「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

GWの稽古予定

Noriさんが調べてくれたので、改めて予定を書きます。
以下の曜日は個人利用可能時間で

個人利用可能時間 参加予定 開始予定時刻 確定度
29日(火) 9:00~18:00 Nori,T,館長 15:00
30日(水) 9:00~18:00 Nori,副代,W,(丸投) 11:00
1日(木) 12:00~15:00      
2日(金) 9:00~21:00 Nori,RAH、丸投げ,AFW 19:00
3日(土) 9:00~15:00 館長,Nori,T,RAH,AFW 13:00
4日(日) 9:00~18:00      
5日(月) 9:00~18:00  館長,(RAH) 16:00   確
6日(火) 9:00~18:00      

 

参加予定の方はコメント下さい。
表に加えていきます!

5/2 副館長代理補佐

今日はマニアックな稽古でした。
ほぼNoriさんとの稽古。

前半はNoriさんの円運動。
後半は私の力の方向を感じる稽古。

最近は人の悪いところがよく分かる様になってきたのにそれを自分で出来ないもどかしさで悶々としてます。
Noriさんの円運動で悪いところもよく分かるのにうまく伝えれない。_| ̄|○
軸に対する感覚は圧倒的にNoriさんの方が出来ているので軸がぶれる自分の説明がうまく伝えれないです(; ̄ェ ̄)

大きさの異なる円運動を出来るだけ滑らかにつなぐ稽古です。
片手取り〜転換〜隅落とし。
片手取りの円運動と転換の円運動のつなぎ目がわかりにくい様です。杖剣士も同じ顔をして悩んでいました。
( ̄ー ̄)
「人工衛星が惑星の重力を利用してスイングバイをする感覚ですよ。」と伝えたら余計に・・(ーー;)

片手取り四方投げ(表)で勘違いをしていました。;^_^A
相手に入る時に直線的に入っていたため、今まで力のぶつかりを感じていました。そのぶつかりを回避するために腋窩を回して角度を下げて入っていましたが、それでもまだ、直線的でした。
腋窩から螺旋状の円運動を相手の円運動に繋げる?乗せる?
ん〜うまく説明出来ない(ーー;)
でも、先生に「そう、正解!」と言われて喜んでいたら、また隣でNoriさんと杖剣士が・・・ ~_~;

隣ではRAHさんとAFWさん、杖剣士とフラ娘が稽古をしていましたが、AFWさんがだんだんRAHさんに似てきたのは気のせいでしょうか;^_^A
稽古内容のアップをお願いしますね。

後半の両手取りで力を抜く稽古は先生が書いていた通り、片方にしか意識が集中出来なくて・・・_| ̄|○

頑張ります。m(_ _)m

5月2日(金)稽古日誌

諸般の事情により今日の稽古日誌はまじめにかかせていただきます m(_ _)m。

今日は自主稽古ということもあって、参加者は大人5人、子ども2人。
これはこれでマニアックな稽古ができていいです。

AFWさんとRAHさんは審査の技の構成を検討。
普段の稽古だけだとなかなかやらない技もあります。
時々自分でやる技を考えたり、技を選んだりすると、忘れていたことを思い出せていい機会だと思います。

Noriさんと副館長代理補佐さんはマニアックな稽古。
副館長代理補佐さんは、諸手取りの天地投げ。どの方向に腕を動かしていくか、感じとりながらの稽古をしていました。
なかなか天の手と地の手のバランスをとるのは難しいです。
非力な相手であれば力である程度なんとかなるのですが、うちにはどんなに力を入れてもピクリともしない剛腕の持ち主が二名ほど。
やはり、パワーではなく技を追及したいという気持ちはよくわかります。

Noriさんの課題はイメージと身体のリンケージ。
特に動きがコマ送りになりがちなところを全体の丸い動きをイメージして動く。
軸の意識と身体が無意識に動くようになってきている今ならきっと効果が大きいと思います。

で、見ていて怖いのは子どもたち。
特にもともとまだ力のないフラ娘は、力む感覚から遠いのか丸く動くのがうまいうまい。
うーん、本当に上達しました。
1年半前が嘘のよう。
せっかくだからもっとうまくなってください。

杖剣士は成長期か最近少し身体と力のバランスが難しいところがあるようです。
まあ、成長期はしかたないので、気長にやりましょう。
でも、うきーとはならないようにして下さい。

