下記の技をそれぞれの運足、
足捌きに注意しながら稽古を行いました。
<片手取り四方投げ 表>
当て身を入れながら「歩み足」→「転回」→必要があれば
「送り足」や「回り足」→投げ
<片手取り呼吸投げ。
当て身を入れながら「入り身」→相手の体を崩しながら
「転回」→投げ
<横面打ち呼吸投げ(肘を極めずに投げるやつ)>
「転身」しながら「回り足」→「入り身」→投げ
<横面打ち二教 裏>
「転身」しながら「回り足」→相手の腕を下から回して「転身」
→二教を極め、相手を崩しながら後ろに「入り身」→「転換」
→極め
運足や足捌きって、あまり意識しすぎると身体の動きが
ギクシャクしてロボットの様になってしまいます。
私も経験してきたことですが、入門当時は技を覚えるのが
大変で、どうしても手捌きばかりに目がいってしまいます。
そのうち先生から足の位置とか身体の向き等を指摘され、
「足が居座っている」「常に動ける足を」と耳に大きな
たこが出来るくらいに指導していただきました。
先生はじめ上段上級の方は、足が止まらず、常に自分が
優位な位置取りをしています。
稽古の時、模範演武を見る際には、「足」の動きも注意して
みると良いと思います。
コロナ禍、制約は色々あるものの稽古が出来て感謝です。
コロナの関係で、稽古時間を2部に分けていることから、以前の様な稽古時間がなかなか取れません。どうしても基本技が中心になってしまうので、他の技を忘れてしまうんじゃないかという心配が頭をよぎります。
そこで最近よくYouTubeを見るのですが。そこでとてもかっこ良い指導者の方を発見。フランスのでChristian Tissier(クリスチャン テイシエ)という先生です。
名古屋至誠館にはフランス人の親子が一緒に稽古をしています。言葉の壁があり、伝えられない事が多く気になっていて、このフランス人の先生の動画を見てもらえれば、より理解してもらいやすいのかな?と思い、その方の動画から三教の技をいくつかやってみることにしました。
正面打ち三教
横面打ち三教
中段突き三教(内回転)
最後に三教からの投げ技で、、、
片手取り三教(振り返り投げ)
YouTubeではフランス語、それをドイツ語やらポルトガル語に翻訳しての説明をされている物ばかりで、日本語がありません。
何となく、身振り手振りを見ていると「こんなことに気を付けながらやってください、、、」というのがわかります。(解釈が間違っているかもしれません)何を言っているかは、うちの道場生のフランス人の方しかわからないかも、、、
土曜日の体育館の利用制限が再び厳しくなりました。それに伴い、土曜日の稽古を前後半の二部制にします。以下の注意点を必ず確認の上、協力をお願いいたします。
・柔道場の利用制限が16名になりました。
・見学者・待機者も含めて上記の人数を厳守となります。
・理由の如何に関わらず柔道場に16名(入替時も含め)。
・後半の参加者はアリーナ見学席で待っていてください
・武道場すぐ外での待機は密になるのでNGです。
・前半は9時〜10時10分
・後半は10時30分〜11時30分
・後半は準備運動なしで開始するので、各自で行ってください。
・剣と杖を持ってきて下さい。
館長です。合気道の稽古が行いづらい社会的風潮の中、オンライン稽古を行うようにしました。
今回は帰省のないお盆ということもあり、お盆休み中4日連続でオンライン配信をしてみました。
実は今回以前にもオンライン配信をしたことはあったのですが、そのときは自分の考えがまとまっていなかったこともあり、あまり満足がいくものではありませんでした。
オンライン稽古を行って一番大きく感じた感想が「合気道は接触ありき」ということです。何を言っているんだ、そんなことはわかっている、と思う方が殆どでしょうが今回の感想は「教える側」「稽古を行う側」としての感想です。
オンライン稽古の利点としては、時と場所を選ばない=自宅でも稽古可能、ということです。この利点はとても便利だと思います。でも同時に、自宅で稽古する場合は相手もなく一人で画面に向かうことになります。そうすると普段できている直に触って感触を伝えることや、そもそも形を精確に伝達することがとても困難なのです。
そのため、普段だと1分で伝えられることが5分以上かかってしまい、1回の稽古でできることは少なくなります。
また、画面越しの稽古は集中力が持たないことです。一緒に触れあって稽古する仲間がいると1時間はあっというまですが、画面の前での1時間は結構長く感じます。
さらに、どうしても直に触れないことから身体を動かすことよりも話や説明が中心になりがちです。これも結構課題だと思いました。
東郷の体育館の使用制限が厳しく、思うような稽古が
出来ません。こういった状況の中、感染防止対策を
しっかりと行い、少しずつ八事道場でのけいこは
通常の稽古に戻りつつあります。
当分、コロちゃんとは共存しつつ稽古をしていかなく
てはなりませんが、くさらず楽しく稽古をして
いきましょう!!
