今年は金沢大学の春合宿に参加できませんでした。
もう10年以上も参加してきた金大の春合宿に参加できないのは痛恨の極みです。
10年と言えば、当時はとっても可愛らしかったしずかちゃんも、今ではすっかりオバさん化、いやいや素敵なレデーになるほどの時間です。
いつまでも残念がっていても仕方がないので、来週2日間東大の春合宿に参加してきます(実はかなり久しぶりの母校の春合宿(笑))!
しかも今回の合宿参加も一人ではありません。
夏の金大合宿はちびすけが一緒でした。
黒帯初心者として大学の稽古にもまれて素晴らしい経験をさせていただきました。
今回は何と3人もの学生が一緒に参加したいと言ってくれました。
うち一人は半ば強制のような雰囲気もしていますが・・・
今回は千葉の検見川での合宿です。
1泊2日で計5回の稽古をしっかり堪能して下さい (私は多分3回だと思うのですが、きっと稽古前稽古とか稽古後稽古とか延長が多くって変わらないんだろうなあ (T T))。みんな、しっかり稽古をつけてもらってきてください!
きっとかけがえのない経験にはるはずです。
私だけがそう感じているのかもしれませんが、学生のみんなが積極的に活動してくれるっていいですね!
今年も3月11日を迎えました。
今年で東日本大震災から6年が経過しました。
この6年があっという間なのか、長い長い6年なのかは人によってさまざまかと思います。
昨日は稽古日だったのですが、一緒に稽古している小学校1年生の子たちの顔を見ながら、「この子たちは、この震災のことを知らないんだな」とつい思ってしまいました。
中部地方はずいぶん昔から大地震が起こると言われていますが、できればこの子たちが一生そういう災害を経験しないで過ごせたらと思いました。
まだまだ被災地(この表現も悲しいですが)の多くは復興が進んでいないように感じられます。
中には色々な意味でもう回復が困難な地域もあるようにも思われます。
改めて、一日も早い被災地の復興と、被災地の子どもたちの幸せを心よりお祈り申し上げます。
今日はミーティングの資料(お粗末な)を作って少し遅れたのですが、道場に入るなり「むむいつもと雰囲気が違うぞ! 」と思いました。
決して昨日の壮行会のために大人の動きが重いわけではありません。
最初に道場を見た印象が「今日は黒帯が少ないなあ 」でした。
比べて白帯が随分多く感じたのですが、後で出席者をカウントしてみたら、有段者は9名いました。
一方白帯は8名。
白帯と黒帯が変わらないのに、なぜ黒帯が少なく見えたのか。
その理由は受験が終わって戻ってきた中学生たち。
3名の中3生が全員今日の稽古に復活!
茶帯が8名。
確かに、有段者が少なく見えるわけです。
受験で半年近く稽古を離れていましたが、もともとみんな8年以上合気道を続けてくれているベテラン? 中学生ばかり。
久しぶりの稽古で体力は随分落ちていましたが、技や身体の使い方は忘れていません。
今年は受験生が多く、中高で合わせて5名がしばらく稽古に参加できませんでした。
これで無事受験も終わりみんな復活です。
それだけではありません。
これで晴れて高校生になる子たちにとっては、今度の昇段審査が長い間まった機会です。
暇な春休みの間に頑張って稽古だ!
有段者の皆さん、全力でサポートしてあげてください!!!
春は子どもや学生にとっては、進級、進学の季節ですが、大人にとっては転勤の季節でもあります。
今回うちでも転勤される方がいます。
誰か?
それはヒミツです。
明日は彼の壮行会。
送別会ではありません。
輝ける未来へのエールを送る会です。
沢山の人が参加してくれます。
明日は心ゆくまで飲みましょう!
でも、東京に移動しても名古屋至誠館の仲間であることは変わりありません。
江戸川橋でも、伊勢原でも、代々木でも、相模原でも、勝浦でも、伊那でも一緒に稽古できます!
これからも一緒に楽しくやりましょう!