明日も稽古。GWの家族旅行もいいですが、稽古一杯のGWもいいですね。
明日は午後1時から個人稽古ができます。
稽古そのものは午後3時からです。
マニアは1時に集合ということで。

4/30 副館長代理補佐

昼の自由稽古の続きで先生が捌きと抜きの稽古にしてくれました。

片手取り
・相手の速度に合わせて転換
・転換してからの四方投げ
・下に落とす。
両手取り
・相手の速度に合わせて手を引く
・そのまま二教
交差持ち
・入り身

子供達には難しそうでした。
大人も難しいです・・・(ーー;)

昇級昇段審査の稽古の時間になりNoriさんと片手取り隅落とし

最初に持たれた時にそのまま転換するのではなく円を描いて・・・

と説明していたら先生が
「そうそう、ユウタロウのようにね。」
ん?石原裕次郎ではなく?ユウタロウ?
なるほど、大きくですね。
裕次郎はブランデーグラスを持っていますが、回さずに、
ブラインドを覗いているだけですね。(⌒-⌒; )

4月30日(水)自由稽古

今日はNori先生の稽古ということで、頑張って時間を作って昼間に稽古に参加しました。

更衣室で着替えて道場にはいると・・・
Nori先生と副館長代理補佐さん、アラフォー初心者Wさんが稽古していました。
平日昼なのに、みなさん仕事熱心ですね。

私が着いた時には、副館長代理補佐さんの話によると”地獄突き”の練習もしていたそうですが、時遅く次の技に移っていました。
Noriさんは交差取りの入り身投げ
 →初動から動きをとぎらせないことが課題
副館長代理補佐さんは両手取り天地投げ
 →力の方向を探るのが課題
AFWさんは正面打ち二教表
 →相手が起き上がって抵抗できないようにするのが課題
とそれぞれが自分のやりたい技を稽古していました。

自分の調整をする意味も込めて私は
・天地投げもどき(天地投げ風の呼吸投げ)
・ふんわり呼吸投げ
を稽古しました。

ここで時間が来たので更衣室に戻って着替えて仕事へ。
短い時間の稽古ですがいい稽古ができました。
GWならではです。

 

5月10日の予定について

異動で涙目になっている副館長代理補佐さんに代わって。
GWにも仕事しなければいけない大人や、GWで不完全燃焼の子どものために

5月10日恒例の
バーベキュー大会
を行います。
毎回一部の賢明な子どもから「どこが大会なんですか?」と突っ込まれますが、大会なんです。
生焼け肉早食い競争とか
ビール早呑まれ競争とか
も予定されています。

以下詳細についての連絡です。

日 時:5月10日(土)稽古終了後~夜9時
場 所:洲原公園(刈谷市井ケ谷町松ケ崎6番地10)
宿泊も可能です。

タープやテーブル等の備品をお持ちの方は持って来てください。
詳細は宴会師範までお問い合わせください。
出席者については、またこのページで連絡します。
すでにスキンさん一家は参加を宣言されています。早いなあ。
もちろん、宿泊だそうです。

4月26日(土)

え~・・・まず、皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことを謝ります(_ _)
自分であんなに言ってたのに・・・(>_<)
大変申し訳ありませんでしたm(__)mm(__)m

さて、稽古稽古(^^;;

今日は副館長代理補佐さんも書かれていますが
昇級審査の技でした。
技によっては、子ども達「???」というものもあるので
きちんと覚えてもらうようにしたいなと思います。

自己申告制で昇級希望を聞きましたが
性格が出るというか・・
それぞれでいいですね(^_-)
目標を高く持つのはいいことだと思うし、
やる気に拍手したい気持ちです。
一緒に頑張りましょう!

さて、世間はゴールデンウィーク。
先生と同じく我が家も大きな予定はございませんので、
スポーツセンターに空きを問い合わせてみました♪

29日(火) 9:00~18:00
30日(水) 9:00~18:00
1日(木) 12:00~15:00
2日(金) 9:00~21:00
3日(土) 9:00~15:00
4日(日) 9:00~18:00
5日(月) 9:00~18:00
6日(火) 9:00~18:00

カレンダーにも載せておきますので
誘い合って稽古しましょう(^。^)
さしあたっては、
29日(火)15:00頃~ 自主稽古したいと思っています。
あっ、3日(土)15:00~18:00は個人利用ではなく
全面借りていますので、予定のない人は是非稽古しましょう!

