「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

11月1日(土)稽古日誌

朝、道場へ着くと黒帯は高校生一人。
いきなり気合が入りました。

今日は先週私がさぼった罰なのか、黒帯が私を含めて三人。
全体で子どもは12人、大人は7人と人数はそれなりにいるのに(T T)

こういうときには「基本技の稽古」

ということで、
・正面打一教 表裏
・正面打二教 表裏
・片手取四方投 表
・正面打三教 表裏
・両手取天地投 表裏
・正面打四教投
・片手取呼吸投
・横面打肘極投
と基本の技を中心に。

子どもの白帯が増えたことで、基本技の見直しが大切かな、と思いました。

ところでふと気が付いたのですが、
新しく入った人も含めて最近稽古に出てきている
うちの社会人で「純粋な」白帯って一人もいないんですよね・・・・。

合気道「では」白帯をしている人が沢山いますが、AFWさんも日拳T君も極真Iさんetc・・・
見た目に騙されると大変なことになりますね。
騙されないぞ!

10/30 副館長代理補佐

本日の稽古内容

・準備運動
・四股  30回
・転換  160回

・片手持ち転換
 1 その場で転換
 2 自分の軸で転換
 3 内側に転換
・1の転換で片手持ち四方投げ(裏)
・2の転換で入り身投げ
・天地投げ
 地の手を意識して行う天地なげ
 手に圧力を感じながら行う天地なげ
・両手持ちからの返し
 技は自由に行う
・座りの呼吸

今日の反省事項
・転換の時に頭が先に回る
・四方投げ裏の足の位置が手前すぎる
・いり身投げの時に手に圧力をかけ続ける
・天地投げの時は相手の力とぶつからないように
・両手持ちは相手の力を流すように止まらない
・全般的に力を抜く

稽古後稽古
各自好きな技をかかり稽古形式
私は側面入り身
・そのまま入るのと足をクロスさせて行う入り身を交互に
反省点
 下半身がためれない。
 ぶれる
 慌てるので切れる
・片手持ち呼吸なげ(これは合宿のときにスキンさんが行った技です)
反省点
・切り上げた後に抜いてします
・力が入っている相手に同じようにかけようとした・

今日はKさんとT君が稽古にきてくれました・
T君は久しぶりに会ったけどさらに大きくなっていました。
また稽古にきてくださいね。

Kさんは見かけと違い技が・・・
RAHさんお気に入りです。
今日も「きゃ〜」といいながらAFWさんを思いっきり締めてました。
このギャップが面白いです。

とにかく今日も悶々とした一日でした(ーー;)

10月25日(土)

先生が大学の稽古に参加されるため、久しぶりの丸投げ稽古です(^_^;)
いえ、何かあれば電話でと言われていたので口だけ合気道?(笑)
先生にご自身の稽古をしていただけるのは嬉しいことです♪

大人4人子ども11人と体験の方が1人の稽古でした。
広々です(^^)
わたしからは後ろ両手取りシリーズにしてみました。

・三教
・四方投げ
・側面入身投げ
・小手返し
今回は両手をもたれる前に小さく転換するやり方で。

副館長代理補佐さんからは
・正面打ち一教表
・正面打ち一教裏
・後ろ両手取り十字投げ
左右2回ずつ2人とで。

白帯と黄色帯が多かったので、前半は白黄を入れた2~3人の組でやりました。

低学年の子も多かったので、小さい子を相手にする難しさや教える難しさがあって、「・・・大人とやりたい・・・」とボソッと聞こえたものの、茶紫青帯の子たちはよく頑張ってくれました。
ありがとう(*^_^*)
人数が少なかったのもあって、わたしも割とみんなと稽古できて嬉しかったです。

稽古をしていくのに、いくつか気にかける点がありますが、
その1つに「かたちを覚える」があると思っています。
三教のかたち、小手返しのかたち、
それぞれで、変わってもいいところと変わるべきではないところがあるかと思いますが、白黄色帯の子ども達には最初のかたちを少しずつでも覚えていって欲しいなぁと思います(^^)
あ、もちろん、紫青の子もですよ(^_-)