今日は最初から最後まで本当に少人数でした 。
最初は基本の形の稽古。
両手取りの天地投げ。
両手取りの四方投げ。
両手取りの二教。
今日の稽古は基本の形をしっかりと意識して特に足の運びに気を付けてもらいました。
後半は少人数の時にしかできない稽古(ニヤリ)。
片手取りから手の接触を意識して相手を誘導する稽古です。
これは初心者には随分難しい稽古ですが、「そういう動きがある」ということを意識してもらうだけでも随分稽古への意識が違ってきます。
いつも話をさせていただきますが、合気道について何が正解というのは、少なくとも私のレベルでは言えませんし、わかりません。
自分のやってきたことを踏まえて、色々な合気道をやって悩んできたけれども、それが全部身になって今がある、ということだけは感じているので、こういう稽古もまた大切だと思ってください。
あんまり急いで結果を求めないでくださいね、釘バットさん。
早いものであっという間に一年がすぎ、今年も旅立ちのシーズンがやってきました。
今日3月3日は名古屋市の公立中学校の卒業式です。
好天に恵まれて、今日卒業される皆さん、本当におめでとうございます。
父兄の皆様にとってもこれまでの苦労が報われる晴れの日だと思います。お疲れ様でした、そしておめでとうございます。
今年は名古屋至誠館からも、高校生3名、中学生3名、小学生1名が学校を卒業します。
受験生の中にはまだ試験も残っていて、完全には開放されない人もいますが、卒業式は区切りの日、新たなる旅立ちへの希望を胸にそれぞれの次の舞台へ羽ばたいてください。
最近はあまり歌われないようですが、私は蛍の光 と、仰げば尊し 、の歌詞が好きです。
良い歌詞だと思うんですけどねぇ。
追伸:私自身は未熟ゆえに師の合気道からの「卒業」はまだまだできそうもありません。卒業はするつもりもないですが(笑)、はやく一人前になりたいです。「師」強すぎ・・・
今日は稽古の開始時にはと~っても人数が少なかったので、「よしチャンス」と思い、捌きの稽古 をすることにしました。
主に正面打ちの捌きを稽古しました。
久々のマニアックな稽古です。
最近は悪羅悪羅系の方も多くて 、つい「きちんと捌く 」ことよりも「相手を抑え込む 」ことに目的がいってしまいがちです。
そういう稽古はRAHさんをはじめとしてついつい引き込まれてしまいやすいです。
今日はさんざん、その点を事前に指示して稽古をしたはずなのに、あちこちで
スタープラチナ を出して
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
とやっている人がたくさんいます。
ダメだって・・・・
捌きの稽古のように反復ときれいな形が重要な稽古は
いつもEさんも言ってくれているように、
・正しい約束と
・きちんとした受け
があって初めて成立します。
そして、そういう反復の型稽古がきちんとできることはなかなか難しいのです。
毎回そういう稽古すると、RAHさんが威羅威羅系 になってしまうし、最近ではAFWもNoriさんの物まね芸人 になって眉間に皴を寄せてしまうので、たまにやるだけにしますがそういう機会は大事にしましょう。
ところで、悪羅悪羅系女子のSさんと、最近やわらか系からがっちり系にシフトし始めたKさんのペンネームってなんでしたっけ?
