「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

1/25 副館長代理補佐

今日も後半しか稽古に参加出来ませんでした。(; ̄ェ ̄)

「両手取り四方投げ」
腰を切る時に前回、Noriさんと今と前では腰の切れがどう違うのか議論になったことを思い出しました。

以前の腰の切り方。
腰を切る際に大きな円運動が必要となり、手と足も同時に大きく動かす。
動きに制約がかかる。

今の腰の切り方
腕、肩、腰、膝を別々に動かしてより小さく腰を切ることができる。
自由度がます。

ん〜説明が難しい・・・(~_~;)
Noriさん補足をお願いします。
m(_ _)m
あ!Noriさんは今回おやすみでした。

「胸持ち四方投げ」
相手を「クルリ」と回す時に引っかかる感触があります。
先生が「もっと優しく、撫でるように」
どうしても相手を回そうとしてしまいそちらに意識が集中してしまいます。
あと、落とす際に関節を絞めるのではなく、「四教」を腰から膝に入れる感じでと言われましたが、先生が決めると、「ウォ!」私がかけると「ウッ!」
わかります?わかりにくいですよね。
でも、WさんとT君はわかってくれると思います。σ(^_^;)

自由稽古は剣。
先生に「いろんな人のを受けてください。」といわれましたが、これがとても難しい。(ーー;)

先生はこんなに個人差のあるものをを受けていたのですね。
大変です。(ーー;)

でも、人に説明すると再認識することが多くて勉強になります。m(_ _)m

1月25日(土) 出稽古

館長のお知り合いのK先生の道場に出稽古に行かせていただきました♪

少年部の稽古が9時半から、大人稽古が11時から。
子ども達も行きたいと言ったので9時半目指して行きました。
前の道場も大人と子どもが一緒の稽古だったので新鮮です(^^)

子ども達は大きな声で挨拶して順に道場に入っていきます。
K先生は挨拶を返して1人ずつに声をかけられ、
とてもいい雰囲気。

先生は優しく、本当に子どもに分かりやすいように、でもきっちりと教えてくださるし、
なんといっても子ども達の話を聞く姿勢がすごくいい。
参加は20人弱、年齢順に座って整列したり、模範演技を見るときは丸くなって座ったり
でもみんなちゃんと話しを聞く姿勢で、何より楽しそうでした。
2人組じゃなくて順に技をいろんな子と掛け合っては次、というやり方も
ボーっとする子もいなくて一生懸命。いいなぁ(*^_^*)

受身も子ども目線の稽古だし、
たくさんの子どもたちがどうやったら楽しく正しく稽古できるかを
とても良く考えられた素晴らしい稽古だと感じました。

解散してから高学年~中学生(かな?)が、少し杖の稽古。
3つほどやりましたが、
体術と併せて
杖呼吸投げ→諸手取り呼吸投げ
をやりました。
K先生は四方投げと入り身を見せてくださいました。
この杖の動きも体術の動きに結びついていることもご説明。
なるほど~~!
(いつも言ってるやん!!という館長の声が聞こえるような・・・( ̄▽ ̄;))

さて、子ども達が元気に挨拶して帰ったあとは、大人稽古。
土日の午前中ある稽古は土曜日の方が参加者が少ないのだとか。
少ないと言われましたが、黒帯の方5人と茶帯と白帯の方で計7人。
そんなそんな。

K先生の体格は大きくもなく見た感じ筋肉質でもないです。
丸投げ館長は「力じゃない」と言っても「そんな太い腕で嘘やん」と思われがちですが
(すみません、一般論で・・・)
K先生が言われるならば納得しますね。
両手取りの四方投げでも、いったん固める、という時に
後ろ足に意識を持って丹田をぐっと落とす、と言われたのですが
力だとこう、丹田だとこう、とかけていただいて、
もう惚れ惚れいたしました(笑)

・正面打ち一教
・両手取り四方投げ
・後ろ取りから抜くまで
・後ろ取り呼吸投げ(?)
・肩取り三教
・後ろ取りからの入り身
・座技呼吸法

やはり、言葉の表現は、難しくて面白いです。
同じことでも、表現が違うと気付くことや、新たに発見することがあって
楽しくて仕方ない。

・一教
「受けて、返す」 
相手の力をガンッと受けたり無理やり持っていったりせず
相手の力を、受けてから、返してあげる。

・両手取り四方投げ
流した時、後ろ足に意識を持って丹田を落とす。
いったん落としてからそこから手首を固めてぐっと持っていく。
交差持ちの要領で交差側の手に重さを置く。

・後ろ取り技
取られたら後ろ重心。取る方もしっかり持つ。
手首から力を抜いていき、肘、肩と順に上げる。
手のひらはしっかり広げて。

・肩取り三教
取られる時から意識を持って肩口まで誘導していく感じで取らせる。
取られた肩のほうの手をしっかり固定し捻りながら体を抜く。
反対側の足は引きたいけれど引かずにその位置で腰をきる。
腰をきった後、軸足に向かってもう一方の足を寄せていく。
「一重身(ひとえみ)」
崩しに効果的で、入り身投げなどでも有効。

