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ホワイトデー

今朝は起きたら10時・・・
今週一週間の仕事の疲れか?

で、一日のんびり過ごすことに。
娘がテーブルの上に置いていったクッキーやチョコレートの包みを見て昨日のことを思い出しました。
ホワイトデーは正確には金曜日だったのですが、稽古の都合もあり、昨日は「お返しデー」になっていました。

中年オヤジになると、青春真っ只中の若者のような純粋さは失い、バレンタインのチョコレートをもらうとその意味を一生懸命考えようとしてしまいます。
「マジか?」「チャンスか?」「家庭崩壊か?」「からかいか?」「下心か?」「義理か?」「倍返しか?」「毒入りか?」
まったくいやな人生経験だと思いますが。

その点、道場の女の子たちからもらえる小さなチョコレートは、仮にほんの少しの下心があっても可愛いもので、乾ききって荒んだオヤジたちの心を潤してくれます。
(そう思っているのは私だけか? みんなまだ純真か? あ、また嫌な人生経験が・・)

チョコレートを刻んだだけだっていいんです。溶かしたら、もうそれは自分で作ったのと同じ。ラッピングしたら真心一杯!
何より気持ちが嬉しいんです。
そんな素敵なLadyたちには、オヤジの感謝の気持ちを込めて、ホワイトデーのお返しを。

私に手を出してきた男ども。ホワイトデーの意味を調べ直せ!
やるべきことをやらねば明日はないぞ!

3月15日(土)稽古日誌その2

稽古の後半は剣をやりました。

人数も多かったので、
・A 大人で組太刀をやる組
・B 子どもで組太刀をやる組
・C 大人で剣の振り方を稽古する組
・D 子どもで剣の振り方を稽古する組
の4組にわけました。
Aについては、形を理解している人を含めて、基本自分達で稽古してもらい、
Bについては、これまで組太刀をやったことがある子を中心に受けができる子に教えてもらい
Cについては、剣の振り方を最初から指導し
Dについては、礼法から剣の握り方等初歩からゆっくり指導する
という形にしました。
Bに組太刀をやれる子を複数入れて、自分の番でないときにDのサポートに回ってもらう。
Cは一人で担当する。
Dは通しで一人が担当し、Bからのサポートを受ける。
というスタイルで、全員が同時に稽古ができるようにしました。

今日はNoriさんと副館長代理補佐さんが稽古に参加できなかったので、剣ができる大人はMightyさん1人。
ある意味、その状態で全員で剣ができるかどうかを確認するにはいい機会だと思いました。
大人の初心者をもう少し私も見れれば、というのが今日の反省点ですが、時間が短かった割には特に指導に回ってくれた茶帯のみんながとてもしっかりできたかと思います。

最後に、剣技の紹介として、基本太刀・裏太刀・相心太刀までやりました。
ぶっつけで初めての剣の受けをしてくれた杖剣士はよくやってくれました。
もちろん、まだまだ緊張しないとか、力みを抜くとか課題はありますが、よく頑張ってくれました。ありがとう。
本当は実戦太刀・合戦太刀までやるとよかったのですが、またそれはいつかの機会に。

剣の理は身体の使い方に非常に役に立つのと、剣は比較的一人で稽古しやすいので皆さん是非たくさん稽古して下さい。

3月15日(土)稽古日誌その1

今日は春らしい陽気の中での稽古となりました。
大人9名と子ども14名と春休みが近いせいもあって出席率は極めて良好。
といっても、名古屋至誠館ではほとんどの人が来れる日は稽古に来てくれるため、最近では毎回20人は必ず出席者がいて充実しています。
1年前と比べて格段の充実ぶりです。感謝!