3月4月の講習会についてお知らせします。
日程順となっています。
【1】遠藤師範講習会
日時:3月18日(土)・19日(日)
18日(土)14時30分~16時30分 (受付13時~)
19日(日)10時〜12時 (受付9時15分~)
講師:遠藤征四郎師範
場所:露橋スポーツセンター
【2】皇道館講習会
日時:3月19日(日) 10時30分~12時30分
場所:安城市体育館
講師:栗林孝典師範
懇親会有
参加希望者は2月末日までに平岩まで
【3】氣守道場講習会
日時:4月23日(日) 13時45分~15時45分
講師:植芝充央 本部道場道場長
場所:小牧南スポーツセンター柔道場
懇親会有
参加希望者は3月末日までに平岩まで
すでに1月も半月近く過ぎましたが、今年の私の目標です。
昨年はたくさんの先生からたくさんのことを学びました。
とてもありがたいことであり、心から感謝しております。
これだけたくさんのことを教えて頂いたにも関わらず、未熟ゆえになかなか自分の中で消化できておりません。
そこで今年は、自身の肉体の内面的な鍛錬 を徹底してみようかと思っています。
今年一年かけて昨年教えて頂いたことをじっくりと身につけていきたいと思っています。
平たく言えば、普通に合気道もやるけれど一人での稽古もたくさんやろうかな、ということです。
私が難しそうな顔をして稽古していてもそれは、自分自身の中での悩みに悶々としているためなので、寛容な心で見守って下さい。
間違っても額になにかはさもうとかしないでくださいね。
新年もすでに三回目の稽古 です。
三回目ともなるとすっかり通常通りなので、それはそれでよいかも。
今日の稽古は一教と二教と三教と五教、四方投げ を主に行いました。
新年始まってすぐ、ということもあるのでやはり初心に戻って基本の技です。
手と足の形、捌き方を特に初心者のうちにしっかりと反復して体に刻み込むことがとても大切です。
ある程度癖がついてしまうとなかなか直すことができません。
私自身にもすっかりついてしまっている悪い癖はたくさんあります。
子どもたちの中でも中級の子たちはまさに「良いところはどんどんうまくなっているが悪いところはすっかり悪い癖が身についてしまった 」という時期になりました。
これを直していくことがこれからしばらくの課題ですね。
今日の稽古で立ち方、間合い、手足の動かし方について注意された人は強く意識して稽古してください。
水曜日の稽古は仕事帰りと言う方も多く、また子ども中学生などは部活が忙しい子も多いので最近は二十名弱のことが多いです。
今日は十七名でした。ちょうどよい人数と言えばちょうどよいのですが。
あけまして
おめでとうございます。
昨年はありがとうございました。
今年も一生懸命楽しく稽古したいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は昇級審査の前ということもあって、非常に子どもも大人も多かったです。
やった技は、片手取四方投げ表、正面打ち一教表、片手取隅落とし、片手取り側面入り身、片手取り呼吸投げ
最後の30分は各自で自主稽古としました。
久しぶりに子どもの受けをしようと、できるだけたくさんの子ども達の受けをしました。
その感想です。
白帯の子たちはきれいな形で技ができていました。 これは普段技を教えてくれている上の子たちがきちんと教えてくれている ことの証明です。ありがたいです。
少し上の級の子たちもしっかり技ができていますが、それぞれ少しずつ直さなければならないこともあります。
今日特に目についたのは
最初の間合い
最初の構え
誘い
下半身の安定
投げた後の残心
です。
こうしたところは、有段者でもなかなか難しい点なので、こういう機会にしっかりと意識して直していきましょう。
今日は午前、午後の稽古でした。
午後は自由稽古なので、それぞれがやりたいことをやります。
道場につくと中学生は1人。
一生懸命剣を振っています。
これは一緒に稽古せねば、ということで早速二人で素振りを始めました。
100 まだまだ余裕だな。
200 なかなかやるなおぬし。
300 そろそろやめようかなぁ・・・でも区切りが何となく悪いし、
ということで二人で袈裟切り500本素振りしました。
これくらいやると、身体のリズムが整ってきて気持ちよくなります。
もちろん稽古は数やればよいものではありませんが、それはあくまで「ただ数をやること」を否定しているだけで、やはり体に無意識に染み込ませるためにはかなり数をこなして体に染み込ませる必要があることも不可欠だと思っています。
特に普段とまったく違う身体の使い方については、意識をしっかりとしつつ丁寧に数を繰り返すことが大切だと思います。
Attention.
We have an extra practice on December 30th at Toshin Dojo.
On the day we welcome a special guest, coming from the direction of USA.
His name is M.K.Skin !
If you can attend the practice, you’ll be able to experience and enjoy his flexible technique.
Both adults and young boys and girls are welcomed.
