「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

11/16 副館長代理補佐

今日は人がいる少なかった。学生はテストかな?大人4人子供6人でスタート

先ずは二教。片手持ちから入るのはいつも通り。子供たちは指先を入れて肘を返す。大人は片手で2点支持し、もう一点を色々な点で試してもらいました。武さんに教えていただいた栓抜き論はわかってもらえたでしょうか?

三教でも同じで2点支持してから一点を好きな位置で固めます。これは自分との位置で、距離に注意してください。

ここでNoriさんと交代です。後の稽古日誌をお願いします。

 

 

11月12日兵庫県出稽古

11月12日土曜に兵庫県まで講習会に行って来ました。一緒に来た家族は近くのキッザニア甲子園に残し(^^; 兵庫県総合体育館の武道場へ。

講師は振武館の黒田鉄山先生です。振武館は合気道ではなく古武術(剣術・居合術等)ですが、今回は武器は使わず体術メインで一般参加可能だったのでお邪魔して来ました。一般参加者は20〜30名位でその相手として同じ人数ほど振武館関西支部の方々がみえました。

黒田先生は言わずと知れた武術の達人で多くのメディアにも出ておられますが、自分も月刊秘伝やビデオ等で数十年前から拝見していたので実際にお目に掛かれるのが何だか夢のようでした⤴︎他の参加者の方もその様な緊張感がありましたが、稽古は初心者にも分かりやすく丁寧な説明で終始和やかに御指導して頂きました。しかし、理論は分かるのですが実践は至難の技で予想通り自分には全くできませんでした‥ただ何度か先生に技を掛けて頂けたのは貴重な体験でした。先生の消える動きは気付いた時には技が終わっているという感覚。侍の動きの恐ろしさが分かりました‥

下記、分かり難い文ですが覚えてる限りの稽古内容です。※解釈は個人的なものです

・横から片腕を抱えられた状態から相手の前にある片足を後ろに抜き、腰を下に落として相手を崩す。
片足を抜く時に体重移動で軸が動いては駄目。腰を落とす時は腕だけ残ったり腕だけに力を入れたり重さを乗せたりせず身体を一つにして行う。

・横から上腕と手首を持たれた状態から腕を曲げる。
いつもの筋肉運動ではダメ。違う筋肉を使う。中指の先から手の平、手首、前腕、上腕と順番に筋肉を連動させる。指を額まで一直線で持ってくるように。

・上腕と手首を持たれた状態から後ろに腕を抜く。
背中や肩の筋肉で引っ張ろうとすると相手に反応されて抜けない。これも腕全体を一調子で動かす。壁に肩をつけてやる稽古法もある。

・胸の前で拳と拳を合わせた相手の両手首を取り外側に開かせる。
これも背中や肩から動かしては駄目。外側に一直線に開く。胸を使ってやる(胸を開く感じ)

・拳を胸に付けた状態の相手の拳を手で掴んで手前に引く。
腕だけで引かない。身体全体を使って等速度で。腰を捻ったりしないように。

・拳を前に出し腕を伸ばした状態の相手の拳を押す。
これも等速度で身体全体で。一直線で力の方向がブレないように。

無足の法
・軽く相手と四つに組み(右足前)、右足を相手の前足後ろまで抜く。
上半身は動かさず、特に肩が相手にぶつからないように。右足を上げる時に地面を蹴ったり左足に体重を乗せて大腿筋に力が入ったり、腰が左足の方に移動しては駄目。右足以外は微動だにせず気配を消して動かす。内部の腸腰筋等を使っているのかも⁉︎

・同じく四つに組んだ状態から前足で腹に膝蹴りをする。これも体重移動したりどこかに力が入ってしまうと相手に反応されて止められてしまう。

・一文字の構え(四股立ちより少し狭め)で横並びになり片腕を持たれた状態からまず外側の足を引き寄せ、もう片方の足を相手の前に出す。
体重移動で片方の足だけに体重を掛けないように。足を引き寄せる時、正中線と中心軸は完全停止で少しもブレてはいけない。

