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横面打ちの捌き

最近、稽古後稽古で日拳T君が横面の捌きを練習しているのをよく見かけます。
私もあれは大好きです。

相手の打ち込みの勢いにうまく合わせて捌けないとどうしても相手の手を強く叩いてしまいます。
捌くときに意識しなければならないことは、何よりも相手と「合わせる」ことだと思います。
自意識が過剰になって「俺が中心」と思ったり、自分の身体の動きばかりを意識して動いていると、いくら相手の力を流しても相手との繋がり、あるいはつなぎ、ができないのでどうしても当たりが強くなってしまいます。
最初の頃はどうしても自分の身体のコントロールで手一杯なのでそうなってしまいます。
T君はもともとそういう動きが好きなので、イメージが上手くできているのではないかと思います。反対に内部に錬成傾向のあるNoriさんは苦手かも。(^^)

大体皆さん黒帯になってしばらくしたころに悩むのではないかと思っています。

中には相手に合わせる合気道を稽古することなく過ごしてしまう人も見かけますが、私としてはちょっと残念な気がします。折角合気道らしい面白い感覚なのに。

私が教えていただく先生方も本当に「摩訶不思議な」技を使われます。見た目はまるで踊りのように見えるのですが、本気で攻撃している自分が抑え込まれたり、流されたりして全くなんともできない。はたから見ているだけでは全くわからないのが面白くもあり、不思議でもあります。きっと洗練された本物の動きだから舞踏のように美しく見えるのでしょう。

柔らかい世界を体験したことのない人の中には、そういう合気道を否定する人もいますがそういう話を聞いていると「知らないのは可哀相だな」と残念に思ってしまいます。

以前は私も半信半疑でしたが、実際に子供のように制される経験をしたり、また稽古会や講習会で初めて会った方が同じ合気道を目指しているのを見るようになって、自分の方針が間違っているわけではないと思えるようになりました。

もちろん、柔らかさを追究することと、その場でどんな技を使うかは別の問題だと思います。私自身はズドンと入る技も嫌いではありません(友達はなくしそうですが)。その時も柔らかさの追究で身につけたことを使えるようになるといいな、と思って日々稽古しています。

頑張れT君。
でも、あんまり全体稽古の時に違うことばっかりやっているなよ。

先生の稽古を行います!

2月27日(土)午後1時30分から
愛知県武道館大道場にて田中茂穂先生に稽古をつけていただきます。

当日は畳の設置などの準備が必要です。
少し早めに会場に来てください。
詳細については稽古の際とメールで連絡します。
近いうちに稽古に参加できない方は私のところまで連絡下さい。

愛知県武道館は緑区・東郷からは車で行く方が多いと思いますが、かなり入りにくいので行ったことのある人に聞いてください。
今回は金大のOBの方もたくさん参加されます。

子どもたちは大人についてしっかり教えてもらってください。
もちろん「超」真剣に稽古するように!

先生のお宅にお邪魔してきました!

今日は田中茂穂先生のお宅にお邪魔してきました。
先生のご自宅には先生の弟子である大学の学生やOBが毎年たくさん伺います。
先週は金沢大学のOBと東京大学のOBで先生のお宅にご挨拶に伺わせていただきました。
で、本当はご挨拶に伺うわけですが、先生のお宅の美酒を飲み散らかすという「ご迷惑」をおかけして帰って参りました。

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本文の内容と関係ありますm(_ _)m

本当に楽しいひと時を過ごすことができて、とても楽しかったです。
今回は両大学のOBであると同時に、東京の修武館、神奈川の伊勢原道場、名古屋至誠館と三つの道場でも一緒に楽しく飲むことができました。
いつもながら先生の門下の繋がりに感謝しています。

とっても楽しかったです。
またよろしくお願いいたします。

今日は何の日?

武神

と二文字書かれているのを見て、みなさんなんと読みますか?
普通に「ぶしん」と読む人が一番多いと思います。
「武神」と読んだ場合は韓国ドラマ・・・じゃなくて、武道の神様と言うことになります。
日本の場合一番有名な武神は弓矢の神様である八幡神(八幡さま)でしょうか。
皆さんの近くにも八幡宮や八幡社という名の神社がありませんか?
ほかには、剣の神様である建御雷之男神・建御雷神(たけみかづち)がいらっしゃいます。
こちらは古事記などにも書かれている神様です。
今の読み方だと左から読みなのでこれが一番普通の読み方です、たぶん。
ちなみに八幡神を祭る八幡宮の総本社と建御雷神が主神として祭られているのは、それぞれどこの神宮でしょう?

