「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

3月29日(日)稽古日誌

土曜日の稽古は「ともかく四方投げをしたい!」という気持ちから、テーマを四方投げにしてみました。
一つ大きな反省があるのですが、「自分も一緒にたくさん四方投げする」だったのが、結局ほとんどできず、という結果に終わりました。
ストレスが~
ちょっとRAHさんの気持ちが分かります
で、途中でおみやげ稽古をすっかり忘れていたことに気が付いて、一教に変更。
前回の講習会の稽古で一番記憶に残った、というか大事に思った内容を強調してみました。

自由稽古では、白帯の子たちの昇級審査の練習。
教える色帯の子たちにとっても、教わる白帯の子たちにとっても「自主稽古」は大切な機会だと考えます。
お互いにしっかりやって下さい。
しばらく続くよ。

最初は遠巻きに見ていましたが、しっかりと教えて教えられているので、安心しました。
稽古後の稽古(いまいちな日本語なので適切な表現はないものか)では、最近の全体的な課題である剣術の稽古を。
向こうでは、杖剣士とsmileがRAHさんとMightyさんと一緒に稽古しているのを見て、着実に形ができてきているのを感じながら、問題の中級者コースの充実に。
Noriさんも随分裏太刀と相心をやっているのでもう大丈夫でしょう。
また明日も早めにやれたらやりましょう。

夏合宿にはたちパパから「おすみつき」をもらえるようにしっかり剣を「身体になじませて」下さい。

稽古日誌 3月29日 bysmile( ̄▽ ̄)

稽古日誌 3月29日 bysmile( ̄▽ ̄)

今日は人は少なめだったけれどとても楽しかったです!(≧∇≦)
今日は四方投づくしでした。
片手持ち、横面打ち、胸持ち、など・・・ あと諸手持ちの一教もやりました。
片手をぐ〜っと持たれたまま足を四股立ちにして腰をきって返すというやつです。
難しかったな〜 (ーー;)けど、できると楽しいです(^_^)v
合気道は、身体の小さい私でもできるし、力もいりません。
逆に小さいほうが有利だったりします。( ^ω^ )v 力でやるんじゃないから、子どもや
女性の方でも男性の方をたおせたりします(^∇^)うまくできなくても、先生が
分かりやすく教えてくれるので楽しいです!合気道はやればやるほど奥が深くて
難しいです。すごく悶々とします(~_~;) けどできると達成感がすごくします!(^ ^)
さて、自由稽古は、杖剣士と三段の技をやりました。難しいです・・・( ̄◇ ̄;)なかなか
いきがあいません(-_-lll)頑張ります。( ̄^ ̄)ゞ

4月13日の講習会について

4月13日に小牧南スポーツセンターで
植芝先生の講習会があります。
みなさん是非ご参加ください。
時間は14時から15時45分です。
詳細は会員用ページを見てください。

その前日は第2回の滋賀稽古です。
こちらは午後1時くらいからです。
この日は午前に稽古があるので調整が必要です。

両方について参加・不参加を知りたいので、平岩までできるだけ早く返信下さい。

3月26日(水)

先生がいらっしゃらなかったので
持ち回りで技を出していくことに。
子ども10人、大人10人、かな。
水曜日も、並ぶのに調整が必要になってきています。

副館長代理補佐さん指示で準備運動と転換をした後、
最初の技は、片手取りすみ落とし。
某大学で入部して最初にやる技、と聞いたことがあるのですが
実は難しいけれど、ちょっととっつきやすい、割と合気道的な技、
というのがわたしの中の印象です。

落ちやすい位置や速度に注意しながらと話しながら2人組で。
個人的に(たぶん共通してかも?)、
この日のテーマは、『力を使わない、激しくない技』

次の技は、副館長代理補佐さんが
片手取り二教を。
最初は基本の形をしっかり覚えることが大事かなと思います。
手の大きい人にはやっぱり苦心します。

RAHさんは交差取り三教。
片手取りでも、どちらでも出来る技でした。
メイプルさんが「三教って稽古の機会少ないですよね」
そ、そうか・・

最後は片手取り四方投げ。
表ですが、勝って入る方向ではなく、
力がうまく逃げる方向にすっと入るやり方でやってみました。
方向を見つけることは割と出来るのですが
入った後の動きの範囲が難しかったですね。

