「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

9/17 副館長代理補佐

今日はAFWさんの会社の同僚の方が体験にみえました。
事前の報告では学生時代に中国拳法をされていたと言うことで皆さんかなり構えていました。

道場に着くと、それらしい方が『黒帯』をして道場の中央にいました。
ん〜やはり武闘系?

挨拶をして話を聞くと黒帯はAFWさんのものです。
(いきなりハードルがあがったかとおもいました)

さて、今日の稽古内容です。

 準備運動
 四 股 10回
 円描き 10回
 転 換 150回

 四教 左右二回 × 二人

ここで先生と交代

 片手持ち
  『天地投げ』    天に持って行く際に手首の位置を維持したまま力のかからない方向に抜く
  『四方投げ(裏)』 同じように手首の位置をキープして自分の位置を下げ、力がぶつからないようにする。
 胸持ち
  持たれた反対側の手を相手の手の上に置き、固めた状態で落とす。

今日の反省点
『片手持ち』
 これは今、私が自分の課題としている力の入らない方向を探るです。
 最初に腰を落とすときと、力がぶつかり再度位置を変えるときに力がぶつかってしまいますし、位置がずれます。
 もっと、感覚を磨かないと行けないですね。
『胸持ち』
 同じ状態で『抜く』ことは出来るのですが『固める』が難しい・・・
 リアクションHさんと体験者の方で『抜く』は出来るのですが、やっぱり『固める』は・・・
 先生曰く、『抜くと固めるは基本的に同じ、力の入らない方に入れるだけ』
 と、言われましたが、当分の間、課題になりそうです。

E師範講習会 in 滋賀

心揺れましたがBBQをあきらめてE師範の講習会 in 滋賀に初参加してきました。

予習のつもりでユーツベで動画をいくつも見てたんですがその際に思っていたからだのサイズと実際のサイズがぜんぜん違うことにまずおどろきました。
動き・技・姿勢・オーラが錯覚させるのかどうかしりませんが動画からは175~180ぐらいの方を想像していたのですが実際は150台ぐらい。しかし講習会が始まると自分よりも大きく見えることに対してさらに驚きを覚えました。講習会後他の初参加の方も同様の感想を抱いていたようだったので、誰にでもそのように見えるということは「高みに達せば身長差を嘆く必要が少なくなるんだろうなぁ」ということに関して身長の低い自分も希望を覚えました。

さて講習会の内容はというと

初日は主に後ろ持ち、少し片手両手取りという内容でした。
技におけるからだの使い方に関して、相手をどうこうしてやろうというよりも自分が如何に自然に楽に動けるかということを主として述べられているように感じました。

技がすばらしいのは勿論のこと、技を伝えるという目的だけでなく正しい練習方法を如何に伝えるかということを前面に推しだされていることにもすばらしさを感じました。

下記におっしゃった内容をざっと記載しますと

・実戦における合気道は、相手が決まった攻撃・決まった反応をするわけではないので千変万化するものである。なので型稽古の型は実戦に即しているわけではない。
・何故型稽古をするかというと色々なシチュエーションで動ける体をつくることが目的であり、色んな型において相手を投げることに固執することは意味が無い。
・型稽古では仕手が何をしてくるか分かっているのだから受けが下手な受け(仕手が腕を振りかぶる動作をするだろう際にそれを邪魔する力)をすると型稽古の意味が無くなる。もしそんな受けがいるならすぐに他の型に切り替えてしまうなり当身を入れてしまうなりすれば良い。なので型稽古の際、受けは初めにつかんだ状態から自分の状態を変えてはいけない。投げる・投げられるではなく仕手がいつでも正しい体の使い方を出来るかのチェックのようなものだから。でも下手な受けが主流となっているため、合気道を長年続けている人には硬い人が多い。いつからでも遅くないから無駄の無い楽な動き楽な動きを突き詰めていくべきだ。他の人がやっているからといって疑わずに真似をするだけだとそういった悪い深みにはまる可能性があるから気をつけたほうが良い。
・見の眼よりも観の眼を磨くこと
・手は脱力し、指先は地面の下まで伸びているような意識を持つ。
・意識的な技の練習も大事だが、たまには無意識のうちに技が出るような追い込まれた練習も必要だ。
・相手がどうとかではなく、自分がどう動けるかが大事。
・後ろ持ちでもたれた際に手首に力を入れない。
・後ろ持ちでもたれた際、腕をどうこうしてやるわけではなく腕は指の先が地面の下まで伸びているかのような意識を持って脱力しておき、体のほうだけ動かして腕を自分にとって都合の良い場所にくるようにしてやればよい。
・後ろ持ちの手をくぐった後、一教を行う際にひじをつかむのは良くない。掴むと腕の稼動範囲が減るから手の平・手刀部などで触れてやるように押さえるのが良い。私は基本的にあまり掴まない。
・受けは力をいれて持ちすぎると自分の稼動範囲を著しく小さくしてしまう。そんな持ち方ではなんの応用も利かないし先も無い。力をいれた後もしっかり稼動するようにもてるような持ち方を考えて持つべきだ。相手を操りたいならぐっと掴むよりは掌に挟むぐらいが良い。
・片手両手持ちで相手を投げようとするのではない。もたれた腕を脱力しておき、体の移動により腕を体の中心に持ってきつつただ腕を上げるだけである。腕を上げた後投げよう投げようと意識するのでは無く、上げた手を自分に収める気持ちで行う。