古い言葉は右から読むことも多いのですが、この熟語
右から読むと「しんぶ」と読む人が多いのではないでしょうか?
この言葉を辞書で引くと「この上なく優れた武徳」出てきます。
武道を鍛錬する者が目指す境地だといえるでしょう。
実はある道場にこの衝立があって、どっちからどのように読むのだろう、
と疑問に思っていました。わかりますか副館長代理補佐さん?

もう一つ右から読む読み方に「じんむ」があります。
わざわざこんなコメントを書いたのは今日が2月11日だからです。
なぜだかわかりますか?
今日は何の日でしょうか?

質問だらけの投稿あいすみません。

2月10日(水)稽古日誌

今日の稽古はNoriさんの担当でした。
今日のテーマは「腰を落とす」
技は
・三教
・入り身投げ
・側面入り身
・座りの呼吸
でした。
一旦下げた腰を落とし続けたまま技をかける。
結構きつい稽古です。

気のせいか一部の人が違う趣旨の稽古をしているような・・・
きちんと稽古しましょう (・皿・)

個人的には少し時間の長い技があったような気が・・・
意図的であれば構いませんが。

腰を落としながら動くには足を柔らかくする必要があります。
下半身に過度に力を入れたまま腰を落とすと膝や腰に負担をかけたり、疲れます。
趣旨の違う稽古をしていた人が常日頃口にしている「やわらかさ」が大切ですね。

それにしても、膝が痛い私にとって今日の稽古は「挑戦的」でした。ニヤリ。

建国記念「の」日

先だってのブログを読まれていない方は繋がりがわからないと思いますので、こちらから読んでください。

今日2月11日は「建国記念日」です。
今日が「建国記念日」であることはちゃんと勉強している子であれば小学生でも知っていると思いますが、「建国記念日」だと勘違いしている人は多いのではないでしょうか?
カレンダーをよく見てください「建国記念””日」と書いてあります。
違わないと言えば違わないのですが、一般的に「記念日」という言い方をする場合「〇〇があった日」という意味でつかわれます。
例えば「結婚記念日」=「結婚した日」、学校の「創立記念日」=「学校ができた日」のようにちょうどその日を「記念日」というのが一般的です。

ではなぜ、2月11日は「建国記念日」でなく、「建国記念日」なのでしょうか?
ここでまた質問投げっぱなしにすると叱られそうなので、続けて書きますが、そもそも
日本ができた日
っていつだと思いますか?
(1) 戦争が終わった日?
(2) 日本国憲法が制定された日?
(3) 施行された日?
(4) 日本の国号(国名)が大日本帝国から日本国に変わった日?
上記のどれも2月11日ではないですよね。戦争が終わったのは8月15日、憲法制定は5月3日、施行は11月3日、(4)は・・・・

では2月11日は何の日かというと、神話において日本が建国されたとする日です。
もう少し具体的に言うと、日本書紀に出てくる初代天皇である神武天皇が即位した日が2月11日に当たるのでこの日を建国を祝う日として祝日に制定したのです。
実際に今日が祝日になったのは明治時代で、制定時は「紀元節」と呼ばれていました。

戦後いったん紀元節が廃止されたのちに再び建国をお祝いする日として、祝日を制定するのにとてももめたそうです。
それは興味のある人に調べていただくとして、そういう政治的な配慮とそもそも本当にその日に初代天皇の即位があったか歴史的に正しいと確証されないということで「記念日」ではなく建国を記念する日、お祝いする日、として「建国記念日」となったそうです。

私が一番関心深いのは「建国記念日」が2月11日に定められていることです。
例えば中国の建国記念日は中華人民共和国ができた1949年10月1日
アメリカの建国記念日は独立宣言をした1776年7月4日
というように、ほとんどの国家は独立か革命かで国が成立することが多いため、建国記念日が明確なことが多いです。
勘違いしないでください。明確でうらやましい、と言っているわけではありません。
その逆です。

日本の建国記念日が明確でないのは、その成立があまりに古いからです。これが鎌倉幕府ができた日、とか明治が始まった日、とか終戦の日、とかを記念日にするのであれば明確になりますが、そうならないのは「日本としては根本的に変わっていない」のであり、もっと古い日を建国の日と考えているからだと思います。
それだけ古くから変わらぬ歴史を持っているのは素晴らしいことだ、と思います。

子どもたちにわかりやすく言えば、日本はもういつ生まれたかさえはっきりしなくなったほど長生きしている国なのです。
すごいことだね!

