大人げないと言われるかもしれませんが、私はモチベーションを活性化(維持ではありません、あらたに生きのいいものを設定するのです)するために、漫画を読んだり映画をみたりします。
活字も好きなのですが、モチベーションにはちと方向性が違ったりするので。
現在子どもがドラゴンボールの単行本を読み返しています。その本を家じゅうにまき散らして歩くので、片付けつつ自分も読み返すわけですが、クリリンの成長を見て改めて「こんな風につよくなりたい!」と気合を入れなおしています。どこかのスキンさんが言っていましたが、現実と理想(いや夢?)のせめぎあいに生きることこそがダメな大人として素敵なのではないかと思っています。
私は実は個人的「舞空術」は実現可能だと思っています。単に人間の鍛錬と技術が足りないだけで、あくなき追究と鍛錬を積めばきっとできるはずだ、と思っています。しかし、実際の自分はそういう高い目的の達成と向き合うことを忘れて、目の前の現実的な目標に必死になっています。
これはいけません。
もちろん、目の前の目標の達成も大切なんですが、遠くに大きな夢がないと成長できない。成長できても進度が遅い。加えて夢が少なくて楽しくない。
だから、遠くの大きな夢を稽古や生活のモチベーションとするために空想的なものに接するのです。活字は現実的な(英語で言えばリアリティ)に富んだものが多いため、テンションが上がりません。
赤いスポーツカーを買うぞ!という目的にはテンションが上がっても、住宅ローンを払うぞ!という目的には心が高揚しないのと同じだと思っています。
ドラゴンボールを読んで、ちょっとテンションが上がったので、色々手を広げてみたいと思っていますが、何かおすすめありますか?
さしあたり、どれも既読だと思いますがメジャーどころだと 拳児、バカボンドの二回目の対吉岡編辺り、あずみ(戦国編) 少しマイナーどころだと Aiki、津田沼格闘街 めっちゃマイナーだと 柳生連也武芸帳などがぱっと思いつきました。
そのほか テンションがあがるのとは違うかもしれませんが オールラウンダー廻、雪の峠・剣の舞(岩明均)、シグルイ、高校鉄拳伝タフ なども波長があうとビビっとくるかもしれませんね。また自分のアーカイブを探ってみてお勧めがあったらお知らせしますよ。
拳児は全巻持っています。
これもモチベーションとはちょっと違いますが、オールラウンダー廻の遠藤浩輝が大好きで「EDEN」や短編集も持っています。
岩明均もいいですね。個人的には「寄生獣」も好きですが、「七夕の国」がいいですね。「窓を開けて向こう側の世界へ・・・」
あれ?前、先生に言われたことと同じような・・・σ(^_^;)