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バリバリララバイ

まったくわからないタイトルですみません。
合気道に無関係なネタへの食いつきは抜群なので、さらに話を広げてみます。

学生時代に免許をとって、東京だったこともあり、最初に買ったのはバイクでした。いや、もらったんですが
。あ、その前に浪人時代に原付を買ってもらったのが最初です。

最初に手にしたバイクはMTX50でした。原付にしては大柄のオフロードバイクで結構楽しかったです。モトクロスっぽいこともやって転んだりしました。
大学生になって普通免許ととったときに一緒に二輪の免許も取りました。
で、最初に手にしたのがCD125。わからないでしょ?
警察官が乗っているような感じのバイクです。要はスーパーカブが大きくなったやつ。
燃費が良くて結構走る。貧乏学生にはおあつらえ向きのバイクでした。
次に自力で手に入れたハスラー。今では車の名前になっていますが、当時はスズキの看板バイクでした。
やはりオフロードはいいですね。
次にやはり先輩から譲ってもらったのが、スズキのカタナ。これは扱いづらかったですが、フォルムが好きでした。

名古屋に帰ってきてからはしばらくは車で、最初に手に入れた車はAE92を積んだレビン。しかもスーパーチャージャーをつけた車。AE92のトルクのなさをカバーするチューニングカーでした。
その後、同じ系統が欲しくてチェイサーを買ったのですが、買って間もなく東京へトンボ帰り。
結局再び名古屋に帰ってきても乗り、都合20数年間この車に乗りました。
その途中でバイクへの憧れが募って、ビッグスクーターを購入。FUSIONです。
そんな大切に乗った車もパワーウインドウの故障の修理費が買い取り価格を上回ると言われ、お別れに。
その後一台経て今の車に至るわけですが、よく考えると、スポーツタイプの車が好きですね。
昔はセリカXXも欲しかったし、スープラを買った友達がうらやましかったし、ソアラやスカイラインも欲しかったです。最近では86を真剣に検討しましたし、今の車も一応スポーツセダンです。

草原を走り続けたMIGHTYさんもそうですが、やはりいくつになっても好みは変わりません。
今最も欲しい車はアストンマーチンのDBSかVanquishですが、これはただの夢。
オフロード思考のRAHさんの目標はウニモグでしょうか? サングラスして片手で運転している姿を想像すると、とても似合いそうですが。
まだまだスポーツカーに乗るぞ!

あ、バイクも欲しいです。
最近二輪者になられた副館長代理補佐さんや、バイクで道場にくる極真そるじゃーさんを見ると妬ましいです。

親子で合気道

今回のブログは偏見かもしれないので、最初に謝っておきます。
あくまで個人的な考えです。すみません。

プチやっている仕事柄もあるのですが、女性がうらやましいと思うことがあります。
それは子どもが男であれ、女であれ、子どもと母の繋がりは本当に強い、ということです。
もちろん、その分子どものことで悩み、文字通り身を切られる思いをされることもあると思うのですが、どんなに男が頑張っても、なかなか母子並の繋がりを持つことはできないような気がします。

特に男親と娘は本当に難しいかな、と思っています。
そんな中で少しでも、子どもと一緒の時間を過ごしたい、少しでも分かり合えるものを持ちたい、という気持ちで小さなころから自分の娘には武道をやらせました。
正直、ずっとつづけてくれるかどうかは不安でしたが、初めて9年今でも空手と合気道に楽しく出かけてくれることは本当にありがたいと思っています。

うちで親子で合気道をやられている方をみても、親子で合気道をすることはきっとマイナスではないだろうと確信しています。
最近、親子で体験に来られた方が何組かいらっしゃいましたが、親子で合気道をはじめることはきっと素晴らしいことだと思います。是非一緒に始めてみてください。

そして、今親だけ、子どもだけが合気道をやっている方にも、一緒にやる楽しさは本当に言葉に表せません。今からでも十分間に合いますよ。

2月11日(水)稽古日誌

2月11日の稽古日誌です。
みなさん、稽古日誌書いてくださいね。(^^)

