土曜日の午後は自主稽古でした。
この稽古、本来は十分に稽古できていない大人や黒帯の稽古時間と場所を確保しよう、という目的でみんなで稽古場所を確保して始めたものです。
ただ、せっかく稽古場所があるのだから、稽古したい人はだれでも参加していいですよとしたところ、来るわ来るわ。
今回はもう最初の趣旨はどこへやら、子どもの方が多い。
自主稽古のイメージとして少人数でディープに稽古という私のイメージはどこへやら。
大人が途中参加も含めて9人。子どもが9人。
ここ最近のブームか、全員が剣の稽古でした。
杖剣士がつきゆびで自分の稽古ができそうもないので、初心者の稽古を見てくれました。
ありがとう。
さすがに、普段から剣を一生懸命やっているだけあって教え方もいいですね。
むしろ初心者には私よりもわかりやすいかも。
初心者の6人は切割の八方切りを稽古していました。
2時間以上同じ稽古していたので、随分形になってきたような気がします。
で、smileとハミルトンは基本太刀の稽古。
しかし!!!
おしゃべりが多すぎ!!!
せっかく茶帯同士で組めるのだからもっと時間を大切にしろ!!!
高校生コンビもひたすら基本太刀。
特に浮船はなかなかうまくできないのか、非常に長い時間をかけて稽古していました。
大人はAF初心者WさんとRAHさんにNori先生と副館長代理補佐先生が基本太刀を教えていました。
剣術の稽古が充実するように、よろしくお願いします。
WさんもRAHさんも剣はほとんどやったことがないので、苦労しているようです。
頑張ってください。
途中から少し時間を取って、Noriさんと副館長代理補佐さんで相心太刀の稽古。
以前からそれぞれの得意そうなものをと考えて、Noriさんには裏太刀、副館長代理補佐さんには相心太刀を中心に稽古して来ました。
副館長代理補佐さん相手だとなかなかうまく行かないので、剣の振り方から稽古していましたが、すぐできるようになります。安心してください。
そうそう今回はできませんでしたが、二人で裏太刀も稽古しておいてください。
Mightyさんにも裏太刀を覚えてもらわないとね。
ということで、ほとんど剣術の稽古になりましたが、2名を除いてみっちり稽古ができていたのでよい稽古だったのではないでしょうか。