・拳を胸の前に付けた状態の相手の拳を後ろに押す(相手の拳を背中まで持っていく)
一調子で一直線の動きで持っていく。手や腕に力が入ったり、腰を回したりしないように。

・相手の顔の横を指を伸ばして突く(左右)
肩・肘・手首が同時に動くように。バラバラに動くと動きが読まれる。腕を伸ばした時、肩を下げる(肩の付け根に窪みができた状態にする)

下記、先生の高話より(箇条書きですみません)

日常使っている筋肉とは別の所を使う
力の絶対否定
一調子(分割せず全部一緒に動く)
等速度理論 加速度運動は相手に読まれる
順体法=手足を動かさない
無足の法=体重移動しないで動く
形骸化した型をいくらやっても駄目
形だけの駄目な動きをいくら練習して速く動けるようになっても駄目なものは駄目
理論的に身体を使う
三位一体(3つの関節を一調子に動かす)
侍の動き 触れただけで切れる剣を持っているのが前提
腕相撲は相手が全力でぶつかって来る方が力を返し易い。指一本でもできる。
中国武術の極意で動かないのが一番強いというのがあるが、剣術に置き換えると完成された構えが一番強いということ(等速度と同じ

袈裟斬りは腰を回さない。対角線で引きつける感じ。イメージとしては左腰と右肩、右腰と左肩をつけるような?捻らない、回さない
一直線に動く

以上、自分には難し過ぎてしばらく悶々としてしまう内容でしたがまた機会があれば参加したいと思います。

11月12日(土) 稽古日誌

今日は私の稽古でした。
私の師が合気道を始められたのは70年以上前。
それ故、最近では滅多に見ることがない技もこれまで色々と習ってきました。
中には合気道とは異なるものもありますが。

たまに虫干し、ではないですがそういう技を確認しないと、私自身も忘れてしまうし伝えることもできません。
ということで今日と来週はそういう技を中心に稽古しようと思っています。

ただ、最初は基本の転換の稽古。
その後、
正面打ちの懐に飛び込み切り落としに合わせてそのまま呼吸投げ。
中段突きを誘って、肩に当身を合わせて倒す技。
相手が胸を持ってくるのに合わせて当身を入れ、反動で投げる技。
この二つは鹿島の体術だったかも。
同じく胸取を捌いて袖を掴み、反対の手で襟足を掴んで投げる技。

後はひさしぶりに1分間稽古を行いました。
みなさん丁寧に技をかけてくれていてよかったです。
この稽古も「あ、あれがあった」「なんでうまくいかないんだろう」「今度はどんな技をかけられるだろう」
など、約束稽古ではなかなか磨かれない部分も磨かれるのではないかと思います。
たま~にやるのはよいでしょ?

10月30日(日) 修武館稽古日誌

日曜日は紫君と一緒に修武館で田中先生の稽古に参加させていただきました。
今日はイベントと重なってか、子ども連れの稽古者の数が少なかったような気がします。

到着から時間的に一杯になっていたためか、準備運動が不十分な状態で受けをとることに。
稽古の内容は

ひでぶっ!

以上です。

私はずたずたでしたが、紫君は先生にとても褒められていました。

月に一度先生に直接ご指導いただける修武館は羨ましいです。
といっていても仕方ないので、名古屋の皆さんも是非一緒に稽古に参加しに行きましょう。

私の年内の予定は27日に伊勢原の稽古に、12月25日に修武館の稽古&忘年会に参加しにいきます。
11月は田中先生の稽古はちょっと調整上はいらないかもしれません。
あ、私ではなく稽古そのものが、です。