4/26 副館長代理補佐

今日は昇級審査に向けて基本技でした。

一教表裏
二教表裏
四教表裏
五教
天地投げ
片手取り四方投げ
片手取り呼吸投げ

子供たちと総当りをした感想です。

受けも全力でいきましょう。そんな受けでは技が上手くかかりません。
もう少し集中して技の説明を聞きましょう。
自信を持って。背筋を伸ばす。下を向かない。
体格さが30センチ以上あるときは大きい子が合わせて。
隅でしない。道場は広いですよ。

稽古終了後、先生が「昇級審査は申告制だから受けたい人はちゃんといいに来るように!」と言ったのに誰も来ない・・・(ーー;)
受ける気がある?
と思っていたら一人きた後はドドド・・・ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
最初からちゃんと来なさい。(*`へ´*)

今日は小さな小さなアイドルが・・・(⌒▽⌒)
かわいいな〜
ハイハイしていたので後で抱っこしようと思っていたら、
すでに抱っこ紐の中に入っていました。残念_| ̄|○

BBQでは抱っこできるかな。(;^_^A

4/23 副館長代理補佐

この四月に転勤して「てんてこ舞い」の副館長代理補佐です。(−_−;)

久しぶりの稽古日誌になります。_φ(・_・

今日のテーマは「力」「方向」「抜き」・・・かな?

まずは相手に手を握ってもらい、力のぶつかるところを確認したら、次に握られる少し前にずらして力の入らない位置を探す。

次は握られた状態で力の入らない方向で四方投げ。
これはいつものNoriさんがしている四方投げですね。

次は握られにくるスピードと転換のスピードを合わせることで「握ろう」とする動作を持続させる。
これはタイミングが合うとすごく気持ちいいですね。

今回は大人も子どもも少なかったのでじっくりとできたかな?
しばらくは妻と子供達はに手伝ってもらって自主稽古ですね。
(ーー;)

4月19日(土)稽古日誌

今日の稽古は皆さんのリクエストによって、先週の滋賀稽古のおみやげ稽古になりました。
色々な人がいろいろなところに稽古に行くことで、みんなにも為になるのはとてもよいことだと思っています。
できるだけ色々な稽古に参加して、広い視野を持つようになれるといいですね。
ただし、一部の人だけが外にいくのではいけないと思います。
みんながそれぞれ外に出て学ぶことが大切だと思います。

今日の稽古の中心は鹿島の体術でした。
最初は下段抜きの体術版から。
剣術の理が理解できていないとできない技だと思います。
なので、なかなか初心者には難しかったかもしれません。
でも、何より経験が大切です。

次は中段突きに対して体当たり(当身)で相手を崩す技。
相心の鍔競りの応用です。
鍔競りを力でやるのでは理解できないので気を付けてください。
剣術の理は腕力ではありません。

続いて空手封じ。
これは多分善弥先生のオリジナルだと思います。
空手封じには二種類ありますが、今回は浅めに入る方。
最初の当身が大切です。

続いて柔道返し(封じ?)
多分これも同じオリジナルです。
組まれる前にかけるのがポイントです。

その後は、一応紹介だけですが、七里引きからの捨身。
これは田中先生が好きな技です。

その後、片手持ちの四方投。
今回はNoriさんたちの疑問を受けて、受けの悪い例について稽古しました。
受けが拙いと、投げる方がしっかり投げることができず、お互いに上達できません。
いつも言っていることですが、合気道はともすればなれあいになってしまいます。
受けが拙いと、投げる方が手加減しなければなりません。
相手に怪我をさせないことは絶対条件ですが、できる限りきちんと投げて受けられるようにしましょう。

その後は、有段者に体術を任せて、私と中学生の茶帯2名で剣を担当しました。
最近ゲストのみなさんのおかげで着実に剣術ができるようになってきました。
おかげで、みんなが剣を覚えてきています。
最後は有段者と茶帯の子どもたちに裏太刀。
ここでは久しぶりに「鬼」になりました。
彼らには、しっかりとした稽古ができるようになってほしいので、中学生であっても手加減はしないようにします。

よろしくね。

4月19日(土)