K先生は各組を回って、それぞれにかけてくださり、受けてくださり
教えてくださいます。
単純に数こなす、というわけでもなく、でも止まらずに一回ずつ丁寧な技の掛け合い。
稽古した~!!って感じです(*^^)v

今回の出稽古は、本当にいろんなことが勉強になりました。
子ども稽古にしてもそうだし
自分の稽古に対する姿勢も、
もちろん技や体の使い方についても。
快く受け入れてくださったK先生、
一緒に稽古してくださったみなさんに感謝感謝です!
また、出稽古をおすすめくださった館長、ありがとうございました(^▽^)

1月25日(土)稽古日誌

今日は稽古開始時には大人3人子ども3人の超少人数。
少ないなら濃い稽古ができるぞ! と思っていたのもつかの間、準備運動の途中から人が増えていつも通りに。
大人6人、子ども10人の稽古になりました。

最初に四股を30回。
これだけで結構下半身に来たと思うのですが、続けて最近気になっていた転換を400回。
特に最後の50回はかなり負荷をかけての転換だったので、きつかったと思います。
途中でやった四方投げの途中で固めたやつは、最初の準備運動で下半身をいじめた大人にはきつかったかもしれません。

今日の技は
・片手取り四方投げの基本の形
・片手取り四方投げ(流す形)
・片手取り四方投げ(裏)の基本の形
・横面打ち四方投げ
・両手取り四方投げ
・胸持ち四方投げ
要するに四方投げスペシャルでした。

四方投げは人によってやり方や得意な形がさまざまな技だと思います。
基本の形をきちんと覚えた上で、それぞれの体格や動きの質に応じて自分のベストの形を身に着けて欲しいと思います。
基本の形(合気会のテキスト等に載っている形)は必ずきちんとできるようにしてください。
私が得意とする形は私の体格などに合ったものです。そのあたりを無視して、独特の形を押しつけるのは却って上達を阻害すると考えるので、各自色々試して自分にあった四方投げを身につけるようにして下さい。
稽古の際にも理が通らない(例えば途中までいい形で相手の力を流しているのに途中から力で投げつけるように矛盾している動き)の修正に重点を置くようにしています。

今日の稽古でいえば、例えばRAHさんの形は一歩目の足さばきが腰を開かせてしまうため、どうしても二足目の動きが大回りになって脇があいたり、相手の手首をかなり強い力で捻らなければ相手を崩すことができなくなってしまいます。
最初から体全体を回転させる流れで四方投げを行うならよいのですが、基本の形で技をかけようとするとどうしても動かなくなってしまうので、力を使わないで投げるためにはその点を修正する必要があると思います。
また日拳T君は技の投げれに対するイメージをきちんと作ってから技にはいるので、非常に上達が早い反面、一定のタイミングにおける負荷に弱いという欠点が(スタイルに)あります。
そうした「問題点」をそれぞれがお互いに協力しながら考える稽古が、上達に必要だと思います。 以前も書いたと思いますが、頭を使うのが柔術の特徴だと思っているので、悩みながら稽古して下さい。

稽古後は昇級審査を二組行いました。
どちらも技はしっかりとできていましたが、もう少し元気(メリハリ)が欲しかったです。
名古屋至誠館の稽古方針は下半身の安定と使い方を重視します。さらに上の級を目指して強くて柔らかい下半身を稽古と鍛錬を通してしっかり作っていってください。

1月22日(水)稽古日誌

今日の稽古は子どもが少し少なめで大人6人、子ども11人。
稽古のテーマは
・脇をしめる
ことでした。
最初の天地投げでは、ともかく窮屈な体勢で技をかけることを意識しました。
本当は自分が楽な体勢で技をかけるのがベストなのですが、技をかけるときに特に天の側の手の脇が開いてしまうと相撲のぶつかり稽古になったり、相手の動きよりも自分の動きの方が大きくなって力みがちになります。
そこで脇を徹底的に絞って、最後まで腕の力を使わないように身体を動かせるようにすることを練習しておくことで、実際に技をかけるときも身体ができるだけ開かないようになると思います。
次の肘決めも同じで、腕だけで技をかけようとしたり無理矢理肘を決めようとすると隙ができて力を込めても関節が決まりません。
あくまでできるだけ脇をしめた状態で腕を絡めるようにすることが大切です。
他の技のときもいろいろと試してみてください。

1月18日(土)自主稽古in三重/by RH

私も土曜日の自由稽古に参加してきました。。。
道場に入って、、、うんっ?ここは滋賀県かな?と勘違い
午後の日差しをしっかりと反射している、あのスキンヘッド!!
最近老眼が進んできていますので、目をこすって二度見を
してみましたが、スキンヘッドとあの広背筋、、、間違いない。
名古屋からは先生と私の2名でしたが、
ご想像の通り、騒々しさでは私が5人分に相当するので、
他県には負けてません。
途中からの参加でしたが、「天地投げ」、「片手持回転投げ(内)」
「中段突小手返し」等々を稽古しました。