※ちなみに世界で一番古い「建国記念日」はスイスの8月1日(スイス誓約同盟が結ばれた日)だそうです。いや、古い。

連絡事項

日拳T君、水曜日の稽古日誌よろしくお願いします【最重要】。君が一番たのしそうだったから。

講習会等の連絡を現在わかっている範囲でアップしました。
御確認下さい。
なお、担当となっている方はよろしくお願いいたします。

あと、HPのメンバー登録とメーリングリストの登録をしました。
登録がまだで投稿できないぞ! という方や、問題が生じている方は私まで連絡下さい。

よろしくお願いいたします。

春から夏の稽古会・講習会

春の稽古会・講習会のおしらせです。

1.田中先生稽古尾
場 所:愛知県武道館1F大道場
日 程:2月27日(土)
時 間:午後1時予定
費 用:なし
備 考:畳の上げ下ろしがあります。
連絡先:連絡不要

2.遠藤征四郎師範講習会(鉄石会主催)
第1日目
場 所:露橋スポーツセンター柔道場
日 程:3月19日(土)
時 間:14時30分から16時30分(受付13:00)
第2日目
場 所:愛知県スポーツ会館第1競技場
時 間:9時40分から11時40分(受付9:15より)
費 用:一般 一日3000円   (両日参加5000円)
    学生 一日1500円   (両日参加2000円)
連絡先:江南、平岩

3.栗林師範講習会(皇道館主催)
場 所:安城市体育館4F柔道場
日 程:3月20日(日)
時 間:10時30分開始(受付9:30)
費 用:一般2000円,学生1000円
懇親会:13時30分からPIQUANT(5000円)
    安城市三河安城本町1-1-8 0566-70-7775
連絡先:柏森(締切2/28)

4.氣守道場十五周年記念行事
場 所:愛知県武道館1F大道場
講 師:植芝充央本部道場長
日 程:4月24日(日)
時 間:講習会10時開始(受付9:30)
    演武会13時30分開始
費 用:一般2000円,学生1000円
懇親会:17時から北京料理「百楽」名古屋店(7000円)
    名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル15F 052-581-1511
連絡先:平岩(締切3/10厳守)

5.尾張合気会講習会

6.一修会講習会
場 所:守山スポーツセンター
講 師:未定
日 程:6月くらい

7.岐阜県合気道連盟講習会
場 所:高山ビッグアリーナ
講 師:未定
日 程:7月16日(土)

8.佐原先生講習会
場 所:甚目寺体育館
講 師:佐原文東先生
日 程:8月半ば

9.夏の若手稽古会
場 所:昭和スポーツセンター
日 程:8月28日(日)
時 間:午後3時開始
懇親会:午後6時から浩養園
費 用:稽古500円,懇親会4000円程度

1月16日(土)稽古日誌

土曜日は久々に子どもよりも大人が多い稽古でした。
暖かい日が続いたこの冬の中で寒かった今日は準備運動で
・船漕ぎ
・玉振り
・押し相撲
をしました。
体術の稽古は
・正面打一教
・正面打入り身投げ
・正面打呼吸投げ
・横面打肘決め投げ
・片手取木葉返し
・上段突合気落とし
・中断突回転投げ
・中断突屏風倒し
半分は鹿島の技でした。

いや~、途中から一部の方のテンションが高かったですね。

そうそう、みなさん2月27日の予定を空けておいてください。

1月13日(水)稽古日誌

今日は白帯比率がとても高い日でした。
これで子どもが初級者ばかりだととても困ってしまうのですが、幸い茶帯の子はほとんど出席だったので子どもについては問題なく稽古できました。

