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2月11日八事稽古

今日は17日特別稽古直前スペシャルという事で、こんな技が出るかもしれないよシリーズをやりました。

①片手取四方投げ
受けは投げられるとき耳に腕をつけましょう。
②諸手取二教
崩しは自分の軸に相手を巻き込むイメージで。
③胸持ち肘極め
肘は鍛えられません。極ったらすぐタップ。受けの腕を巻き取る感じで。
④胸持ち呼吸投げ(柔道封じ?)
最初嘘を教えましたが、受けは釣り手と引き手を取りに行きましょう。当て身を鎖骨に強く当てると折れるので注意。
⑤座りの呼吸法

技を知らないと恥ずかしいということではないですが、形だけでも先に知っておけば、特別稽古ではより深いところを学べるのではないかなという趣旨で稽古させていただきました。また、パワー有り余る若者たちと稽古していく上でも、先に技を知っていると怪我しにくいのではないかと思います…。

今週土曜は楽しみですね。くれぐれも怪我には気を付けて楽しみましょう!

10/1(日)byしずか

後取りの練習です。

崩しの練習
四方投げ
三教
呼吸投げ
小手返し
座りの呼吸

後取りが苦手です。苦手なものこそ時間を割いて練習すべきなのに、どうしても後回しにしてしまいがちなので、今回はあえてやってみました。お付き合いありがとうございました。体験に来たboyは、さらっと前回り受身を覚えて帰っていきました。若いっていいなと思いました。

7月30日(日)稽古日誌byしずか

体操→柔軟→四股10・円かき5→うちこみ

今日のテーマは横面でした

①捌きの練習

②五教

③隅落とし

④四方投げ

⑤おさらい+α

横面が来たときの捌き別で練習してみました。横面を止める感じで捌いたら五教、落としきったら隅落とし、流したら四方投げのイメージです。

一つずつ練習したら最後におさらいでもう一度練習した技を掛けてもらいました。

日曜日には「記憶曲線」といってしまいましたが、「忘却曲線」ですね。勉強でもそうですが、やった直後に復習し、さらに定期的に復習を重ねることで記憶が定着していくと聞きました。繰り返して練習することが大切だと思います。慣れてる人には、今日の技以外にプラスで横面の技を自由にやってもらいました。やってないと結構思い付かなくなりますね…。

稽古後の自主練などが出来なくても、夜寝る前に「今日はなにやったっけ」と考えるのでもいいと思います。

おしまい

7月9日(日)八事稽古日誌byしずか

今日は5つの転換とそこから繋がる技をやりました。

1つ目の転換→四方投裏
2つ目の転換→呼吸投
3つ目の転換→四方投表
4つ目の転換→側面入身
5つ目の転換→小手返

若干無理矢理めになってしまったもの・難易度高めになってしまったものもありましたが、ご容赦ください。

今回は「仕込み大切」がテーマでした。四股、体の転換、ひりきなどいろんな仕込みがありますが、これらはそれぞれ技のために行う基礎固めだと思っています。これは何のためにやるんだろう、どんな技にどう繋がっていくのだろうと考えながら稽古をすると、単調になりがちな仕込みも楽しくなるんじゃないでしょうか。仕込みはしんどいですが頑張りましょう!

 

4月16日(日)稽古日誌 byしずか

日曜日は東の方から剣術師さんが愛息を引き連れて参戦、それから愛息の友達(名古屋在住)も体験に来る、ということで、ちびっこ稽古とのオーダーをいただいていました。

というわけで、7~6級の昇級審査の技を稽古しました。

準備体操→四股→体の転換→受身・膝行ののち、

①正面打ち一教裏
②順手取り四方投裏
③両手取り天地投裏
④正面打ち入身投
⑤順手取り呼吸投
⑥座りの呼吸

 

稽古の最後に白帯ボーイとオレンジ帯ボーイが昇級の技を披露してくれました。詳細は省きますが、「おおっ!」ってなるのと「もうちょっと!」というのがありました。今後も引き続き頑張りましょう。

昇級審査の練習をすると、普段意識しにくい間合い・誘い・残心などに気を付けることができるかと思います。
ただ、技そのものについては、普段の稽古以上のものが審査で出る、というものではなかなかないと思います(緊張しちゃいますしね)。昇級前だからと気張って練習するのではなく、普段の稽古を地道に頑張っていきましょう。ともあれ、昇級審査まであまり日にちはありませんので、受ける人は頑張ってくださいね。

稽古後は剣術師さんから剣の稽古をつけていただきました。優しい御指導ありがとうございました。

剣術師Jr.もそのお友だちも楽しそうに稽古してくれたようでよかったです。

 

11月9日(水)

本日は超久方ぶりにシズカさんの指導稽古をやらせていただきました。

体操➡転換➡5種類の転換➡片手持ち隅落とし➡片手取り側面入身➡交差取り入身投➡片手取り小手返

最初にやった転換が生かせる技ができたらいいなというテーマでした。今日は心持ち1つ1つの技の時間を長めに持ってみました。それから、できる限り二人一組にして仕手と受けで意見を交わせればよいなと。

以下、前で説明した注意点及び自分でやってて思ったこと。

隅落とし➡相手の崩れ方をよく見て落とす場所を考えること。隅に入る時に足が居着くと倒れなかった時に詰む。受けの足が後ろに出てしまうと倒れないので、どうすればよいか…。

側面入り身➡入り方は色々あると思いますが、大事なのは相手の腰の下に自分の体が入ることかなと。上半身と下半身をしっかり連動させること。

入り身投げ➡相手を崩して自分の軸に取り込むにはどうすればよいか考える。自分勝手に回ろうとすると、相手に引き込まれたり、離れたり、切れたりしてしまう。円運動を意識しましょう。

小手返し➡これも自分勝手に動いても相手は崩れてくれない。相手が動く方向を意識。投げるときも自分のタイミングで投げない。相手をみる。

最初に話をさせていただきましたが、受けは仕手にとって大変良き先生であると思います。崩れている・いない、極っている・いない、自分が崩れそうな方向などなど受けが一番分かるのではないでしょうか?受けている時間を休憩時間にして思考停止してしまうともったいないなと思います。

また、教えるというのもすごく大切で、自分の考えたこと、教わったこと、悩んでいることはどんどんアウトプットしないとなあと思います。そうしないとすぐに忘れてしまうし、人と悩みを共有することでアドバイスをもらえることもたくさんあると思います。口に出して話してみて、理解の浅さに気づくというか…。と久しぶりの指導稽古で痛感したのでした。

3月2日(水)稽古日誌

久しぶりに7時から稽古に出たら、指導稽古に任命されてしまいました。というわけで、土曜の田中先生の特別稽古のおさらいです。

最近お酒の飲みすぎなのか、記憶力がしょぼしょぼなので、皆さんから技を教えてもらいつつやらせていただきました。

準備体操、四股30・円描き10・四股20、転換

技は、

片手持ちからの肘極め

片手持ちからの側面入身

胸取りからの三教

片手持ちからのこっぱ返し(投げない)

胸取りからの二教

残りの時間は昇級の練習時間でした。

次の技なにしよーって考えてると、その時やってる技に身が入らないですねー。毎度指導稽古してる方々には頭が下がります。ぐだぐだで失礼しました~。