準備体操転換150回受身の練習のあと飛び受身の練習。
前回に比べて随分みんな慣れてきたのか、怖がらずに受身をするようになってくれました。
最初の技は座りの一教。
しっかりと膝行で立ち技と同じように動くことができるかどうかを意識して、半分は足捌き(膝行)の練習と思ってやりました。
次に片手取四方投げ。
基本の足捌きを注意しながらきれいな形で技を行うことが目標です。特にまだ初級者が多いので、最初の形を徹底したいと思います。
運足に変な癖がついている人は気をつけて下さい。RAHさんは、踏込の足が開く癖に気をつけて下さい。
一歩目の踏み込みが外に開いてしまうと、必然的に腰も外側に開いてしまいます。腰が外側に開くと力の溜めがなくなってしまうため、腕力を使わないと相手の身体を崩すことができません。自分だけ深く踏み込むと相手が崩れていないのに、手を振りかぶるので返され、腰が開いた状態で姿勢が崩れないように相手の懐に踏み込むにはよっぽど腕で相手を捻じり上げなければいけません。これまでたくさんの人と稽古してきた副館長代理補佐さんやMightyさん、RAHさんは日拳T君やI君のような屈強な身体にはそれが効かないことを痛感しているのではないでしょうか。中途半端なところまでは効くんですけどね。やはり基本の形が大切です。
次に座りの正面打二教。
これも手首を極めることよりも身体の捌きを重視して欲しい技です。
四つ目は両手取天地投げ。
両手を持たれたときにカウンター気味に入る天地投げは脇が甘くなりやすく、相撲のぶつかり稽古になってしまいがちです。稽古でやったようにしっかりと脇を閉めて、天の手と地の手のバランスを重視した上で正中線を意識して腰を使うように気をつけて下さい。
再び座って正面打小手返し。3つ目の座り技ということで、一番大きく動く(膝行する)技にしました。みなさん立ってやればできるのに、座るとできないようでなかなか参考になりました。
座りの技は膝行を色々と試しておくことが大切です。なかなか稽古の時間に座りをたくさんやることができないので。
再び立って、逆手取入り身投げ
しっかりと腰を切って相手を捌くことと、足の入る位置に気をつけてやりました。初級者の子達も随分上手くなってきました。嬉しいですね。
七つ目の技は座って半身半立ちの四方投げ。
しっかりと相手を引き込むことがみなさんなかなかできないようです。これはある程度付き合ってもらって練習するしかないですね。
コツは最初の踏込と正中線の中心にまっすぐに力を使うことです。
以上で体術は終了して、後半の剣の稽古へ。

3月8日(土)午後の稽古日誌

土曜日の午後の稽古日誌のうち、道場面積の一割くらいの部分について書きます。
どうして一割分しか書かないか?
それは、「道場の隅っこでひっそり稽古していた」からです。

当初の(私の)予定では、
・5~6人位のこじんまりした稽古
・みんなガンガンやりたがっている
という想定だったので、思いっきり汗をかくぜ!
と思って緑スポーツセンターへ。

ところが予想外に人がいる・・・
大人が4人。これは想定内。
子どもが10人。目が点になりました。
自由稽古でこれだけ来るとは。

実は子ども達のお目当ては剣。
普段なんなかやれないからね。ということで、よし剣をやるぞと思って着替えて「まずは有段者から」と思い、マンツーマンで稽古開始。
丸投館長なのに慣れないことをするのが失敗。
Noriさんに裏太刀、副館長代理補佐さんに相心太刀、Mightyさんに裏太刀をやったら1時間40分。
あと稽古終了までちょっとしかない (T T)
全然時間配分ができていない。
マンツーマンで稽古している間、子ども達はNoriさん、副館長代理補佐さんがしっかり剣の稽古をさせてくれました。
それはそれでよかったです。

子ども達はたくさん剣ができてよかったかな。
もっとうまくなったら、丸投館長がマンツーマンで剣を教えますね。

22日はスキンさん、Naoさん、私の3本立てで剣が稽古できます。
楽しみにしておいてください。黒帯の人は復習も忘れずに。

ところで、みなさん結構沢山剣を振りましたが、腕は大丈夫でしたか?
私は翌日は結構方がほぐれて気持ち良かったです。
しっかり稽古すると身体にいいですね!

ゴジラ見ました。

今年はゴジラ生誕60周年にあたるそうで、丁度CSでゴジラ大特集をやっていたので、これまで見たことのないゴジラを見てみよう! と思い立ちました。
そうです。私はゴジラに胸躍らせた世代なんです

もちろん私にとって仮面ライダーはインストールしたりメタモルフォーゼしたりするのは邪道で、電車に乗るのもいけません
もともと横道の話がさらに横道にそれてしまいましたが、改めて調べてみると、
最初に見たゴジラは「ゴジラ対メカゴジラ」で当時はメタルの大怪獣にとても鮮烈な印象を持ちました(ウルトラマンシリーズでもキングジョーとかアイアンロックとかが好きだったような)。
で、テレビ番組よりもお金をかけた迫力の特撮映像にも心惹かれ、ゴジラシリーズを見るようになりました。
とはいえ、今と違ってブルーレイどころかDVD、いやビデオレンタルさえなかった時代なので、映画を見るには映画館に行って見るか、テレビで見るかしかありませんでした。
ゴジラは春休みに上映されていたのですが、それを見に行った記憶もないのでおそらく家で休み期間中に子供向けに放映されていたテレビで見たのだと思います

だんだん、同世代にはノスタルジックに、若い人には三丁目の夕日になってきましたが・・・
で次々にゴジラを見た記憶があるのですが、休み期間に子ども相手に放映されていたものを見ていたので、第4作目の「モスラ対ゴジラ」以降しか見たことがありませんでした。
その後も平成ゴジラシリーズも欠かさず見ているわけですが、第3作目以前ののシリーズをご覧になっている先輩方にとっては当然のことかもしれませんが、ゴジラが正義の味方になる過程以降の話を見た世代にとっては、平成のリメイク版ゴジラは異質なものに思われ「最近の邦画は重い雰囲気のものばかり作って」とちょっと批判的に思っていました。