今日は初心者が非常に多いので、基本的な技をやりました。
準備運動と四股、円描き、転換を終えてから
・片手取りの二教
・片手取りの四方投げ
を稽古しました。

有段者の方に初心者と体験の人をお願いして、私は子どもと白帯がメインの大人の人の稽古を。
最近は女性が増えてきたこともあり、掛稽古ではしずかちゃん&女性の組みが一組できていました。
いいか悪いかは別として、きっとNoriさんには感慨深い光景でしょう。

それにしても、四股と円描きの時の日拳T君の号令の「間」が・・・
やるな、おぬし。

武道と武術

年の初めなので少し真面目なことを。

合気道をはじめる前、空手や中国拳法を学んでいた時からずっと武道と武術について考えていました。
合気道が武道であることは間違いありません。
対して、中国拳法では武道という言葉はあまり使われず武術(うーしゅう)という言葉が使われることが多いです。
国の違いはさておいて、日本に限定して考えるとしても武道と武術の違いはなんなのだろうか?
これは私が武道や武術と言われるものを始めて今日までいまだ結論の出ない命題であります。

時々耳にするのは武道は「道」であって、武術は「技術である」という言葉です。
私が聞く限りでは「道」というものに精神性を求め、技術は物理的なものであるという考え方が多いのですが、この言葉を耳にするといつも思うのが、精神を追究するのであっても、その媒体に無機的な技術が存在することには間違いありません。技術そのものを切り離して精神性のみを追究するのは、ネットに見られる非経験者の武術論・武道論になるような気がします。

武道が哲学や形而上学と一線を画すのは、その根幹に非常に即物的である身体的な技術が存在するからに他ならないと思います(ここで技術と言い切るのは、すべての武道においてその創始に型ではなく敵を倒す実戦があるからです)。
実利的な技術から始まり、それが昇華する過程において生まれてくる精神性はやはり身体的な技術を無視するわけにはいきません。先に述べた精神性を重視する論者の主張する精神が主であり身体が従であるという論旨は、土台の重要性を軽視しているような気がしてどうも好きになれません。

一方でならば、精神性は横に置いておいて技術を追究すればいいのではないか、という考え方にもやはり疑問を抱くのです。
武術における技術というのは「いかにして相手を倒すか」が基本テーゼだと考えます。
その前提の下、剛術でも柔術でもほとんどの武道は一定の条件(設定)を設けています。もちろん多くの武道武術で可能な限り汎用性を高める試みはなされているのですが、やはり場面(シチュエーション)を制限せざるを得ないのが殆どです。
その結果「あの武術はあれより弱い」といった条件設定の異なる武術を引き合いに出されることになります。

どこで、その制限(条件設定)を取り払うにはどうするか、を考えることになります。そうなると割に安直に出てくるのは「武器を使う」ことです。個人的に武器の稽古は大好きなのですが、この一義的な基準に基づく考えで武器に行き着くのはとても嫌いです。
日本の武道武術では武器は剣や棒・杖がメジャーですが、そもそもこれらの武器に限定した稽古そのものが先の条件設定以外に他ならないと思うのです。
条件を取り払う考え方であれば、武器の行き着くところは飛び道具となります。どんなに技術を磨いても飛び道具にはかないません。その意味では枠を取り払って技術論を突き詰めると武術をすること自体に疑問を呈することになりかねません。一方で「銃は武道ではない」と言ってしまうとそれは条件設定にほかならず、そうであれば「素手において」という制限をつけるとしても条件の設定という点ではさほど変わりがないように思います。

結論として私はまだまだ未熟なので、どちらがよいかはおろか、どちらがよりよいかというレベルでさえ、全く判断できません。
今年もその至上命題に一歩でも近づくべく稽古を続けていきたいと思います。

あけました!

昨年の私の抱負は
呑んでも呑まれない
でした。

日々是修行の身としては、一年の計を最後までやり通さなければいけないので、大晦日の夕方より今年の総決算として呑んでも呑まれなくなったかどうか試しました。

年が明けた今、何度も誤字を直しながらもブログを更新できている私は、きっと昨年の目標を達成できたかと思います。
今年の私の抱負は
面白くなるのはこれから
ということで、初心に戻って精一杯頑張りたいと思います。

みなさま本年もよろしくお願いいたします。

稽古納め

呑んでいるうちに年があけてしまいましたが、稽古納めについて。
今年の稽古納めは12月30日でした。
さすがに、年も押し迫っているので、参加者は5~6人だろうと思っていました。