自由稽古では復習をしている人が多かったです。
土曜日にやった技の復習をしている人もいました。
また、先週土曜体術の稽古に行けなかったわたしにも教えてください。

土曜日は、講習会のおさらい稽古(のはず)です♪

3 月22日稽古日誌 by smile(⌒▽⌒)

稽古日誌 3月22日 by smile (⌒▽⌒)

遅れました3月22日の稽古日誌です。この日は色々なとこから人がたくさん来たので、
普段違う稽古が出来たと思います。(^∇^)
私が1番楽しかったのは自由稽古です。杖剣士と一緒にDrアーキーさんに剣を
教えてもらいました。基本太刀を教えてもらったのですが私は剣が苦手なので
燃えました!(≧∇≦)特に二本目が苦手なのでみっちり教えてもらいました!(^_^)
楽しかったです!(*^^*)
午後の稽古は裏太刀をnaoさんに教わりました。裏太刀は一本目以外、初めてだった
ので難しかったです・・・(^_^;) 復習しないと。(ー^ー)
そーいえば祝賀会で最後のほうにDrアーキーさんに「剣、上手だから頑張って。今酔っぱらってるけどこれは本当だから!」と言われました。けど・・・Drアーキーさん、途中から
記憶ないって言ってるなぁ・・・(¬_¬)ということは私に言ったことも
覚えてないんですね(−_−#) ひどいですT_T
でも楽しかったからいいや( ̄▽ ̄) また会うときを楽しみにしています!
あと、スキンさんとDrアーキーさんの3段の技、特訓しておきます!(*^_^*)

3/22(土)隠密行動日誌(15:00~)by RAH

まずは稽古日誌から、、、
私はほとんど剣術については経験がないので、13:00~の稽古では、
初心者グループで、基礎の基礎から教えていただきました。
剣の持ち方、振り方、、、何となくボンヤリとしていたのですが、
今回、スキンさんの指導で、しっかりとしたイメージが出来ました。
このイメージを焼き付けて、自主稽古をしていこうと思います。
有難うございました。

そして稽古後稽古、、、
修得レベルに分けた各グループの稽古が一通り終了し、
子ども達、その他門人が「祝賀会」いやいや、個人の都合で
帰ってしまい、15:00~稽古後稽古です。
先生、Dr.アラーキーさん、Kさんは板間で掛かり稽古をしており、
そんな中に入ったら体中アザだらけになるので、そそられながらも
横目で見ながら剣を振っていました。
その後、Dr.アラーキーさんより、崩し方のコツのレクチャーを
受けました。
Noriさんからは、16:30に電話をするので、「出られるように!」
と言われていたので、時間が迫ってくるとソワソワと落ち着きがなくなり、
挙動不審のオヤジが一人誕生です!!
電話に気づかないと、Noriさんに叱られるので(お~怖い(‘;’))、
着信音を最大にして、、、いざ鳴ると、あまりの大きさに自分が驚き、
挙動不審のオヤジが全壊状態です(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
とにかく、気づかれないように目を泳がせながら、嫌な汗をかきながら、
平静を保っていたつもりです。
という事で、稽古後稽古の内容をほとんど記憶してません!
Dr.アラーキーさん、また教えて下さい。

ここから隠密行動日誌、、、
スキン(弟)さんを駅に送って行った先生が、早く駐車場から
出ていってくれるのを、離れたところから祈りながら監視┃壁┃_・)ジー
立ち去ったのを確認し、残った皆さんをNoriさんに預け単独隠密行動に
(`Д´)つ==卍卍