<天地投げ>
スキンさんに投げられると、腰がよじれる様な感じで
耐えられなくなり、折られるような感じです。
私がやると、うまくいきません。天と地のバランスが
悪いのと、体の向きがズレている事を指摘されました。
要するに、投げる時、私の正中線が相手に向いて
いないのです。
表現が悪いかもしれませんが、相手の唇を奪うべく!!
(かなり顔が近いぞ!)正面方向に向かっていく感じ
でしょうか、、、^^

<片手持ち回転投げ(内)>
私がやると、腕をくぐった後、持たれた手を大きく
振り回してしまう様で、もっとコンパクトに重心を低く
下の方に落とす様にと教えてもらいました。
(やはりコンパクト系が苦手じゃ!)

<中段突き小手返し>
私が飛び受身の事で、ソフトに受けたいと話したら、、、
何故か両手を組んで、手を着かずに受身の稽古が!
しかも、障害物として屈んだ人が前にいる状態で、
さらにその高さが増していく!
ドタバタ受けていたら、脳ミソが揺れすぎて
頭が痛くなってきた^^
でも、「RHさん上手ぅ~」と黄色い声が!
そうです。私は褒められて成長するタイプです(^_^)/

<二教の極め>
何でこの話になったか忘れましたが、、、
スキンさんからこんな事を教えてもらいました。
「二教を決める際に相手の手を指で握るのではなく
掌全体で握る様に、、、と」
実際にかけてもらうと極まり方が大きく違います。
これは、普段先生が言われている、「密着させて
握る、、、」というのと同じことなんでしょう。
(今一極めの悪い日拳T氏、、、いかがでしょう?)

<剣の振り>
剣はほとんど稽古をしていないため、剣の振り方から
教えてもらう始末です^^情けない。
脇を締めて、切っ先が引っ張られるような感覚で振り上げ、
剣の重さで振り下ろすような感覚で、決して力任せにしない。
という事に注意しながらやりました。
これが、結構効くんです。。。肩の筋肉に!!
剣を振り上げる際、本来は力まずやるんですが、
元々身体が硬い事もありますが、意識的に脇を締めての
上下運動と言うのは、通常生活ではほとんどしないので
5回、10回と振っている間に、肩がパンパンに張ってきます。
案の定、翌日からバリバリの筋肉痛です^^
現在持っている木剣は結構重量のあるものなので、
暇を見つけて、剣を振ってみようかと思います。

めちゃめちゃ長文になってしもうた。

1月18日(土)自主稽古

土曜日は午前と午後のダブルヘッダー。
午前の稽古を終えて、三重へ。

私が真犯人かもしれない、一連のウイルス疑惑で名古屋からの参加は2人と少なめ。すみません。
全部で7人の稽古でした。
人数もちょうといい感じでいい稽古ができました。

道場へ入るとまずひときわ目立つ頭が一つ。
独特の腰の落ちた姿勢とまばゆいヘッド。
なんと、スキンさんがいるじゃあないですか。
目の錯覚かもと思って頭を触って確認。間違いありません。
Noriさんの残念がる顔を目に浮かべつつ早速稽古に合流しました。

ほとんどが有段者だということもあり、稽古は一人ずつやりたい技を出すという形になりました。
自分も目一杯稽古をするつもりでいたので、これも大歓迎。
普段は自分が考えて技をやるので、こういう時はできるだけ他人が考える技をたくさんやりたいなあと思います。
せっかくの機会なので、自分の技の確認の意味も含めて制限をつけて技をかけてみたり、いろいろ試せたのも久しぶりに楽しかったです。

この稽古会は毎月恒例にする予定なので、今回参加できなかった人もまた参加してください。
参加自由なので、知り合いがいたら是非どうぞ。

そうそう、参加者の数以上に剣があったので最後は剣をたっぷり稽古できました。
これも良かったかな。
マニアックな稽古もしたいですね。

次回は2月15日(土)開催です。

1/18 副館長代理補佐

今日は久しぶりに遅刻をせずに稽古に行けるので張り切って道場に到着。

あ!稽古場所を間違えた。(ーー;)
大急ぎで向かいなんとか間に合いました。σ(^_^;)

技の説明は先生が投稿してくれたので自分の反省を。

いい形での入り。
これはM君。もう少し自分の方できちんと崩したいですね。どうしても引っかかるところがあります。

逆で入った場合。
日拳T君。最初の入りで制した後に自分より体格のいい、重みのある人はもっと崩さないといけないですね。あれ?さっきも同じことを言っていたような・・・