今日は土曜日の保護者体験会に参加できない方が、一足先に保護者体験会。
ありがとうございます。モニターよろしくお願いいたします。

稽古に先立ってNoriさんが、子ども達に保護者体験会でやってほしい技を確認。
子ども達がどう考えているかよくわかりました。
その上で、私から一言。
無理です。リクエストには応えられません。
私が保護者に破門されます。勘弁して下さい。m(_ _)m

この件は棚に上げておいて、今日の稽古日誌を。

最初は二教。
大変申し訳ないのですが、モニターをしていただける方がいるので、痛い方から・・・
これは、かけても大丈夫なことがわかりました。
四教。
この技をやった理由は、この技が

痛い以外ありえない

からです。
結論、2~3割でかけて「痛い!」でした。
ということで、この技は土曜日はNoriさんとRAHに丸投げ!
ここからは二週間近く考えた保護者向けの稽古内容。
ちょっと前にやった手を合わせて誘導する技。

Eさん、来て、やって!

以上、本日の稽古日誌でした。

リアル車将棋3

優雅な休日の朝もそろそろ終わりの時刻が近づきました。
私がこうしてくだらないブログを書いている間も、仕事したり腕立てしたりしている副館長代理補佐さんおつかれさまです。

さて、残りの車についてですが、
飛車:カローラ レビン(AE86)  VS 86
今回一番の納得ラインアップです。飛車ほど車のイメージの強い駒はありません。そこに86を持ってくるのは一番納得いきました。実は今でも86狙っています。ふふふ。
過去の名車組の方ももちろん「ハチロク」。もちろん車体も白地に黒のライン。
若い人たちに言わせてもらいますが、
今の86は「86」で昔のハチロクは「ハチロク」です。
違うのです。でも車体には「藤原豆腐店」とは書いていなくて「飛車」と書かれていました。多分誤植です。でもせっかくなら初代の方でもよかったな、と思っています。

桂馬:bB  VS  iQ
トヨタの人間が桂馬をどのように捉えているかとてもよくわかるチョイスです。何もいうことはありません。桂馬のトリッキーな動きと連想してでしょうか。思わず深く頷いてしまいました。ファンの方ごめんなさい。m(_ _)m

香車:MR-S  VS  カローラ アクシオ
こちらもすごく納得しました。如何にも直進的なイメージがあります。MR-2やMR-SはホンダのCR-Xと合わせて走る○○とも呼ばれていたのを覚えています。ともかく早いのだけれど危なっかしい。そんなイメージです。でも、決して中途半端な車ではなかったと思います。「この車にはこれだけついていれば十分」そんな一点主義を貫いた車だったと思います。CR-Xはハイブリット化してしまったけれど(あ、スポーツカーのハイブリッド化は面白いと感じています)。カローラアクシオも同じ感じの車ですよね。こちらも好きです。

歩兵:ヴィッツ(初代)  VS  Vitz
現在の車については確かにこれでしょうね。というか、表記分けているんだ、トヨタ。
あ、繰り返しますが、「ハチロク」と「86」は全然違いますからね、全然。
Vitzの「歩兵」も異論はなさそうな感じがしますが、過去の名車の方はどうなんだ?
1000ccという限定をつけたからヴィッツなんですかね。私はスターレットとかの方がいい気もするのですが、1300ccだと「歩」という感じがしないのかな?
同じ車種の新旧はプリウスとダブってしまうところが今一つだったかも。

将棋自体は車を使うだけの普通の将棋だったので、今度はそれぞれの車の特徴を生かしたアクションもやってくれればな、と将棋ファンでない私は思いました。

ん~、いっぱい書いて満足。

リアル車将棋2

その2です。すでに、車好き以外読んでいないと判断して書きたい放題書こうかな。

車の選出基準は「過去の名車VS現在の車」。
本当はトヨタにはもう少しこだわりをもって車種選択をしてもらいたかったかな、と思います。
多分、よく知られている車というのがコンセプトにあると思うのですが、例えばセンチュリーなんか私の子どもの時代から「超高級車」というイメージがありましたが、選出されませんでした。あと、誰もが知っているあのトヨタのスーパーカーもいませんでした。是非入れてほしかったのですが。