今回、事前チェックによってほとんどのゴジラは見ているが、第1作~第3作は見た記憶がない(もしかすると見ているが記憶に残っていないかもしれない)ということで、早速第1作目のゴジラを見てみました。

いや~ すごい。

この映画を見て自分の見ていた映画はゴジラじゃなかった、と思ってしまいました。
もちろん、子ども向けのシリーズ化されて、日本特撮画の黄金時代を築き上げたゴジラはそれはそれで面白いのですが、全くもってテーマが違う。たしかに「怪獣映画」なのですが、別に怪獣が出てこなくても話のテーマは成り立つ。最初から最後まで少しも明るいところはなく、最後もハッピーエンドではない。この映画を当時900万人の人間が見に行ったというのだからそれだけインパクトがあったのだろうと思います。
テーマは色々あるのでしょうが、人間や社会のありのままの姿が描かれているような感じでとても印象的でした。
お気楽には見られませんが、大人にはお勧めできるかも。

ちなみに、皆さんの世代チェックも兼ねて、ゴジラの放映年度一覧を下に付けて見ました。
http://www.nihon-eiga.com/osusume/godzilla/program.html
↑ こちらのページを見るとポスターがみれます。
——————ゴジラ一覧——————–
1 ゴジラ 1954年(昭和29年)
2 ゴジラの逆襲 1955年(昭和30年)

ここら辺から路線改定?
3 キングコング対ゴジラ 1962年(昭和37年)
4 モスラ対ゴジラ 1964年(昭和39年)
5 三大怪獣 地球最大の決戦 1964年(昭和39年)
6 怪獣大戦争 1965年(昭和40年)
7 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 1966年(昭和41年)
8 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 1967年(昭和42年)
9 怪獣総進撃 1968年(昭和43年)
10 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 1969年(昭和44年)
11 ゴジラ対ヘドラ 1971年(昭和46年)
12 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 1972年(昭和47年)
13 ゴジラ対メガロ 1973年(昭和48年)
14 ゴジラ対メカゴジラ 1974年(昭和49年)
15 メカゴジラの逆襲 1975年(昭和50年)

16 ゴジラ 1984年(昭和59年)

いわゆる平成ゴジラシリーズ
17 ゴジラvsビオランテ 1989年(平成元年)
18 ゴジラvsキングギドラ 1991年(平成3年)
19 ゴジラvsモスラ 1992年(平成4年)
20 ゴジラvsスペースゴジラ 1994年(平成6年)
21 ゴジラvsデストロイア 1995年(平成7年)

ここからミレニアムシリーズ
22 ゴジラ2000 ミレニアム 1999年(平成11年)
23 ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 2000年(平成12年)
24 ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 2001年(平成13年)
25 ゴジラ×メカゴジラ 2002年(平成14年)
26 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 2003年(平成15年)
27 ゴジラ FINAL WARS 2004年(平成16年)

通り魔事件と武道

先日犯人が逮捕された三重県朝日町の殺人事件や柏の通り魔事件は本当に恐ろし事件だと思います。
もちろんそれ以外の事件や交通事故も恐ろしいものなのですが、こうした犯罪は自分に全く身に覚えのないことについて、見知らぬ相手(自分からすればただ道を歩いていてすれ違った人)から降りかかってくる災難です。
交通事故であれば、車の多少や交通状況などを考慮して事故に遭う確率を減らすことができると思います。
また、危険な場所にはガードレールなどの設備が施されていて、危険性を周知してくれます。
そのため、道を歩くときに四六時中車に対する緊張感を維持しながら歩く必要はありません。

しかし通り魔のような犯罪は、一旦自分が攻撃の対象となると、こちらがよけてもわざわざ追いかけてきて危害を加えられます。しかも、よく耳にする誘拐犯のように声をかけてくるという事前行動もなく、さらには「この人は危険です」という名札をつけて歩いているわけでもないので、「通り魔に遭遇しないように気をつけよう」するなら外を歩くときは絶えず緊張し、すべての見知らぬ人を疑ってかからなければなりません。
そんなことは不可能です。
それでも、親からすればかわいいわが子を恐ろしい事件から守りたいという気持ちはよりいっそう強いでしょう。

まずはっきり言って、日常の生活の中で「犯罪者」を見つけたり、防止する方法はないと思います。でも、それでもなんとかして少しでも危険を減らしたい。そこが難しいところです。
先だっての稽古で子ども達に「もし目の前に刃物を持った人がいたらどうする」と聞いたところ、全員が迷わず「逃げる!」と答えてくれました。
これは嬉しいことです。「俺の強さ」を誇示するのは蛮勇であって、身を守るためには危険を察知したら君子危うきに近寄らずだと思います。

