「稽古日誌」カテゴリーアーカイブ

7月30日(日)稽古日誌byしずか

体操→柔軟→四股10・円かき5→うちこみ

今日のテーマは横面でした

①捌きの練習

②五教

③隅落とし

④四方投げ

⑤おさらい+α

横面が来たときの捌き別で練習してみました。横面を止める感じで捌いたら五教、落としきったら隅落とし、流したら四方投げのイメージです。

一つずつ練習したら最後におさらいでもう一度練習した技を掛けてもらいました。

日曜日には「記憶曲線」といってしまいましたが、「忘却曲線」ですね。勉強でもそうですが、やった直後に復習し、さらに定期的に復習を重ねることで記憶が定着していくと聞きました。繰り返して練習することが大切だと思います。慣れてる人には、今日の技以外にプラスで横面の技を自由にやってもらいました。やってないと結構思い付かなくなりますね…。

稽古後の自主練などが出来なくても、夜寝る前に「今日はなにやったっけ」と考えるのでもいいと思います。

おしまい

夏合宿 副館補

今年も夏合宿が開催されました。
館長は田中先生のお迎えで前日入りです。

朝6時過ぎに緑区に集合して車6台で出発。
私の車は小学生が4名乗車。朝からハイテンションです。
途中、恵那峡SAでトイレ休憩をして9時前に伊那市武道場に到着。
すでに沢山の方が到着しており見覚えのある方もいます。ん〜袴が多いぞ。かなり濃い稽古になりそうです。
田中先生も到着されて稽古開始です。

準備体操も終わり、技の説明ですがいきなり
「じゃあ、副館長代理補佐さん」
え!私が最初ですか?こんな嬉しいことはありませんが、もう前に行くまでに汗だくです。真っ白なまま技を受けました。

今回はかなり前で受けさせていただきましたし、個別にもかけていただきました。とても勉強になりました。(技は別の日誌で投稿します。)
今回ほど稽古時間が短く感じたことはありません。楽しいですね。RAHさんには悪いけど・・・

夜は恒例の花火大会。大会ではないけど、大会です。先生の奥様も一緒に来ていただけました。
それにしても大学生が多いぞ〜

夜の宴会もとても盛り上がり、先生も楽しそうでした。皆さん〜明日も稽古です。ほどほどにね。

翌朝は曇っていましたが、過ごしやすい気候でした。

今日も技を受けさせていただきましたが、後半はほとんど館長が受けていました。なんとなく技が激しいものになっていったような気がします。
初めて体験する技も多く、勉強になりました。

昼食はいつもの「トマトの木」
テラスは半分貸切です。

あいにくの雨だったので、公園で遊ぶ予定を変更して、瑞浪市化石博物館へ行きました。

思っていた以上に化石が多く、見応えがありましたよ。大人3名が撃沈していましたが・・・

予定を変更したため、一時間早く名古屋に着いました。

特に怪我もなく、元気に帰宅。忙がしかったけど楽しい合宿でした。次はBBQですね。

 

7月19日稽古日誌

今日は合宿直前ということもあって、合宿でやりそうな技を稽古しました。

今日の受けは現在一生懸命稽古しているオレンジのS君
彼も合宿に参加するので、少しでも当日うまくできるように受けをとってもらいました。

といはえ、まだ彼は自分でついてきて受けられるわけではないので、きっちり技をかかってもらいました。
途中から気のせいか涙目のように見えますが、間違いなく気のせいです

片手取り三教
諸手取り二教
諸手取り入身投げ
横面打ち五教
諸手取り四方投げ
片手取り脇固め
片手取り肘極め
片手取り七里引き

途中からは彼が大好きなレイサンと受けの交替です。
肘決め三部構成の受けお疲れ様でした。

いよいよ週末は合宿です。
怪我のないよう目一杯稽古しましょう!