個々の車種について思うことは、

王将:トヨペット クラウン(2代目)  VS クラウン アスリート
「自分で運転する車」という括りで考えるのであれば、やはりクラウンなのかなというので納得です。ただ思うのは、過去の名車組のトヨペットクラウンはステータスだったのに対し、クラウンアスリートはもう少しくだけた感じの車のような感じがします。これは日本人の生活が豊かになったためなのか、生活スタイルが変わったのか、それとも文化そのものが変容したのか、そこまでいかずに単にクラウンの立ち位置が変わったのか・・・ ついいろいろと考えてしまいました。

金将:プリウス(初代)  VS  プリウス
何が「金将」なんだ!
と思わず叫んでしまいました。
売上か? 販売台数か?
金将って王の横にいる駒でいわば側近でしょ。将軍の側近、水戸黄門で言えば助さん(多分)。
プリウスでいいのか? 強そうじゃないぞ。
というのが私の気持ちです。
もう一つ思うのは、初代のプリウスはもう「過去の名車」なのか?
そんなに二十世紀を過去にしてしまいたいのか(プリウスは1997年発売)?
とNoriさん並にとっても疑問符がたくさん渦巻いています。

銀将:アルテッツァ  VS  ハリアー
アルテッツァ。なるほど。今回もっとも納得した選択の一つです。いい車だと思うのですが、なぜか地味なイメージがあります。もっと言ってしまうと中途半端、な感じがする車だと思っています。この車が出ていた当時はトヨタはスポーツタイプの車があまりなかったという事情があったのでしょうが(マツダはバリバリでしたが)。なんとなく「銀将」というイメージかも。
で、対するはハリアー。なぜこれが銀将? 人気度・見た目の雰囲気的にも目立つし、なんでここに配置?
とこちらも疑問符。
人気車種なのでなんとしても入れたい、と思ったのでしょうか。でもそれなら次の角行でいいじゃん、と思ったりもします。

角行:ランドクルーザー(40系)  VS  MIRAI
角ってなんか、攻撃力はあるけれど脆い感じがする駒で、車に例えるのはなかなか難しいのではないかな、と思います。角は自陣から一気に敵陣に入ってくことが多いので、ランドクルーザーはいい選択な気がしています。
問題はその相手のMIARI。ランクルとぶつかったら負けるよ。強い感じもしないし。個人的にはどちらかというと角をハリアーにして、MIRAIを銀将にした方がよかったのでは、と思いました。というか、まだ実際に走っていない車を無理矢理入れてくるなんて、まんまCMですね。

まだまだ続く。

リアル車将棋1

いつものことですが、合気道に全く関係のない話。
タイトルに数字がついているのは・・・その通り。

さる2月8日にトヨタとドアンゴのコラボで「リアル車将棋」なるものが西武ドームで行われました。
数年前から行われている将棋の電王戦(人間とコンピューターソフトの対局企画)の企画で、トヨタの車を使って西武ドームで将棋をやろうというある意味おバカな企画なわけですが、トヨタがどんな車を駒に選出するのか宣伝段階から楽しみにしていました。

結論としては、若干宣伝主義が先行していまいちな感じがしましたが、それなりに選車には楽しませてもらいました。対局の様子はニコニコ動画などで見られますが、対局したのは羽生名人と豊島七段で羽生名人の勝ち。
ただ、よほどの将棋好きでなければ全部見るのは大変です。対局時間は8時間強でした(プロ対局なので当たり前ですが)。見てみたいという方はダイジェスト版や紹介版がお勧めです。

王将:トヨペット クラウン(2代目)
飛車:カローラ レビン(AE86)
角行:ランドクルーザー(40系)
金将:プリウス(初代)
銀将:アルテッツァ
桂馬:bB
香車:MR-S
歩兵:ヴィッツ(初代)