こういうと、「じゃあいったいなんで合気道なんてやっているのか」と言われそうですが、
・武道をとして感覚を研ぎ澄ますこと
・武道という特殊な経験を積むことで、危険に対するセンサーを鋭敏にすること
・危険や攻撃に対する集中力を身に着けること
・最悪の状況下で動く身体を作ること
つまり、普段から「攻撃」に接することで、危険を察知する感性を高め、稽古で心身を鍛錬することでいざというときでも動く身体と精神を鍛える。その上で、攻撃の持つ危険性と破壊力を身に染みて理解して、間違いのない判断を下す。

私はそういう心と身体をつくることが子どもにとっての武道であると思います。
これからもみんなでしっかり稽古して、強い身体と心を作れるといいと思います。

きっと春にはまた新しい仲間も増えると思います。しっかり稽古しましょう!

 

来週開幕

今回は全く合気道に関係ない話で、おそらくこの話に食い付くメンバーも一人でしょう。
3月も半ばを迎え、いよいよ来週から今年のF1シーズンの開幕となります。
今年は大きなレギュレーション(規格)変更もあって、結構楽しみにしています。

思えばこの2年は「タイヤを持たせる」コンテストのようなレースで、たしかに一定の規制の中で勝敗を争う、という意味ではレースになるのですがどうしても消化不良な気がしていました。去年のシンガポールGPは倍速で見たくらいだし。
今年はどうなるのかしら。

今回のもっとも大きな変更点の一つがエンジンの規制の変更です。
これまでV8 2400ccだったのが今年からエンジンはV6 1600ccターボとなります。
これにERS(エネルギー回生システム)などの出力を上げる補助システムがくっつくわけです。
簡単に言うと、
ミニクーパーをハイブリッドにした
サイズということかな。なんか速そうでない気がしますが。でも、F1なのでめちゃくちゃ速いでしょう。

昨年まで絶対的な強さを誇ったセバスチャンベッテルは苦戦しそうとのことで、戦前の予想ではメルセデスのハミルトンが一番人気。チームではメルセデスとウイリアムス。きっと、うちの道場のハミルトン君もわくわくしているでしょう。
面白くなってくれるといいな。

桜あれこれ

今週明けから再び寒さがぶり返して、まだまだ春は先のように思えますが、意外に近くまで来ているかも。

先週から今週頭まで、平手付近に毎日お仕事で出かけていたのですが、扇川沿いの桜は固くつぼみを閉ざしてい咲く気配はありませんでした。昨日今日は行っていませんが、すっかり寒くなったので様子は変わっていないでしょう。

それに比べて職場近くの滝ノ水川の桜はすでに何本かが咲き始めています。同じ緑区でほとんど距離も離れていないのに、どうしてこれだけの違いがあるのか不思議です。もともと狂い咲きしやすい桜のようですが、その違いはやはり不明です。

皆さんも近くの桜を眺めてみたら、もう咲いているところがあるかもしれません。
そういえば、来週は高校の入学試験。こちらも桜満開となるといいですね。

3月5日(水)稽古日誌

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今日の稽古は大人7人子ども16人。
寒さのぶり返しで足元が冷たいせいか、マット側に人が集まってぎゅうぎゅう!
結構手狭になってきましたね。

今日は少し遅れてしまって、最初の技をNoriさんにお願いしたため、テーマを説明し忘れました。
今日のテーマは「間合い」です。
最初は一教の入り。
最も大切なことは技に入る前にできる限りぎりぎりの間合いに詰めること
その上で、相手の動きに合わせて動くこと
間合いの詰め方には静止して間合いを計る方法と動きながら間合いを詰める方法があると思います。
前者は打撃系の格闘技をやっている人は得意だと思います。
こちらは感覚的に間合いが詰めやすいのですが、動き始めの速さ勝負になってしまうので瞬発力に左右されてしまいます。
そういう意味では柔術的な間合いのつめかたは、動きながら間合いを詰める、ではないかと思います。
もっとも、動きながら間合いを計るのは難しいので、一層の稽古が必要、というかそれに特化して稽古する必要があると思います。

次に同じ間合いで攻撃をかわす(線を外す)稽古をしました。
こういう稽古は繰り返しで行っていると馴れ合いになってしまうため、受けが剣を使って攻撃することに。
こういうのをやると本当に面白いです。
いきなり間合いが遠くなったり、動きがぎこちなくなったり。
自分の欠点は自分でわかると思います。
たまにこういう稽古はよいのではないかと思います。

次に再び徒手で一教の裏の入り。
相手の正面打ちを吸収する(流す)稽古をしました。
これはかなり独特な動きだと思うのですが、身体を自在に使えるようになるよい稽古だと思います。

最後はその動きを使って推手。
腰の使い方と、身体全体の柔らかい動きが大切だ思います。
身体の部位の使い方がばらばらだと、手や上半身に力が入ってしまいます。
下半身に力が入るのは間違っていないのですが、最終的にはそれも抜けるようにしないと相手の力を吸収できません。
下半身が疲れるのは、相手の力をそこで受け止めているからです。
最初は大きな動きから徐々にちいさな円に切り替えて、最後はほとんど動かなくなると・・・
いつものようにうさんくさい動きになります。

でもある意味柔術っぽい感じがして気に入ってもらえるのではないでしょうか?

