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4月5日(水)稽古日誌

今日の参加者は20名
私が担当した先々週に比べると少ないように見えますが、やはり狭いですね。

今日から本格的に入門された方も増えてますます楽しくなりそうです。
今日は少し転換と体の崩しを稽古したいと思いました。

転換の基本動作はやはり合気道の中で一番重要なので、まずは形を、次にそれぞれの動きの持つ意味を考え感じながら正しい動作を身に着けてもらいたいと思います。
最初の段階で大切なのは相手を動かすことではなくて、きちんと相手とつながって無理なく動くこと。
目的を間違えてしまうと力任せに動かしたり、勢いで動かしたりするようになって、その癖を取るのに時間がかかり、却って回り道をすることになります。

微妙な動きや、全力を出せないことにストレスや欲求不満を感じる人もいるかと思いますが、それも含めて稽古です。
特に基本動作の稽古は神経と感覚を集中して丁寧に稽古しましょう。

そういえば出席表をつけていて感じましたが、子どもは7名しかいなかったんですね。
子どもだと思っていた人たちの大半がすでに高校生以上の一般門人。
お互い年をとって五十肩になるわけだ。
ねえNoriさん。

WELCOME NEW MEMBERS

年度の変り目ということもあり、たくさんの方が見学体験に来られます。
その中ですでに数名の方は入会されました。

4月から八事道場も始まり、
緑区、天白区、東郷町、豊明市
と広範な地域に渡って稽古が行なわれます。

なかなか普段顔を合わせない方もいると思いますし、これからはそういう門人も増えるかもしれません。
でも、同じ時期に稽古をはじめればみんな同期。

そして、名古屋至誠館で稽古をする限りはみんな同門。
普段合わない仲間にも負けないように、そして仲良く稽古しましょう。
もちろん、Eさんや蒼氷さん、山鉄さんについては(私が勝手に)同門の仲間だと思っています。
あくまで勝手にですが(笑)

新しくはじめられた方も、これまで頑張ってこられた方も、一緒に楽しく頑張りましょう!


We welcome the new members to Nagoya Shiseikan.
Now we practice Aikido over wide areas, in Midori-ku, Tempaku-ku, Togo-tyo, Toyoake-city.
So we have a lot of fellow belongs to same dojo.

Even if we can’t see each other, we are comrades.
Practice with utmost effort, and have an especial fantastic time.

Would you start Aikido practice with us?

5月穗和会イベント

館長です。

以下のイベントがあります。
詳細は稽古の際にもお話します。
皆さん、可能な方は是非参加してください。

1.4月30日師範稽古
4月30日に江戸川橋で師範稽古があります。
参加希望者には、道場より交通費の補助がでます。
希望者は私まで連絡下さい。

2.伊豆・小田原プチ合宿(5月13日、14日)
穗和会の5周年(名古屋至誠館・修武館・伊勢原合気道塾すべて5周年)を記念していくつかの行事を行う予定です。
第一弾は神奈川でのプチ合宿。
13日の土曜日の午後に稽古をして、夜懇親会。
稽古はもちろん田中先生です。
翌日は自由。
を計画しています。年に何回もない師範稽古のチャンスです。奮ってご参加ください。
宿泊費と懇親会費は自己負担ですが、交通費については道場から出す予定です。
高速でだいたい3時間です。

こちらも希望者は私まで連絡下さい。
もちろん親子参加も可能です。

4月2日(日) 師範稽古

すみません。
すみません。
すみません。

4月2日は八事道場のこけらおとしだったにも関わらず、東京にいました。
まあ、八事道場の道場長はNoriさんなので、問題ないわけですが。
丸投げここに極まれりです。
すみません。
すみません。
すみません。

師範稽古の最初の受けはenbikenさんだったので(当時私は子どもを見ていました)、今日の受け担当は自分ではないかな、と思っていたところ、、、二本目の技に移る際に師範が私の方に向かって手を出されていらっしゃる・・・
ということで、いつも通り豪快にふっとばされてきました。

天気もよく参加者も多かったことから師範のテンションもだんだん上がってきて技がどんどんエスカレートしていきます。
技がどんどんエスカレートする、ということは・・・

ここにRAHさんや自然体T君がいたらきっと手を叩いて快哉と言っていたでしょう。
今度は君が受けてねしずかちゃん。

おつかれさまです。

今日は八事道場の初稽古&お掃除でした。
といっても私は先生稽古のため、東京へ。
道場の初稽古と清掃については副館長代理補佐さんのアップを期待して、皆さん本当におつかれさまでした。ありがとうございました。
いつも丸投げですみません。

