今日は午前、午後の稽古でした。
午後は自由稽古なので、それぞれがやりたいことをやります。
道場につくと中学生は1人。
一生懸命剣を振っています。
これは一緒に稽古せねば、ということで早速二人で素振りを始めました。
100 まだまだ余裕だな。
200 なかなかやるなおぬし。
300 そろそろやめようかなぁ・・・でも区切りが何となく悪いし、
ということで二人で袈裟切り500本素振りしました。
これくらいやると、身体のリズムが整ってきて気持ちよくなります。
もちろん稽古は数やればよいものではありませんが、それはあくまで「ただ数をやること」を否定しているだけで、やはり体に無意識に染み込ませるためにはかなり数をこなして体に染み込ませる必要があることも不可欠だと思っています。
特に普段とまったく違う身体の使い方については、意識をしっかりとしつつ丁寧に数を繰り返すことが大切だと思います。