1月11日(水) 稽古日誌

新年もすでに三回目の稽古です。
三回目ともなるとすっかり通常通りなので、それはそれでよいかも。

今日の稽古は一教と二教と三教と五教、四方投げを主に行いました。
新年始まってすぐ、ということもあるのでやはり初心に戻って基本の技です。

手と足の形、捌き方を特に初心者のうちにしっかりと反復して体に刻み込むことがとても大切です。
ある程度癖がついてしまうとなかなか直すことができません。
私自身にもすっかりついてしまっている悪い癖はたくさんあります。

子どもたちの中でも中級の子たちはまさに「良いところはどんどんうまくなっているが悪いところはすっかり悪い癖が身についてしまった」という時期になりました。
これを直していくことがこれからしばらくの課題ですね。
今日の稽古で立ち方、間合い、手足の動かし方について注意された人は強く意識して稽古してください。

水曜日の稽古は仕事帰りと言う方も多く、また子ども中学生などは部活が忙しい子も多いので最近は二十名弱のことが多いです。
今日は十七名でした。ちょうどよい人数と言えばちょうどよいのですが。

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