王将:クラウン アスリート
飛車:86
角行:MIRAI
金将:プリウス
銀将:ハリアー
桂馬:iQ
香車:カローラ アクシオ
歩兵:Vitz

保護者体験会

丸投げ館長です。

先週末、いやもっと前から悩んでいます。
きっと見た目ではわからないと思いますが、瞬間的にはNoriさんの悶々度を超えているはずです(当社比)。

保護者体験会で何をすればよいのか・・・

保護者体験会の趣旨は分かっています。
日頃子どもたちが合気道をやっているのを見て「あれで本当に技がかかっているのだろうか」とか、副館長代理補佐さんが崩れるのを見て「本当にあんな風に技がかかるものなのか」とか、派手に振り回される日拳T君を見て「演技がおおげさすぎ」とか思っている疑問を実際に体験することで合気道の理解を深めたい、子ども達と同じ体験をしてみたい、という非常に素晴らしい趣旨の会です。
しかも十数名の保護者の方が参加して下さる。本当にありがとうございます。

何をするべきかもわかっています。合気道の体験です。
技のリクエストもいくつかいただいています。なるほど、それは見ていてもわからないですよね、という技が多いです。それもとても納得がいくものばかりです。

では何を悩んでいるか、というと「私は一体どうしたらいいの?」という感じですか・・・
普段ガンガン運動をされていない保護者特に母親の皆さんとしては「痛いのはできれば・・イヤ」「前回り受け身したら目が回るので無理」というのはよくわかります。ごもっともごもっとも。
で、リクエストされる技が「二教」「三教」「入り身」「呼吸投げ」・・・・・・・・・・

どうせいっちゅうんじゃ!

二教痛いです。田中先生の三教は私もRAHさんも飛び上がります。入り身投げはアップダウンと回転がきついです。呼吸投げはいうまでもない。

ということで、現在鋭意逃避中です。でもちゃんと体験会の稽古にはいきます。
稽古の方に参加されるNoriさん、RAHさん、アラフォー初心者さん、極真そるじゃーさん、蒼氷さんよろしくお願いします。
子ども達とボーリングに行く副館長代理補佐さん、日拳T君、子どもの引率よろしくお願いします。
午後は私とみっちり、ミチミチと稽古しましょう!

保護者の見学について

保護者体験会を前に思ったことを。

うちの道場は保護者の方がたくさん稽古の見学をしてくれます。
ちなみに土曜日に隣で稽古している剣道道場は保護者の見学が必須だそうです。
ちょっとそこまではお願いできないのですが、できれば小学生の保護者の方は月一度くらいはお子さんの稽古を見てもらえるとありがたいです。

お子さんの成長する姿に目を細めていいですし、私の指導を厳しくチェックしてもいいですし、子どもを監督してもいいです。
親子で稽古している門人は合気道を通して、普通よりはちょっと親密? あるいは強い親子関係ができているのではないかと思っています。

親の威厳があるとか、親が上手いとかそういうのではなく、一緒に稽古したりイベントに参加していると「親子」というくくり以外に、「道場の仲間」というくくりができます。親子であることには変わりないですが、そこに普通の生活では生まれない「仲間」という別の繋がりができると、親も子も(特に子どもが)違った目で親を見るのではないかと思います。

言い方を変えると、親子関係がどうしても縦の関係になるのに対して、道場の仲間は横の関係です。普通は親を縦関係でしかみないので、思春期にはそこから自立したい気持ちが強くなって反抗的になるのですが、そこに仲間としての横の目線が加わると「道場では別に親が偉いわけではないし」という気持ちが生まれたり、親子が同じ場所でそれぞれ自分自身の固有の立場を持っているとその視点から冷静に親を見ることもできるのではないかと思います。

私自身もそうですが、年齢の違いもあってなかなか子どもと同じことをすることはありません。例えば、子どもに「倒立できる?」と聞かれても五十肩で無理!
そこで「昔はできたけれど・・」といっても子どもには通じません。
しかし、合気道でバンバン稽古していると「親も真剣に頑張っているんだ」と思ってくれているようです(多分)。そんなリアルタイムの姿をお互いに確認できるのも一緒に稽古するよさではないかと思います。

そんなこともあって、本当は一緒に稽古できるとベストでしょうが、何しろ武道なので痛いです。
そこで、せめてできれば稽古を見学することで、子どもとの共通な空間・水平な関係を持っていただければと思っています。

今回の体験会もきっと子どもからは「お父さんお母さんは口だけじゃなくて、身体でも合気道を理解しようとしているんだな」と思ってくれるはずです。

まあ、合気道はやると楽しいんです。結局は!