7/16 副館補

準備体操で腰をほぐしてから稽古に入りました。

まずは「一教運動」
一教をかけて倒す前に同じ軌道で戻す。今度はそのままかけられる往復運動。少しずつあつをかけていき、腰を切ります。倒れるギリギリでかけれる様に相手に返されない様にします。

今日は一教から四教の入りと足運びに注意してゆっくりとかけてもらう様にしました。表現が違うかもしれませんが、一教から四教にかけて入りが奥になって行きます。
以下の点について注意しながら稽古をしました。

入りの角度(個人的な角度です。)
一教・・・0度
ニ教・・・45度
三教・・・90度
四教・・・180度

足運び
一歩めの位置、足の入れ替え

手の返し
手首の返しと手のひらの向き

力の方向
力を入れなくてもゆっくりとかけれる様に

高さ
身長差があっても自分の高さまで崩す。

以上の点について注意して行いました。
少人数ということもあり、ゆっくり確認しながら稽古ができました。自分でも再認識できました。

稽古後稽古では、杖剣士と昨日の柄取り。
先生の模造刀を使用しましたが、木剣とは全然違います。やはりちゃんとした武具を使用すると注意点がよくわかります。

それにしても杖剣士はとても楽しそうでしたね。

7月16日稽古日誌プラス

日曜日は私の稽古ではないため、いつも通り横で剣を振っていました。
今日は久しぶりに杖剣士が日曜稽古に来ていた(実は最近は来ている?)ので、早速一緒に稽古しました。

彼の今の課題の裏太刀を稽古しました。
さすがに熱心に稽古しているだけあって、なかなか筋がよいです。
調子よく進めていったのですが・・・5本目・・・
「ん、足を動かす位置が違う」「撃ち落とす場所も違う」
そう思った時にはすでに遅し。右手の人差し指を打たれました。
どうしても受けを取ろうとすると、相手が打ち込みやすい位置に剣を出します。
そのため、反応が遅てしまいました。
いやあ、本当に袋竹刀でよかった。

杖剣士と一通り稽古を終えて、次はRAHさんと稽古しました。
相今度は心太刀です。
痛っ!
まさかとは思いますが二回目です。
今日は調子がいまいちのようです。
でも、今度はそこまで強く打たれなかったので大丈夫。

その後しばらくして今日3人目のMightyさんと再び相心太刀を。
・・・・・
痛い!
まさかの今日3回目。
ブルータスお前もか・・・
まさしくそんな心境です。

いや、もしかして、意図的か?
と思うほどすべて右手。
まあ、鍔元に近いので組太刀ではしかたないのですが。
しかもどの場合もこちらが場所を固定してよけられない状態での打ち込みです。

みなさん、剣の稽古の時には間合いには十分気をつけて怪我がないようにしましょう!

7/15 副館補

なんと今日は稽古場所がいつもと違うのに誰も間違えなかった。さすがです。RAHさん。

いつもよりも多めのスタート。準備体操をして受け身と膝行をして・・・ん?
白帯のT君進み方がおかしい。左を出したら次は右ですよ。そのままだとずっとそこで回ってますよ。

片手取り四方投げ
片手取り小手返し
両手取り天地投げ
呼吸投げ
片手取り首がらみ
片手取り20本かかり稽古

初めは白帯の方と後ろ受け身の稽古をしていましたが、やはり大人になってからの後ろ受け身は怖い様です。
頑張ってください。

天地投げはRAHさんと組みましたが、身長差があり、地の手の位置が若干奥に入ります。

首がらみは手を回すのではなく、入り身の様に入れ込みます。白帯の方は手首取りの方向に注意してください。

稽古後稽古では、水曜日の復習。
円になり、転換を続けてかけていくバージョンをしましたが、逆向き、かける方向を変えると足が固まります。どちらでも行ける様にしたいですね。

剣の柄取りでは、稽古をした呼吸投げの応用です。取られた柄の手を足先につける様に落とし、受け身の後に切り込みます。普段おこなっている稽古に道具を使用するとよく理解できます。
よし!明日は杖剣士を相手に復習してみよう!

7月12日稽古日誌

最近の水曜日は若干人数が少なめ。
といってもそれなりにはいるのですが。
昨日は子どもも含めて上級者が多かったので、ちょっと説明を長くして色々と考えながら稽古してもらいました。

やった内容は
・体の転換
・片手取り四方投げ裏
・両手取り天地投げ
です。

稽古する際に意識してもらったのは
・身体の中心軸
・足の動かし方
・力を使わないこと
です。

ゆっくり動いたり、早く動いたりしながら自分の身体の感覚を感じとってもらう稽古をしました。
目的はあくまで基本の動きをきれいにできるようになること
たまにこういう稽古をして自分の直すところに自分自身で気がつくと、普段の稽古の時にも意識して稽古できるかな、と思っての稽古でした。