さあ、正念場!!先生を乗せて、すっとぼけて
「祝賀会会場」いやいや女子会会場へ向かうのです。
Noriさんが「道を間違えろ!」って言ってたな~
オドオドしながら、最初の信号で間違えてやったぜ(^^)v
事前に下見した会場ですが、「T高校の近くなんですよね~」って
とぼけてやったぜ(^^)v
途中、遅れ気味だったため(それは当たり前です。遅れるつもりでやってます!)、
先生が、親睦会(そんなものはない)が遅くなるといけないと、
副館補さんに「先に乾杯していて~」とTEL入れてました。シメシメ(*_*)

会場到着!!
参加者の車が全て奥の方に、、、Mightyさんグッジョブ!
横柄に「先生、Noriさん呼んできてください。」と冷たく言い放ち!
車内から観察、、、
フラッシュがピカピカと光り、何やら乾いた音が「パンパン」と、、、
撃たれたかな!?
シメシメ、、、先生の殺害計画いやいや、サプライズ計画の任務完了です。
早々にスーツを持って会場入りしました。
そこから後は、副館補さんの投稿をご確認下さい。

最後に、この計画の成功は、皆さんの協力があったからこそです。
皆さんの口の堅さ、嘘をつき通す、いやいや先生に喜んでもらおうという
意志の強さ、そしてその行動力に感謝です。有難うございました。

3月22日(土)午後の稽古日誌

今日は一日稽古。
昼食をとってからは剣術の稽古。
せっかく剣の指導をできる人がたくさん参加してくれているので、全員で剣を。
この日のために剣も十分な数しました。

一番多い初心者組は剣の振り方を練習。
担当はスキンさん。
あれだけたくさんの初心者をきちんと教えてくれました。ありがとう。
剣は日常生活でまったく使わない道具です。
まずは手になじむまで何万回でも振ることが大切だと思います。
自分で剣の稽古するときもできるだけたくさん振るようにしてください。
最低数百回は振る必要があると思います。

少しできる人たちは基本太刀をこばっちが指導。
ここは丸投げ。
何よりも組太刀の基本はこれ。
浮船は大変ですが、しっかりと反復稽古して下さい。

基本太刀ができる人は裏太刀をNaoさんが。
一本目から十本目までしっかりと教えてもらっていました。
裏太刀は本数が多いので、しっかり形を覚えるようにしてください。
復習しておいてね。杖剣士。

最上級はDrアーキーで
相心太刀と実戦太刀
この組みはNoriさんと副館長代理補佐さん。
実戦太刀までやるとは予想していなかったでしょうが、忘れないうちに復習をしておいてください。
もうこれで、必要な件は全部やりましたね。ニヤリ。

これまでの私の課題だった剣の稽古も少しずつできるようになってきました。
剣の稽古は合気道の通常の稽古時間外に行うのが基本になるので、できるだけたくさんの人が個々に稽古できることが大切です。
みんなで頑張りましょう!

3月22日(土)午前稽古

土曜日の稽古は朝一からちょっと雰囲気が違っていました。
その本当の意味は後でわかったのですが・・・
(私「一人」)その雰囲気の違いはが大人が多いのが理由だ(と思っていました)。

今日は大人が19人、子どもが12人。
午前・午後と稽古があるため、たくさんの人が参加してくれました(と思っていました)。
茨城・名古屋・三重・滋賀、さまざまな場所からみなさんがさんかしてくれました。

午前の稽古は有段者が十数名いるので、一人一技の持ち回り。
きちんと稽古日誌を書こうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
四方投
諸手取呼吸投
・・・
誰か補足して。
メイプルさんなら補足できそう。

最初はあんなに広かった道場も30名を超える人が稽古すると結構狭く感じます。
稽古が充実することはとても嬉しいです。

それぞれの個性とお気に入りの技を出し合う稽古は好きです。
もちろん、一定のテーマのもとに稽古をすることも大切ですが、せっかくたくさんの人が参加してくれるときはいろいろやりたいでしょみなさん。

3/19 副館長代理補佐

3/19は先生とメイプル、私の三人で稽古「前」稽古。

ずっと気になっていた「二教」
かける時に押されると二教が上手くかけれないと前回の稽古でリアクションHさんが日拳T君と試行錯誤してました。
日拳T君には「引き落とし」でかけましたが、私のしたい二教は
「押されてもかけれる二教」ではなく、「押すことができない二教」です。