2月7日(土)稽古日誌

今日は全部で19名。
少し道場が広く感じます。

昇級審査も近いので、基本の技を練習します。
正面打一教
正面打二教表
片手取二教裏
正面打三教裏
片手取四方投表

で、時間が来たのでここからは自由稽古。
審査がある人は審査の稽古を、審査のない人は自由に稽古を。
一部の有段者は強制的に剣術を。
みんなそれぞれやるべきことをやってくれるので、子どもたちも注意する必要はありません。
ありがたいことです。
「きちんと稽古しろ」と注意しなくて済む分、今日はしっかりと子ども達の技をみようと思って回りました。
んんん・・・
何やら技が怪しい子が何人かいる・・・
2年間で急激に人数が増えたので、いい加減なままスルーしているところもあるようです。
これはいけません。
いけないのはみんなではなくて私です。

ちょっと気を付けなければ、と思った稽古でした。

基本稽古の大切さ

副館長代理補佐さんの稽古日誌にもありましたが、子ども達の技の迷いは身体の動きの刷り込みが不十分であることが原因だと思います。

技はやはり身体に刷り込まなければ上手くできないと思います。
そのためにもっとも大切なことは「基本の反復」です。
その中でも個人的に特に大切だと考えるのは「体の転換」と「運足」です。

この二つの基本動作はすべての技の中核にあると思うので、何よりも基本に忠実に徹底的に反復して稽古することが大切だと考えます。
基礎への徹底的なこだわりがあってこそ、揺るがない技の土台を作り上げることができる。もちろん技の中で基礎を確認することも大切ですが、やはりまず基礎を練ることが重要かと思います。

是非子どもたちにもそういう方向で稽古してほしいと思います。

2月1日(日)修武館稽古日誌

今日は東京で修武館の稽古に参加して来ました。
修武館は主に東大のOBが集まって稽古している道場です。
最近では若いOBも現役学生もたくさん来てくれるので、しっかりした稽古ができます。

今日は月一の先生の稽古です。
最初の技は座りで正面打ちの二教。
続いて正面打ちの入り身投げ。
現役が二人ついてきてくれました。
うーん、体力が持つか?

と心配しながら稽古を始めたところ、随分技の時間が長いぞ?
と、あちらを見てみるとキノピーが先生とお話を。
覚悟を決めて稽古再開。
結局入り身投げは15分近く続きヘロヘロに。

ここから後ろ取りに。
まずは後ろ取り四方投げ。
続いて後ろ取り三教。
ここで、先週からの疑問が・・・
先週副館長代理補佐さんとMightyさんが投げられているのを見て、先生の後ろ取りの捌き方を教えていただきたい! と思っていました。
今週も後ろ取りなのは絶好のチャンスなので、先生に教えていただきました。
フムフム、なるほど。
今度日拳T君で試してみよう(笑)。

最後は座りの呼吸。
今日は若い人としっかり稽古できた点でも、先生にしっかりと教えていただけた点でも、とてもいい稽古になりました!

1月24日(土)稽古日誌

24日の午後は東京大学、金沢大学、名古屋至誠館の合同稽古会でした。

当初は30名も集まればありがたいと思っていたのですが、先生にお越しいただけるということもあり、東大OB、東大現役、金大OB、金大現役、名古屋至誠館関係者であわせて70名の稽古会になりました。
参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今回会場は愛知県武道館第三競技場(中道場)を利用しました。
名古屋や関西にいるOBは、どこかの道場を探して稽古するのでなければなかなか稽古する機会はありません。
ましてや、それぞれの大学の現役学生と稽古するには金沢、東京に足を運ばなければなりません。OBの皆さんが稽古できる機会と現役の皆さんとの交流の機会ができたことは本当にうれしいことであるとともに、お忙しい中参加して下さった皆さん、幹事として稽古会を支えてくださった皆様には本当に感謝しております。