土曜日にはちょっとできない稽古です。
茶帯はもっとしっかりと意味を考えた稽古をしてください。
いい加減な稽古をしていると茶帯から白帯にします。

オレンジ帯にはちょっと難しかったかもしれません。

7月8日稽古日誌

今日は合宿前ということもあり、後ろ取りの稽古をしました。

後ろ取りの基本の姿勢を稽古したあと、
後ろ取り二教
後ろ取り三教
後ろ取り四方投げ
後ろ取り小手返し
後ろ取り十字投げ
を稽古しました。

後ろ取りは普段稽古する技の中でも動きが複雑で、特に足さばきと手の動きを一致させることが難しい技が多いと思います。
繰り返し稽古しないとなかなか身に付きませんが、機会のあるときに形をしっかり覚えましょう。
 

7月5日稽古日誌

水曜日の稽古は最初は少なかったのですが、途中から随分人が増えました。

きっとこれは、新昇段者の袴姿を見に来たに違いありません。
特に宣伝はしなかったですが。

今日はもうすぐ夏合宿スペシャルで、夏合宿にやると思われる技の予習です。
夏合宿に参加される方(特に初心者は)は、この期間に基本の形をしっかりと覚えるようにしてください。
そうすれば、色々と稽古の時に教えてもらえるはずです。

今日やったのは、
横面打ち四方投げ
横面打ち三教
横面打ち入身投げ
片手取り肘極め投げ
でした。

土曜日も引き続き夏合宿直前練習の予定です。

 

暑かったです!

今日は一日休みをとって母校の稽古と、私の先生の稽古と大先輩方の飲み会に参加してきました。

久しぶりに母校教養キャンパスに行きましたが、道場が暑い!1時間の稽古で汗だくになりました。

午後の先生の稽古では偶然、今日本を訪れているモスクワ大学の学生達と稽古しました。後半の剣がテンポが早くて疲れました。楽しかったです。

 

 

7月2日稽古日誌

土曜日の稽古はお休みしましたが、本日は道場に一番乗りです。

2番目に来たのは第四の男ことAさんでしたが、体調不良で見学とのことでした。

はじめから決めてましたが、本日は基本の技を2個しかやりません。

準備体操

打込み:正面打ち 横面打ち 中段突き

転換:二人組で 1本目、2本目まで

片手持ちからの四方投・表:基本の形で

片手持ちからの四方投・いろいろな崩しから

両手持ち又は諸手持ちからの四方投

交差持ちも加えて、どんな持ち方からでも四方投げ

一旦、三教

後ろ持ちから、四方投げまたは、三教のどちらか、手をくぐる方向に動くか逆かで変わります。

後から思いましたが、後ろ持ちの三教と同じなのは片手持ちではなく、交差持ちをくぐるほうですね。

ここまでやったら最後は総仕上げで、どのような持ち方をされても四方投げ(または三教)を掛り稽古で全員実施。なぜか、突きや打ちも出るようになり、四方投げ以外の技も出たりと、結局15分延長してしまいました。

これまで指導担当となると何をしようか悩んでいましたが、本日は皆さんが稽古しているのを客観的に見ることでいろいろな発見があり、勉強になりました。自然発生的に持ち方を変えてみたりと、次の稽古のヒントを皆さんから教えていただきました。メンバーがある程度、自主的に稽古できる方々だったからかもしれません。

そんな中、第四の男ことAさんは見学と言っておりましたが、結局最後まで板間のほうで同じように動いて反覆練習されていました。稽古熱心で頭が下がります。体調が戻ったらまたお願いします。

 

7月1日稽古日誌

今日は直線的な動きと円の動きを体感してもらうための稽古をしました。

最初は片手取りの二教
当身を入れた後、まっすぐ引くのと転換しながら体を入れ替えて崩すのでは随分感覚が違うはずです。
次に片手取り四方投げ
これは表と裏で直線的に動くのと体転換して円の動きをする違いを稽古しました。
他にも
片手取り肘極め投げ
両手取り後ろ呼吸投げ
両手取り呼吸投げ
など直線的に動く動きを使う技と、回転・円の動きを使う技を稽古しました。