10月29日(土) 稽古日誌

今日はこってりした稽古をやりたいなあ、と思ってでかけたところ
なんと白帯全員参加!
このチャンスを逃すわけにはいかない。

というわけで急遽予定を変更(最近こればっかりですが)
一教
二教
三教
四方投げ
天地投げ
呼吸投げ
と一番基本的な技を稽古しました。

まだまだ慣れていない白帯8名は
できるだけ上級者と組んで特に運足と体捌きをしっかりと学んでください。

横目で楽しそうに稽古している一部の人たちをみてうらやましかったのは独り言です。

10/26(水)稽古日誌

体の転換

四股10回

円描き5回

体の変更:いつもの転換の逆に振り返る動作です。運足時、腰が上下動しないように。歩幅を拡げて腰を落として進む動作も稽古しました。

片手持ちからの四方投げ:体の変更、運足を意識しながら。

片手持ちからの手解き3種類:取られた手を動かさないように、自分が移動して取られた位置を自分の体の中心に来るようにすること。

中段突きのさばき・上段突きのさばき:バシッ!とたたかないこと。自分の体を攻撃の線から外し、角度を変えることで、自分の正中線上で手を使えるように。(体の横で受けない)

横面打ちからの四方投げ:バシッ!とならない受けを意識しながら。

正面打ちからの四方投げ:相手の正面打ちの手刀の線から自分の体を外しながら、相手の手刀を自分の手刀で誘導するように。

空手でも流派によって内受け、外受けの呼称が逆になりますが、半身に構えた場合、前手で受ける場合は手の平側に、後手で受ける場合は手の甲側に、というのが体が自然に動く方向だと思います。手の甲側に受ける場合にバシッ!となる傾向があるように感じました。

 

 

 

10/15 副館長代理補佐

準備運動
転換 220回
四股 10回

◯片手取り小手返し
取りにきた手を切り、取るのではなくて、圧力をかけて転換をします。小手を返すときも握らずに返します。

◯交差取り入身投げ
崩して転換するところまで

◯片手取り入身投げ
入りは同じで受けの手が開いていれば、外に開いてなければ、うちに入る。

◯片手取り四方投げ
片手で抵抗のないように入ります。

◯天地投げ
裏。転換の切り返し。

◯座りの呼吸
RAHさんに飛ばされました。詳しくはRAHさん、よろしくお願いします。

どの技も途切れることのないようにスムーズにつなげます。

【RAHさん談】
転換で回すときは、月と地球で太陽の周りを回るように!

9/28 副館長代理補佐

今日は人数が少なく、私の稽古となりました。

本日の課題は「三教」

・正面打ち(表)
崩してから指先を取り反対の手をスライドさせながら指関節を引っ掛けます。そのまま前に転換して引き落とします。

・正面打ち(裏)
切り落として相手の90度横に入り込み指先を取り、腰を浮かせます。

・後ろ持ち
上の手側に入り込み、相手側の足を引きます。

・片手持ち
当て身を入れた時に親指をかけます。

・胸取り
当て身を入れ、親指を外側にして取りながら、潜りこみます。この三教だけ引っ掛ける順番が違いますので注意しましょう。

先日、武さんに教えていただいた指関節と中指骨を引っ掛ける事に注意していましたが、うまくいかないです。ただ、片手で作る稽古は出来ました。本当は二教をしようと思っていたのですが、自然体Tさんと組んだ時にとっさに三教をしてしまいました。

9/24午後 副館長代理補佐

午後は久しぶりに始めから参加です。ちょうど前の時間に稽古されていた方とお会いしました。お久しぶりでした。

始めに体術を少ししてから、剣の稽古です。子供と白帯で構えから。途中から自然体Tさんとしずかさんが入ってくれて助かりました。さすがに10人を一人で見るのは辛いです。
構え
袈裟斬り
切り割り
八方切り(袈裟斬り)
八方切り(切り割り)
袈裟斬り(組み)