普段大学や道場で稽古していると、どうしても視野が狭くなってしまいます。普段の自分たちと異なったスタイルで稽古している方と稽古する機会は非常に貴重だと思います。
せっかく今回の稽古会でできた和です。
同じ門下同士、今後もこのような機会を是非持つことができればと思っています。

また企画しようと考えておりますので、みなさま是非ご参加ください。

1月28日(水)稽古日誌

今日の稽古は大人が7人、こどもがたくさん。
先日の先生の稽古会も終わり、一段落。
みなさんも是非稽古会の日誌を書いて下さい。
今回は参加者がバラエティーに富んでいたので、それぞれの感想を聞きたいです。

さて、今日の稽古は相手を誘導する稽古。
といっても型稽古ではなく、相手との接触を感じながら身体を動かすちょっとマニアックな稽古。

まずは、座って両手を相手に向けて突出し、それを受けに両こぶしで押してもらいます。
自分に力みがあると押し倒されますが、相手の力の芯を外すように脱力すると押し込まれなくなります。
これは結構子ども達が好きな稽古です。
前で受けてくれた高校生は素敵なパワーと演技力で、まるでもてあそばれるように倒れてくれました。ありがとう。

続いて相手に手のひらを上に向けて出してもらい、それを自分の手のひらで動かす稽古。
実際にはそんな風に手を出してくれることはないのですが、基礎の身体の動かし方の鍛錬として稽古します。
手を動かす速度が速すぎると手が切れてしまいます。
また、力んでしまうと相手が自分の力に反応して抵抗を感じます。
ゆっくり、すこしづつ接点の圧力が高くなるように相手を誘導することが大切なのですが、これがなかなか難しい。
今日の稽古の主眼は「動かすこと」ではなくどのような感じになると相手が無理なく動くのか、「探って感じること」です。接点をセンサーのようにして意識を集中します。

同じことを手のひらの上下を逆にして稽古し、次は少し難しめですが、実際の技の中にあてはめてみるため片手取りで持たれた手首を先ほどの手のひら同様センサーにして動かす稽古をしました。

これはかなり難しそうだったので、再び手のひらにして、今度は両手取りで稽古。

今日の稽古は全体的にうさんくささが漂う稽古でした。
みなさんいかがでした?

1月24日の連絡

1月24日の稽古と懇親会についてです。
必ず目を通してください。

1.午前稽古
通常通り東郷であります。
9時から11時です。

2.移動
移動手段のない方は柏森さんか橋本さんまで連絡して下さい。
我が家については、東大の現役2名+ちびを東郷から県武道館まで運んでもらえないでしょうか。
お願いします。もちろん別々で構いません。

3.午後稽古
午後1時30分までに稽古のできる状態で愛知県武道館中道場に集合して下さい。
剣と杖を持っている人は持ってきてください(必ず名前を書いておいてください)。
使うかもしれません。
稽古終了後記念撮影します。忘れていたら誰か大声で叫んでください。

4.移動
懇親会に参加する人は名駅に移動します。車を持っている方はお手数ですが、シャトル輸送して下さい。

5.懇親会
5時から
 ザサイプレスメルキュールホテル名古屋 「志野織部」
     名古屋市中村区名駅ニ丁目43番6号
     TEL/052-571-0111 FAX/052-569-1717
     http://www.thecypress.co.jp/
 です。遅れないでください。定刻に開始します。

以上不明な点は平岩まで。

冬の繁忙期

寒の内になり底冷えする感じがします。

毎年この時期になるとある意味繁忙期となります。
「ある意味」というのは、目まぐるしく忙しいわけではないからです。
仕事の内容的にはだらだらとしているのですが、拘束時間が長い。

今日は成人の日で祝日でしたが、朝から晩まで仕事でした。
何より一番重要なのは、仕事場にずっといること。
不在にすることができません。
年明けから2月半ばまでは、土日も休みなく空いている時間はずっと仕事場にいます。
今年は2月いっぱい忙しい日が続きそうですが、何といっても勝負所は1月です。

毎年合気道関係では、この週に本部で鏡開きがおこなわれるのですが、なかなか仕事を休んで参加することができません。つらいところです。
また、どうしても稽古も遅れがちになったりしてしまいますが、こちらはNoriさんはじめ頼りになる方がたくさんいるので問題なし。