流れた時の小手返し。
MightyさんとM君。M君が相手の肩で回る様にしていたので、前回の水曜の稽古の復習が出来ました。

肘極め投げ。
再び日拳T君。結構そつなくこなすT君が悪戦苦闘。初めて悶々としているところをみました。手の動きの説明が主になってしまい、入り身の方がおろそかになってしまいました。反省。

肘極め。
子供達を回りましたが、前かがみになり、お腹で押す子が多かったですね。もう少し胸を張って「ドヤ!」という感じでいくといいかも。

座りの呼吸投げ
再びM君。いい位置で持っていけるように最初の形を重視して行いました。
すると、となりでリアクションHさんが杖剣士と組んでいたのですが、擬音が聞こえる。
杖剣士がどうもリアクションHさんを綺麗に倒してました。
リアクションHさん曰く、キチンと重心が落ちているようです。

まずい、やばい、頑張らなきゃ!
こんなところからくるとは・・・(ーー;)

あ!キリ番ゲットです。(^O^)/
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1月18日(土)稽古日誌

今日は一番乗りで、インフルエンザウイルスをばらまきに・・・もとい、稽古に行きました。
稽古を始めた時には10人もいなかったので、今日はこんなことをやろうかなと色々頭の中で考えながら準備運動していたのですが、準備運動が終わるころにはいつも通りの人数に。
今日は大人が6人と子どもが13人で、いつもよりは若干少なめですが寒い中みんなしっかり稽古にきてくれます。

今日のテーマは横面の捌き
普段は入身や転換という言葉で説明しますが、今日は少し子どもに説明する意味もこめてどのタイミングで相手の攻撃に飛び込んでいくのかを説明してから、相手の攻撃に合わせて飛び込んで行った(飛び込むことができた)位置に応じて技の変化を説明したました(お、普通の稽古日誌みたいですね)。

最初は一番いい形でいい場所に踏み込めた場合。
技は基本なのでやはり入り身投げ。
いい形で踏み込めて捌けた場合は体制の有利が十分なので、次に余計なアクションは不要です。
次に飛び込んでみたものの半身が逆だった場合。
相手は崩れるのですがこちらの姿勢も不十分なので、自分が有利になるように体勢の入れ替えを行わなければなりません。そこで、相手の手を下からすりあげるように回転させつつ体勢を入れ替える形での入り身投げをやりました。
中には勢いよく相手の手を跳ね上げてしまう人もいましたが、自分が不十分な状態なのに相手の体勢に不確定要素を加えるような雑なことはNGです。あくまで相手の体幹を制止ながら自分の有利を維持して回転するためには必要最小限度でかつ擦り上げるような動きが必要です。この粘着質っぽい動きは副館さんが、正中線上に手を維持しながら擦りあげるような動きはNoriさんが得意です。ちなみに相手を制するのはMightyさんが得意です。
みなさんそれぞれ得意な体捌きがあるので、お互いに倣ってみて下さい。
もしかすると私の思い違いかもしれませんが、RAH1号さんが横面打ちを逆半身で踏み込んで制する時に「ベチッ!!」という音がしないことに不満を感じているかもしれません。誰か彼の不満を解消してあげて下さい(笑)。私はベチッはちょっと遠慮したいですが。

次は捌いた時点で大きく身体が流れてしまった時の対応として横面打小手返し。自分の体勢も不十分になってしまうと、かなり大きな動きがなければ修正はできないという説明をしました。
次に横面打を捌いて肘決め投げ。この技はほとんどの人が形だけになってしまっています。実はコツは肘を極めない方の手にあるのですが、呼吸投げができていない人には感覚的に理解するのは難しいかも。かかりが悪い時に一生懸命持っている手を捻じったり肘に向かって勢いよく踏み込んだりしても効果は全くないので、気をつけてください。
さらに見た目は全く同じなのですが、肘決めの名前の通り関節技としての肘決め投げ。こちらは体格に無関係な技で個人的には大好きですが、友達をなくさないように気をつける必要があります。
きっと期待しているだろうという日拳T君には50%くらいで「体験」してもらいました。いじめじゃないよ。

最後はちょっと長めの座りの呼吸で、呼吸法と身体の中の気? 力? の通しかたについて考えているところを説明しました。
今日もきちんと稽古したぞ!

追伸:大人の方からはあいさつで「昇段おめでとうございます」と、子ども達からは「先生インフルエンザ治った?」と言われました。みなさま色々なお気遣いありがとうございます。
全部嬉しいです。最後に昇段の話で「悪い大人」の例を見せつけていた袴の皆さん。今度は「かっこいい袴な大人」の姿を見せて下さいね。

1/15 副館長代理補佐

今日はめずらしく、先生が体調不良でお休みです。
多分この六年間で体調不良を理由で稽古を休んだのは初めてではないでしょうか?