二日目は片手持ち、正面打ちという内容でした。

初日と同様に受けに関しても考察を深めるべきだという内容もお話になられ、相手を掴むという単純なことが如何に難しいことか、そしてただ相手の正面を打つということが如何に難しいかを非常に考えさせられるました。初日もそうでしたが二日目は仕手よりも受けに関してのご説明のほうが長かったぐらい、受けの大切さを強調されていたように感じます。

・仕手の際に手首、掌を固めない。固定観念に縛られない。
・手、腕は脱力しておき体が大事な位置に移動するだけ。
・受けは腕や肩を固めず、仕手の崩しをひざで感じ取れるに行いやわらかくやわらかく受けることで技の流れを出来る限り長く感じ取れると良い。固めているとすぐに終わってしまう。
・正面打ちの受けは手首や肘・肩を固めず、はじめは正確に打つことのみを考えたほうが良い。強くうってやろうとか早くうってやろうとかを早くから考えると、正確性が無い上に崩れすぎた受けになってしまうだろう。そんな受けには何の意味も無い。
・正面打ちの仕手は受け止めるのではなく迎えにいってやる気持ち。ただし相手が打ってくるのだからむやみやたらに前に出るのではなく最低限出るようにする。

他にもたくさん教わりましたが今思い出せるのはここまでです。
技術は勿論のこと、心構えや体作りなど様々なことに関して多くを学ばせていただいた非常に有意義な二日間でした。

二日目は遠路はるばるEさんもいらしていて三元の技を体験させていただきました。E師範の技でもEさんの技でも如何に肩甲骨の柔軟性・稼動域の広さが大事かを改めて感じさせていただきました。どうもありがとうございました。

9/10(水)稽古日誌 by RAH

今日は日曜日(東京)のお土産稽古です。
準備運動→四股→円かき→転換を終え、いよいよ技の稽古

<諸手取り入身投げ>
持たれた手を滑らかに「8の字(無限大)」に、腕だけではなく
腰を切りながら体全体で相手を導くようにと、、、
どうもうまく導けない!相手の動きに合ってないというか、
自分よがりに技を掛けにいっている感じ。

<片手持ち三教>
いつもの極めて崩して極めるのではなく、連行のパターン
これは初めて?!何とも屈辱的です。
こういう技は好きなんですが、うまく相手の手首を折れない^^

<中段突き側面入り身投げ>
相手との間合いに留意して、タイミングよく側面に入り身
あまり大きく捌かず、相手と離れすぎないようにと、、、
これは自分的にはしっくりきてます。

流れるように技を途切れさせずに行う技は、相変わらず苦手^^
滑らかさがなく、どうしてもゴツゴツした動きになる。
やはり、まだ身体に力が入っているんでしょうねぇ~
やっと最近になって、得意系と不得意系の技が少し
わかってきたような気がします。

昇段おめでとうございます!

先日合気道新聞NET版(合気会のHPから見ることができるPDF版の新聞です)を見ていたところ、先だっての夏合宿で行った昇段審査の結果が掲載されていました。
Noriさん、副館長代理補佐代行さん、Mightyさん、リアクションHさん、卓球少年

昇段おめでとうございます。

道場を開設して1年半、ようやく昇段審査を行うことができました。
私も大きな肩の荷が一つ下りた気がします。

でも、まだまだ道は長いです。
私と一緒にさらに上を目指して頑張りましょう!