先生と第三者の男に剣を受けてもらったのですが、ボロボロでした。しっかりと復習しないといけないですね。

最後にSさんとKさんの技を50本づつ受けましたが、もう少し自分に体力があると思っていました。でも、あれだけ投げ続けると感覚的にわかってもらえたと思います。周りで見ていた方からいろいろとアドバイスをいただけると思うので、よろしくお願いします。

あ〜筋肉痛(−_−;)

9/24 副館長代理補佐

準備体操 副館長代理補佐
前回り受け身 二往復
後ろ回り受け身 二往復
膝行 一往復

今日はNoriさんが見学、AFWさんが抑え気味でスタート。

1つの技が長くて汗びっしょりでした。

片手取り四方投げ
片手取り小手返し
片手取り呼吸投げ
両手取り呼吸投げ
座りの呼吸

自然体Tさんと片手取り小手返しを組んだのですが、感覚がすごいです。一点ではなく、二点で押す感覚も面白いです。

座りの呼吸では、白帯Kさんと組みましたが、うまくできたでしょうか?私が言ったことは昔私が言われたことなので、頑張りましょう。

9/7 副館長代理補佐

今日は静止してからの入りがテーマです。

まずは正面打ち一教
正面打ちががっちりと合わさった状態からのスタートです。力で押すのではなく、自分のいい位置に入り込み、腰で押すか、力の入らないところを探りながら落とします。

片手取り四方投げ
どんな風に持たれても自分の入りたい方に入る。もしくは、関節を決めるか、当たらない方向に流す。先生に完成形をイメージしてそこに近づくようにと言われました。

側面入り身
力を乗せるのと抜きながら落とすのどちらでもOK
自然体Tさんは独特の動きがあります。ん〜とても勉強になります。正中線が少しずれていると指摘されましたが、先生は正中線を斜めに行くことができます。(−_−;)

座りの呼吸(腕立て編)
一度お腹に入れてから上げます。円をイメージしないと抜けません。AFWさんとした時は持ち上がったのに極真ソルジャーさんは苦戦しました。結構力で待ち上げていました。m(__)m

座りの呼吸(相手が立った状態で両手取り)
第三の男さんがいい軌道を繰り返し復習してくれました。引いて手のひらを並べてから抜く。これも円をイメージしないと抜けません。