ということで最近はNoriさんに稽古をお願いしていることが多かったので私が受け持つことになりました。

今日の課題は「転換」

いつもの転換を一周してから
手を広げてバランスをとる転換
手を体に密着させる転換
大きい転換
速い転換
小さい転換

片手持ち隅落とし(転換)
中段突き小手返し
側面入り身
あれ?あともう少ししたような気がする・・・(ー ー;)

途中技を区切って少しづつ説明をしながらでした。

片手持ちで転換をする場合、自分の軸ではなく、相手の肩を中心に回ろうとしている人が多かったですね。

途中、Noriさんが悶々とした表情でいたのでハラハラドキドキ!
(ーー;)

自由稽古ではNoriさんと「腰を切る」
悶々としてしまいました。σ(^_^;)

稽古終わりに子供達に先生の六段昇段の話をしようと思って

「皆さんに報告があります。実は先生が・・・」

子供たちがみんな揃って

「インフルエンザ〜(^O^)/」

あってるけど、ちょっと違う。( ̄◇ ̄;)

先生が昇段されました。

皆さんに嬉しい報告があります。
なんとこの度、先生が「六段」に昇段されました。

合気会のHPで「鏡開き推薦昇段者一覧」で閲覧出来ますので是非みてください。
m(_ _)m

一年前に目標、夢だった事がどんどん達成されていきます。
ん〜本当に凄いです。(^◇^;)

本当にこの一年があっという間に過ぎていき、ビックリするぐらい楽しい一年でしたね。みんなが先生を慕って稽古に集まり、イベントはほとんどの人が参加。何をするにも大勢の人達が集まる楽しい道場になりました。

先生!みんなが先生を慕って稽古に来てくれてます。だから「丸投げ」は80%です。それ以上は許しません。(あれ?80%だと丸投げにならない?)

「六段」になった先生に「小言」を言うのは私の役目です。
これから覚悟してください。
( ̄▽ ̄)ふふふ〜

Noriさんは「大言」かな?
冗談です。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

1月11日(土)稽古日誌

新年にはいって初めて最初から私の稽古でした。
大人が9人と子どもが13人。
子どもの茶帯は少なかったですが、たくさんの人が稽古に参加してくれました。

稽古内容は、
・片手取りの側面入身
・半身半立の片手取り四方投
・呼吸投げ
・推手
でした。

まず片手取りの側面入身で、何よりも基本的な形を覚えることを目標にきれいな形で投げることを反復練習。
受ける方は一切抵抗せずに受ける。私もまだまだですが、本当に技を極めたら相手がどのように抵抗してもきっと「一番お手本通り」の形で投げることができるのではないでしょうか。
最終的な理想形を体に刷り込むことが目的の稽古です。
次に少しだけ受けに抵抗してもらって、(特に初心者は)技がかりにくくなったり、全くかからなくなることを確認。理想形の練習はできてもそれをかけるまでには相当の鍛錬が必要であることを確認しました。
続いて、再び相手に受けてもらっての稽古。先程は「ゆっくりぶつぎりになってもいいのできれいな形」を意識したのに対して、今度は「流れを途切れさせないように」を意識しての稽古。
この一年間、腰の鍛錬や腹の練り方などいろいろ稽古してきた成果か、それなりの形になっている人も結構いました。嬉しいですね。

続いての半身半立の四方投げでは、最初は基本の形でしっかりと持たれた瞬間に相手を極めて、しっかりとかける形を練習。続いて、裏を意識して相手の力を抜く形でも稽古。
半身半立は座った状態での足さばき?の稽古にもよいので、好きです。

で、今日はゲストが2名いたので、その人達に指導してもらって掛稽古で呼吸投げ。いつもと違う動きはとてもいい稽古になります。
その後は身体の使い方と軸の意識の為に推手をやって稽古終了。

大人がたくさんいると、大人の稽古が充実していいですね。
その後の自由稽古では、私の現在課題の剣の稽古もできて、久しぶりに「やりたいと思ったことが全部できた稽古」でした。満足。

1月8日(水)

今日は先生がお休みだったので稽古を進めさせていただきましたm(__)m
参加者は少なめで、大人4人子ども9人。
何かシリーズものでと、両手持ちシリーズにすることに。
・天地投げ
・二教(?)
・四方投げ
・座技呼吸法
・自由稽古

やっぱり先生がいないと子ども達はまぁちょっと話したりしつつ、
だらけ気味な雰囲気もありつつ(^_^;)、
それでも声をかけたりして頑張ってやっていました。
(あくまでもわたしの主観・・・保護者の方はどう見るかドキドキですが)

ただ、大人同士の稽古では、こうかなこうかなと自分達で疑問を話し合う感じの稽古で
疑問に答えてくれる先生がいないと
ちゃんと『稽古』っていう形になっているのか疑問で申し訳ないです。

ま、SRHさんは
「う~ん、いんじゃない?
大人はなんだかんだやるし、子どもがちょっとだらけるかな~ぐらい?(^。^)」
なぁんて呑気な返事を下さったのですが・・・