片手を取られた時に「引く」「転換」で先生にかけたのですが、上手く行きません。

先生が押せない場所に移動するのが一番いいと教えてくれましたが、今までの動きとことなります。(私だけかもしれません)

まず、サイドステップをして相手の横に入るのですが、入る位置は相手の肩を軸とした円弧上。サイドステップだけすると直線的になり肩が詰まります。それを回避するために腰を開くのですが、私は今まで足も開いていました。足は開かずに腰、膝で。開きすぎると流れます。
腕を回すのではなく腰で回して手首を固める。もちろん腕は回さないと技はかかりませんよ。
固めた手首を腕で押すのではなく丹田に落としてからゆっくりと押し込んで行く。

・・…と説明してもらい、メイプルと先生の手首を左右で取り技をかけるのですが。難しい(ーー;)

特に足をすぐに開いてしまいます。
それでも数回はほめられましたが、それが維持出来ない。_| ̄|○

復習も兼ねて夜の稽古でも行いましたが、子供達が私と同じ間違いをしていました。
みんな一緒に修正して行きましょうね。(ーー;)

次に片手取り四方投げ(表)
これは腰から入る形でいったら先生から正解!と言われましたが、正中線からずれるのと足がまた開いていました。
ん?これが外側に回る?
すいません。一年以上かかってようやくわかりました。m(_ _)m

これも復習を兼ねて夜の稽古でもしました。みんなごめんね。私のしたい技ばかりで。

腰の使い方を稽古するために交差取り入り身投げ

これも同じ間違いが・・・_| ̄|○
足が開く、外側で回る・・・なんとかしないといけないですね。
とりあえず、先生の言うようにシャドーを頑張ります。

夜の稽古で最近、五教をしていないので横面打ちをリアクションHさんにお願いしたのですが、踏み込みが早く、思わず切り落としてしまいました。
「しまった!もう引っ込みがつかない・・・」

で、そのまま四方投げに入りました。m(_ _)m

とにかく、足の開きと腰。シャドーで復習ですね。

3月19日(水)稽古日誌

もう一人くらいは稽古日誌を書いてくれることを期待しつつ。

今日の稽古は大人9人子ども10人の19人。
子どもが気のせいか少し少な目?
それでも十分賑やかでした。
いい雰囲気で稽古できてうれしいです。

特に子どもは叱らなくてもきちんと稽古に向き合ってくれるところは本当に、いい道場だな、と思います。
ありがとうございます。

今日の前半は副館長代理補佐さんが担当。
・片手取二教
・片手取四方投
・横面打四方投
詳細は副館長代理補佐さんよろしく。

その後私が交代して「探る」稽古。
下半身の自由を奪う(そうしないと無意識に身体でごまかしてしまうので)ために座った状態で、受けが両手を拳で突き出して、仕手がそれを手のひらで迎える。
受けが力を加えるのに対して、仕手は相手の力の流れを感じ取りながら、力を入れずに均い衡を保つ。
自分の力の流れと力みを感じ取る稽古です。
力は単純に瞬間の力積としてのみ存在するわけでなく、その初動から発動までの一連の力の流れが存在します。
その流れを理解することは相手を制するにも、自分の身体をより効率的に使うためにも役に立つ稽古です。

慣れないうちは勢いや小手先(ん?本当にやるときも小手先か?)を動かしてごまかしてしまうのですが、それだと本来の「探る」目的が達成できません。
慣れると、最初から「相手の力が出ない状態」を作り出すこともできるようになると思います。

稽古では説明しませんでしたが、実は一つ重要なポイントが。
私の受けをしてくれた人が、しっかり力を入れなおすために仕切り直しした際、座る位置を下げていました。
これが何を意味するか分かるとコツがわかると思います。

速報!!