ジンクスどおり(?)体験の方もいらっしゃいました。
ありがとうございます。
これからもご一緒に稽古しましょう。
お待ちしています(^^)

10/22 副館長代理補佐

Macが故障して出遅れしまいました。
いつも日誌の投稿が遅くてすいません。
m(_ _)m

今日の反省点
・肩、肘、脇は毎度です。
・力を抜くのではなく、方向を意識する。
・手のひらの接地面に意識を
・指先ではなく、ひらで
・常に同じ圧力で
・できない時は、とりあえず指先でする。
・少し手のひらをそらした感じで
・天地投げは上下同じ圧力で

とにかく難しいです。
いつもの稽古よりも動いている量が圧倒的に少ないのに汗だくです。
でも、この屈辱的に潰される感覚が気持ちいいです。
久しぶりに先生に潰されてスッキリしました。

10月22日(水)稽古日誌

DSC_0479
今日はちょっと合気道っぽい稽古をしようと最初から考えていました。
いや、言い方が悪いですね。
いつも合気道を一生懸命稽古しています。誤解なきようにm(_ _)m。
いつも合気道を稽古しているのですが、今日は少しマニアックな稽古をしました。

合気道や柔術の特徴の一つは、相手と接触する部位の感覚にあると思います。
特にできるだけ力に頼らずに技をかけようと思うと、どうしても相手と接している部分の感触に敏感にならなければならないと思います。
過剰に力を入れたり、やたらに早く動く方法では、どうしてもロスが大きくなります。
ロスを小さくしようと思うとやはり、相手と接している面の感覚を磨く必要があります。

というわけで、まず最初に相手に両手のこぶしで強く押し込んでもらいながら、それを両手で受ける稽古。
力が真っ向からぶつかると、力の強い相手が勝ちます。
そこで、相手と接している感触を感じ取りながら相手が力を込めにくい受け方を目指します。
この時あまり手を動かすと感触がつかめないので、できるだけ手は動かさないのが大切です。

次に相手と手を接した状態で、相手の手を引っかける感覚をつかむ稽古。
この時気をつけるのは、できるだけ点よりも面で相手を引っかけるようにすることで、手全体の感覚を鋭敏にすることです。
最初は感覚がわからないので指先だけやる方がよいと思うのですが、少しずつ力が入れにくい形で稽古することで感覚を磨けるとよいのではないかと思います。
これを手の上下を変えてしばらく練習しました。

じっくりと稽古した後で、これを実際に技でためすために、隅落としと天地投げ。
普段の稽古とは少しポイントが違いますが、相手と接触している点の感触を意識しながら稽古しました。
普段の天地投げをする時も、細部に意識がおけるときっとプラスアルファの効果がでると思います。

マニアックな稽古いかがでしたか?

稽古後稽古もとても面白かったですが、そちらはRAHさんと日拳T君にお願いしようかな。
その方が面白いし。

11月16日は田中師範の稽古です

もちろん、いつも通りに私は出席です。
今回はChibi、杖剣士が可能なら参加する予定です。

詳細について知りたい人は私まで。

まだまだ機会はありますので、無理をする必要はありませんが、是非一度は参加してみてください。
実際に先生に技をかけていただけるかけがえのない機会です。

10月18日(土) 午後の稽古日誌

今回の稽古会は6団体から9名が集まっての稽古会でした。
これだけ色々なタイプの合気道をやる方が参加されると楽しいです。

気楽な稽古会なので、三々五々集まって来ます。

家の用事を済ませて道場に着くとすでに稽古は始まっていました。

まだ人数も多くなかったので、みんなで掛稽古を行っていました。
私も早速参加。
しばらくすると人数も増えてきて1グループが合理的でなくなったので、ばらばらに分かれてそれぞれやりたい稽古を。

普段のそれぞれの道場で考えたことや悩んだこと、やってみたいことを自由にできるそんな雰囲気がとても楽しいです。
自分がやりたいことを持ち寄って仲間と稽古する。試してみたいことを試す。
特に有段者にとっては、色々と普段できないことをやる場所としてよい機会ではないかと思います。