つたない稽古にお付き合いいただきありがとうございますm(__)m

少し四方投げをさせていただいたので、
今日の注意点は、技に入る時から終わりまでのイメージを描くこと。
入る位置から、投げる位置を考えて入らないといい位置に落とせないので
崩せる位置の技のイメージを持つこと。
1人で回ってるとほんと形だけです・・・orz

1月4日(土)

今日は稽古始めでした^^
一応メニューを一生懸命考えて行ったのですが、
スムーズにいかないところも多くあったと思います。
みなさんすみませんm(__)m

年初めだし寒いので、
準備運動、柔軟、腹筋、腕立て、受身、転換、正面打ち横面打ち突きの動作、
などなどで、30分以上。
体が温まってきました♪

技はSRHさんにリクエストを聞くと「基本だな!(`▽´)」
と言われたので、基本技をやりました。

・正面打ち一教
・片手持ち四方投げ
・正面打ち入り身投げ
・片手持ち自由技かかり稽古

前で一応説明して技をやってみるのですが、
・・・やっぱりT君にかかる技が出来ません。
アドバイスしてもらいながらやってみましたが、
前で悶々としても仕方ないのでそのまま、
「難しいのでわたしもまだかけれません! みんな頑張りましょう!」
と、開始にしてしまいました・・・
一緒に稽古してくれるみなさん、すみません。

自由稽古では先生も来られたことだしちょっと練る稽古を。
中学生女子と二教。
中学生になって女性らしくなってきて、念願の女性稽古相手って感じです!
まだ背丈は小さいのですが、嬉しいですね♪

嬉しいといえば、稽古をお休みしていた方が
復帰予定とのことです!!(^▽^)
とっても楽しみです!

わたしの今日の個人的な注意点№1は、
四方投げの足の位置がまだまだ足重心で足の位置を定めようとしてしまうこと。
もっと丹田から軸のイメージを意識していきたいです。

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

2014年の抱負

あけましておめでとうございます。
みなさん今年もよろしくお願いします。

新年最初の投稿はやっぱり「今年の抱負

私の今年の抱負は
・みんなでうまくなること
ですね。
月並みかもしれませんが、やはり自分もうまくなりたいし、門人の皆さんにも上達してほしいです。
細かい点で言えば
・子ども特に初心者を上達させる
・剣の稽古をしっかりやる
・説明をもう一度初心に帰って考え直す
・一部の人をおちょくる技を練る
でしょうか。

私生活では数え上げればきりがないほど反省と抱負があるのですが、割愛させていただきます。
みなさんの抱負は何ですか?

今年の10大ニュース その2

続きです。

6.昇級審査
今年できたばかりの道場なので当たり前ですが、初めての昇級審査を行いました。みんな真剣でとてもよかったと思います。
思い通りに昇級できた人も、審査に落ちて昇級できなかった人も、自分の課題をしっかりと忘れずに次の審査目指して稽古して下さい。

7.たくさんの講習会・稽古会
前々からの私の考えとして、合気道についてより広い視野を持って欲しいという気持ちがありました。名古屋至誠館ではみなさんが、最初から他の道場の稽古会や講習会に積極的に参加してくれて本当に嬉しいです。
また、そこで学んできたものをその後の稽古で「おみやげ」として他の人にも伝えてくれることで、参加できなかった人も体験を共有できていることも素晴らしいことだと思います。
来年もたくさん外に出て行って見聞と経験を深めて下さい。

8.BBQ
子どもがたくさんいる道場なので、合気道以外でも一緒に楽しめる会があるといいな、ということで秋にバーベキュー大会を行いました。バーベキューが「大会」であることはいまだに一部で物議を醸しているようですが、40人近い門人と家族が集まって楽しい時間を過ごすことができました。これも、道場がいい形で動いている証の一つなのかなと思っています。

9.呑み会
これは多分賛否両論ですが、ともかく一緒に稽古で汗を流してうまい酒を飲む。私にとって、これに勝る楽しみはありません。ほぼ毎月行っている呑み会はEさんをして「うらやましい」と言わしめた、わが道場の自慢?の一つです。
時が立つのも忘れて話をしながら呑む。この点についてはいい道場になったというより、よくぞ呑み会好きが集まってくれた、というのが正直な気持ちです。
追伸:新年会はどうしましょうか? え、いつもそんなことばかり言っている?
 