にもかかわらず参加者20人。
いや~、本当にみなさん熱心です。m(_ _)m
しかもこの年の瀬に、伊勢原の道場の先生までゲストで参加いただいて、本当に感謝の気落ち以外ありません。
本当にありがとうございました。
そして、最後の最後まで稽古に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

来年? 本年? もよろしくお願いいたします。

アワードおぶ名古屋至誠館

今年も一年が終わりました。
今年一年、もっとも稽古を頑張ったみなさんを発表します。
一年間本当に頑張ってくれました。
心から感謝しています。

あらためて言わせていただきます。
稽古は皆さんそれぞれ自分のペースで頑張って下さい。
無理をしてはいけません。
回数は問題ありません。

ただ、頑張った人にはみんなで拍手しましょう!
という意味の投稿です。

まずは子ども。
青帯R
茶帯Y
紫帯A
緑帯Y
茶帯N

続いて大人
Nori
館長
RAH
日拳T
AFW

みなさんおつかさまでした。
え、大人の一番が館長でない?
それが名古屋至誠館です。
みなさん忘れかかっているかもしれませんが、私の二つ名は「丸投げ」です。
来年もよろしくお願いしますね、Eさん、第三の男さん。

平成27年重大ニュースその3

仕事納めになったかたも多いかと思います。
本格的に年末になりましたが、まだまだ家のことでやらなければならないことは多いと思います。
さて、名古屋至誠館の重大ニュース 続いては

初めての初段

だと思います。

これまでも初段をとった人、昇段した人は何人かいましたが
名古屋至誠館で合気道の稽古をはじめて初段になった人は今年初めて生まれました。
私にとっては結構感慨深いできごとでありますが、皆さんいかがでしょうか?

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重大ニュースその1
重大ニュースその2

12月26日(土)稽古日誌

今年土曜日は今日が最後の稽古でした。
一年の最後の稽古? なので、有段者全員に一つずつマイブームあるいは今年自分が一番頑張った技(あるいは印象的だった技)を一つずつ出してもらいました。
最初から順番に

私が両手取り天地投げ
Noriさんが横面打ち四方投げ
第三の男さんが正面打ち入見投げ
Mightyさんが中段突き小手返し
AFW(じゃないなもう黒帯だし)が中段突き四方投げ
日拳T君が片手取り呼吸投げ
を出してくれました。

こうやって見るとみんながどんな技が好きか、今何に興味をもって稽古をされているかわかります。
来年も皆さんに色々と技をだしてもらう予定ですので、よろしくお願いいたします。
ね、Noriさん、しずかちゃん。

平成27年重大ニュースその2

私にとって今年の道場の重大ニュースその2は名古屋至誠館に師範が増えたことです。

いや、この書き方は大変語弊があります。正確には私の先生に師範をお引き受けいただいたことです。
東京の修武館と名古屋と両方の道場について御指導いただけるようになったのも、今年からです。

今年の1月には名古屋にお越しいただいて稽古をしていただきました。
また、夏には道場の夏合宿にお越しいただいて御指導賜ることができました。

私自身まだまだ未熟者です。
うちの道場の皆さんには是非、私などとは比較にならない先生の技を実際に体験いただいて、直接教えていただきたいとずっと思っていました。
その願いがようやくかなったことは本当に大きな出来事でしたDSC_0484

特に夏合宿は二日間に渡って門人の皆さんが先生に直接手を取って指導いただけたことがとても嬉しかったです。
皆さんの合気道にとって大きなプラスになればと思います。
来年もまた先生にご指導いただける機会をと思います。

毎月月一の修武館の先生稽古に参加を希望される方は私に言ってください。
一緒に行きましょう。

 

重大ニュースその1
重大ニュースその3

平成27年重大ニュースその1

みなさん、今年もあと半月でおわります。
今年も公私にわたって色々ありましたが、昨年同様重大ニュースを書いてみようかと思います。
といっても私だけが書くのはもったいないので、まずは私ということで。
みなさんも是非書いてください。

今年の名古屋至誠館重大ニュースの一つは、女性会員の激増です。
なんと今年は大人の女性が4名も新たに仲間になってくれました。
これまで一般の女性が少なかったことを考えると、これは大変なことです。
新しくはじめられたお二人はけがの内容に頑張ってください!

重大ニュースその2
重大ニュースその3