次回は11月22日の土曜日。
興味のある人は是非どうぞ。
道場・流派どころか武道の種類も問いません。
私は合気道をやりますが(笑)。

10月18日(土) 午前稽古日誌

10月はイベントシーズンのため、人数は非常に少なめ。
大人6人、子ども10人の16人でした。
土曜日これくらいの人数だとスペース的には稽古しやすいです。

準備運動が終わったあと、まずは基本の確認のため転換を三種類。
・片手取りの入り身投げ
最初の転換でしっかりと相手の裏に入れる場所に移動することが大切です。
転換が中途半端だとその後の動きも中途半端になって相手が飛んで行ってしまいます。

・半身半立の四方投げ
講習会でやった技です。早速復習。
普段座りをなかなかやらないせいか、膝行はできても技になると動けない人がたくさんいます。
半身半立ちの四方投げは他の技に比べて動きが少ない分、稽古しやすいと思います。

・両手取天地投げ
この技も講習会で稽古しました。地の手の使い方をきちんと意識するように注意。まちがっても両手を開いてぶつかり稽古しないようにしないと、技でなくなってしまうしねぇ。

・座りの入り身投げ
正面打ちと交差取りで座りの入り身投げをやりました。このあたりになると非常にみなさん不安です。
普段から意識して膝行の稽古が必要ですね。受けもね。

・片手取り二教
体術の最後は二教。Noriさんと日拳T君の技が何か違っているような気がしたのは、気のせいかな。

・杖術
まずは基本の形で杖での隅落としと呼吸投げ。その後、二教を返して肘決め投げと呼吸投げ。
杖はなかなかやれなくて申し訳ないです。

最後の呼吸法では、RAHさんと日拳T君が互いに嫌がらせをしながらやっていました。
よい子は真似をしないようにしてください。

みなさん、修学旅行のおみやげありがとうございました。
そうそう、伏見稲荷は有名な神社だからしっかり覚えておきなさい!

10/16 副館長代理補佐

大変遅くなりました。m(_ _)m

稽古内容は先生が投稿していただけたので反省点を投稿します。

交差取り入り身投げ
切り上げたあと、相手にもたれかかるように。流行りの「壁ドン」のようによりかかればいいのかな?
家に帰ってから壁に向かって寄りかかる稽古です。壁には寄りかかるのに片手持ちになると力みが入ってしまいます。

両手取り天地投げ
今回は特に下の手に注意。少し斜めに入り隅落としの様に力みを入れずに落とします。
これは「稽古後稽古」でNoriさんが全員に投げてくれと言って、沢山投げられながら一人で納得していました。

あ!一歩多い子どもが多かってですよ。注意しましょう。

諸手取り小手返し
これは子供たちがパニックになっていました。後で先生が分解して説明をしてくれたので納得している子どももいましたね。

座りの呼吸
これは足を負傷しているので、同じく負傷しているA君と錐手。
A君としている時は割と脱力して出来ていたとは思うのですが、しばらくして先生が「やりましょう」と来てもらえました。
一周目「よし!」
二週目「あれ?」
三週目「くっ・・・」
どんどん辛くなって行きます。もうこうなると力を抜くことが出来ずにパンパンです。

稽古後稽古では接触面を意識する稽古
私の好きな稽古です。
反射的にとる行動と意識が反比例して面白いです。
だんだん熱が入り、怪我をしている事を忘れて先生に普通に組に言ってしまいました。
「大丈夫ですか?」と心配してもらいましたが、大丈夫です。ちゃんと怪我している足は抜きました。背中から思いっきり落ちてしまいましたが・・・
(ーー;)

久々に動いた事や脱力が出来ていなかったので、まだ筋肉痛です。
m(_ _)m

10月15日(水)稽古日誌

今日の稽古はかなり人数が少なかったです。
大人は6人、子どもは10人。
特に子どもがテストと修学旅行で少なかったみたいです。

今日はもちろん、講習会の復習。
じっくりとやりたいので、技を選んで稽古。
まずは交差取りの入り身投げ。
手の返し方(入り身の仕方)と膝と足の使い方。
入り身投げのポイントは足腰の使い方にあると思います。
力みのある動きでは大きく自在に動けないので、大きなストライドで移動する場合でもやわらかく動く必要があると思います。