10.今年一年の皆さんの進歩と健康
何よりもこれが一番かもしれないですが、みなさんが少しずつ進歩を重ねて、そしておおむね大けがと大病なく一年を無事に過ごしてこれたことを最後にあげておきます。健康で稽古を重ねられることが一番いいニュースかもしれません。

0.わが師田中先生に感謝
「今年の」ニュースではないので入れていませんが、直接関係ない方も名古屋至誠館の一員である方はみな忘れないでください。今日こんなにたくさんの仲間が集い、楽しく稽古できる場所があるのは私の力ではありません。私の師であり私や道場が本当に大変な初期からあらゆる面で支えて下さった田中先生のお蔭です。そういう意味で先生への感謝の気持ちは今年に限らず毎年、永遠の重大ニュースだと思います。

この一年は本当に良い意味で色々な事があった一年だったと思います。こんな素敵な年はめったに過ごせないと思うので、この経験を糧として来年、そして未来に繋げて行きましょう!
まだまだ先は長いです。じっくりと地道に一つずつ積み重ねていきましょう。今年の初めに山積みだった問題はもうほとんどありません。でもせっかくなので来年もこの勢いで、みんなでさらに高く飛躍できる年になるとよいですね。
みなさんと一緒に合気道できることを心から嬉しく思います。なかなか実感できない人もいるかもしれませんが、着実に実力はついてきています。この一年色々考えながら稽古に熱意をもってきた証ですね。皆さんのお蔭で本当に名古屋至誠館は充実しています。来年もこの調子でしっかり稽古しましょう。良き大晦日と年越しを。そして、良き新春をお迎えください。

一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願致します。

といっても明日もブログは書くつもりですが。

今年の10大ニュース その1

テレビでもネットでも年末になると10大ニュースをやっています。
というわけで、年末の掃除にも疲れたので休憩がてら私の選んだ名古屋至誠館10大ニュースです。
番号は個人的な思い入れかな。

1.道場開設
なんといっても、今年一番のニュースだと思います。これがないと残りのニュースもないので。
大人3名、子ども8名の全部で11人での立上げでした。

2.仲間の輪
次にやっぱり大きいのは、仲間が増えたことですね。今日現在で全会員数は34名。
会員以外にもちょくちょく稽古に来てくれる仲間がたくさんいます。
山鉄さんはじめ道場設立初期から合流してくれた人や、二人の子どもと一緒に合流してくれたMigthyさん、同じ方向の合気道を目指して合流してくれたリアクションHさん、
緑SCの合気道教室から入ってきてくれたかわいい姉妹と元気な小学生。他にもたくさんの仲間が道場の仲間として加わってくれました。
来年も、もっと楽しい仲間がたくさん増えることを期待したいですね。

3.ホームページのリニューアル
これは全体的な意見とは違うかもしれませんが、ともかく私は個人的に「いろいろな武道観」の持ち主が集まってくれることを望みます。名古屋至誠館ではお互いの武道観を尊重しながら、自らの望む方向を目指せる稽古をしていければと思います。
そういう意味では、他の道場や流派の方がゲストに来てくれたり、空手や日本憲法、少林寺系の憲法など、いろいろな武道の経験者がたくさん集まってくれたことは私にとって10大ニュースです。
でも、もっとたくさん色々な人が集まるともっと楽しくなるでしょうね。

4.ホームページ読者の増加
開設当初は内輪だけが覗いていたブログですが、現在では毎日100人以上の人が見てくれています。どうやら年内中には5万カウントを迎えそうです。

5.夏合宿
名古屋至誠館初めての夏合宿は伊那で行いました。合宿には東京からも何名かが参加してくれました。
子ども達にとっても、稽古も遊びもとっても楽しんでもらえてよかったです。
「先生、秋合宿はないんですか?」
「夏合宿の子どもの稽古が終わった後の大人だけの稽古がよかった」
それぞれ夏合宿を楽しんでもらえてよかったです。
来年は東京と合同の予定です。

12/28 副館長代理補佐

今年最後の稽古なのに大幅に遅刻しました。m(_ _)m

道場に着くと人の多さにビックリ!
この一年で本当に多くの方が入門し、他の道場の方も稽古に来てくれるようになり、活気のある道場になりました。

稽古はEさんの交差取りの自分から仕掛ける四方投げと先生の相撲しか参加出来ませんでした。(T ^ T)

相撲ではEさんにコテンパンにやられました・・・(−_−;)
ん〜いつか誰かに同じようにやってみたいですね。

自由稽古ではNoriの後に剣を先生としたのですが・・・_| ̄|○
腰が切れない、腕で持っていく、絞れていない、力んでいる・・・
まだまだ一杯あると思うのですが、課題が多すぎです。

最後のかかり稽古は楽しかったですね。
休みなしでかけられるのはいいです。いい汗をかきました。

この一年本当に楽しく稽古が出来ました。
また多くの仲間が増えて楽しく稽古が出来るといいですね。
来年もよろしくお願いします。

さて、今年も職場で年越しです。( ̄^ ̄)ゞ

12月28日稽古日誌ー稽古納ー

今年もいよいよ稽古納めとなりました。
今日の参加者は、大人が私、nori、副館長代理補佐、山鉄、Mighty、E、W、日拳T(敬称略)、高校生1人、中学生以下は中学生がまさ、ちび、小学生が、杖剣士、いもうと、ハミル、ちひ、ゆず、あき、いもうとの妹、ゆう、れい、たくでした。
リアクションHさんが仕事で参加できなかったのは残念ですが、ちゃんと大きなリアクションの声が道場に聞こえていました。