東京での稽古はいつも通り派手に飛ばされてきました。いつも通りなのでご安心下さい。

3月30日(木) 一人稽古

今日は緑SCの板の間が個人利用できたので、一人稽古に行ってきました。
格技場に入ると、先週も稽古されていた剣道の方と、太極拳をやっている方、ブレイクダンスをやっている若者たちがいました。
こういう感じも好きです。

今日は自分だけの稽古ということもあって、剣を振る気いっぱいです。
自分の体幹を意識しながら、身体のそれぞれの箇所がきちんとつながって動くようにすること、剣を振る際に力みなく力が入らないように振ることに何よりも意識をおいて剣を振ります。

剣の握り方は一通りですが、身体のバランスの確認と調整の意味も込めて、左手前、右手前、左半身、右半身をそれぞれ組み合わせて四通りの姿勢で剣を振りました。

最初はゆっくりと剣の重さを実感しながら、止めることは意識せずに振ります。
剣が手になじんで来たら、手の動きがロスなく剣の動きに連動するように気をつけながら少し速度を上げて振ります。

いろいろと振り方を変えながら、普段つい意識しそびれるところに気をつけて剣を振りました。
その後、基本太刀から実戦太刀まで一通り型を稽古しました。

今日は1時間と稽古時間を決めていました。
1時間休みなくみっちり剣を振るとかなり疲れます。
心地よい疲れと肩のほぐれた感じが気持ち良い稽古ができました。

明日も緑SCで稽古します。

八事道場の利用方法について

八事道場の利用方法について

(1)HPの八事道場利用カレンダーのページを開いて(パスワードロックしていますいつものです。)、空いている枠に自由に稽古内容と責任者を記入する。枠に記入する稽古はその枠に参加する人全体で行うことを目的とするものに限る。
記入例:
昇級審査練習 副館長代理補佐
サンドバックに思いをぶつける RAH
インナーマッスルトレーニング ヨガマスター
自由稽古 AFW

(2)枠の利用は早い者勝ちとする。自分だけで稽古することも認めるが、枠が埋まっていない(全体利用のない)時間のみとする。道場の趣旨から鑑みて、全体で利用すること優先するためである。自分だけあるいは特定の相手とだけ稽古したい場合は、利用カレンダーの空白の時間帯に言って稽古すること。その際はカレンダーには何も記入しなくてよい。

(3)枠の記入は前日土曜日の24時までに行うこと(稽古の最終確認は日曜日朝に行ってください)。

(4)稽古内容を設定した責任者が稽古を担当し、参加者は責任者の方針に従うこと。責任者の方針に反する稽古や、自分勝手な稽古は厳禁。自分のやりたい稽古は自分の設定した枠でやりましょう。

(5)鍵には通し番号がついているので、必ず責任をもって保管すること。未成年でも鍵を持っていて構いませんが、鍵をなくす人には渡しません。

不明な点は、館長かNoriさんまで

 

 

今週の稽古は・・・

館長です。

大変申し訳ございませんが、
明日の水曜日は仕事で
土曜日の午前は子どもの用事で
日曜日は江戸川橋のため、
今週の稽古は全ブッチとなります。
お詫び申し上げます。

新しい人もたくさん入ったのに・・・
八事道場の道場開きなのに・・・

八事道場は道場長のNoriさんがいるから大丈夫ですね。
みなさん、今週の稽古怪我のないように頑張って下さい。

稽古担当は
水曜日 Noriさん
土曜日 RAHさん
日曜日 Nori道場長
の予定です。

頑張れ白帯ちびっこ達!

今年も春になりました。

昨年はたくさんの子どもたちが仲間になってくれました。
特に小学校1年生の3名と年長の1名は小さな体で大人と一緒に長い時間しっかり稽古してくれます。

うちでは小さな子に合わせての稽古は行っていません。
そのため、時には大人でも辛い稽古をやることもあります(四股を何十回も踏んだり)。
でも、それでも笑顔を絶やさずに稽古する子ども達の姿は大人にとって学ぶべき鑑だと痛感します

特にちびっこ達は本当によく頑張ってくれています。

そんなちびっこ達に4月から後輩ができます。
学年でも、合気道としても後輩です。
そして、もうじき彼らも白帯から昇級します。
GWが過ぎると昇級です。

頑張れ! 白帯ちびっこ!!

3月25日(土) 稽古日誌

春休み。
もうすっかり春休み。

ということで、今日の稽古の参加者の多いこと多いこと。
参加者38名はもしかして最高記録?