もう少し、丁寧にイメージしないといけないですね。

8/24 副館長代理補佐

今日は先生の「自然体」の稽古です。

◯片手持ちからの切り上げ「非力」
四方投げ
遠くへ持っていくのではなく、近くで探り、剣を振り上げるようにあげます。

◯後ろ持ちからの擦り上げ
一教
腕は捨てて、腰を切り正中線を擦り上げるようにして体を抜きます。

◯横面打ちからの切り落とし
五教
後ろ足を引き寄せて切り落とします。

◯正面打ち入り身「逆袈裟切り」
切り落とすのでなく、肩に添えるように下に落とします。

◯手のひらを合わせてからの落とし
下がる時に自分の軸がぶれないように手のひらを感じながら下がります。

どれも自分の正中線を意識して力のかからない所を探ります。これが説明するのが難しいです。自分でもよくわかってないので子供たちへの説明が困ります。

今日はハンドルネームを「自然体t」さんに変更したことに伴う特別稽古でしたね。

たぶん、この文章を読んでもRAHさんはチンプンカンプンだと思います。すいません。
m(__)m

8/13 副館長代理補佐

今週はもう「お盆」なのか、出席者が少なめです。

準備体操 杖剣士
四股 10回
転換

前回り受け身
後ろ回り受け身
膝行
各一往復

まずは、RAHさんとAFWさんに全員の前回り受け身をチャックしてもらいます。

前回り受け身が大丈夫なら次に私が後ろ回り受け身のチェックです。

ここで「飛び受け身」「後ろ回り受け身」「初心者」に組み分けです。

「飛び受け身」はRAHさんとAFWさん
「後ろ回り受け身」は私が
「初心者」はMaple」が担当しました。

飛び受け身はRAHさんが馬の背中を転がるように教えていて子供達のもわかりやすかったと思います。

「後ろ回り受け身」はやはり得意不得意があるようで、修正するのも難しいです。とにかく数をこなすしかないですね。

「初心者」は白帯の女の子二人でしたが、見ていてほのぼのとしていて、「ん〜頑張れ〜」と応援したくなる感じでした。

次に「体術」「剣」に分かれて稽古です。

「体術」はさわやかTさんとAFWさん。
私はほとんど見れなかったので、コメントで説明をお願いします。

「剣」は基本太刀と構えに分かれます。
「基本太刀」はRAHさん
「構え」は私が担当
「基本太刀」は茶帯+剣のできる子でしたが、なかなか気合が入っていました。
こちらもコメントで説明をお願いします。
「構え」はあまり剣を持ったことのない五人です。
持ち方〜腰のつけ方〜礼までを繰り返してから「袈裟切り」「切り割り」を繰り返しですが、やはり剣に振り回される子が多かったですので、もっと腰を下ろして構えましょう。なんとか八方切りまで教えれたので、あとは自分で繰り返し稽古を行ってください。

結局、Mapleは最後まで受け身の稽古。お疲れ様でした。

夏合宿の思い出~その1~

予想通り、夏合宿0日目は睡眠不足でした。
今回は参加者が非常に多いため、名古屋組はバスをチャーターしました。
初めての試みなので、色々と心配になってやはり朝早く目が覚めてしまいます。
(決して年齢によるものではありません。なんとすれば膝は痛くないから)
子ども達で遅刻した子はいないだろうかと副館長代理補佐さんに確認の電話を入れたらやはり遅刻者がいました
ただし、予想外のサプライズなひとでした。
・・・・・
とは言え道中は順調で、予定時刻よりもかなり早く道場に到着しました。

自分は眠い目をこすりながら、準備を整えて道場へ。
東京組、名古屋組、神奈川組の順番で道場に到着して滞りなく稽古の開始です。

いよいよ本格的に夏合宿の始まりです。

THE入身

8月6日の稽古のテーマは「入身」でした。
合気道の一番基本の動作の入身をしっかり稽古したいと思っての稽古です。

様々な形の攻撃からの入身の稽古を行いました。
講習会に参加して教えていただいたことを復習する意味もあっての入身の稽古です。
入身は合気道の動作の中で最も大切なものの一つです。
技そのものついても、技の予備動作としてもとても重要なので、どんな形からでも入身ができるようにしっかり稽古しましょう。

とはいえ暑さのせいか、稽古の途中から大人の動きが重くなったのは気のせいかな・・・?

8/3 副館長代理補佐

準備体操 K
四股 10回
転換(しまった。回数を覚えてないです。)

今日は誰も前に出なかったので、私の稽古になりました。

まずは肩を組まれた時の「三教」
相手が右腕で肩を組んできたら、左手で手を取り位置をずらさないように後方に抜けます。

後ろ取り三教
すいません。回る方向を止まってから説明してましたが、そのまま入るなら逆です。注意してください。上に挙げた方の手を取り後ろの足を引いて転換します。

後ろ取り四方投げ
下の手を取った場合は四方投げに入ります。

片手取り四教
取られる時に自分が入りやすいように受けて転換をします。なぜか、四教になると人が集まってきます。

片手取り七里引き
これは中段突きでやろうと思っていたのですが、片手取りになってしまいました。なるべくまとわりつくように手を入れてください。

今日は襲われたらどうしようバージョンでいこうと思ったのですが、うまく説明ができませんでした。m(__)m
次回も同じバージョンで復習ですね。
σ(^_^;)