子ども達へ。
みんなも卓球少年に負けないようしっかり頑張ってください!
次は君たちの番です。

9月7日(日) 懇親会日誌

午前の修武館2周年記念演武会および稽古会が終了した後は懇親会へ。

本当はもう少し気楽な雰囲気でやりたかったのですが、準備までの日がなかったのと昼から大人数で入れる店が非常に限られていることから、池袋のメトロポリタンホテルで開催することになりました。
このホテルも実は改装が延期になってたまたま空きがあったから使用することができました。
これも縁ですね。

当初は○民とか白△屋とかでラフな格好でと思ったのですが、ホテルなので流れでみーんなスーツに。
非常に記念懇親会っぽくなりました。
こういう感じになってくると、これまでの私の経験が役に立ちます。色々経験しておいてよかったよかった。
おかげさまで先生にも喜んでいただきました。

懇親会には当初の予定を大きく超えて40名近くが参加してくれました。
「少し多めに予約しておけばいいよな」
「まあ、10人も増えることはないでしょう」
という私と武の目論見はあっさりと破綻。
ホテルの係の方、御迷惑をおかけしました。m(_ _)m

スーツを着ていてもやはり名古屋至誠館とその姉妹道場。
飲み方が変わるわけではありません。
若い人は食べる。我々は呑む。
適材適所、華麗なチームワークできっちり楽しませていただきました。
先生も各テーブルを回って弟子のみんなとお話をして下さりました。
ありがとうございます。

子ども達もしっかり食べてしっかり遊んで楽しんでくれました。
ちょっと格式ばった感じになったけれどとてもよい会でした。
関係者の皆さんのご協力に感謝します。
本当にありがとうございました。

現在すでに次の計画がひそかに進行中です。ニヤリ。

9/7 in東京 副館長代理補佐

講習会に田中先生がみえて直接指導していただける滅多にない機会で、すごく熱心に指導していただきとても勉強になりました。
文章の表現として分かりにく箇所があるとは思いますが、稽古のときにゆっくりと説明させてください。

片手持ち三教
これは田中先生に直接前でかけていただいた技です。
日拳Tさんが痛くない三教と言ってましたが、厳密には痛いです。
痛いですが、痛みの質が全然違います。
先生が『田中先生の手には電極が着いているのではないかと思うぐらいビリッとくる』と言っていましたが、まさにそのとおりでした。
技をかけられた瞬間、『ビリッと』して痛いですが痛くなくなるのです。
そのまま固まってします。
説明としてはおかしいと思いますが、でも、そうなんです。

ここからは稽古時に直接指導して頂いた部分です。

片手持ち三教
肘をもっと伸ばす
小指ではなく、小指の付け根を脇に入れ込む
手首は返してまっすぐにする

片手持ち回転投げ
当て身を入れた後、相手の斜めに入る。
もう少し手を上げて入り、滑らかに。
首に当身を入れる。

木葉捻り
これは稽古中にかけていただきました。
やはり痛みよりも固まる感覚の方が大きく衝撃的です。
手首を返して隙間を作る。
固まりで投げる。

襟持ち肘決め
これはすごくすごく念入りに指導して頂きました。
襟を採られる前に下からすくい上げ
転換をして相手側に入る
押さえ込むのではなく脇をしめる
頭に周り押さえつける

座りの呼吸
指先に注意。もっと広げる。
入りが遅い。常に自分の良い位置に持っていくように。

諸手入り身
手を螺旋状になめらかに
返した時は手のひらが上向きになる
首を上げるのが早い。もう少し耐える。

側面入り身
万歳をして上から落とす様に。

以上が今回、田中先生に直接指導して頂いた部分です。
田中先生にすごく気を使っていただき名古屋のメンバーは特に指導していただきました。

稽古中、メイプルがすれ違い様に『楽しい!すごく楽しい!』と言ってました。
メイプルにとってもすごく良い経験が出来ました。
本当にありがとうございました。

9月7日(日) 修武館二周年記念稽古会 (Nori)