今日は、先週土曜日に滋賀であった稽古会の
お土産稽古を中心とした技をしていただきました。
昨日副館長代理補佐さんに聞いてはいたのですが、
ほぉ〜とびっくり&新鮮な技の数々で楽しかったです(^-^)

他は、個人稽古時にモヤモヤを抱えてしまった
RAHさんのモヤモヤ解消に
四方投げなど。

 

後半は、先生が順に剣を教えてくださったので、
残りの順待ち半分で体術をやりました。
こちらは持ち回りで
日曜日の講習会の技も含めた
お土産稽古をやりました。

個人的には白帯の子が
どんどん技を覚えてくるのが頼もしいです(^_-)

 

体術組は、時間になると稽古終了、
ちらっと剣術組を見ると茶帯達が裏太刀をやっていました。
結構厳しく言われていましたが、
真剣な顔がよかったです(^-^)

 

最後に裏太刀をやらせていただきました。
なかなか覚えられないし、本当に難しいです(>_<)
実は昨日も個人稽古で
副館長代理補佐さんに
ダメ出しばかりされておりましたが…(-_-;)
頑張ろう。

 

 

午後からは、桑名での稽古会でした(^▽^)
個人的な理由で早めに帰らせてもらい申し訳なかったのですが、
楽しい稽古ができました♪

久しぶりにご一緒させていただいた方も
すごくうまくなってらして、
感動しつつ自分は少しは上達したのかなぁと思ってみたり、

相変わらず
優しくて柔らかいのにキレのあるnaoさんの技に、
連れて来てもらえて良かったと
ちょっと幸せを噛みしめてみたり。

 

自分の反省点は、焦らないことと、諦めないこと。
かかり稽古形式だとかけることに必死になりがちなので
一回一回を丁寧に感覚を大事に、
失敗と思った時にそこからどうするか
考える癖をつけていきたいです(^^ゞ

 

色々な人と稽古が出来るのは本当に楽しいです♪
また出稽古にも行かせていただきたいと思います(≧∇≦)

4月16日(水)

今日は、
先日の講習会でやった技の中の、後ろ持ち技を(^-^)

後ろ持ちといっても
がっしり持たれた場合や
持たれる時に自分の体勢を整えて持たせるもの、
持たれる前に回り込むもの、
などいろんな種類をやりました。

以前、
持たれる前なら後ろ「持ち(取り)」じゃないじゃん、
と言われたことがあったのですが、
後ろを取っていこうという姿勢での攻撃なので
やっぱり後ろ「持ち(取り)」かなと思っています。

後ろ持ちから
・相手の片手を取るまで
・二教
・呼吸投げ
・入身投げ(?)
・小手返し
・後ろ手から抜くまで
などをやりました。

腰をきってゆるみを作ってから抜くのは
力の逃げ道を感じやすくて分かりやすかったです。

自由稽古では少し稽古前稽古で出来なかった剣を。
いつまでも本当に身につきません(T_T)
どれも半端になっている感が否めないのですが…
少しずつやっていくしかないのでしょう。
ため息をつきながら稽古を終わりました(>_<) 人数も増え、大人も増え、 子ども達や白帯の方々もみんな どんどん上達していくので 頑張らなきゃなぁと思います… とりあえず、 イベントに向かってやる気を繋いでおくかなぁ(^皿^)

4月12日(土)午前稽古日誌

午前の稽古は午後の稽古のためにいつもより少し短めで。
今日のテーマはたくさん技をやろう! です。
まずは正面打ちからスタート
正面打一教
正面打入身
正面打二教
正面打四方投
正面打三教
正面打小手返し
正面打四教

続いて横面打の技に
横面打肘極
横面打五教
横面打合気落

非常にたくさんの技をやりました。今日の稽古は一つ一つの技の稽古としては十分な時間もなかったと思いますが、基本的な技を徹底的にやってみました。
結構いろいろと悩むところがあると思います。
分からないところはどんどん稽古してみて下さい。

4/12. in 滋賀県 副館長代理補佐

今日は久しぶりのスキンさんの稽古会です。
午前中の稽古を早めに切り上げていざ、滋賀県へ!
Noriさん、すいません。後はお任せします。
m(_ _)m

私の車は子供も六人。車の中は大賑わい。
みんなでお弁当を持参して土谷SAでランチです。
天気もいいので芝生の上でお弁当。
風があってちょっと寒かったけど、子供達は元気いっぱい。
弁当を食べた直後に芝生の山を駆け回っていました。
「こらこら、食後すぐに走ると気持ち悪くなるよ!」
(; ̄ェ ̄)
先生たちとは別で来たので私たちの方が早く到着。