今日は受け身に主眼を置いて稽古を行いました。
<前回り受け身>
片手取り回転投げをかけられてからの受け身
<後回り受け身>
片手取り隅落としをかけられてからの受け身
<飛び受け身>
片手取り小手返しをかけられてからの受け身
いずれの受け身についても、下記のことに気を付けて
行ってもらいました。
①自分から先に受けにいかない
②しっかりと体を丸めて受ける
③受けの時、一ヶ所にダメージがかからない様にする
私の個人的な意見ですが、受けが上手になると、
上級者の方から技をしっかりかけてもらえます。
その時のかけられた感覚がとても重要で、
それを自分が体現できるよう考えながら試行錯誤
することが大切だと思います。
稽古の時にもお話しましたが、館長に投げられて
「ニヤニヤ」してしまうのは、かけられた感満載で
とても気持ちよくて楽しいのです!
決して「M」ではありません。本当に気持ち良いのです。
最後の飛び受け身は特に恐怖感があって、
躊躇してしまいますが、これは躊躇した方がかえって
危険で、アカ~ン!となったら、思い切って飛んだ方が
楽です。
怪我をしないためにも、技の理を理解しやすくする
ためにも受けの技術を高めることはとても大切だと
思います。
本日は少林Iさんの稽古。
いつもいろんな構想を練ってきてくださるのでとても楽しく考えさせられる稽古ができます。同じくらいしっかりした体幹が欲しい・・・(^_^;)
・正面打ち一教
・片手持ち二教
・外回し回転投げ
・諸手持ち側面入身
・両手持ち天地投げ
どれも難しく、稽古後稽古も熱が入っていました。
技の名前は同じでも見た感じ全く別の技に思えたり、解釈がそれぞれだったり説明がそれぞれだったり。本当に勉強になります。
土曜日の東郷町総合体育館が休館のため、土曜日午前稽古はお休みとなっています。
水曜日・日曜日の稽古はあります。
各自の状況や体調を考えた上、稽古前後の手洗いうがい・稽古中の換気徹底などに気をつけながら、無理なく稽古していきましょう。
さて、3月末の稽古、いつも人があふれかえる八事にしては少なめの人数で、場所を取って稽古できたと思います。Kさん担当ありがとうございます。
・両手持ち四方投げ
・両手持ち四方投げ(転換)
・胸取り四方投げ
・片手持ち側面入身
・片手持ち呼吸投げ
稽古後の時間も待っていたかのように剣を振る子ども達の姿が印象的でした。せっかく稽古できる場所と機会があるので、有効に使いたいですね。
道場に入ると温度計が9℃…(^^;
寒いと体も固くなりやすいので、準備運動では柔軟体操や、手首足首をほぐしました。怪我のないように気をつけていきたいですね。
今日は転換の時から体重をしっかり前足にかけることを注意しようと話しながらやりました。
転換、四股、受身の後は一教運動から。
手を合わせたところからしっかり腰を切ります。肘に当てた手に上から真っ直ぐ力を乗せます。返す時は腰から。
次は正面打ち一教。
倒れ込むくらい前に体重をかけてしっかり入り、一教運動と同じ形で腰を切って相手を落とす形で。
次も正面打ち一教。
ですが違う一教です。
形を決めてしっかり落とすのではなく相手の落としたい中心を狙って攻めて動いていきます。