3月22日について連絡します。
Drアーキーさんが、東京から稽古&懇親会に参加してくれることになりました。
当日稽古参加者は剣を忘れないように。
スキン・Nao・Drアーキー・丸投げ館長で剣術を行います。
みっちり稽古できますね。

1.午前の稽古(9:00~12:00)
東郷町体育館 畳の間
体術:担当 一応館長

2.午後の稽古(12:00~16:30くらい)
東郷町体育館 板の間
剣術+体術 担当:スキン Nao Drアーキー

3.定例懇親会(18:00開始)

場所 魚介ともつ鍋 元祖けむり屋
豊明市新田町門先11-1
担当 Nori 無礼者 蒼氷

3月15日(土)稽古日誌その2

稽古の後半は剣をやりました。

人数も多かったので、
・A 大人で組太刀をやる組
・B 子どもで組太刀をやる組
・C 大人で剣の振り方を稽古する組
・D 子どもで剣の振り方を稽古する組
の4組にわけました。
Aについては、形を理解している人を含めて、基本自分達で稽古してもらい、
Bについては、これまで組太刀をやったことがある子を中心に受けができる子に教えてもらい
Cについては、剣の振り方を最初から指導し
Dについては、礼法から剣の握り方等初歩からゆっくり指導する
という形にしました。
Bに組太刀をやれる子を複数入れて、自分の番でないときにDのサポートに回ってもらう。
Cは一人で担当する。
Dは通しで一人が担当し、Bからのサポートを受ける。
というスタイルで、全員が同時に稽古ができるようにしました。

今日はNoriさんと副館長代理補佐さんが稽古に参加できなかったので、剣ができる大人はMightyさん1人。
ある意味、その状態で全員で剣ができるかどうかを確認するにはいい機会だと思いました。
大人の初心者をもう少し私も見れれば、というのが今日の反省点ですが、時間が短かった割には特に指導に回ってくれた茶帯のみんながとてもしっかりできたかと思います。

最後に、剣技の紹介として、基本太刀・裏太刀・相心太刀までやりました。
ぶっつけで初めての剣の受けをしてくれた杖剣士はよくやってくれました。
もちろん、まだまだ緊張しないとか、力みを抜くとか課題はありますが、よく頑張ってくれました。ありがとう。
本当は実戦太刀・合戦太刀までやるとよかったのですが、またそれはいつかの機会に。

剣の理は身体の使い方に非常に役に立つのと、剣は比較的一人で稽古しやすいので皆さん是非たくさん稽古して下さい。

3月15日(土)稽古日誌その1

今日は春らしい陽気の中での稽古となりました。
大人9名と子ども14名と春休みが近いせいもあって出席率は極めて良好。
といっても、名古屋至誠館ではほとんどの人が来れる日は稽古に来てくれるため、最近では毎回20人は必ず出席者がいて充実しています。
1年前と比べて格段の充実ぶりです。感謝!