二つ目は両手取りの天地投げ。
勢いよく入るだけでは相撲のぶつかり稽古になってしまいます。
講習会でも教えていただいてように、地の手の使い方が大切です。
さらに、地の手を効果的に使うためにも、ここでも下半身の柔らかい使い方が大切になります。
手は指先までしっかり張りながら、力まないで、身体全体で動くようにする。
なかなか難しいです。
自分ではそう動いているつもりでも、つい踏んばって力んでしまいます。

三つ目は諸手取りの小手返し。
うーん、これはいつも稽古している三種類の転換を組み合わせるだけなので、そんなにむずかしくないのでは、と思っていたのですが、みんな「???」になっていました。
組み合わせと見た目の動きが変わるとどうしても戸惑ってしまうようです。
またしっかり稽古しましょう。

稽古後稽古では、膝と足腰の使い方に意識しながら相手と接する感覚を稽古しました。
今週の土曜日は午前午後稽古ができます。
しかも、豪華メンバー。
楽しく稽古しましょう!

10月11日(土)稽古後稽古

佐藤さんが撮影してくれたので、ちょっとアップしてみました。
ドロップボックスだと見れない人もいるから。

本当は4つあったのですが、2つは100メガを超えていたのでアップできませんでした。

こんな風に、自分の技を見るのもいいと思います。
悶々としますが・・・

動画 2014-10-11 11 25 22

動画 2014-10-11 11 23 56

10月12日(日) 愛知県合気道連盟講習会その2

午後は一般の講習会です。
こちらは本当に稽古日誌。
今度の稽古でやる技を忘れないように。

最初に合気道の基本動作の説明を受け
・片手取りの転換
・交差取りの入り身投げ
・正面打ち一教
・座技正面打ちの入り身投げ
・横面打ち四方投げ
・肩取り二教
・後ろ取り入り身投げ
・後ろ取り三教
・両肩取り十字投げ
・諸手取小手返し
・天地投げ
・呼吸法
を稽古しました。

一緒に稽古して下さったみなさん、ありがとうございました。

10月12日(日) 愛知県合気道連盟講習会その1

今日は愛知県合気道連盟の講習会に参加してきました。

午前は少年の部の講習会。
今回は5名の参加。
子どもを対象とした講習会はなかなかありません。
とてもありがたいです。

講師は合気道本部道場、道場長代行の植芝先生でした。
先生の少年講習会はとても楽しそうです。
子ども達がとても楽しそうに合気道をやっているのを見ると道場での稽古の参考になります。

特に受身のような基礎的な稽古は子どもがなかなかやりたがらないでしょうが、先生の講習会ではとても楽しそうに稽古します。うーん、すごい。

稽古自体はとても楽しそうなのですが、基本の動作、受身、技はきちんと盛り込まれていて稽古になる。
また、講習会にほいほいでかけられる大人と違って、普段は自分の道場の仲間としか稽古しない子どもたちにとって、他の道場の子ども達と稽古する機会は貴重です。
先生も一緒の道場の子ども同士で組まないようにおっしゃってくださって、とてもありがたかったです。

子ども達の感想も予想通りのもので、とてもいい経験になりました。

10/11 副館長代理補佐

今日も遅刻しての参加です。

道場に着くとなんとスキンさんが!
よろしくお願いします。m(._.)m

今日も若干少なめ。学校行事とテスト期間のようです。

本日の稽古
(途中参加なので前半はどなたかお願いします。)

片手持ち呼吸なげ
(送りながら出す形と転換をする形)

天地投げ
(上の手で力のかからない方向に動かす)

