今日の稽古は大人6人、子ども14人。
子どもは茶帯が少なくて、白帯がたくさんいました。
気温が高く暖かいので、準備運動を終えたところで飛び受身の練習。
・初心者:手を持たれてもきちんと回れるように
・中級者:手をつかない状態で丸く回れるように
を意識して稽古しました。
どうしても畳に落ちる痛みを怖がって身体を固くしてしまうと上手く回れません。
怖いけれど、怖がらずにやる度胸というか勇気がポイントです。
体術は正面打入身投と交差取入身投。
どちらも基本となる入り位置と手足の動かし方を説明して、初心者は基本の形を覚えること、できる人たちはより力を使わずにきれいに投げられるような足さばきと手の使い方に注意して稽古しました。
その後、最近ブーム?の杖で呼吸投げと下段抜きをやりました。
低学年の子どもはもともと力みがないせいか、随分ときれいに杖を回します。
また名前通り杖大好きな杖剣士は始終杖を触っている成果が出て随分杖が手になじんできているように思いました。いいねぇ。
稽古後稽古はとても面白そうなことをやっている若い衆とオッサン衆を横目にHP用の写真を撮っていました。
男連中がすごく楽しそうにすると姉御の気が重くなるんだって。
頑張りましょう! 姉御。
いえいえ、気が重くなるなんてことはないですよ(^^;
ただ・・・どんどんカラーが・・・