年明けから静的な動きが中心の身体作りとなっていたので、少し方向を変えて動的な身体作りを重点において稽古しました。
まずは体の転換を併せて300回。
最初は自由に動ける状態から少しずつ負荷の多い状態にしてみました。
動き方が変わっても身体の使い方が変わらないように意識して稽古できるとよいと思います。
大人はどうしても「うまくやろう」という気持ちが強くなりすぎて、こじんまりとしてしまいます。
一人で回っているときはそれでも大丈夫なのですが、すこしずつ負荷を大きくしていくとやはりぶれてしまいます。
思い切って動きながら、身体の動きを直していくのは難しいと思いますが、頑張りましょう。
今日は少し技を多めに、という毎週の私の課題を意識してまずは一教の表。
その後、普段みんながどのような意識で、どんな技をやっているか知りたいこともあったので一つづつ技を出してもらいました。
なのですが、私が説明しなかったためいきなり失敗。多分。
最初にお願いした大人は大人な心配りで「一教の裏」をやってくれました。
すみません。m(_ _)m 他にやりたい技があっただろうに・・・
「裏」に入ることはどういうことか普段から意識して稽古しているなあ、と感心する技でした。
一応こちらも大人な配慮で子どもにやりすぎ注意をしたところ、さっそくヒヤリとする技をやった組が。
互いにきちんとできる子同士はある意味怖いです。受けがうまいので何か起こることもないのですが・・
次も大人にお願いしようと思ったのですが、パニックになるやも、と勝手に気を回し子どもに。
現在四方投げが大好きな子なので、やはり四方投げをやりました。 ( ̄ー ̄)
前でやってもらっても、ともかく裏の四方投げがうまい。
私が教えたのですが、油断も隙もありゃしない。気を引き締めないと、マズいぞと思ってしまいました。
でも表はまだまだでした。頑張れ!
次も子どもで今度は入り身投げをやるだろうと思っていたら、案の定。
君たち、単純すぎるよ~ ♪
で、こちらは大人とやるのに身長差が40cm。
体格差を埋めるために、回る・動く・崩す。見ていて爽快です。
もちろん、大人が受けてくれるのもあるのですが、楽しいです。さらに動きがスムーズになると文句なしかな、と思いました。
2つほど子どもの技(といっても子どもに技を出してもらっただけで、中身は子どもの技という代物ではなかったのですが)を見たので、もう安心だろうと思って、大人にバトンタッチ。
天地投げになりました。自分の悩みが一番よくでていて、それはそれでよかったと思います。
大人も子ども達もまだまだ悩むところが多い技なのか、一番思い切りが悪かったような気もします。
最後はいつも通り自由稽古でしたが、少し私のストレスが。
何とは言いませんが、次回の稽古で子ども達覚悟しておけよ。 ( ̄へ  ̄ 凸
今日は場所の関係もあり、大人と子ども一緒にやってもらいました。
大人が教えるだけ、にならないよう、教えなくても大丈夫そうな子どもと組んでもらいましたが、一教の裏、四方投げ、入り身投げ、天地投げ、それぞれの子どもの技についての感想・コメントが欲しいなぁと思います。