東郷町体育館は広いですが、これだけいるとさすがに狭いですね。
今週の水曜日も人数が多くてとても狭く感じましたが、土曜日も。

でもたくさん一緒に稽古する人がいることは良いことです
今日はいつも稽古に来てくれる蒼氷さんと、今年就職が決まって春休みに帰省していた金大の卒業生O君が参加しくれたので、稽古が締まりました。
いつもありがとうございます。

また今日は体験も2名ということで、初心者でも比較的稽古しやすい
片手取りの二教と、天地投げ、交差取り呼吸投げを行いました。

暖かくなると稽古しやすくていいですね。
寒くもなく暑くもないこの季節に一杯稽古しましょう!

 

八事道場(仮称)の掃除

本日朝から、学生5人に手伝ってもらって、八事道場(仮称)の掃除に行ってきました。
今日の目的は道場自体の掃除と、道場脇のスペースの整頓です。
道場自体は現在も使っている団体があるのできれいなのですが、道場脇のスペースは使われなくなってしばらくたつので、それなりにほこりも被っていました。

5人がとても一生懸命頑張ってくれたので、予定よりもかなり綺麗に、かつ早く終えることができました。
皆さんおつかれさまでした。

まだ、あと
男子更衣室(ここはもともときれい)
女子更衣室(かなり整頓が必要)
シャワー室(大掃除が必要)
トレーニングスペース(ここも整頓が必要)
です。

詳しくは25日に実際に自分の目で見てください。
その時にまた参加した人で色々検討しましょう。

3月23日個人稽古

今日の夜は緑スポーツセンターで個人稽古をする予定でした。
前日にハミルトンと稽古をする予定を立てていたのですが、
当日の約束の時間になっても現れず・・・・
おぬし、やるな。

で、結局ちびすけと二人で2時間基本太刀、裏太刀をやりました。
いい稽古ができました。

その際感じたのですが、基本太刀に関しては及第点だと思いました。
裏太刀についても最近体幹ができてきたのか? それなりに形もよく、すぐにできます。
それに比べて受けが・・・
受けに関しては、単に形を覚えるだけでなく、その技全体の理をきちんと理解して稽古しないと単に形だけのものになってしまうばかりでなく、間を違えて怪我をすることになりかねません。
上級になってきて、組み太刀をやるようになった方にはその点もしっかり覚えてもらわなければいけませんね。

ともあれ、裏太刀のできる人が増えることはとても嬉しいです。
まだまだなので、もっと頑張ってください。

技の備忘録

今日稽古の際に自然体T君に「こんな技を習ってきました!」
と教えてもらった技が「なるほど!」と思ったので
備忘録代わりにアップします。

一応読めるようには書くつもりですが、備忘録なので多分よんでもよくわからないと思います。
すみません。

形は片手取りあるいは両手取り
外形的には崩しを行う手を
体側(腰のあたり)につけた状態で
指先を下に向けた状態で内回り(時計の反対回り)に捻る(回転させる)

崩しを行うための空間スペースの確保を意識。
引くのであれば空間の確保はしやすいが、手の位置をそのまま固定する場合は空間が作りにくい。
相手との結び(つながり)を意識しながら、引いた時と同じ空間の広さを相手側に確保するように当て込む。
その際には当てた状態を維持しながら押し込むのではなく、つながった状態を維持しながらタイミングよく軽く相手側に空間をずらし込む感覚で。
全体の大きな感覚は以上のような感じで、接触点の感覚としては接触面が滑らないように回転させる。
ほんの少し擦る(当てる)感覚がよいのかも。
全体の動きをタイミングで行うと、接触面が離れてしまいやすいので、空間を作り出すタイミングを回転のタイミングを一致させて、全体としては押し込まないようにしながら、接触面の繋がり(摩擦)を維持する。

よし、これで見返した時に自分にはわかるぞ!
ありがとうT君。

八事道場内覧会

続いて八事道場についてのお知らせです。

稽古開始に先立って、八事道場の内覧会を行います。
要するに一度見てみたい人は、25日の稽古後に下見に行きますので是非参加してください。
門人であればだれでも参加可能です。

参加希望者は私まで直接連絡するか、ここに参加宣言してください。
現在、副館長代理補佐さんとRAHさんが参加されます。

駐車場の関係で乗り合わせで行くことになります。

八事道場の稽古が始まります!