同じ一教ですが、全く違って見えると思います。一つの形ではなく、色々やって自分の好きな形好きなやり方、また相手によっても合う形合うやり方、あるといいなと思います。
そこまでやって師範稽古に。
・交差持ち入身投げ
・片手持ち入身投げ
・片手持ち四方投げ
・両手持ち四方投げ
・両手持ち呼吸投げ
ここでNORIさんが帰ったので副館補が追記します。
交差取り入身投げ(肘入れ)
片手取り回転投げ
片手取り呼吸投げ(5の転換)
稽古後稽古では交差取り入身投げを復習です。館長も一緒に行いましたが、やっぱりみんなと感覚が違います。同じ様にやっても違うし、センサーでもっていかれると私の好きな嫌な感覚が残ります。是非皆さん体感してください。
今日は昇段された方に免状が渡されました。
初段の高校生2人と二段のSmall lilyさんです。おめでとうございます。これからも頑張ってください。
昨秋の審査はつい詰め込みに必死になった八事ですが、
基本に戻ってしっかり稽古していきたいと思っています。
打ち込みはやはり基本の一つかと思うので
回数は少なくても毎回やりたいですね。
「説明が理屈っぽい・・・(~_~;)」と
体験者の方に逃げられた経験を持つ私ですので
何とかシンプルに説明、を心がけつつ(^^;
.
転換の動きを入れた基本技をやりたかったので、小手返しを。
*片手持ち小手返し
*突き小手返し
*後ろ持ち小手返し
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そのあとは、
来て下さっていたS会のY先生に稽古をしていただくことに。
AFWさんのリクエストで入身投げです。
Y先生の説明は、ほぉぉ~なるほど~と唸ってしまうことが多く
その技には目を見張ってしまいます。
先生を囲んでの稽古後稽古も盛り上がっていました。
ありがとうございました(^^)
また来てくださるのを楽しみにしています!
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館長は体術稽古の横で剣の個人稽古を順にしてくださいました。
少しずつでも、ステップアップしていきたいです。
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明けましておめでとうございます。
1/4(土)年明け最初の東郷道場での稽古は入り身投げによる消耗が激しかったので、1/5(日)の八事道場での稽古は入り身投げをするかしないか悩みつつ。。。
いつも通り、準備体操・四股・体転換・前廻り受け身・後ろ廻り受け身・膝行。ん?前廻りが横廻りだったり、後ろ廻りが右も左も同じだったりしてる子も。。。膝行はわりとみんなできるようになってますね。
八事道場には色帯を取ったばかりの初心者のお子さんがいらっしゃいます。立ち方・構えの再確認の意味も込めて、正面打ち、横面打ち、中断突きの打ち込みをやりました。体が温まってきたので、技をやります。
◇片手持ち・四方投げ
◇ 交差持ち・四方投げ
◇ 片手持ち・三教
◇ 後ろ持ち・三教または四方投げ
後ろ持ちから、三教または四方投げのどちらにも移行できるのが理解いただけたでしょうか?