今回は東京や三重県からも参加されて前回にも増して大人数。

まず、受け身二往復。老体には堪えます。(−_−;)

正面打ち一教
正面打ち二教
側面入り身
正面打ち三教
片手取り呼吸投げ

後半は持ち回り稽古。まずは先生から。

横面打ちからの合気落し
中段突きの体当たり
七里引きからの捨身投げ
両手持呼吸投げ
横面四方投げ
横面肘投げ
下段抜き
合掌捻り
隅落とし

ん〜後は・・・
誰か捕捉してください。m(_ _)m

でも、強烈に覚えているのが、Bさんの七里引きの捨て身投げ!
かなりエゲツない技ですよ。
先生が「お土産にBさんに投げてもらうといいですよ。」(⌒▽⌒)

・・・え!((((;゚Д゚)))))))
でも、興味津々でBさんの元へ(;^_^A

「ウッ!グオ!うわー」といった感じです。
よくわからないですよね〜
私もよくわかりません。( ̄ー ̄)

で、先生が撮影をしてくれたので下記のアドレスにアクセスしてくださいね。
今日の思い出1


今日の思い出1(iphone版)
今日の思い出2
今日の思い出2(iphone版)
↓↓↓↓↓↓
あ!先生達は夜の本番稽古の最中だから2〜3日以内にはUPしてくれると思います。

後はスキンさんの奥様の隅落とし。
相手の武さんはぎっくり腰では?
容赦なく、ドン!

どうしても、技を受けたくて奥様の元へ駆け寄りました。
これも先生がUPしてくれることを願って・・・
【放送コードの関係で映像はアップできません】
テンポが速く、とても疲れましたが、面白い稽古会でした。
次回も頑張って参加しなきゃ。

4月5日(土)稽古日誌~午後~

土曜日の午後は自主稽古でした。
この稽古、本来は十分に稽古できていない大人や黒帯の稽古時間と場所を確保しよう、という目的でみんなで稽古場所を確保して始めたものです。
ただ、せっかく稽古場所があるのだから、稽古したい人はだれでも参加していいですよとしたところ、来るわ来るわ。
今回はもう最初の趣旨はどこへやら、子どもの方が多い。

自主稽古のイメージとして少人数でディープに稽古という私のイメージはどこへやら。
大人が途中参加も含めて9人。子どもが9人。

ここ最近のブームか、全員が剣の稽古でした。
杖剣士がつきゆびで自分の稽古ができそうもないので、初心者の稽古を見てくれました。
ありがとう。
さすがに、普段から剣を一生懸命やっているだけあって教え方もいいですね。
むしろ初心者には私よりもわかりやすいかも。
初心者の6人は切割の八方切りを稽古していました。
2時間以上同じ稽古していたので、随分形になってきたような気がします。

で、smileとハミルトンは基本太刀の稽古。
しかし!!!
おしゃべりが多すぎ!!!
せっかく茶帯同士で組めるのだからもっと時間を大切にしろ!!!

高校生コンビもひたすら基本太刀。
特に浮船はなかなかうまくできないのか、非常に長い時間をかけて稽古していました。

大人はAF初心者WさんとRAHさんにNori先生と副館長代理補佐先生が基本太刀を教えていました。
剣術の稽古が充実するように、よろしくお願いします。
WさんもRAHさんも剣はほとんどやったことがないので、苦労しているようです。
頑張ってください。

途中から少し時間を取って、Noriさんと副館長代理補佐さんで相心太刀の稽古。
以前からそれぞれの得意そうなものをと考えて、Noriさんには裏太刀、副館長代理補佐さんには相心太刀を中心に稽古して来ました。
副館長代理補佐さん相手だとなかなかうまく行かないので、剣の振り方から稽古していましたが、すぐできるようになります。安心してください。
そうそう今回はできませんでしたが、二人で裏太刀も稽古しておいてください。
Mightyさんにも裏太刀を覚えてもらわないとね。