ほとんどの方にはすでにお知らせ済みですが、改めてこちらでも。

来たる
4月2日(日)
から新たに八事道場での稽古が始まります。

八事道場では、通常の稽古の他に武器の稽古の時間もあります。
稽古時間は通常稽古が9時~10時30分、武器の稽古が10時30分~12時となっています。
また、この道場は一日中自由に利用できるので、自主稽古もどんどんやってもらって構いません。

道場の使用についてのルール等は早急にまとめて、また稽古の後にでも連絡いたします。
もうしばらくお待ちください。

3月18日(土) 稽古日誌

今日から春休みということもあり、大人子どもあわせてたくさんの方が稽古に参加してくれました。
これだけ参加すると道場が狭く感じます。

今日は基本の稽古を、と考え
・正面打ち一教
・片手取り二教
・片手取り三教
・片手取り四教
・横面打五教
・正面打入身投げ
・片手取四方投げ
・片手取り隅落とし
・片手取り呼吸投げ
をやりました。

技に不安のある人はともかく、相手を投げようとするよりも、基本の動作の確認と正しい手さばき足さばきを身体に覚えこませるようにしてください。

もう少しすると一部の人は昇段審査を迎えます。
しっかりと稽古を積み重ねてください。

師範のお話 その2

今回のお話の中でもう一つ心に残ったものがあるので、アップしておきます。

昨今の葬儀と人の縁についてでした。
まもなく彼岸の入りというお話から始まったものです。

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最近は密葬や散骨、共同葬など、従来はほとんど見られなかった葬儀の方法が増えてきた。
そうした社会情勢の変化の背景には死に対する現代人の意識の変化があるのではないだろうか。
それらの葬儀方法を見るに、新しい葬儀方法はどれも人との関わりをあまり重視しないもののように思える。
人と人との関係が希薄になってきているような気がする。
人は亡くなればこの世に姿をとどめることはできない。
けれども、(彼岸や盆など)折につけて、残った人々が手を合わせてくれたり思い出したりすることで人口に膾炙し、人の胸に生き続ける。そうすることで人は生き続けることができる。
その意味では英雄と呼ばれる人々は、あまたの人に様々な形で語り継がれ、本にもされることで永久の生命を持つことができる。
現代の葬儀の形ではそういうことは少ない。だから死んだら無になるという考え方になる。
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それに続けて、人は人との縁で生きている。縁は簡単にはできない。その縁を一方的に切ってしまうようなことをしてはいけない。
縁に感謝して大事にしなければならない。

縁の大切さは、死して後の「死者の生き様」にも強く結びついてくるものです。
そんなお話を伺って、なるほどと感じたので、ちょっとアップしてみました。

師範のお話 その1

みなさんも合宿でご存じのことと思いますが、田中先生は稽古の最中にいろいろとお話をしてくださいます。

名古屋至誠館の夏合宿では、子ども達がたくさんいるので子ども達にもわかるような「ちょっとだけ難しい話」をしてくださいますが、東大の合宿では武道感やご自身の体験から時事問題まで実にさまざまなお話をされます。
長いスパンで考えると、われわれの若いころは戦争をテーマにされたお話が多かったのですが、最近はご自身の武道家としての体験や、武道感についてお話を伺うことが多く、いつも楽しみにしています。

その中には、今ではもっぱら文献の中で目にするような内容もあり、またすでに映像でしか見ることのできない事柄を実体験として聴くことができるのでとても貴重な体験です。かつてAFWさんもかねてよりの疑問を質問して、なかなか知ることのできない真実を知ることができたようですが・・・

そんなびっくり箱のようなお話を楽しみにして今回の合宿も参加したのですが、今回のびっくり箱は「武田惣角」でした。さすがに先生も直接のお知り合いではないようでしたがなかなか面白い話を伺いました。

春合宿終わりました

正確には東大の春合宿は終わっていませんが。
2日間の参加できっと学んだことは多いと思います。
なにより、「疲れたけど楽しかった」といってもらえたことが一番です。
でも多分一番疲れているのは私です。
さすがにフル稽古連チャンはしんどくなってきました!

春合宿に来ています!

今日明日と東大の春合宿に参加しに来ました。
道場にたけさんとサイタマさんがいるのはいつも通りですが、今回は珍しいメンバーか4名。
この春中学を卒業して高校に進学が決まった3名とこの春高校を卒業して大学への進学待ちの1名。
大学の稽古には邪魔にならないようにそれになりに稽古できる者であることが参加条件ですが、その点は問題ないメンバーばかり。
よくみんなここまで合気道を続けてくれました。
本当に嬉しいです。折角来たのですから、存分に稽古をつけていただいて存分に雰囲気を味わって下さい。