今日はミーティングの資料(お粗末な)を作って少し遅れたのですが、道場に入るなり「むむいつもと雰囲気が違うぞ!」と思いました。
決して昨日の壮行会のために大人の動きが重いわけではありません。
最初に道場を見た印象が「今日は黒帯が少ないなあ」でした。
比べて白帯が随分多く感じたのですが、後で出席者をカウントしてみたら、有段者は9名いました。
一方白帯は8名。
白帯と黒帯が変わらないのに、なぜ黒帯が少なく見えたのか。
その理由は受験が終わって戻ってきた中学生たち。
3名の中3生が全員今日の稽古に復活!
茶帯が8名。
確かに、有段者が少なく見えるわけです。
受験で半年近く稽古を離れていましたが、もともとみんな8年以上合気道を続けてくれているベテラン? 中学生ばかり。
久しぶりの稽古で体力は随分落ちていましたが、技や身体の使い方は忘れていません。
今年は受験生が多く、中高で合わせて5名がしばらく稽古に参加できませんでした。
これで無事受験も終わりみんな復活です。
それだけではありません。
これで晴れて高校生になる子たちにとっては、今度の昇段審査が長い間まった機会です。
暇な春休みの間に頑張って稽古だ!
有段者の皆さん、全力でサポートしてあげてください!!!
皆、ちょっと見ないうちに、背も高くなり、
大人の顔つきになってましたね。
親御さんとしては、とりあえず「ホッ」とした?
でも、自分たちから少しずつ巣立っていく、
頼もしさと寂しさが混在している事でしょう。
(経験より推測、、、)
もうそろそろ「優しく投げてね~」って
お願いしないといけないか?