ということで、ほとんど剣術の稽古になりましたが、2名を除いてみっちり稽古ができていたのでよい稽古だったのではないでしょうか。

剣術について その0

ここでは3/22の午後に初心者向け剣術練習にて実施したことの意味合いについて記載しようと思います。
とその前に、三つのことを考えてみてください。

一つ目。強い剣とはどのような剣でしょうか?力強さも勿論ほしいところではありますが、やはり速いことではないかと思います。そして単純な剣速が早いことも大事ですが、目標地点に最速で到達できること即ち最短距離を剣が移動することも大事だと思います。その他に起こりを見せないことなどもありますが今回はこれは置いておきます。

二つ目。裸拳を頭上に掲げた状態からもっとも早く振り下ろすにはどのような筋力が必要でしょうか?振り下ろすという動作が難しければ腕をブランブランと振り子のように前後に動かしてみるのでもかまいません。これらの動作を行う際に拳を強く握りこんだり、上腕に力を入れたり肩に力をいれるとどうなるでしょうか?きっと動きは遅くなると思います。剣をもって同じ動作をしても使う筋肉はほとんど変わりませんので前述のような腕力は剣に負の影響を及ぼす恐れがあるということがお分かりいただけると思います。

三つ目。例えば剣を上段に構えた状態から最速で振り下ろすにはどのように振り下ろすのが一番早いか?人によって異なると思いますが現時点で私が最も早く剣を振り下ろすには、左手で剣の柄を握り右手は剣を前方下方方向に向けてポンっと押すという動作になります。もっと早い振り下ろし方があったら教えてください。ここで私が言いたいのは両手で正しく剣を持って振り下ろしの動作を行った場合に、自分の最速よりも遅い振りになるとしたらその遅くなる原因を一つ一つ取り除いたほうが良いということであり、取り除けるだろうということです。簡単にいうと、剣を振る際に肩・肘・胸など色んな場所が邪魔するよね~ってなことです。

他にもこういったことは考え出したらきりが無いくらいあります。これらの前置きで伝えたかったのは、新しい動き未知の動きを練習する前に少し身近な動きで新しい動きに対して考えてみると何が良くて何が悪いかの判断指標が自分の中にも出来る筈ということでした。前置きはこれぐらいにして本題に入ります。今回の練習で初心者の皆さんにお伝えしたかったことは主に2点

①剣の動きを邪魔しない。
②左手が中心から外れない。

があります。この二点を強く認識していただくような練習を心がけました。①はその言葉通り、剣は初速を与えてやれば剣の重みだけで後はある程度動きます。この剣の重みによる動きを邪魔しないということです。そして②は前述しました剣を最短距離で動かすことのほか今後に役立つ様々な要素を含んでいます。これらを身に着けていただくメニューを組みました。

まずは剣の持ち方。初めての方だけで無く、剣を握り始めてから数年という方でも案外できていません。できていない方は基本的に手の絞り込みが甘いためこの状態で剣を降ると、剣を止める度に手首が固まる為、剣から柔らかさも強さも失われます。勿論、私が教えた持ち方を初心者の方が実施すると強制的に脇まで締める状態になる為剣の振り上げふりさげすらままならないと思います。しかし剣の動きを邪魔するような腕力を使わずに剣を行うには必須ですので気をつけてください。
次に剣の重さを実感する稽古を実施。まずは剣を正中線上かつ頭上に構えた状態から左手だけで維持し、右手でぽんっと押して落とすという作業。そして落とした剣は受けに臍の位置で構えてもらった剣で受けます。次に同じことを普通に剣を掴んだ状態で実施していただきました。ここで体感していただきたかったのは、力を使わなくても剣の威力は出せるということと、下手な力は剣の動きを邪魔するということでした。
引き続いて、剣を操る際の手のうちの締め方について説明しました。これについて記載する前に少し剣に関しての大原則について記します。剣の威力は、剣の速度と切る対象物に当たっている際の手の内・脇・身体の締めに依ると思います。そして締め方を基本から学んでない方の多くに見られるのは締めると同時に剣の速度を減速させてしまうため剣の威力が格段に落ちるということです。こういった剣を殺す締めにならない為の締め方、手首の力は使わず掌や手の内だけを締める方法を練習しました。そしてその後、剣の重さを実感する方法に手の内だけを締める方法を組み合わせた練習を実施。この練習の際に注意して欲しかったのは、剣が受けの剣に当たる前に手の内を絞るのでは無く受けの剣に少し重みがのった瞬間に絞らなければならないということでした。このタイミングを誤ると剣の重さをいかした切りが出来ないので非常に重要です。
次に切り割の指導にうつりました。他の動作でも同様ですが、初心者は軽いはずの剣の重さや右手の動きに引きずられて左手が中心線上から外れることが多々あります。そして左手が中心線上から外れると剣は最短距離ではない余分な軌道を動く為、相手に届くまでの時間が余分にかかることは勿論ですがさらに悪いことは軌道に一貫性が無い為、剣尖の力が弱まります。
というわけで左手を中心線上からずらさないことを強く意識していただく為にまずは両手共に剣の柄を掴んだ状態で剣をふっていただきました。
無構の状態から両手は中心線上を上下するのみ。両手を上げた後、剣尖が中心線上にくるタイミングで両手を降ろす。たったこれだけの動作でも、予想通りというか中心線上から手が外れる方が多数ありました。手がある程度外れなくなったのを確認し、今度は剣を普通に掴んだ状態から切り割を。右手が中心線上から外れている分、右手の悪影響をもろに受けている方が多数。
最終的には剣の動きに、自分の筋力などをプラスしてより速く強く動かせることを目指していただけば結構ですが、初めはとにかく剣が自由に動くのを邪魔しないように身体の節々を動かせるようになることを目指してください。
切り割で意識してもらったことを袈裟切りでも意識していただき以上で剣の練習は終了となりました。