というわけで、今月来月は仕事で稽古に遅れることも多くなると思いますが、ご容赦下さい。

1月10日(土)午後 稽古日誌

今日は午前と午後のダブルヘッダー。
最近は午後の稽古があるときには、剣をやる人が多いようです。
昇級審査も近いからかな。

午後は自由稽古なので比較的人が少なく、場所のゆとりがあります。
今日も午後は15人ほどだったので、結構広く散らばって稽古していました。

畳の上では、Noriさんとアラフォーさんが四方投げをしていたので、私もそこに参加。
途中からさらにRAHさんらも参加して来たので、それぞれが好きな技をやることに。

板の間では、子どもたちがめいめい剣の稽古をしています。
最近は剣の稽古をする時間が増えているおかげか、子ども達も自主的に自分の稽古ができるようになりました。本当にうれしいことです。

1時間ちょっと体術を行ったあと、私は板の間に移動して、一人ひとり捕まえて剣の稽古。
剣は体術以上に順を追って稽古する必要があると思っています。
それぞれの人によって今稽古しないといけないことが全く違うので、一同にはやりにくいです。

まだ慣れていない子は、剣の握り方から振り方、下半身の姿勢など、一つ一つ丁寧に直していく必要があります。

それにしても受けてみて思ったのは、茶髪のチャーリー基本太刀うまい。杖剣士やChibiはもちろんですが、ここに来てぐんと上手くなったような気がします。頼もしいです。さらに頑張れ。

子どもと一通り(あ、ちひとはやらなかった・・・むむむしまった)やった後、大人と剣を。
日拳T君をアラフォーさんには基本太刀、RAHさんには相心太刀。
大人も随分うまくなったと思います。いいことです。

剣は稽古量の差が表れると思います。時間を見つけてしっかり稽古しましょう!
今年は月に2回は午後の稽古があるようにします。

1月10日(土)午前 稽古日誌

いつも通り準備運動と四股30回、体転換200回。

最初は片手取り側面入身。
足の入り方と腰の切り方が大切だと思っていますが、転換を行う方法で技をかける場合は力の流れ(手の動き)が重要となります。普通に転換して反対に戻ると横から押すだけになってしまいます。

次は片手取り二教。
手の決め方は両手で握る形と片手は手刀にする形があります。やりやすいのは両手でつかむ形ですが、崩す感覚を磨くには、力の入りにくい手刀の方がよいような気がします。どちらでやってもよいと思います。

続いて半身半立ちの四方投げ。
相手の手をしっかり固定して極めて投げる形としっかりと膝行して投げる形を練習しました。前者の形は自分はあまり動かなくていいのですが、相手の方が体が優位なので極まっていないと簡単に返されてしまいます。後者の形はそもそも不利な体勢から相手を崩すのですから相当動く必要があります。膝行の練習にはいいかも。

次は木葉返し。
この技のポイントは極めすぎないこと、だと考えます。相手の手を捻じりすぎると投げることができなくなってしまうので、ちょうど良いところ、で固める必要があります。個人的には関節技は結構そういう技が多いような気がします。

体術の最後は片手取りの肘極め投げ。
取られた手の方の足をしっかり踏み込みながら、取られた手を固定する感覚が大切です。これも肘を極めて投げる技なので、間合いが非常に重要です。踏み込み過ぎも、寄せすぎでも技が利かなくなります。

最後は杖術。
水曜日にも稽古した二教を返して、肘極め投げと呼吸投げに入る技を稽古しました。

今日はしっかり体術ができました。満足。

女性と合気道

武道というとどうしても「痛い」「怖い」と思い込んでしまいがちです。でも、合気道はそうではないのです。さまざまな年代の女性にとって合気道は「魅力的」な武道なのです。
このページを読むだけなら痛くも怖くもありません。
まずは以下のページをじっくりごらんになって、女性にとって合気道がどんなものか感じてみて下さい。

合気道を習い始めた理由は?
合気道ってどんなものですか?
やっぱり女性にも教えてもらいたい!
本当に女性でも上手くなれますか?
年齢に負けない身体をめざして!
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合気道に出会って(体験談)