直線的に動くためにはしっかりした下半身の安定と足の大きな動きが、
回転して動くためには、しっかりとした軸の感覚が大切なことが分かってもらえたら嬉しいです。

やはり基礎の身体の動かし方は大切ですね。

6/28 副館補

今日はテスト週間ということもあり、少人数での稽古でした。

まずは先生の二教特集です。

始めに大きく回すバージョン
これは手首を大きな円を描くように相手の中心に落とし込みます。できるだけ同一速度で綺麗に描くようにしてください。

次に小さく手首を中心に円を描くバージョン
よくやるバージョンですが、上で入れ込むのではなく、円周上の下部にかかるところで入れ込みます。

応用編
かける時に手のひらを押し付けられたら、大きく回すバージョンで対応
肘を抜かれたら、手首で回すバージョンで対応してください。

ここで先生と交代して田中先生のお土産稽古です。

まずは片手取り三教
当身を入れて手を回し取りますが、親指をかけるようにしてください。深く入れる場合は奥、浅い場合は手前でとってください。指4本を取り、腰を押し上げるように決めてから三教を決めます。ここで前に倒す時に反対側に手を上から回しいれて腕を決めます。取れれば反対側の手も取ります。

片手取り四教(裏)
片手を取られる時に木の葉返しの様に手刀を切りますが、一歩下がります。相手の重心が前に移っている状態で上から回しいれて手首上部の裏側を取ります。少し側面を回し入れて決めます。上から押し付けないでください。

片手取り肘極め(肩バージョン)
片手を取られる時に反対の手でさばき、そのまま手首を取ります。反対の手で肘を取りますが、掴むのではなく、L字で押し当てる様に。下に入り込み、肘を首に当てて固定します。肩をあげるのではなく、手首を下げます。

家で何度もシミュレーションしましたが、やはり難しいです。腰を回す、足の位置、接点の位置など注意された点をうまく説明できていませんでした。また説明させてください。

体調不良drお休みだったRAHさん今度相手をお願いします。

6/25 東京師範稽古

修武館の師範稽古に参加して来ました。
伊豆合宿以来の田中先生稽古です。名古屋からは先生、Mightyさん、ちいさなさんの四人で参加です。

道場について早々に稽古開始です。雨ということもあり、湿気が多く蒸し暑く感じました。周りを見渡して「ん?」・・・全て有段者です。
濃い稽古になりそうです。σ(^_^;)

技は下記の通りで☆印は田中先生に前での受けにお呼びいただき受けさせていただいた技、○印は稽古中にかけて頂いた技です。
各技の説明は今度の稽古時に説明しますが、忘れないうちにいくつか記載しておきます。

片手取り肘極め☆
片手取り裏四教☆
一歩下がり、下に落とすのではなく、引き落とします。
片手取り小手返し☆
座りの呼吸☆

自分が思っているより、肘が下に前に出ていました。先生にもっと強く、本気で!と言われましたが、全然かないません。

片手取り三教
先生の三期先輩に立ち締めを教えていただきました。
片手取り回転投げ
片手取り入身投げ
片手取り肘極め投げ

肘は首にくっつけます。人間の筋は直線ではないです。
片手取り肘極め(肩極め)○
半身半立ち四方投げ

スキンさんに擦り上げを指導していただきました。

田中先生はいつも気を使っていただき、私を受けに呼んでいただけます。こんなに嬉しいことはありません。

2時間弱の稽古でしたが、内容が濃く勉強になりました。普段なら打ちのめされるとへこむのですが、今回はもっと稽古に行きたいという欲求が出て来ました。頑張らないと。

今度はmapleと杖剣士も一緒に行きたいですね。

 

 

6月25日(日) 八事稽古日誌

今日は体験の方が来てくださいました(^^)
よく八事道場の前を通られるそうで、合気道のポスターを見て心惹かれたと言われました。嬉しい限りです。

準備運動と打ち込み後、
稽古は転換シリーズで。
・片手持ち隅落とし
大きく転換して足を動かすバージョン。
・片手持ち側面入身
一度後ろに転換するタイプ、
大きめに回ります。
・片手持ち転換
2人組で持たれた手の方の足を軸に転換します。
技の中では大きく足を動かすことを意識しますが、転換自体は基本全体が回るのではなく軸で回ることを意識します。
・一教裏
手を合わせたところから一歩入って軸足で回ります。
相手と合わせた手ではなく自分の転換が綺麗にできることを意識します。
・四方投げ裏
小さく回ることを意識する形で。なるべく自分の前に手を置き軸で回ります。
・転換
半身の前足をそのまま軸にするタイプと、
一歩出して大きく転換するタイプと二種。
どちらも体全体が回るのではなくあくまでも中心が回ることを意識します。

技としては均一性のない形になってしまいましたが、どれも転換を意識しながらをテーマとしてみました。
同じ「側面入身」や「隅落とし」でもいろんなやり方があって、難しいですがどの動きもやってみられるといいなぁと思っています。
体験の方に分かりやすく解説を加え教えてくださったshizukaさん、ありがとうございました(^^)