4月2日(水) 

暖かくなってきました(^^)
剣を振るだけでじわっと汗をかきます。
人数も増えてきて、最初はまだいいのですが
稽古時間中に徐々に参加者が増えてくるので
最後の挨拶の時は端から端までぎりぎり並ぶほど(^_^;)
大人11人、子ども10人?

技は、先日のメイプルさんのリクエストにお応えということから始まり
・正面打ち三教
・正面打ち四教
・片手取り肘極め
・七里曳き
・座り呼吸法

三教は手首を極めて痛みを出す方法と
関節を極めて痛みの少ない方法を。
それから、本部系の一般的なやり方もやってみました。
1つの同じ技でも、いろんなやり方があるので柔軟に考えていきたいです。

関節技は、意外と体の大きな男性は弱くかかりやすいことも多く
ちょっと嬉しいです(^^;
ごつい
手首には指が届かないなどかけにくく思うことも多いのですが
ポイントさえ押さえればかけられるとよく言われるので
Iさんの太い腕にも、メイプルさんの細い腕にも
どんな人にもかけられるようにしたいです。

今月は稽古会や講習会の機会が多く
(参加できないものもありますが)
楽しみです。
しっかり汗をかいて稽古したいと思います♪

4月5日(土)稽古日誌~午前~

午前の稽古はいろいろな行事がかさなってか、スタートは若干少なめ。
子どもが12人、大人が7人。

今日のテーマは「下半身の柔らかさ」と「脱力」です。
名古屋至誠館の目指すのは柔らかい合気道なので、今日の稽古では「力を抜く」ことを意識して稽古しました。
どうしても投げようという意識が強く働くと力んでしまいます。力を抜いて、下半身特に膝から下を柔らかく使うことが大切で、そうすれば、相手の力にも負けずに、また連続で動いても疲れることはありません。力みは疲れにもつながるのでともかく脱力を意識しました。
稽古としては物足りないかもしれませんが、柔らかさと脱力のためなので、ご了承ください。

まずは準備運動で腰を落とした状態で下半身をやわらかく使う稽古。
身体を柔らかく使うためには、どうしても腰が浮かないようにしなければならないので、その点を意識しながら膝から足先までを柔らかく使う準備運動をしました。
その後、二人一組で腰を低くしながら足を自由に使えるための稽古。
足を柔らかく自由に使えることが力を使わないために不可欠だと思うので、入念に稽古しました。

最初の技は片手取の側面入身投げ。
力んで力で投げることがないように、身体を柔軟に使うことを意識してもらいました。
腕に力が入らないように、身体の位置を動かして体全体を下げることで相手を誘導しながら崩す。
そのまま下半身を柔らかく使って腰を切ることで、腕の力を使うことなく相手を投げることができることを実感してもらいました。
この形で投げれば、力のない人や女性でも力強い男性を制することができます