注意された事項
片手持ち呼吸なげ
・肩でのばすのではなく、指先で!
・接点にテンションがかかっている感覚で送る
・手で引かない

天地投げ
・肘を開かない
・力を入れない
・膝と腰を柔らかく
・足を固定しない
・指先で引く
・手を止めない
・二角、三角で動かない
・多角形で円に近づくように

稽古後稽古で先生とスキンさんに片手持ちのかかり稽古です。
ここで注意された事も沢山です。・・・||||(・・、)

普段、タライを持って歩く稽古をしようかな。

先生とスキンさんに両手をあわせて歩く稽古をしてもらいましたが難しい・・・

頑張ります。

10/8 副館長代理補佐

足を負傷して稽古を見学した副館長代理補佐です。(ーー;)

前回のRAHさんと同じ様に子ども達を見て回りました。

技に関しては他の方々が投稿してもらえると思いますので、子ども達の反省点を投稿します。
(私が出来ているかは聞かないで下さい。)

・まず、姿勢。常に猫背、下を見ている子がいます。自信が無い様に見えるし、気合いが入って無い様に見えます。逆に姿勢のただしい女の子の方が強そうに見えますよ。

・組んでから技に入るのに時間がかかり過ぎ。わからないなら先生か大人に聞きなさい。

・力入れ過ぎ、もっと力を抜いて

・指先(これは先生に怒られている子がいました)

・体を開かない

・技を途中でやめない。

・相手に合わせて技を受ける。(これも先生に言われましたよね)
特に茶帯(Y)青帯(N)紫帯(C)頑張りましょう。

・毎回並ぶ場所で手間取らない!

・背筋を伸ばす。

・独りよがりで転換しない

・力任せに回らない

さて、ここからは個別です。

茶帯(Y)
大人や体格が大きい子とはうまく出来てますが、小さい子の技をきちんと受けれる様に。体を開かない。
ちゃんと出来ているからもっと自信を持って!

青帯(N)
出来ている時と出来ていない時の差が激しい。もっと気合いを入れて。技で迷わない。ちゃんと先生の説明を聞いて覚えなさい。足と手がバラバラになる時がある。かけられる前に自分から動かない。
技をかける度に私を見ない。
誰よりも経験が長いから自信を持ちなさい。

紫帯(C)
猫背にならない。指先。最初の構え。先生の説明をちゃんと聞く。先に動かない。足の位置。
もっと積極的になる様に。

緑帯(Y)
ちゃんと出来ているから自信を持ちなさい。動揺しない。技は最後までかけること。もう少し強気で。
新しく入った子にちゃんと教えれてました。

緑帯(R)
自分で先に動かない。体を開かない。
頭を抱えない。
でも姿勢は綺麗

橙帯(A)
せっかく、肩のコルセットをしているのだから猫背にならない。私の顔を見ない。自信を持って。
体がかなり動く様になりました。

橙帯(Y)
力任せに回らない。体を開かない。自分で先に動かない。しっかり構える。
ちゃんと技を覚える様に。
でもよくがんばってますね。

白帯(T)
もう少しのびのびとね。でも注意されたら直すし、きちんと出来てますよ。
もうすぐ昇級審査です。がんばってね

新入生(N)
まだ稽古は二回目?三回目?
もう少し大きな声でがんばって下さい。

高校生と大人は自分で反省事項を投稿して下さい。
必須ですよ。

10月8日(水)稽古日誌

今日は稽古が始まった時点で大人と子ども合わせて10名程度。
道場に入ると子どもたちの第一声が「茶帯がいない!」
確かに。

ちょうど今週はテスト週間真っ只中で、中高生軍団はほぼ全滅状態。

なので、人数的には久しぶりに道場が始まった頃の雰囲気です。
それならそれで今日はじっくりと稽古をしよう! と思っていたのですが、少しするとわらわらやってきて結局17名に。しかもテスト期間中の高校生も。
うーん、優秀なのか、投げ出しているのか?
いつも通りの雰囲気になりました。

今日は新しい人もいるので、基本の動作のおさらいをしっかり。
まずは持たれた時の手の形を再復習。
やはり相手に手を掴まれた瞬間の対応が何よりも大きな差になります。
惰性で稽古をしているとどうしてもそのあたりが甘くなってしまうので、まずは持たれた瞬間の手の使い方を何度も繰り返し稽古しました。