名古屋至誠館キャラ紹介 ~大人編~

この一年ですっかり数が増えたわが道場ですが、あまりにたくさんになりすぎて誰が誰だか、という人もいるかと思います。
そこで、改めてキャラクター紹介を。まずは大人編。敬称略です。 

館長
丸投げをこよなく愛する怠け者。東京大学合気道部OB、名古屋大学合気道部OB、金沢大学の居候? 心が清く自然体(笑)。今日があるのもみなさんのおかげです、感謝してます。これだけは本当。

Nori(副館長)
別名姉御。悶々とするのが誰よりも得意。時々悶々ウイルスをまき散らす。稽古熱心さは間違いなく館長より上。行動力は道場ピカイチ。今日の名古屋至誠館があるのはNoriさんのおかげです。多分。

副館長代理補佐(副館長)
島耕作なみに肩書きの変わる男。曲者、小姑、副館長代理代行補佐、肩書きだけなら天下一品。宴会五段。子どもたちへの気配りとやさしさは道場ピカイチ。今日の名古屋至誠館があるのは副館長【以下略】さんのおかげです。多分。

山鉄
館長と同じ大学だが、なぜか合気道は別のサークル。非常に理知的でどう見てもクール。うんちくを語ると道場一。しかし、見た目とは裏腹にトラフグの肝、コブラ並の毒をもつ男。呑むとともかく面白い。いい男です。

Y(プレイボーイY)
職権乱用して素敵な奥さんをGETした強者。趣味は多彩で、センスもよい。でもなぜか子どもたちに同じ目線で会話されているのが気になる。若手黒帯期待度No1。現在イクメン中。

Mighty
さわやかさを売りとしたイケメン有段者。根っからの善人なのに、なぜか無礼者ととても気が合う。時々ひょうきんな一面も見せるなかなかの芸達者。よき父親として親子で稽古に励む。二日酔いという弱点を持つが愛嬌の範囲・・・かな。

無礼者
読んで字のごとく。稽古にはこないくせに宴会には必ず顔を出す。そのくせさわやかMightyとは大の仲良し。失言と失礼をフェロモンのように放出する男。

E
隠れキャラ、いや隠れ至誠館メンバー、いやもうすっかりメンバー。そろそろ彼にも丸投げするかと狙われている。技術に関する研究熱心さは道場一番。つねに実験台を捜し歩いているおそろしい男? でも子どもたちにも気を使うやさしい男。

RAH(リアクションH)
Hは「ハード」か「ハイテンション」か「ハゲシスギ」の意か。ともかく反応が気持ちよいほど過剰。最近は若者にキャラを奪われ試行錯誤中? 稽古後稽古にテンションMAX。歳とっても続けられる合気道目指しているらしいが本当か?

Nao
名古屋至誠館随一の「正直者」。やさしさと忍耐力、真の強さを備えている。少し離れているため普段はなかなか稽古に参加できないが、道場にとってなくてはならないキャラの一人。

スキン
数百キロの距離をものともせずに月に一度は稽古に参加する強者。何より信者が多く、館長もたけも「その技スキンさんに教えてもらったのと同じです」と言われ続けて十何年。見た目そのままのとっても子煩悩で面倒見のよい青年。

日拳T
愛知が誇る一流国立大学の学生。言うことは理論的だが、反応の過剰さは二代目RAHで二人で合気道コントでM1をめざす。柔術的な技術と論理をこよなく愛する。受けをするときに館長に気を使って「うまくう受ける」なんてことは一切考えない愛すべき人物。

アラフォー初心者W
初心者という割には空手家で、誰よりも早く道場に来て準備体操と稽古に余念がなく、稽古後稽古にも余念がない。でも、実はまだまだ猫をかぶっているのではないだとうか、が皆の関心の的。

極真I(仮称)
日拳Tが入門した際には、「もうこれ以上がっちりした奴は来ないだろう」と思っていた名古屋至誠館メンバーの希望をあっさりと潰した期待の超新人。底知れぬスタミナと底知れぬパワーはNoriさんの目を潤ませる女泣かせ。彼が入門してからRAHの瞳は異様な光を湛えっぱなし。我が子と遊ぶ姿はとてもよい父親。

メープル(仮称)
現役女子高生。合気道のセンスはよく、将来期待のホープ。自分より先に合気道を始めた弟を追い抜くことを虎視眈々と狙っている。オヤジたちに気をつけろ!