準備体操転換150回受身の練習のあと飛び受身の練習。
前回に比べて随分みんな慣れてきたのか、怖がらずに受身をするようになってくれました。
最初の技は座りの一教。
しっかりと膝行で立ち技と同じように動くことができるかどうかを意識して、半分は足捌き(膝行)の練習と思ってやりました。
次に片手取四方投げ。
基本の足捌きを注意しながらきれいな形で技を行うことが目標です。特にまだ初級者が多いので、最初の形を徹底したいと思います。
運足に変な癖がついている人は気をつけて下さい。RAHさんは、踏込の足が開く癖に気をつけて下さい。
一歩目の踏み込みが外に開いてしまうと、必然的に腰も外側に開いてしまいます。腰が外側に開くと力の溜めがなくなってしまうため、腕力を使わないと相手の身体を崩すことができません。自分だけ深く踏み込むと相手が崩れていないのに、手を振りかぶるので返され、腰が開いた状態で姿勢が崩れないように相手の懐に踏み込むにはよっぽど腕で相手を捻じり上げなければいけません。これまでたくさんの人と稽古してきた副館長代理補佐さんやMightyさん、RAHさんは日拳T君やI君のような屈強な身体にはそれが効かないことを痛感しているのではないでしょうか。中途半端なところまでは効くんですけどね。やはり基本の形が大切です。
次に座りの正面打二教。
これも手首を極めることよりも身体の捌きを重視して欲しい技です。
四つ目は両手取天地投げ。
両手を持たれたときにカウンター気味に入る天地投げは脇が甘くなりやすく、相撲のぶつかり稽古になってしまいがちです。稽古でやったようにしっかりと脇を閉めて、天の手と地の手のバランスを重視した上で正中線を意識して腰を使うように気をつけて下さい。
再び座って正面打小手返し。3つ目の座り技ということで、一番大きく動く(膝行する)技にしました。みなさん立ってやればできるのに、座るとできないようでなかなか参考になりました。
座りの技は膝行を色々と試しておくことが大切です。なかなか稽古の時間に座りをたくさんやることができないので。
再び立って、逆手取入り身投げ
しっかりと腰を切って相手を捌くことと、足の入る位置に気をつけてやりました。初級者の子達も随分上手くなってきました。嬉しいですね。
七つ目の技は座って半身半立ちの四方投げ。
しっかりと相手を引き込むことがみなさんなかなかできないようです。これはある程度付き合ってもらって練習するしかないですね。
コツは最初の踏込と正中線の中心にまっすぐに力を使うことです。
以上で体術は終了して、後半の剣の稽古へ。

3/8 副館長代理補佐

予定よりもマラソンが早く終わったので大人稽古に参加。

それでも一時間の遅刻でしたが、駐車場に着くと丁度先生が駐車するところだったので一緒に道場へ。

道場に入ると「あれ?大人稽古?」
子どもの数がすごく多いです。
残念!杖剣士は用事と疲れで欠席です。

着替えが終わるとすぐに先生と相心太刀。

切り結び
割突き
胴払い
鍔迫り合い

全て難しいですが、特に鍔迫り合いが力み過ぎます。

どうしても剣を降ろすのではなく、相手の剣を押さえようとしてしまうし、競りあげる時もどうしても一歩前に出れません。
先生は反撃?してこないと判っているのに気迫で負けてます。

あ〜もっと頑張らないと・・・

Noriさんと交代して他の人たちと剣の稽古

はじめは持ち方、礼、無構え。
袈裟斬りをしてみて、ここで2グループに分かれました。

私はほとんど剣を振ったことが無い子6人。

袈裟斬りの反復練習でしたが、これがなかなか難しい。
切った軌道をそのまま戻すことが出来ずに上にあげてしまう子、足が反対になる子、肘が伸ばせない子等いろいろいましたが、みんな歩幅が狭いです。
もう少し大きく足を開きましょう。

最初は前で同じ方向を向いていたのですが、よく見えないため向かい合わせになり、握り、足を反対にして鏡に映っているような感じで行いましたが、難しい。難しいですが、よく力みがわかりました。

やっぱり人に教えるのは難しいです。(;^_^A

更に続く_φ( ̄ー ̄ )

3月8日(土)午後の稽古日誌

土曜日の午後の稽古日誌のうち、道場面積の一割くらいの部分について書きます。
どうして一割分しか書かないか?
それは、「道場の隅っこでひっそり稽古していた」からです。

当初の(私の)予定では、
・5~6人位のこじんまりした稽古
・みんなガンガンやりたがっている
という想定だったので、思いっきり汗をかくぜ!
と思って緑スポーツセンターへ。

ところが予想外に人がいる・・・
大人が4人。これは想定内。
子どもが10人。目が点になりました。
自由稽古でこれだけ来るとは。

実は子ども達のお目当ては剣。
普段なんなかやれないからね。ということで、よし剣をやるぞと思って着替えて「まずは有段者から」と思い、マンツーマンで稽古開始。
丸投館長なのに慣れないことをするのが失敗。
Noriさんに裏太刀、副館長代理補佐さんに相心太刀、Mightyさんに裏太刀をやったら1時間40分。
あと稽古終了までちょっとしかない (T T)
全然時間配分ができていない。
マンツーマンで稽古している間、子ども達はNoriさん、副館長代理補佐さんがしっかり剣の稽古をさせてくれました。
それはそれでよかったです。