稽古後の自由稽古は、先生に剣術をご指導いただきました。そろそろアラフォーではなくなりつつありますが、まだまだ初心者です。今年もよろしくお願いします。
今日は「圧」の稽古
正面打ち一教(表)
切り落とすのではなく、圧をかけたまま、逆らわない前に入れる位置を探します。
正面打ち一教(裏)
切り落としに逆らわないように圧をかけたまま捌きます。
正面打ち
推手の状態から切り落としてもらい、逆らわない位置に正中線を意識して入ります。元の位置に戻したらいい位置に入りなおして位置をとります。
掌を中指で動かす。
掌の中心に中指を置き圧を感じながら動かします。
うまく説明が出来ないです。館長の技を体感してもらうとわかるのですが・・・
皆さん是非、水曜日の稽古に来てください。
副
今日は忘年会の翌日ということもあって稽古参加者は少なめでした。
白帯と体験者がいましたが、三教からスタートです。
正面打ち三教(表)
切り落とした後、相手に寄りかかり起き上がれない状態から手を奥からとり肘を押さえて回り込みます。
2〜3人に分かれて始めました。
・・・が、白帯がまだ二教をやっていないことがわかり、片手とり二教に変更。
体験者の方もいたので分解して行いました。
・手を取られたら当身
・掌を並べて親指を手首にかけるように45°の位置に入りながら両手を回します。
・掌と甲を合わせて親指を押さえるようにとり、反対の手は親指を引っ掛けてから腕をとります。
・小指を相手の正中に入れ、肘を折るように。
ここまでを繰り返し行いました。
形は覚えてもらえたかな?白帯の子供たち。次の稽古までちゃんと覚えていてください。
体験者の方が入門していただけました。慣れない動きで筋肉痛は大丈夫だったでしょうか。
もうすぐ道場設立から丸6年になります。本当に多くの方が入門されました。
来年も楽しく稽古をしていきましょう。
今日は審査の翌日ということもあり、参加者は少なめ。
ゆっくりとした稽古をしました。体験者の方もみえたので細かく説明したつもりでしたが、理解していただけたでしょうか。
まずは、片手どり二教
手のひらを上に向けて、親指をかけるように大きく円を描くよに行いました。
正面打ち三教
両手で落とし、相手を崩すことを意識してもらいました。
片手どり隅落とし
かかとと手の位置で二等辺三角形の頂点をなぜるように。
片手どり呼吸投げ
小指が引っかかるように手刀で少し相手側に入れるように。
審査も終わったので白帯の子供たちも新しい技を頑張って覚えましょう。
少し見ていたのですが、なんと白帯の子供たちが以前よりもスムーズに稽古をしています。子供たちの中で審査を受けたことで何か変わったのでしょうか。すごく稽古がしやすく、ゆっくりとみんなを見ていれました。
審査の結果がわかるまでしばらくありますが、楽しみにしていてください。
伊勢原と東京からも先生に来ていただき、昇級昇段審査を行いました。今回も多数の方がとても良い緊張の中で審査を受けていました。
みなさん、審査の出来はどうだったでしょうか?とても堂々と技がかけれている子、緊張して力が入ってしまう子・・・
でも、大人の方が緊張していましたね。
みなさん疲れ様でした。これからもっと頑張ってください。
今回は伊勢原道場で三道場合同稽古に参加してきました。
名古屋からは五人。館長、Noriさん、Mightyさん、3Bayさんと私です。
8時の新幹線で出発!