6月24日稽古日誌

今日は呼吸投げの日としました。

合気道の呼吸投げはネーミングとしては非常にアバウトで、一口で呼吸投げと言ってもさまざまな投げ方があります。
その割には、「呼吸投げ」以外のネーミングはあまり聴きません。
なぜでしょうかねぇ。

さて、本日は
片手取り呼吸投げ:手のひらをかえす投げ方
片手取り呼吸投げ:踏み込んで腰を切る投げ方
片手取り呼吸投げ:手が切れないようそっと導く投げ方
片手取り呼吸投げ:しっかりとした姿勢を作って体全体で投げる投げ方
後ろどり呼吸投げ:しっかりとした姿勢を作って体全体で投げる投げ方
両手取り呼吸投げ:踏み込むまたは引いて相手を浮かせて投げる投げ方

新しく入った女性二人ととってもかわいらしい女の子も途中から皆と一緒に参加。
呼吸投げばかりで目が回ったのではないでしょうか。
筋肉痛と打ち身はお大事にしてください。
女の子はあれだけ小さくてかわいいと何してもかわいいですね。
随分打ち解けてくれて、私も怖がられなかったので一安心。

三人の新入会員の皆さん、ゆっくりでいいので一緒に頑張りましょう。

 

6月17日(土)稽古日誌

最近は土曜日の稽古の参加者がとても多いです。
昇級昇段審査も終わって、子どもたちは新しい帯の子も。
やはり帯の色が変わると気持ちにも張りが出来て頑張ってくれます。
嬉しいことです。

今日は先週やろうかな、と思っていた関節技スペシャルを行いました。
普段なかなかやらない技もやりました。
私だけ知っていても稽古でやる機会がないと伝わっていきません。
かなりマイナーな技もありました。
たまにはいいのではないかと思います。
皆さん痛かったですか?

今日のメニュー
片手取り二教
片手取り連行術
片手取り七里引き
中段突き屏風倒し
片手取り木葉返し
胸取り合掌投げ

痛かったところ、主に手首

6月14日稽古日誌

今日は最初10人弱と非常に少ない人数で稽古が始まりました。
最終的には20人近くになっていつも通りになったのですが、最近は少ない人数が新鮮に見えるほどです。
皆さんが熱心に稽古に参加してくれる証ですね。
頑張って稽古しましょう。

さて今日は体の転換の稽古を通して行いました。
きちんと軸を意識して、胸を張った正しい姿勢で、足をしっかりと大きく動かして転換を行なう。
多くの人が最初にならう一番基本の動作だと思います。

でもこの基本の動作が、意外に難しい。
有段者でも上手くいかないこともしょっちゅうです。
やはり基本は大事なので、特にまだまだ初心者だと自分で思っている人は繰り返し稽古してみてください。
今日の稽古も自分だけでもできる稽古のはずです。

ところで今日も日曜日に続いてくるくる詐欺をしてしまいました。
仕事を切り上げて駆けつけてくれたRAHさん、ご迷惑をおかけしました。m(_ _)m

6月11日稽古日誌

今日は先生への手紙を書くぞ! という自分として重大ミッションがあったためそれがひと段落してから稽古に行きました。
といっても八事の稽古は私の担当ではないので、横で剣の稽古をするのですが。

昨日私のところへやってきたのはは珍しく釘バットさん一人だけ。
昇級審査も終わった後でもあり、審査後の修武館師範と師範代との講評もあったので、基本に帰って剣をしっかり振ることをやろうと思いました。
最初の頃はどうしても手で剣を振る癖がつくので、体全体を使って剣を振る感覚を身につけたいところです。
そこで、釘バットさんには鹿島用の重い剣を持ってもらい手に頼れない状態で素振りを始めました。
ある程度の時間振り続けることで、手や肩から力を抜くことが目的です。

と、ここまでは予定通りなのですが、釘バットさんに重い剣を持たせて自分は軽い剣を振るというのがどうもできない。
本当はそれでいいんですが・・・
結局自分は素振刀を使って隣で同じことやったのですが・・・・・きつい、きついぞ!
どうも隣の人の稽古ではなく、自分の稽古になっている気がする。
まあ、いいか。

ということで15分ほど振り続けてから組太刀をやって、本日の目標である「剣になじむ」は達成できた気がします。
あとは自分での稽古ですね。