子ども達はたくさん剣ができてよかったかな。
もっとうまくなったら、丸投館長がマンツーマンで剣を教えますね。

22日はスキンさん、Naoさん、私の3本立てで剣が稽古できます。
楽しみにしておいてください。黒帯の人は復習も忘れずに。

ところで、みなさん結構沢山剣を振りましたが、腕は大丈夫でしたか?
私は翌日は結構方がほぐれて気持ち良かったです。
しっかり稽古すると身体にいいですね!

3月5日(水)稽古日誌

DSC_0286
今日の稽古は大人7人子ども16人。
寒さのぶり返しで足元が冷たいせいか、マット側に人が集まってぎゅうぎゅう!
結構手狭になってきましたね。

今日は少し遅れてしまって、最初の技をNoriさんにお願いしたため、テーマを説明し忘れました。
今日のテーマは「間合い」です。
最初は一教の入り。
最も大切なことは技に入る前にできる限りぎりぎりの間合いに詰めること
その上で、相手の動きに合わせて動くこと
間合いの詰め方には静止して間合いを計る方法と動きながら間合いを詰める方法があると思います。
前者は打撃系の格闘技をやっている人は得意だと思います。
こちらは感覚的に間合いが詰めやすいのですが、動き始めの速さ勝負になってしまうので瞬発力に左右されてしまいます。
そういう意味では柔術的な間合いのつめかたは、動きながら間合いを詰める、ではないかと思います。
もっとも、動きながら間合いを計るのは難しいので、一層の稽古が必要、というかそれに特化して稽古する必要があると思います。

次に同じ間合いで攻撃をかわす(線を外す)稽古をしました。
こういう稽古は繰り返しで行っていると馴れ合いになってしまうため、受けが剣を使って攻撃することに。
こういうのをやると本当に面白いです。
いきなり間合いが遠くなったり、動きがぎこちなくなったり。
自分の欠点は自分でわかると思います。
たまにこういう稽古はよいのではないかと思います。

次に再び徒手で一教の裏の入り。
相手の正面打ちを吸収する(流す)稽古をしました。
これはかなり独特な動きだと思うのですが、身体を自在に使えるようになるよい稽古だと思います。

最後はその動きを使って推手。
腰の使い方と、身体全体の柔らかい動きが大切だ思います。
身体の部位の使い方がばらばらだと、手や上半身に力が入ってしまいます。
下半身に力が入るのは間違っていないのですが、最終的にはそれも抜けるようにしないと相手の力を吸収できません。
下半身が疲れるのは、相手の力をそこで受け止めているからです。
最初は大きな動きから徐々にちいさな円に切り替えて、最後はほとんど動かなくなると・・・
いつものようにうさんくさい動きになります。

でもある意味柔術っぽい感じがして気に入ってもらえるのではないでしょうか?

3月1日(土)

3月に入りましたが、
あっという間の2月・・、とは言えず個人的にはかなりハードな一ヶ月でした(-_-;)