東京での、修武館の記念演武&稽古会に参加してきました。
道場の名前や込められた思いは様々ですが、
「武を修める」、素晴らしい名前だと思います。
これからも更に発展していかれることを願います(^-^)

その修武館の二周年記念会は、いきなり昇級昇段審査から始まりました。
とても緊張するのではと他人事ながらハラハラしてしまいましたが
皆さんの堂々とした演武に思わず見とれてしまいました…

稽古会では、たくさんの方と稽古をすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
田中先生の技は迫力があり、
稽古中にこっそり(?)技をかけていただこうと並ぶ他の門人に倣ってお願いしてかけていただいたのですが、
捻られた手が痛くないのにかっちり極まり、体が動かなくなる感覚に驚きました。
また、受けも取らせていただいて申し訳ないやら恥ずかしいやらで…言葉になりません。

大学の稽古でも田中先生に直接技をかけていただけることはなかなかないと聞き、本当にありがたく思います。

いろんな方と稽古するたび、自分の至らなさを思い知ります。
これからも頑張って稽古していきたいと思います。

今回、こういう機会をくださった修武館の館長先生始め道場の皆さんにも本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ありがとうございました。

9/6(土)PM個人稽古 by RAH

館長はじめ主要メンバーが不在のため、大人3人、子ども6人
前半を山鉄さんに稽古をお任せし、残りは自由稽古でした。

山鉄さんの稽古なので、いつもの趣とは違った稽古です。
精神統一、呼吸法、運足、、、
いつもの稽古とは違った進め方で、子ども達はどう感じたかな?

合気道を始めて足かけ4年、運足の具体的な稽古をしたのは
初めてではないかと。
普段では技の中で行っている足捌きですが、受け身や転換の様に
足捌きだけを抜き出しての稽古です。
拳法の運足と同様、差し込み、差し替え、横足、十字足、
寄せ足(継ぎ足)、送り足、、、(合気道の呼称とは違うかも)
その後、これら運足を意識しながら技の稽古を行いました。

相手との体格の違いなどで間合いには違いが出てきます。
その間合いから自分が優位な状態に立てるようにしなくては
いけません。
それを行う方法として、様々な運足や体捌きがある。
空手の型なんかもそうなんでしょうね~

何らかの武道経験がある方は、やられていた武道なりの運足があり
イメージはつきやすいかもしれませんが、全く未経験の方には
運足だけ抜き出しての稽古をして、そのイメージをもって技の
稽古をすると、自分に合った間合いのつめ方や捌き方が
発見しやすかもしれません。山鉄さん有難うございました。

それにしても、後ろ受け身の連続!!
皆さん首や腹筋が筋肉痛になったのではないでしょうか?
子ども達の中に「まだ続けるのぉ~」という顔をしている子が
いましたが、、、
私はAMの板間での受け身で両肩と腰が痛いし、首の筋肉痛も
重なって日曜日はボロボロになってました。
山鉄さんは外見上優しそうですが、ストイックです。
技もかけられるとわかりますが、結構えげつないです。
顔は怖いかもしれませんが、私の方がよっぽど優しいです。
そうですよね~AFWさん。

修武館2周年記念

 

DSC_0423今日は江戸川橋の修武館の2周年記念演武会と稽古会が行われました
名古屋至誠館からも10名が参加しました。なんと今日のスペシャルゲストは田中先生。行きの道中からテンション上がりまくりです。
最初に昇級昇段審査を行ったあと、修武館の子どもと、名古屋至誠館の子ども女性の演武を行いました。娘の受けをとったのですが、やはり師匠の前では緊張してしまいます。未熟かも知れませんが、ずっとこのままでいいかな。
そのあとは2時間弱の田中先生の稽古。名古屋至誠館の門人にとっては初めての先生の稽古です。こんな機会は滅多にないので、先生にお願いして参加した門人に受けをとらせていただきました。
全員先生の受けをとる経験ができてよかったですね。
私も最後にささっと受けをとらせて頂きました。すみません。
どうです日拳T君。以前の先生の技についての私の感想は間違っていないでしょ。「痛い痛い。」
門人みなたくさん受けを取らせていただき、技をかけていただきました。
副館長代理補佐さんは肘決めをかなり懇切に教えていただいていたようでした。
独り占めはいけないよ。
また、先生の奥様が大人と混じって稽古している二人の小学生をとても褒めていらっしゃいました。
先生に直接技をかけて頂く機会は滅多にないので、門人には勉強になるとともに、貴重な経験になったと思います。
総勢40名程の稽古でしたがあっという間に時間が過ぎました。
今回参加出来なかった人は次回を楽しみにしてください。
懇親会編に続く。