7月30日(土)午前稽古日誌

今日で7月も最後、あと2週間もすればお盆になります。

今日はいつも隣で稽古している剣道がお休みで非常に静かです。
お隣同士たくさん子ども達がいて、活気のある稽古をしているのがいいなあと思いました。

さて今日の稽古のテーマは「座り」です。
座りの技は合気道の最も特徴的な技であるとともに非常に流麗で美しいと思います
とは言え、普段の稽古ではなかなかやらないので今日は少し意識してやってみました。
ただあまり座りばかり続けると膝に負担が大きいので、座り、立ち、座り、立ち、と交互にやりました。
一教とかはいいのですが、入り身投げとかはなかなか皆さん慣れていないので大変なようです。
でも、子ども達がとても足さばき(体捌き?)が上手くて驚きました。
やはり子どもは侮れないです。

後半は面太刀付の練習。
AFWさんや日拳T君、頑張ってください。

今日体験に来てくれた子どもがいましたが、関節技痛かっただろうねぇ。
でも、合気道は楽しいよ。

 

夏合宿の思い出~その0~

楽しかった夏合宿もあっという間に終わってしまいました。
みなさんは充実した二日間を過ごせたでしょうか。

さて、今回の合宿にも田中先生がフル参加なさってくださいました。いや、厳密には他の皆さんよりも2日間長く合宿に参加していただいた、という方が精確です。

少しでもゆったりとしていただくため、合宿前日の金曜日に先生をお迎えに茅野まで。
今年は7年に一度の「おんばしら祭り」がおこなわれたこともあり、諏訪はお祭りムード一色です。
お祭り自体は春に終わっていますが、まだまだ町にはその名残が残っています。

まずは駅のホームでお出迎えです。最初は改札で待っていようと思ったのですが、改札から構内をのぞくとどうもエレベーターが見当たりません(実際には陰に隠れていたのですが)。これはまずいぞ、と思い慌てて入場券を購入して改札内へ。
ちょうど電車が入ってきたところで、ダッシュでホームへ。
※大変危険ですので、駅の構内は走らないでください。
ホームへ降りると先生が乗っていらしゃる車両は階段からかなり離れた前方。
再びダッシュ。
※大変危険ですので、駅のホームは走らないでください。
既に合宿は始まっていたようです。傍から見ると私は「列車に遅れそうになって駆け込み乗車する男」に見えたでしょう。

先生と奥様が列車から降りて来られるのを見て、一安心。
今年も先生をお迎えすることができてよかったです。
茅野から伊那までは車で40分ちょっと。
お話をしながらあっという間に到着です。

宿に着くとすでに他の先発組もついていました。
今日は後は自由行動です。
ということで、早速町に出て酒類等の散策です。
昨年来目をつけておいた町の酒屋さんに直行して地酒をGET!
ポケモンを探しても腹は満たされませんが、地酒を探すと心と肝臓が満たされます

夕食後は先生を交えて先発組(といっても先発組だけで10人以上いたのですが)で合宿前ミーティング。
明日は稽古なので少しにしようという予定はやはり予定にすぎません。
先生もいつもよりもたくさん飲まれて10時過ぎに就寝。
今日はぐっすり寝るぞ、と思っていたところ夜中にメールが。

仕事後出発組がついたので、再度ミーティングします」とのこと。
時計を見ると夜中の1時。
やはり合宿は始まっていたのです。
結局寝たのは3時頃で、名古屋組の出発まで3時間。
取り合えず3時間しっかり寝よう・・・ <続く>

7月27日(水)稽古日誌

夏合宿の後の最初の稽古は燃え尽き症候群のためか、はたまた仕事のリカバリーのためか出席者は少ないのですが、今回はなかなか盛況でした。

現在水曜日の稽古は持ち回りで行っているのですが、今日は私がやりたい技があって、稽古を担当しました。

今日のテーマは「つば競り

合宿でも少し稽古しましたが、普段やらないので下手すると形さえ忘れかねません。

いやー、つば競りは本当に性格が出ます。もちろん競り負けしてはいけないのですが、負けん気というか相手を倒したい気というか、そういうものが前面に出る人と最初から受身になってしまう人がいて面白いです。ねえ。