天候も良く、富士山もよく見えました。
小田原で新幹線を降りて、伊勢原駅へ
ここからタクシーで田中先生と待ち合わせの日向神社へ向かいました。
ここは国の重要文化財に指定さ照れおり、天気の良い湿気の少ない時しか見れないところです。詳しいことはホームページをご覧ください。(もっと勉強しなくては・・・)
伊勢原市体育館にて「三道場合同 師範稽古」です。
綺麗な道場です。参加者も多数。気合いを入れて頑張りましょう。
ガンガン投げられていい汗をかきました。みんな、帰ってから復習に付き合ってください。
懇親会に向かう頃には日が暮れかけていました。自然豊かないいところです。
懇親会も大賑わい。いろんな方とお話ができました。みなさん今度は名古屋稽古に参加してください。お待ちしています。
朝晩はずいぶん涼しくなってきました。秋ですね。
秋といえば、昇級昇段審査。
春に昇段を見送った高1生も、そろそろ何か言われるのではとびくびくしている有段者も、そして春から始めた八事の白帯達も、ドキドキしながら頑張りましょう。
というわけで、初心に返る稽古を考えていたら、稽古始まってから増える増える大人。結局二つに分けての稽古になりました。
いつも、担当の日はある程度メンバーを想像して何をしようか考えていくのですがほぼ予想が外れるのはなぜでしょうね笑
本日のテーマは「真ん中を意識する」。
初心者は徹底的に四方投げデーとなりました。
大人の方々は、
・片手取四方投げ
・正面打一教
・突小手返し
・座技呼吸法
個人的に、動きたいけれど動くと真ん中が合わなくなったり我が強くなったり止まってしまったり、という技を選んでみました。
審査は11月終わり頃の週を予定しています。受けようか悩んでいる人も相談に来てください(^^)
今日は館長がT大の合宿に田中先生と参加されたため、私の稽古となりました。
夏合宿で指導いただいた技の復習です。
半身半立ち四方投げ 注意点は相手側の足を出し、膝をつきます。相手を釣り上げて後方に回して四方投げ。なるべく自分が動かず相手を回します。
諸手どり二教 指先ではなく手首から絡めると絡めやすいです。相手の可動域で転換をしないで自分の可動域で行う。
後ろどり三教 足は前後、少し前に円を書くように。
片手どり三教 当身はきちんと入れる。回した時に相手を崩す。
胸取り肘極め 力一杯握ると骨に力が伝わって回せません。カメレオンのように挟んで外側の肉(皮)を向くように。
木の葉返し 取られた時に手を切るように。回して手首を取って崩します。
今日はできるだけ自分が動かない技を選んだつもりでしたが結構息切れしている人がいました。動きすぎか力の入れすぎです。注意しましょう。他にもまだ夏合宿の技がありますので自分の稽古担当の時に稽古していきましょう。
稽古後稽古でプリキュアの二人が片手どりで悩んでいました。特にキュアブラックは今度の稽古担当が近いので稽古の組み立てに苦労したましたね。でも人に教えると再確認で自分も勉強になりますよ。頑張ってください。
八事道場での稽古も参加者が結構増えてきました。
いつも通り体操・四股踏み・転換・受身・膝行をやった後、
・片手持ち四方投げ:表裏
四方投げはいろいろな崩しから入れます。
・片手持ち隅落とし
持たれた手の方向に一歩踏み出し相手の両足の後三角に手を置きに行きます。直線的に行くより、弧を描く感じで。片手で落とせない場合はもう片方の手で相手の腕を上から押しながら一歩踏み込んで投げます。転換して”つ”の字を書くように投げる方法もあります。
・片手持ち呼吸投げ:外回転
持たれた手の方向に一歩踏み出し相手の側面に立って振り返り、相手と同じ方向を向いて、野球の投球のように腕を回しながら手刀を切り落とし投げます。
・片手持ち呼吸投げ:転換から
転換して投げます。転換して腕を振り上げてから投げる。高めに腕を出して誘ったところから、転換して腕を下げながらそのまま畳に置きに行く。転換して前に出ながら投げる。などいろいろあります。
・両手持ち呼吸投げ:2種類
1種類目:持たれた手の前足側に手をくぐるように一歩踏み込みながら、振り返ってなげます。
2種類目:いわゆる蝶々です。相手の前足側側面にしゃがみ込むように入りながら両手を自分の背中側に振り下ろします。一歩後退しながら相手を引き込むように勢いをつけて投げる方法もあります。
1種類目をやっている人のほうが多かったですね。
呼吸投げを多くやりましたが、相手の動きや速さに合わせて投げるのがコツだと思います。初心者の方々の受け身の稽古にもなればよいと思います。
初心者の方々は基本の形で、有段者の方々は色々な崩しから、やってみて下さい。
名古屋市緑区、天白区、東郷町、東京都文京区、神奈川県伊勢原市の合気道道場