9/3 副館長代理補佐

今日の稽古内容

準備運動
四股(10回)
円描き(10回)
転換(120回)
片手取り四方投げ(表) 左右各三回 × 3人
片手採り四方なげ(裏) 左右各三回 × 3人
正面打ち一教  (表) 左右各三回 × 3人
正面打ち一教  (裏) 左右各三回 × 3人
正面打ち二教  (表) 左右各三回 × 2人
正面打ち二教  (裏) 左右各三回 × 2人
正面打ち三教  (表) 左右各三回 × 2人

今日はどうしても数をこなしてスッキリしたかったのでみんなに付き合ってもらいました。
m(_ _;)m
少し辛かったとは思いますが、冷房がついた道場ですので快適?に出来たのではないでしょうか?
でも、私の好きな稽古はじっくりと同じ相手で練っていく稽古が好きですよ。

普段話を聞いていない子は技に入るのが遅くなり遅れていくため最後にみんなの前でしなくてはならなくなりかなり危機感を覚えたのではないでしょうか?

本当は五教まで行きたかったのですが、時間がなくなってしまいました。しまった。最初から二人対戦にしておけば良かったです。Σ( ̄Д ̄;)

今日の稽古の反省点
・良い点
数をこなせる。
大人対大人 子ども対子どもというような偏りが少なくなる。
呼吸を整える稽古ができる。
とにかく、良い汗がかける。

・悪い点
とにかく数をこなさないといけないと思い、技が雑になる。
大人も稽古に参加してしまうため、子どもが見れないときがある。
時間を稼ごうと前での技の説明が短くなった。
難しい技はやりにくい。

ん〜やっぱり稽古をするのは難しいです。( ̄□ ̄;)!!

8月30日(土) 稽古日誌

今日は大人7名、子ども13名でやや少な目。
最近の課題である受け身の練習を副館長代理補佐さん中心にしっかりやった後に、技に入ります。

最初は前回の復習を兼ねて片手取り四方投げの表と裏
表については二通りの入り方を稽古しました。
まずはしっかり基本の形を稽古したあと、別の方向へ捌く形の四方投げもやりました。
持たれた手を流すようにするか、相手の手を絞るようにするかはどちらでも構わないと思いますが、手と体の動きと体の入る場所のバランスが重要になります。
あまり相手の方に深く入りすぎると相手の体制が楽になるので、腕力で無理やり捻るか振り回さなければならなくなります。そうならないように、足を運ぶ位置が大切になります。

続いて四方投げの裏
表と違って、転換を使う技なので入る位置と姿勢が非常に大切になります。転換自体は普段やっているように中心軸をしっかりと意識している転換を行えばよいと思いますが、足の置き場所(入る位置)がなかなか感覚的にわからないのかもしれません。

三つめは片手取りからの側面入身
しっかりと相手の懐に入らないと単に横から腕で薙ぎ払うだけになってしまいます。ポイントは腰の溜と足運び。程よい位置で足を運んでおいて腰を使っていい位置にはいれるようにすることが相手をきれいになげるために必要だと思います。

四つ目は片手取りから入り身投げ
手の捌き方を三通りほどやりました。色々な形をやってみて自分にやりやすい形を見つけられるといいと思います。
もちろん、どれもある程度はできるようになった方がよいのですが、まずは得意な形を身に着けて、バリエーションを増やした方がほかの技も上達しやすいと思います。

続いて片手取り木葉返し
こういう関節技では決めようという気持ちが強くなりすぎて、必要以上に強くひねってしまいますが、相手の体勢を少しづつ崩しながら、詰将棋のように最終的な形に向かって一つ一つ積み重ねていくという意識が不可欠な技です。

最後は片手取り肘極投げ
持たれている手を固定して投げることが大切です。この手が動いてしまうとただ相手を引っ張っているだけになります。

来週の日曜日も同じような技を稽古する可能性は高いですよ(笑)。

8月27日(水)