続いての技は、片手取小手返し。
全く同じスタイルで、ともかく力んだり、腕の力に頼らないようにすることが重要です。
基本の形は同じなので、下半身を柔らかく使って大きく動くことを意識しました。

その後は後取の三教と四方投げ。
相手の後ろから持たれると窮屈になりますが、ここでも余計な力を入れずに自由に動ける足腰を作ることが大切です。

最後は呼吸投げ。
先程の比べて自由度が高くなった状態で、柔らかさを確認できればと思いました。

稽古後稽古は少な目。
午後にも稽古があるからね。

4月2日(水)稽古日誌

今日の稽古は団子持ちからの夜桜見物でした。

大人が12人、子どもが12人。
端から端までびっしり人が座っているのは壮観です。
先週の土曜日は20人を切っていたため少ないな、と思ってしまいましたが、ずいぶん贅沢な話でよくないですね。反省。

稽古の内容の前に新年度を迎えてメンバーの再確認。
わが道場の構成メンバーを見渡してみると
年長さん
小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
大学生
20代
自称20代
30代
40代
あらフィフ
と実に多彩。
どんな世代の人が入ってきても大丈夫だな、よし。
バラエティに富んでいることはいいですね。

さて、稽古の内容ですが、リクエストがあったのでまずは三教。
まずは手首をがちっと決める三教。
男性はこれで十分なのですが、女性はやはりこの三教は効きにくい。
どうしても相手の力の力みと逃げが問題になってしまいます。

そこで次は、相手に過度の痛みをかけない形での三教。
基本的な形は同じなのですが、身体全体の構造を利用して全体を崩すことを意識してみます。
その分、難しいのですが相手の身体の大きさに関わらないでかけられるのが利点だと思います。

その後は四教。
この技はコツをつかむのが難しいですね。
実は私も得意ではありません。(><)

続いて関節技スペシャル。
胸取からの肘極め。
本当にこの技は柔よく剛を制すなので、非力で小柄な女性が大の男を抑え込める技だと思います。
私の気のせいでなければNoriさんが楽しそうでした。

最後は片手取からの七里引き→腕絡め→連行術
関節技コンボです。
個人的には七里引きは大好きなのですが、友達のなくなる技なのでやりすぎに注意しましょうねT君

稽古が終わった後、案の定一番痛い四教を喜々として稽古している方々が。
一部の人たちには痛いものほど喜ばれるという法則がありますが、決して合気道はそういう武道ではありません。多分。
今月は土曜日が充実しています。
しっかりと稽古カレンダーを確認して稽古に参加して下さい!

3月29日(土)

土曜日の稽古は四方投げシリーズ。

春は忙しい季節なのか、参加者は少し少なめ・・?
と思ったけれど、大人7人、子ども10人。
少なくなかったです( ̄▽ ̄)

片手持ちから始まり、横面打ち、胸持ち…と各種四方投げ。

普通の片手持ち四方投げは
持たれた時の力の流れを意識して向きにこだわらずにやってみました。
でも、できるだけ入りたいのだけれど、
最初にきっちり持たせることができないので、入れる時と入れない時があって
入れないときの切り替えを素早くできるよう意識していきたいです。

横面からはどうもコンパクトに入る方がいいように思えてしまうのだけれど、
いよいよコンパクトには難しく、半端になってしまうので小さく小さく意識して。
対する流れを切らせないようにの方向は、
向きを迷うと体が止まるので相手の手が行きたい方向に。

胸持ちからは、当て身で引き下ろして低い位置からか、
または搦め手?で。
わたしはメイプルさんと引き下ろして低い位置のを。
先生曰く「落とせたらIさんにもかけれる」
…その落とすのが苦手なのですが(笑)
力ではなく重力を使ってうまく落としていきたいです。

先週日曜日の講習会でK師範が言われていました。
「慣れてるかどうかなんですよ」
難しければ何百回何千回万回やればいい。
つまり、低い位置で技をかけること動いていくことに
体を慣れさせてしまえばということ。
素敵な考え方です(*^_^*)
わたしの位置の更に低い位置、確かに楽な人は少ないと思うので
あとは力まずにいけるといいです(^^;

稽古後稽古では剣をさせていただきました(_ _)
相心はちょっと順番が覚えられてきたので(出来るのとは別)、
裏太刀もしっかり覚えなくては。
最近は剣が面白いです♪(^-^)
頑張ります(^▽^)