次にそれを踏まえて体の転換を3種類。
・掴まれた手首の位置が変わらないで相手の方に踏み込んで転換する方法
・自分の軸を動かさないで相手を自分の方に誘導して転換する方法
・上の二つの転換と反対の方向に足を捌きながら自分の体の前で円を描くように転換する方法
どれも、講習会で教えて頂いた方法で、技を行うにあたっての基本の形となります。
これを時間いっぱいにしっかり稽古しました。

特に大人は、最初はできるだけ力を入れないようにしているのですが繰り返しやっているうちに「きれいな形で」から「相手を動かす」に意識がすり替わって力んでしまいがちでした。
また、子どもは受けの手の握り方や最初に稽古した手の開き方がだんだんおろそかになっていった気がします。
あと、子どもの場合は足の形と動きもですね。
こうした動きを何度も反復稽古して、何度やっても同じ形で動けるように身体に染み込ませて初めてどんな場合でも、しっかりとした形で技がかけられるのだろうと思います。
私自身もまだまだ稽古しなければなりませんが、みんなで繰り返し稽古して少しでも上達しましょう。

10/1 副館長代理補佐

本日の稽古
準備運動
四 股 10回
円描き 10回
転 換 160回

正面打ち入身投げ  左右 各3回 二人(正面打ちを受ける形)
正面打ち入身投げ  左右 各3回 二人(正面打ちを流す形)
交差取り入身投げ  左右 各3回 二人
片手取り入身投げ  左右 各3回 二人(持たれる前に切る形)
横面打ち入身投げ  左右 各3回 二人
側面入身      左右 各3回 二人(入らずに足をクロスさせる)
側面入身      左右 各3回 二人(入って足首、膝、腰、肩、腕で入れていく)
横面打ち入身投げ  左右 各3回 二人(二回転換して巻き込む形)
座技呼吸法

本日の反省点
【自分】
・回転がつながらず、直線的に入る
・腰が高い
・力みが入り引っ張る
・足の位置
【子ども】
・入れない
・打ち込みが弱い
・足が入っていない
・その場で捌く
・足が違う
・受けに緊張がない
・大人と組むとすぐに息が上がる
・大人と組めない

ほかにも反省事項のある方はコメントしてください。

今日はリアクションHさんが腰痛で見学
それでも道着に着替えて指導してもらえました。
ありがとうございます。<(_ _*)>

先生も少し遅れてきましたが、みんなと一緒に稽古です。
先生と稽古する機会が増えるのは良いですね。
これからもお願いします。

また、みんなと稽古できるようにお願いしますので
子どもたちは覚悟しておくように・・・(* ̄∇ ̄)/

9月27日(土)稽古日誌

土曜日は体術の稽古に入る前に、30分ほど時間を取って突きと蹴りの稽古をしました。

突きを捌くには間合いが非常に難しいです。
どうしても普段の稽古では、馴れ合いになってしまい、間合いについて感覚が甘くなってしまいます。
もちろん、稽古としては一定の条件のもと、技をかけやすい(=稽古しやすい)ように約束下で行わなければなりません。
ただ、実際に打撃の突きがどんなものか全く知らないのもいけないので、時々「突きや蹴りってこんなものだ」という認識をしっかり持ってもらう必要があると思っています。
何より自分がやってみなければその難しさもわかりません。

幸いにも名古屋至誠館には打撃系のスペシャリストが多数存在しています。
・拳法のリアクションHさん
・日拳T君
・空手のアラフォー初心者Wさん
・極真Iさん
・空手のChibi

ということで、今日はみなさんに打撃の稽古を担当してもらおう!
と思ったのですが、極真Iさんと日拳T君はお休み。
でも、まだ3人いるので3組に分かれて稽古。

本当に初心者組と、スパルタ初心者組と、一応中級者組に。
AFWさんとChibiでは同じ空手でもスタイルが違います。
それぞれがそれぞれの特徴を持った打撃の指導をしてくれるので、非常によい稽古になります。