先生をはじめ有段者の皆さんがいらっしゃれなかったので、
卓球少年に手伝ってもらい稽古を進めさせていただきました(__)
大人9人子ども13人、一列に並ぶのがちょっと厳しくなってきました・・

今日は四方投げスペシャルで。
片手でしっかり持たれた時、
① 相手の手が自然に動く方向に入る
② ちょっとぶつかりを感じながら力が入らない方向に入る
③ 相手を気にせず自分の位置で真っ直ぐ入る
と3パターンで表を稽古しました。

普段の四方投げというと、②と③のやりかたの真ん中あたりの方が多いのかなと感じました。
①は踏み込むぶん相手から離れるのでやりにくそうですが、
その分崩れるので投げる体勢に持っていきやすいのかなと思います。
一口に四方投げといってもいろんなやり方があるし
相手によっても持ち方によっても変わってくるなと感じています。
出来れば一番得意な形にいつも持っていけると嬉しいなと、
個人的には思いますが(__)

四方投げは、特に子ども同士だと受けが適当な形になりやすいと思います。
受けるほうもしっかりした形で受けられるようにしたいです。

表のあとは裏四方投げを。
もっとちゃんと説明したかったのですが難しく、
テンパってしまったのもあり言葉足らずになってしまいました。

参加者の皆さま、
ひたすら四方投げの稽古にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
Kさん、またいらしてください♪

三元の技体験してきました

奥さんの実家に帰省中。

伊佐市の輪進会さんへ出稽古に行きました。
代表の大川さんにマンツーマンで稽古つけていただきました。

五時間半、久しぶりに正真正銘のコテンパンでした。
ツワモノはいるとこには居るんです。
とんでもない方。
三元の技の基礎をみっちり教授して頂きました。
恐るべし。でも楽しかったです。

また、年末にお邪魔しようと思います。
それまでに教えていただいた宿題をマシに使えるように
なっておかなければ・・・(^_^)

8/23 副館長代理補佐

すこし遅れて道場に入るとなんと『Dr.Aさん』が!
お久しぶりです。先生の祝賀会以来ですね。
と、その横に『蒼氷さん』
今日はゲストが二人もみえました。

今日は受け身の稽古が中心
飛び受け身は初心者、中級者、有段者と出来る人に分かれて稽古です。
私は久しぶりなので、中級者へ・・・
なぜか、有段者の人たちの視線が痛い!
ずば抜けてうまかったのが『A君』
普通の受け身よりも飛び受け身の方がうまいですね。

捨て身の呼吸投げ
腰担ぎ
亀払い

まだ、ほかにもありましたが、誰か補足してください。

私も難しかったですが、子どもたちはもっと悩んだかな?

さて、午後の稽古ですが、個人稽古のため各自好きな時間に来るので最初はY君、T君と私の三人でした。
少し時間が早いので更衣室で着替えていると前の時間帯に稽古をしていた合気道の方たちが稽古を終えて入ってきました。
すごい汗だくです。おつかれさまでした。
知っている方も何人か見えたのでご挨拶

今回も自分が苦手な技や復習したいことを稽古しました。

だんだんと人数が増えていき最終的には12人かな?
久しぶりに山鉄さんもみえました。
子どもたち数人を山鉄さんが見てくれたので残りの人たちとかかり稽古形式

黙々と稽古をしましたが、人が悩んでいるところを聞くのはとても勉強になります。
こういう稽古も良いですね。

稽古終盤でA君が肩を痛めてしまいましたが、痛くても泣かずに頑張っていました。
お大事にしてください。
ちゃんと治ったらまた稽古しましょう。

イベントダイジェスト

年内のイベントのダイジェストです。
詳細は担当者まで。

8月23日
・滝行 大人限定
8月31日(日)
・三河納涼セミナー 大人限定(担当館長)
・稽古会 大人限定(担当Nori)
9月7日(日)
・江戸川橋演武会 全員(担当館長) 超特別ゲストあり
9月13日(土)
・秋のバーベキュー大会(担当副館長代理補佐)
9月20日(土)
・稽古が変則になります。参加者希望者はRAHまで
10月12日(日)
・愛知県合気道連盟講習会 全員(担当Nori)
10月25・26日
・本部師範講習会 大人(担当館長)
12月20日
・大忘年会