DATE: 12-30 PM13:00-16:00
今日は昇級審査も近いことがあり、関節技の基本を稽古しました。
二教と三教です。
結構みんな足の捌き方や手の使い方がいい加減です。
有段者は別として、やはり普段どうしても相手が受けてくれたり、それなりにかかると細かいところは雑になります。
それは仕方ないことなので、こういう審査などの機会にしっかり基本を見直すようにしてください。
年末年始のイベントは以下の通りです。
1.名古屋至誠館忘年会
日程:12月17日(土)
稽古:午前9時~11時
場所:シーフードバルvivi(名古屋駅徒歩5分)
時間:午後1時30分~午後4時
会費(予定):大人5500円、高校生3000円、小中学生2000円、幼児無料
地図:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-zu2BGUaOIxo/map/
2.伊勢原合気道塾忘年会
日程:12月18日(日)
稽古:15時30分~17時30分
伊勢原市立武道館
場所:とりす(伊勢原駅前)
時間:18時~
会費:未定
地図:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-POwIOf2dB5-/
連絡先:西垣または平岩
3.修武館忘年会
日程:12月25日(日)
稽古:9時30分~11時30分(田中先生稽古 江戸川橋)
場所:ディプント飯田橋
時間:12時30分~
会費:未定
地図:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-ibz3gmHFVrM/
連絡先:大谷または平岩
4.稽古納め
日程:12月28日(水)
場所:東真会緑本部
時間:午後7時~8時30分
5.稽古納めアルファ
日程:12月30日(金)
場所:東真会緑本部
時間:午後1時~4時
6.稽古始め
日程:1月4日(水)
場所:東真会緑本部
時間:午後7時~8時30分
今日は思うところあって、とても型にはめた稽古をしました。
普段の私の稽古スタイルとは全く異なっていたので、まごつかれた方も多かったのではないかと思います。
稽古スタイル(というより方針?)は道場によって異なります。
どのスタイルがよいかどうかは優劣がつけられないと思っています。
今日行ったのは、誰がやっても同じ形で技の形が覚えられるようなスタイルの稽古です。
例えば、足の出し方・位置、手の動かし方を流れや相手の体格などを考えずに手順通りに覚えこんでいけば、形を覚えるのは非常に早いです。
また教える方にとっても悩むことはないので非常に簡単です。
合気道のある流派はこういう指導方法をとります。
ただ、この方法だと多くの先人(道場の先輩)が苦労して身につけた体験を学ぶことができません。
指導する側がそれぞれ悩んだことを踏まえて個性豊かに教えたり、稽古をした方が長い目で見て上達は早いと思っています。
というわけで、稽古のスタイルには多種多様な形がありますが、
個性と多様性のもつ代替不可能な価値を大事にするために
これまでもこれからも、それぞれ教える人に委ねるスタイルで行きます。
最初はなかなか理解できなくてかえって苦労するかもしれませんが、長い目で見ればそれが一番先々得になる方法だと信じています。
この自由な(あるいは適当な)スタイルが大好きな人の代表が
EさんやRAH、自然体T君かな。
多分。
あっという間で今年も年末になりました。
今年も恒例の忘年会を開催したいと思います。
今年の忘年会は「昼 」です。
午前の稽古終了後移動になります。
間違えないようにして是非参加して下さい。
1.日時 12月17日(土)
2.時間 午後1時30分~午後4時
3.場所 名古屋駅東 シーフードバルvivi
愛知県名古屋市西区名駅3-11-2 サンタウン名駅 052-602-9339
今年もみんなで楽しく騒ぎましょう!
今からでももちろん参加可能です。
参加希望者は気軽に言ってください。
今日は私の稽古でした。
私の師が合気道を始められたのは70年以上前。
それ故、最近では滅多に見ることがない技もこれまで色々と習ってきました。
中には合気道とは異なるものもありますが。
たまに虫干し、ではないですがそういう技を確認しないと、私自身も忘れてしまうし伝えることもできません。
ということで今日と来週はそういう技を中心に稽古しようと思っています。
ただ、最初は基本の転換の稽古。
その後、
正面打ちの懐に飛び込み切り落としに合わせてそのまま呼吸投げ。
中段突きを誘って、肩に当身を合わせて倒す技。
相手が胸を持ってくるのに合わせて当身を入れ、反動で投げる技。
この二つは鹿島の体術だったかも。
同じく胸取を捌いて袖を掴み、反対の手で襟足を掴んで投げる技。
後はひさしぶりに1分間稽古を行いました。
みなさん丁寧に技をかけてくれていてよかったです。
この稽古も「あ、あれがあった」「なんでうまくいかないんだろう」「今度はどんな技をかけられるだろう」
など、約束稽古ではなかなか磨かれない部分も磨かれるのではないかと思います。
たま~にやるのはよいでしょ?
投稿ナビゲーション
名古屋市緑区、天白区、東郷町、東京都文京区、神奈川県伊勢原市の合気道道場