本日は超久方ぶりにシズカさんの指導稽古をやらせていただきました。
体操➡転換➡5種類の転換➡片手持ち隅落とし➡片手取り側面入身➡交差取り入身投➡片手取り小手返
最初にやった転換が生かせる技ができたらいいなというテーマでした。今日は心持ち1つ1つの技の時間を長めに持ってみました。それから、できる限り二人一組にして仕手と受けで意見を交わせればよいなと。
以下、前で説明した注意点及び自分でやってて思ったこと。
隅落とし➡相手の崩れ方をよく見て落とす場所を考えること。隅に入る時に足が居着くと倒れなかった時に詰む。受けの足が後ろに出てしまうと倒れないので、どうすればよいか…。
側面入り身➡入り方は色々あると思いますが、大事なのは相手の腰の下に自分の体が入ることかなと。上半身と下半身をしっかり連動させること。
入り身投げ➡相手を崩して自分の軸に取り込むにはどうすればよいか考える。自分勝手に回ろうとすると、相手に引き込まれたり、離れたり、切れたりしてしまう。円運動を意識しましょう。
小手返し➡これも自分勝手に動いても相手は崩れてくれない。相手が動く方向を意識。投げるときも自分のタイミングで投げない。相手をみる。
最初に話をさせていただきましたが、受けは仕手にとって大変良き先生であると思います。崩れている・いない、極っている・いない、自分が崩れそうな方向などなど受けが一番分かるのではないでしょうか?受けている時間を休憩時間にして思考停止してしまうともったいないなと思います。
また、教えるというのもすごく大切で、自分の考えたこと、教わったこと、悩んでいることはどんどんアウトプットしないとなあと思います。そうしないとすぐに忘れてしまうし、人と悩みを共有することでアドバイスをもらえることもたくさんあると思います。口に出して話してみて、理解の浅さに気づくというか…。と久しぶりの指導稽古で痛感したのでした。