蒼氷
もうすっかり名古屋至誠館の一員。シャープな動きの合気道は魅力的。負傷でなかなか稽古できないのが可哀想。実は酒好きだということが最近分かった。合気道に対する熱心さはNoriさんに負けず劣らずか。もっと稽古に顔出して。

狼青年I
K大学OB。「稽古に行きます!」が口癖の幽霊会員。普段の気遣いはとてもできる癖に無礼者以上に「飲み会にしか参加しない」とんでもない男。最近は臍下丹田に気ではなく肉が落ちるようになって、袈裟切りもままならないとの噂。


なかなか稽古に参加してもらえない若手OL。理由は稽古よりプライベートが忙しいから。そんなこと言っていないで一杯稽古しないと、I先輩みたいになっちゃうよ~。

たけ(江戸川橋道場師範)
館長の二十年来の悪友。女性と子どもにこの上なくもてるうらやましくもねたましい男。医者としての知識と技術を仲間のために惜しみなく役立ててくれるが、館長のけがには「気合と根性が足りない」としか言わない。酒を飲んだら必ず呑まれる素敵な存在。

稽古にこないとみんなの顔が分からなくなってしまいますよ。

いいね! 

いいか? 

使えなかった写真

先週の土曜日はホームページの更新用に、写真を撮りました。
その中で、「白帯の稽古風景」としていい感じの写真があったのですが、没になりました。
理由は・・・・
心当たりのある人は胸に手を当てて考えて下さい。

「背景」だっていったのに・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

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3月1日(土)稽古日誌

今日の稽古は大人6人、子ども14人。
子どもは茶帯が少なくて、白帯がたくさんいました。

気温が高く暖かいので、準備運動を終えたところで飛び受身の練習。
・初心者:手を持たれてもきちんと回れるように
・中級者:手をつかない状態で丸く回れるように
を意識して稽古しました。
どうしても畳に落ちる痛みを怖がって身体を固くしてしまうと上手く回れません。
怖いけれど、怖がらずにやる度胸というか勇気がポイントです。

体術は正面打入身投と交差取入身投。
どちらも基本となる入り位置と手足の動かし方を説明して、初心者は基本の形を覚えること、できる人たちはより力を使わずにきれいに投げられるような足さばきと手の使い方に注意して稽古しました。

その後、最近ブーム?の杖で呼吸投げと下段抜きをやりました。
低学年の子どもはもともと力みがないせいか、随分ときれいに杖を回します。
また名前通り杖大好きな杖剣士は始終杖を触っている成果が出て随分杖が手になじんできているように思いました。いいねぇ。

稽古後稽古はとても面白そうなことをやっている若い衆とオッサン衆を横目にHP用の写真を撮っていました。
男連中がすごく楽しそうにすると姉御の気が重くなるんだって。
頑張りましょう! 姉御。

そろそろ昇段審査かな

もう少しで寒い冬も終わり、いよいよ暖かい春がやってきます。
名古屋至誠館も準備万端。

春は昇段審査の季節です。多分。

さて、最初に昇段するのは

初段、三段、それとも二段?

みなさん、準備はよろしいですか?

え、昇段できるのですかって?
もちろんできます。きちんと稽古していれば (^^)V

モチベーション活性化のために

大人げないと言われるかもしれませんが、私はモチベーションを活性化(維持ではありません、あらたに生きのいいものを設定するのです)するために、漫画を読んだり映画をみたりします。
活字も好きなのですが、モチベーションにはちと方向性が違ったりするので。

現在子どもがドラゴンボールの単行本を読み返しています。その本を家じゅうにまき散らして歩くので、片付けつつ自分も読み返すわけですが、クリリンの成長を見て改めて「こんな風につよくなりたい!」と気合を入れなおしています。どこかのスキンさんが言っていましたが、現実と理想(いや夢?)のせめぎあいに生きることこそがダメな大人として素敵なのではないかと思っています。

私は実は個人的「舞空術」は実現可能だと思っています。単に人間の鍛錬と技術が足りないだけで、あくなき追究と鍛錬を積めばきっとできるはずだ、と思っています。しかし、実際の自分はそういう高い目的の達成と向き合うことを忘れて、目の前の現実的な目標に必死になっています。
これはいけません。
もちろん、目の前の目標の達成も大切なんですが、遠くに大きな夢がないと成長できない。成長できても進度が遅い。加えて夢が少なくて楽しくない。
だから、遠くの大きな夢を稽古や生活のモチベーションとするために空想的なものに接するのです。活字は現実的な(英語で言えばリアリティ)に富んだものが多いため、テンションが上がりません。
赤いスポーツカーを買うぞ!という目的にはテンションが上がっても、住宅ローンを払うぞ!という目的には心が高揚しないのと同じだと思っています。

ドラゴンボールを読んで、ちょっとテンションが上がったので、色々手を広げてみたいと思っていますが、何かおすすめありますか?