8月20日(水)稽古日誌

先週はお盆weekということで、参加者は少なかったのですが今日は多かったです。
大人11人子ども12人の計23名。
道場の密度が結構なものになりますね。

さて、今日は先週の稽古で練習不足に気が付いた後ろ取り。
最初に基本の後ろ取りの形の説明をした後、まずは相手の崩し方の稽古。
流れの中でやってしまうことが多いのですが、今日は基本ということで足の位置、腰の使い方、手の上げ方を説明しました。
次は後ろ取り一教。
まずは基本の捌き方を利用した一番シンプルな技から始めます。
とはいえ、すでにこの時点でどちらに動くかわからない人もちらほら。

続いて後ろ取り三教。
一教に比べて身体の動かし方は複雑になりますが、捌いた後に相手の手を取ってしまえば形は出来上がるのでそこまで複雑にはなりません。転換もいつも通りです。

次は後ろ取り四方投。
三教とは手の取り方と転換する軸の位置が異なります。
今日は手を取ってからの窮屈な形で稽古してもらいましたが、動きに慣れてきたら流の中で手を取ることになるのでむしろわかりやすくなると思います。

その次は後ろ取り入り呼吸投げ。
どんどん技は複雑になります。
先ほどまでの慣れた転換と違って今度はいつもと反対方向に、しかも大きな転換(スイッチバックに近い)を行うため、感覚で覚えている人たちは???だったかもしれません。

5つめは後ろ取り入り身投げ。
転換の軸と半径がポイントです。できるだけ小さく回りながら、回転に合わせて足の位置をしっかりと調整するときれいにできます。

最後は後ろ取り呼吸投げ二種類。
捌いた後に足を踏み出して投げる投げ方と足を引いて投げる投げ方を稽古しました。
踏み出す方は手と足を一緒に動かすのが大切で、比較的やりやすいです。
引く方は、自分の体は後ろに下がりながら相手を崩さなければいけないので、手の動く軌跡をイメージすることが大切だと思います。これができないと、初心者にありがちな相手の手を掴んで無理矢理投げ飛ばす、という方向に走ってしまいます。

稽古後には昇級審査をしましたが、そのお話はまた明日。
クーラーのありがたさを痛感した稽古でした。

9月BBQ大会

副館長代理補佐代理です (>Д<)ゝ
9月13日についての連絡です。

来る9月13日(土)に恒例のBBQ大会を行います。
前回は50名ほどの参加でしたが今回も是非賑やかにいきましょう!

場所は前回と同じです。
今回は終了時刻が若干早く6時までに撤収しなければなりません。
なので、役割分担をして早めに準備をする必要があります。
皆さん協力よろしくお願いいたします。
今回は館長が稽古担当です。

その前に、今回のBBQについて参加可能な方は
・参加の可否
・参加の人数
を副館長代理補佐さんまで連絡してください。
今週末までにお願いします。

————————-
秋のBBQ大会
日時 9月13日 稽古終了後
場所 洲原公園
持込 大歓迎
家族の皆さんの参加も心待ちにしています。

8/16 副館長代理補佐

仕事の都合で稽古に遅刻したのですが、道場に着くと駐車場がガラガラです。
やっぱりお盆休みが多いのかな〜ヾ(- -;)

道場の中に入るとやっぱり少なめ。
ん?袴をはいた大きな人が・・・
先生の大学の後輩のTさんが稽古にきてくださいました。v(⌒o⌒)v

着替えているとちょうど『四教』をしたいました。
先日、先生が田中先生にかけていただいた四教ですね。
早く着替えなくては!
あとは袴を結んで・・・
『はい!止め!』
終わってしまった・・・( ̄_ ̄|||)

次は『小手返し』
先生が『Tさんの小手返しを受けてみると良いですよ』と言われたのでお願いをしてかけてもらいました。  
ウリャ(((( -_-)乂(-_- ))))ウリャ
いつしか、Tさんの前に全員が並んでかけてもらい始めたので、私はTさんの息子さんと畳の外で見学。
ん〜かわいいな〜(>▽<)

肘極めはかかり稽古。
稽古後に先生も言ってましたが、引っ張ってしまうため、肘が決まってないです。
正面から入って、固定してつり上げ自分の方に引き込みます。

稽古後稽古ではTさんと基本太刀。
マンツーマンでじっくりと付き合って頂いて勉強になりました。<(_ _*)>
『剣先に意識を集中して、剣先を殺さない』
『振り抜かず、もう少し前で止める』
やはり難しいですが、頑張ります。
ありがとうございました。