でも3月、春です(^。^)
汗をかく稽古が出来ますね。
さっそく今日は汗をかきました。転換も四股もしていないのに(>_<) ちょっと遅れて、準備運動をして稽古に交じった時には受身。 もう終わりかけだったので後でやるかと思っていると先生が 「じゃあ、音を立てずに静かに受身。級別ね。」 ?!( ̄□ ̄;) 単純に、音を立てる立てないは体重にも関係すると思うんですが・・ いや、重い方は難しいという話ではなく、逆で、 重さが少ない方が静かにやりやすいのではないか?という疑問です。 さて、受身の後は飛び受身。 苦手なのでやりたかったのですが、ちょっと大人になってみました!(笑) 白帯の子達と低い位置から受身の稽古。 一生懸命なのはほんと可愛いですね(*^_^*) 今日の技は ・正面打ち入身投げ ・交差持ち入身投げ ・七里曳き ・杖 ・座り呼吸 正面打ち入り身投げは、アラフォーwさん、高校生kさんと。 久しぶりに組んだwさんの上達にびっくり。 いいですね~♪ わたしも頑張らねば。 交差持ち入り身投げは、mightyさん、屈強I さんと。 Mightyさんが指摘してくれました。 やっぱり入る位置が浅い。転換もためらってしまう・・・ よくないです。 きちんとシャドーしてすり合わせなくては。 七里曳きはまたもや屈強Iさんと。 困るのは、極まっているわけじゃなくて位置がちょっと違うからこの辺り、 と言いたいのだけれど、強い力で締められると実際、痛い(T_T) ので、タップしてしまう・・・ で、ちゃんと位置を教えられない・・・ Iさん非力でごめんなさい。 杖は、戻って子ども達と。 剣や杖の稽古は、子どもは喜びますね♪ 特に、剣術の好きな黄色帯の男の子の真剣な目がよかったです。 体術の時はしないのに(笑)、説明を聞くときは正座、背筋も心なしか伸びる。 わたしも嬉しくて「また剣の稽古しようね」と言うと「ハイ!(^▽^)」 いいなぁ~♪ 稽古後は館長命令で写真撮影。 丸投げ監督の注文が大変でした(-_-;) でも、 ・・・増えるといいなぁ、女性・・・(^_^;)

3月1日(土)稽古日誌

今日の稽古は大人6人、子ども14人。
子どもは茶帯が少なくて、白帯がたくさんいました。

気温が高く暖かいので、準備運動を終えたところで飛び受身の練習。
・初心者:手を持たれてもきちんと回れるように
・中級者:手をつかない状態で丸く回れるように
を意識して稽古しました。
どうしても畳に落ちる痛みを怖がって身体を固くしてしまうと上手く回れません。
怖いけれど、怖がらずにやる度胸というか勇気がポイントです。

体術は正面打入身投と交差取入身投。
どちらも基本となる入り位置と手足の動かし方を説明して、初心者は基本の形を覚えること、できる人たちはより力を使わずにきれいに投げられるような足さばきと手の使い方に注意して稽古しました。

その後、最近ブーム?の杖で呼吸投げと下段抜きをやりました。
低学年の子どもはもともと力みがないせいか、随分ときれいに杖を回します。
また名前通り杖大好きな杖剣士は始終杖を触っている成果が出て随分杖が手になじんできているように思いました。いいねぇ。

稽古後稽古はとても面白そうなことをやっている若い衆とオッサン衆を横目にHP用の写真を撮っていました。
男連中がすごく楽しそうにすると姉御の気が重くなるんだって。
頑張りましょう! 姉御。

2/26 副館長代理補佐

今日は「丹田」の稽古
Noriさんが所用で遅刻のため、その間にマニアックな稽古を・・・
冗談です。σ(^_^;)

丹田に力を入れるのは一回目は自分でもはっきりわかるぐらい力が入ります。
その力が入った状態を維持するのと二回目三回目に同じように力が入れる事が出来ません(T ^ T)
維持しようとすると浅く短い呼吸になってしまいます。
先生の言うとおり、横になる→座る→立つの順で難しいですす。

M君のお父さんが興味津々でしたね。家に帰ったら親子で練習してください。

後半は杖の稽古。
杖剣士の目がランラン!
嬉しそうでした。

子ども達に「支点」の説明が難しい。
(−_−;)
でも、人に説明すると自分の復習になっていいですね。

子どもも杖の稽古は楽しいみたいですよ。σ(^_^;)
また、お願いします。m(_ _)m

そろそろ昇段審査かな

もう少しで寒い冬も終わり、いよいよ暖かい春がやってきます。
名古屋至誠館も準備万端。

春は昇段審査の季節です。多分。

さて、最初に昇段するのは

初段、三段、それとも二段?

みなさん、準備はよろしいですか?

え、昇段できるのですかって?
もちろんできます。きちんと稽古していれば (^^)V