館長拙話

もうじき三月です。
早いもので、良縁に恵まれて一年でとても多くの人が道場の仲間になりました。
人数が増えていろいろとバタバタしていて申し訳ないところもあるのですが、時たま「館長の責任」について考えます(丸投げ館長のくせに)。
いつも話をすることですが、合気道を稽古している以上合気道がうまくなりたいというのはすべての門人の人に共通の目的だと思います。となると、当然館長の責任の一つは「みんながうまくなるように指導すること」ということになると思います。
丸投げ館長としては、自分一人での指導は、技の幅の面でも(それぞれの個性が大切だと思っているので)、自分の好みにおいてもあまり好きではありません。
私が前にいた道場の館長の方は、職人気質な方ですべての稽古をご自身でやらなければいけないと責任を感じていらっしゃいました。できるだけたくさんの人が指導する稽古を、と考える私とはその点で考え方が合わなかったのですが、私が道場を出たのちは公言通りすべての稽古をご自身で担当されているとのことで、その責任感と仕事へのこだわりには感心いたします。

で、何が言いたいかということですが、新しい人も増えたということで館長の所信表明を改めて述べてみようかな、と。
・基本丸投げ好きです
・名古屋至誠館はみんなの道場です
・実はあまり深く考えていません
・だから館長への希望があればどんどん言ってください
・来る者拒まずです
・館長に全力で掴みかかる門人が大好きです
・うまくなることと楽しくやることを大切にします
・子ども達、たくましくなってください
うーん、あんまり立派ではないですね。まあ、立派じゃないからいいのか。
ようするに私は見たまんまなので、気楽にやりましょう、ということです。

季節の変り目に気をつけましょう。

三寒四温という言葉がありますが、この時期は急に暖かくなったり寒くなったりして身体への負担が大きい時期です。
仕事柄も感じるのですが、気温が大きく変化すると、体調を崩される方がたくさんいます。
特に心臓や血管に持病を持っている方にとっては、気温の急激な変化や上下の連続は負担が大きいようです。
そんな状態で無理して仕事をしたり、精神的なストレスをため込むと身体への負荷はとても大きくなります。
お亡くなりになった方のことも耳にします。
中にはまだ60代の方もいらっしゃって、長寿化の進む中でもやはり体調管理と負担をかけない生活が大切だということを知らされます。
10代20代の若い人でも、やはり気温が急激に変化すると風邪をひきますし、そこで無理をすればこじらせてしまいます。
これからまだしばらく寒さと暖かさが繰り返されることになります。
体調管理に気をつけて無理をしないようにしましょう。

でも、無理をしないようにしながらもしっかり身体は鍛えないといけないので稽古はきちんとやりましょう。
ストレスはないようにしたいですけど。

2月26日(水)稽古日誌

今日は珍しくアラフォー初心者Wさんがお休み。
稽古は大人5人、子ども12人でいつも通り。

今日は3月並の気温ということもあり、身体を動かさなくても冷たくないのでマニアックな稽古を。
・丹田を意識して呼吸する
予想通り、稽古内容を伝えると日拳T君の目が少女漫画のようにキラキラ。好きだね~本当に。
最初に簡単な準備運動をしてから、寝転んで呼吸を丹田に落とし込む稽古。
呼吸の流れをイメージしながら丹田に呼吸を落とすことで「腹を張る」という感覚を身につけることを目的とする稽古です。
稲葉先生がよくやられていました。
次に立った状態で同じところに呼吸を落として丹田のあたりを張る稽古を。
大切なのは呼吸をし続けても腹を張れること。腹筋に力を入れると呼吸が継続できません。

地味な稽古はここまでで、残りは杖の技を2本。
・二教をかけられるところを崩して肘決め
・杖の動きを理解するために、円錐を合わせた形の動きの練習
実は杖の稽古も40分くらいやりました。あっという間に時間が過ぎたように感じたのではないかと思います。

最後に再度呼吸と丹田を意識するために、座りの呼吸を。
土曜日の稽古にリクエストがあれば言ってください。

江戸川橋奇縁

直接名古屋とは関係ない話ですが。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざもありますし、何より合縁奇縁なのでブログにアップ! します。

昨日江戸川橋道場のコンちゃんから「昨日体育館で筑波大学のHさんという人にお会いしました」という連絡をもらいました。
なんと\(◎o◎)/!

H君の名前を聞くのは20年ぶりくらいです(個人情報的に名前を伏せろ!と本人から連絡があれば伏せますね)。
彼は筑波大学の合気道部出身で、現役時代は両大学の交流がとても頻繁でした。
自分の記憶だと、休みのたびごとに遊びにいったくらいの感じでした。
とてもいい人で気が合いました(いや、私がそう思っていただけだったらすみません m(_ _)m)。
その彼が、たまたま剣術の稽古で来た江戸川橋で、私の母校の名前が入った道着を江戸川橋で見かけて、声をかけてくれたそうです。
なんともうれしいことです。

もしこのブログを読んでいたら、是非江戸川橋に遊びに来てくださいね。
私もちょくちょく行きますので、また一緒に稽古して一緒に飲みましょう!