今日の稽古内容は
最初にNoriさんが、正面打入身投の基本の形の練習と技を
次に私が、横面打ちの捌きと横面打四方投を
次に山鉄さんが、横面打ちの三教を
最後にEさんが、交差取(自分からとって)から相手を引き込んで肘を畳む形での四方投を
やりました。

で、最後に重心を下げるのと腰の安定のための鍛錬として押し相撲をやりました。
こういう時に思うのですが、大人はもちろんのことやっぱり武道をやる子ども達だけあって、こういう相撲とかは大好きですね。
けがをしないように気をつけなければいけませんが、足腰の鍛錬に押し相撲はとてもよいのでどんどんやってください。
それにしても、T君は強い。普通に踏ん張っていると全く止められません。
うーん、いい稽古になります。ありがとう。

稽古後の自由稽古では、春に向けてNoriさんと副館長代理補佐さんとそれぞれ剣術をやりました。
そのあと、山鉄さん、Wさん、Noriさん、副館長代理補佐さん、私で掛稽古でそれぞれ好きな技をやって本当の稽古納め。

さて、無事に稽古も終わり次は来週、いや来年の1月4日です。
まだ仕事が始まっていなかったら外部のみなさんも是非稽古はじめに参加してください!

12月28日(土)

今日はわたしもちょっと遅れ気味になってしまったので
Mightyさんに稽古を始めてもらいました。
丸投げって気持ちいいじゃないですか♪
いつもは水曜日参加のT君と、
わざわざ自分の道場の稽古とはしごしてまで駆けつけてくださったEさんも
参加での、稽古の始まりです。

Mightyさん指示で準備運動後に四股20回と転換2周、
いつもよりちょっと多くて腿が痛い・・・(^^;

先生が来られるまでは、
・正面打ち入り身投げ(シャドー)
先生が来られてからは
・横面打ち四方投げ
・横面打ち三教(山鉄さん)
・交差持ち(持たれ?)四方投げ(Eさん)
・相撲

今まで子ども達がやっていた相撲を見て楽しんでいるだけでしたが、
やってみるとなかなか楽しく、また難しい(^。^)
子ども達がハマるのもわかる気がします。

稽古後稽古は、先生に誘っていただいて裏太刀を。
以前10本やったのに全く覚えていない・・・(T_T)
すみません(>_<) そのあとは山鉄さんWさんと自由技、 先生と副館長代理補佐さんも入ってかかり稽古方式でやりました。 時間が来たところで終わりました(__) さて、2013年の稽古もこれで終わり。 名古屋至誠館で稽古を始めてから一年たちました。 本当に楽しく、悶々とした一年でした(笑) 来年ももっと楽しく、もっと悶々病を広めつつ( ̄ー ̄)v 稽古していきたいです♪ 皆さま、よいお年を~(^▽^)/

忘年会を終えて

22日に名古屋至誠館の初めての忘年会を行いました。
大人と子どもあわせて45人が参加してくれてとても盛大な会となりました。

今年の初めに11人で新年会を行ってから1年。
あっという間の1年間でした。
ここまで、一緒に稽古してきてくれた仲間と、道場を支えてくださったみなさんに対して感謝の気持ちでいっぱいの一年間です。

道場立ち上げから今まで変わらない私の方針は
・何よりも合気道がうまくなること
です。合気道の道場である以上やはり合気道が上達することが何より大切だと思います。
そして合気道が上達することが稽古の楽しさに繋がると考えています。

稽古の中には初心者や子どもには負荷が大きいものもありますが、「できることをやる」のではなく「できるようになるためにやる」ことをモットーに稽古してきた1年でした。名古屋至誠館の子ども達はどんなきつい稽古も楽しくやり遂げてくれる子どもたちに成長してくれました。成長というと語弊があって、もともとそういう強さをもっていた子もいるでしょうが、それでも稽古を通して格段の進歩を遂げてくれた子どもたちに敬意を払いたいと思います。

また、これはもともと考えていたことではありませんが、この1年で実に多くの道場外の方々との交流ができるようになりました。
県下の他の道場の方々、K大のOB、T大のOBと現役、たくさんの方が名古屋至誠館を訪れてくれました。
その結果として、非常にオープンな道場となりました。
いつも書くことですが、さまざまな人々と稽古することは合気道の幅を広げるのにとても役に立ちます。
そいう意味でも、本当に素敵な道場に育ってきていると思います。

一方で、急成長してきた反動もところどころ見られます。これは大人の人にとってですが、合気道は一生続けて楽しいものだと思います。少しでも長く続けて、少しでも上達するために「無理せず続ける」ようにしてください。

来年も今年以上にしっかり稽古して楽しい1年間にしましょう!
といってもまだ稽古修めが残っていますが(笑)。