大学合宿報告

8月8日から10日まで2泊3日で東大合気道部の夏合宿に参加してきました。
今年の戸狩は雨がちのため非常に涼しく、いや肌寒さを感じるくらいでした。
とても同じ夏とは思えません。

にもかかわらず、道場の中は・・・やっぱり暑い。 😥

今年は新入生も18名入ってとても活気がありました。
最終日の稽古は現役OB併せて総勢が100名近い稽古になります。
道場自体も400畳近い大道場なので、スペースは十分あるのですがやはり狭く感じます。

最終日の稽古は田中師範の稽古でした。
午前の稽古は前日の昇級昇段審査の復習も兼ねて、先生が気になられた技をいくつか復習しました。
二教・三教・四教・剣で八方切り
実は私自身先生の四教は受けさせて頂いたことがないので、ここがチャンスとばかりにタイミングを見計らってダッシュ
先生に技をかけて頂きにまいりました。
先生は快く、かけるポイントや力の入れ具合、崩す方向についても何度も技をかけてくださりながら教えてくださいました。

先生の四教を受けた感想は・・・
 痛い! 痛い! 痛い!
とても86歳の方の技とは思えません。
力だけで技をかけていてはこうはいきません。思い出すだけで指先が痺れてきそうです。
かけて頂いた後にしばらく手首から指先まで痺れていました。
と~っても勉強になりました。ありがとうございます!
次回の稽古で、希望者がいれば稽古しましょう!

午後の稽古は、杖の稽古でした。
こちらもせっかくの機会なので、厚かましくも先生に何度も教えていただきました。
自分の技がまだまだ未熟なことを痛感しました。
本当によい機会でした。先生ありがとうございます。
まだまだ先生に学ばなければならないなあ、と改めて心にかみしめました。

また、何名かの学生が「また名古屋に行きたいです」と言ってくれました。
こちらも是非計画したいと思いますので、楽しみにしていてください。

連絡:会員用ページに半緊急連絡があります。興味のある方は是非ご覧になってください。

個人稽古 副館長代理補佐

今日はスポーツセンターで15時から個人稽古です。
時間ギリギリに着いたのですが、まだ誰もきていません。
『一人で先に着替えるか〜』と更衣室で着替えようとしたら、
前の時間帯に稽古をしていた合気道の道場の方たちにお会いしました。
知っている方も数名見えたのでご挨拶。川 ̄_ゝ ̄)ノ
合気道人口が多いのはいいですね。v(⌒o⌒)v

誰も来ないのでメイプルと基本太刀
メイプルは塾があるので少しだけ稽古してすぐに退場ヾ(*゚∇゚*)ノβyё

しばらくすると極真 Iさんが見えたので今日のおさらいをしていました。
やっぱり、Iさんは身体がでかい!重心も重いし、良い勉強になります。
ん〜この人を制することが出来るようになりたいですね。_| ̄|○
ひょっとしたら、片手で私のことを持ち上げれるのでは?
と、思ってしまうぐらいの怪力です。( ̄◇ ̄;)

AFWさんと極真Iさんで四教の稽古をしていると、高校生R(男)小学生Y(男)小学生Y(女)小学生R(女)も加わりお互いに掛け合いです。(あ!両方ともR、Yだ!)

人数も増えてきたのでかかり稽古方式に変更
結局、個人稽古なのに10人以上になってしまいました。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪

【今回のルール】
自分の苦手な技、疑問に思っている技限定 <( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>
(私がルール設定をしたのですが・・・)

苦手なものはとにかく数をこなさないといけないので、全員にかけてもらいました。
いいですね〜みんな黙々と続けます。ウリャ(((( -_-)乂(-_- ))))ウリャ

みんなここで恥をかいておきましょう。
数をこなして次の稽古できちんとできるようにね。

なぜか、普通のかかり稽古のはずなのに【円谷プロ】の特撮並みに気合いの入った人が・・・
うわたぁ~!(  ̄口 ̄)ノ★))゜□。)あべしっ

参加者のみなさん!自分の疑問の技を投稿してくださいね。
高校生と小学生もよろしくぅ(^o^)/