合気道を長くやってきて、こういう縁に巡り合うときちんと稽古を続けてきてよかったなあ、と思います。

平成26年度夏合宿のお知らせ01

今年の夏合宿の日程が決まりました。

7月19日(土)・20日(日)

です。宿・道場ともに確保しています。
場所は長野県伊那市です。
名古屋からは車で2時間30分、東京からは車で3時間30分です。
涼しい道場でしっかり汗を流して、大いに楽しみましょう。
昨年は子どもが11人でしたが、今年は20人近くになる予定です。
賑やかになりそうです。
もちろん、子どもは全員参加・・・・かな?

詳細は近日会員用ページにアップします。
外部の方で参加希望の方はご連絡下さい。

2月22日(土)稽古日誌

私自身は今日で4日連続の稽古。やはり毎日稽古できるのは幸せです。
今日は何かとイベントが重なってか、人数が少なめで15名。
大人8名と子ども7名。
普段と比べて子どもが半分以下という非常に珍しい稽古でした。

今日は先日のK大学のお土産稽古ということで、田中先生の技をやろう!
と杖まで用意してやる気満々で行きました。
やはり同じようにやる気満々の副館長代理補佐さんとRAHさんも武器を持って来てくれたので、準備万端。

最初は半身半立ちの四方投げ。
最初に手を取られた瞬間の初動と手の極め方に注意して稽古を開始。
みんな決める方向と引き寄せる方向に苦労していました。
特に動きを分解して考えてしまうNoriさんは技の流れがイメージできずに大変だったみたいです。
イクメンY君はうまくできていたように思います。

次は技の名前が諸説ある合掌投げ? 送り? 捻り? 拝み投げ? 拝一刀?
この技については県武道館の稽古日誌にも書いたのでここでは省略しますが、大切なのは相手の手を取りに行くところから投げ終わりまでの「流れ」です。
どうしても流れのない動きになるとうまく投げられません。緑帯と黄帯の男の子はうまく流れが意識できなかったみたいです。この技は一人で形を稽古しても上手くなると思います。
日拳T君はこういう流れをイメージするのが上手くて、最初はぎこちなかったのですがだんだん調子がでてきてうまかったです。でも、次第にエキサイトして投げる気満々になってしまうんですよね・・・
また非常にストイックな動きをするアラフォー初心者Wさんも上手くできていました。どうしても小さな動きをしてしまうと上手くできない技だと思います。

三つ目は胸持ちからの肘極め。今回の一番の目玉です。
徹底的に身体で覚えてきたこの技。普段からやっているので特別な説明は必要なさそうなので、先生から習ったことをしっかりと説明しました。
実はこの手の技はMightyさんが得意です。やはりSだからか?
青帯の男の子はこういう極める系統の技は苦手。やさしすぎ。きちんと極めるべき時はきめないと上達しません。やさしいだけの男は「ヤサ男」になるぞ!
関節技はギリギリ力を込めても効かないということをしっかり意識しましょう。

ここから満を持して杖。
最初は横面を捌いて呼吸投げ。本当はセットで四方投げもやりたかったのですが、絶対混乱するだろうと思って呼吸投げだけにしました。
いつものように前で技を見せたところなぜか合気道コントのコンビから同時に「おおっ!」という歓声が。
思わず調子にのって受けをバンバンに投げてしまうところでした。危ない危ない。
予想通り杖はみんなほとんどやったことがないので苦手です。
でも、びっくりしたのはNoriさんの動きがいい。私の好きないやらしさ、いや柔らかさに溢れる動きです。そしてNoriさんに教えてもらっている白帯の子どもの動きもいい!
こういうのは見ていて気分がいいですね。

次の技は杖で誘っておいて相手が杖をつかんだところを引いて、横面打ち。
この技は副館長代理補佐さんがとてもうまかったです。
RAHさんと日拳T君は相手を引っ張る気が強すぎ・・・

最後は杖を使って鹿島の技を一つ。
槍術の「行合」をやりました。
これも随分難しかったようですが、みんな目をらんらんと輝かせてやっていました。

おもしろかったのは、稽古後に早速RAHさんのところに杖の注文が来ていたところです。
杖はやるとはまりますよ。
みなさんの感想を詳しく知りたいので、杖の部分だけでもいいので稽古日誌よろしくお願いします!

追伸:稽古後に杖で横面を打ちあいながら手首の鍛錬あるいは新しいコントを考えているコンビと「あそこには入りたくないな」と
それを遠巻きに眺めているWさんが一枚の絵になっていました。