打撃といっても当然一種類ではありません。
時々、こうした稽古で「打撃ってこんなに怖いんだ」「こんな理でこんな打撃があるんだ」ということを知ってもらって体の動きや技の幅を広げてもらえればと思います。

普段の技の稽古で、突かれた手を取りますが、実際に打撃をきちんと学んだ人の突きを受けるとそれがいかに難しいかわかります。
型稽古の中では、突いてきた手の甲を払ったりつかんだりすることも簡単ですが、打撃家の間合いやスピードはなかなか簡単には対応できません。
きっとNoriさんもいい稽古になったと思います。
相手がAFWさんだったら、もっと素敵でしたよ、たぶん。

捌きについては今回は稽古しませんでしたが、気をつけるべきことは身体が沈み込むように動いて安定させること。
突きの持つ力積を考えればなかなか軽やかに捌くのは熟練していないと難しいでしょう。

見学者の方には特殊な稽古だったかも。

9/24 副館長代理補佐

今日は見学者の方がみえました。
かなり真剣に見入っていましたが、どんな感じだったでしょうか?

今日の稽古内容

転 換  110回
四 股  120回(両手を挙げる)

一 教
・正面打ちの手を合わせた状態から力のかからない方向を探りながら入る。

天地投げ
・同じように力のかからない方向に探りながら入る・

入身
・正中線を意識しながら入り、円を描くように

二人取り
・これも力のかからない方向に

今日の反省点
今日は良いところが全くなし。悶々としてます

反省点
・入身の際に正中線上で挙げることに意識してしまい、円運動にならずに直線的に動いてしまった。
・普段の入身のように足をクロスさせながら入って、大きく円を書くように入り落と差なければ行けない
・方に力が入る
・倒そうとする意識が強すぎる
・抜く方向をベクトルで考えていない
・途中で『行ける!』と思ってしまい力が入った
・下半身が固まる。

ん〜反省点が多すぎる・・・
今日はすごく疲れましたε=( ̄。 ̄;)フゥ

合宿のDVDをお配りしましたがみえない方は連絡ください m( __ __ )m

9月20日(土)稽古会

今日は道場利用の関係で東郷の稽古がなかったので、時間のある人は稽古会に参加しました。
今回は4道場(多分)10名の参加でした。

少人数でマニアックな稽古ができるので、この稽古会は大好きです。

今回は先週滋賀で行われた遠藤先生の講習会に参加されたスキンさんが中心で稽古しました。
今回の稽古会は午前に行われていたため、仕事の関係で少し遅れて参加でしたが、道場につくとすでに稽古は始まっていて、二教と三教を稽古していました。
これは講習会とは関係なかったようですが、着いたら間もなく終了したので誰かコメントしてくれると助かります。

講習会のおさらいは、まず立ち方と力の抜き方から。

脱力して立った状態で後ろ取りしてもらい、相手を動かす練習。
大切なのは相手を動かすことではなく、力を抜いて力まずに動くこと。
身体をつくる稽古なので、素早く動かないで丁寧に稽古しました。

次にその形から身体のすぐ前(身体にほぼついているような位置に)手を維持したまま相手を崩す練習。
大切なのは、脱力しながら自分の姿勢は維持し、下半身は柔らかく使う、かな。

続いて正面打ちを捌く練習。
正面打ちを受けようとすると力んで身体が動かなくなるので、あくまで自然に正面打ちを捌くようにする。
その際、きちんと意義のある稽古になるためには、受けの側の意識も大切であることを確認しました。
いいことを学んできてくれる人がいるとみんなの為になります。
一通り捌きの稽古をした後で、今度は手も出す(添えるという表現の方がいいかも)ようにします。
「相手を抑え込もう」という意識が強くなってしまうと、手を出すようにした瞬間に下半身が固まって力が入る。
本当に難しいと思います。

次に諸手取の入り身投げと片手取りの呼吸投げ。
ここらはいつも通りの形ですが、今回は脱力を意識して稽古しました。

今回も充実した稽古会になりました。
次回は十月中旬におこなう予定だそうです。
みなさんおつかれさまでした。