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5/25(水)稽古日誌 by RAH

本日の稽古を担当させていただきました!
準備運動の後、転換、四股は行わず、普段、子ども達の稽古で
気になっている事を移動稽古を交えて行いました。

<構え>
特に低学年に多い「棒立ち」で膝が伸びていると俊敏に動けません。
両ひざを違和感なく動ける程度に曲げて構える事。
そして、身体の重心が後ろ側にならない様、中心(前後に開いた
足の中央)よりも前足側になる様に。
しかし、あまり前足に偏ってしまうと、これもまた動けませんので、
各々で動きやすい重量配分を考えてみて下さい。

<誘いと初動>
①構え→相手の正面打ちを想定して受け(シャドー)
②構え→相手の中段突きを想定して捌き(シャドー)
武道はもちろん、その他のスポーツでも言えることですが、
相手がある勝負事は「騙し合い」だと思っています。
まずは、誘って、相手の相手の攻撃の気持ちを掻き立てます。
(この時点で既に初動は始まっています。)
そして相手の攻撃に合わせて体を捌きます。
(捌きが早くても遅くても致命的な攻撃を受けてしまいます。)

<打ち込み(打撃)に対して慣れる>
①構え→相手の上段突きを拳ひとつ分で捌く(対峙)
②構え→相手の中段突きを拳ひとつ分で捌く(対峙)
③構え→相手の回し蹴りを引身で捌く(対峙)
①は前後の膝の抜き(体重移動)だけで捌く稽古
②は左右の膝の抜き+開身(腰の回転)だけで捌く稽古
膝の抜きだけで打点から捌けることを理解してもらいたかったので、
打撃系の構え「レの字」で行なったため戸惑ったかもしれません。
合気道の前後直線上での構えでも、前後の足を15~20cmほど
斜め前か斜め後に移動し膝を抜けば同様に捌く事は可能です。
③は腰の引身だけで捌く稽古
相手との間合いを詰め、中段の回し蹴りが十分に当たる位置から
相手に蹴ってもらい、足の位置は変えず、腰の引身だけで捌きました。
この際、上体が後ろに反らない様に、中段の腰部だけを引身する。

①②③で大きく体の移動をしなくても、相手の攻撃を捌くことが出来る
という事に慣れてくると、打ち込み(打撃)に対しての恐怖感が
少なくなります。
Mの人ですと「少しぐらい当たってもいいや!」という気に
なってきます^^そうなればしめたものです。
小さな動きで相手の攻撃をかわすことが出来す様になります。

<応用>
①②③で捌いた後、相手を崩して合気道の技に繋げていく、、、
普段の基本の稽古とは別に、「相手がこんな攻撃をして来たら?」
「どんな技に繋げられるだろう?」と考える事。
楽しいですし、とても意味があると思います。
これは、私のレベルでは説明も出来なければ体現も出来ません。
先生宜しくお願いします。

<おまけ(実はこれを一番試したかった)>
以前から、相手を痛めない二教を先生から指導いただくのですが、
体現もイメージもなかなか掴めないでいました。
ネットで色々くぐっていたところ、、、「プリッツ理論」 に遭遇!!!
このブログを読んで、イメージがとてもしやすく、目から鱗ポロポロ。
(体現できるかどうかは別として、、、)
先生からは「イメージ的には間違っていない!」とお墨付きをいただき、
当分ハマりそうな感じです。
子ども達で「???」の人は、実際にプリッツ(チョコレートが好きな人は
ポッキーでもいいかな?個人的にはフランが好き!)を購入して
試してみて下さい。

最後に、、、昇段者2名の允可と袴姿の撮影!!
初々しい!!おめでとう!!
これからさらに訳の分からない深みに入っていく事でしょう。

4/13(水)稽古日誌 by RAH

本日の稽古を担当させていただきました!

<転換>
いつも準備体操を終えてから、転換をかなりの回数こなしています。
反復回数が多いという事はとてもいいことだと思います。
しかし、回数が多く単純な動きをしていると、だんだん雑になってくる。
そこで今回は、転換をする前の動きを2種設定して行いました。

①誘い手をだして、受けが手を取ってくることを想定しての転換、
半身の前足とは逆の手を誘い手として出すやり方でしたので
戸惑った方もいたかもしれませんね。
②受けが正面打ちを仕掛けてくることを想定して、それを制した後、
受けの背面に入身しての転換
これは、技の稽古と同じ動きになるので、戸惑いはなかったはず。

相手がいないエアー合気道です。相手に振り回されることがないので、
理想的な自分の軸を意識しやすいのではないでしょうか。

<技>
昇級昇段審査が近く、それに向けての稽古を皆さんされています。
それを見ていて、裏技の捌き(運足)が不自然なため、
相手との位置関係が非常に危険なところで技を掛けていたり、
十分に技がかかっていなかったりしています。
また、私もなかなか体現する事が出来なくて悩ましいのですが、
受けを崩す時に二次元的になってしまい力がぶつかってしまう。
これを三次元、ゆくゆくは四次元?に崩すことが出来れば理想かと、、、

①正面打ち一教(表・裏)
【表】
受けの脇をしっかり伸ばして入身→腰を切りながら三次元に崩す。
その際の自分の腕は帯の前で。(前屈みにならない)
【裏】
受けた点のテンションは維持し、素早く背面に入身→転換し
三次元に崩す。

②正面打ち二教(表・裏)
【表】
一教と同様に崩し、受けの手首を二教で極め伏せさせて二教の極め
【裏】
一教と同様に崩し、立て直してきたところで手首を肩につけ
極めて転換

③正面打ち三教(裏・表)
【表】
一教と同様に崩し、受けの手先を握り極める→手を持ち替えて
極めたまま伏せさせ三教の極め
【裏】
一教と同様に崩し、立て直してきたところで手先を握り
受けの脇を伸ばす→手を持ち替えて極め転換し三次元に崩す
→三教の極め

④正面打ち入身投げ
正面打ちを受け、テンションを維持したまま素早く背面に入身
→転換し回転と切り落とす下方向の三次元で崩す
→立ち直ってきたところで袈裟方向に腕を入れ
受けの顎を上げるように腕を返しながら足を一歩前に踏み出し
身体を使って投げる

①~③の表の運足はほぼ同じ。①~④の裏の運足もほぼ同じ。

⑤片手取り呼吸投げ(転換後送り出すタイプ)
取られた手はその位置に固定→一歩踏み込み転換し受けを崩す
→受けに合わせて前方と下方に導き投げる
受けとの繋がり(力やスピード等)が切れてしまうと技が
成立しません。独りよがりにならない様に!

どんな技でもそうですが、常に自分は十分な体制を維持し、
相手を不十分(不安定)な体制に導く事が出来ればいいんです!
それが出来ないから困るんですけどね~

考えている事や思っている事を皆さんに「言う」事は出来ても、
「伝える」事はとても難しい。。。
自分の思いをしっかりと伝えるという点では、好きな女性に
告白する様なもの?
この気持ちって十分に伝わらないのよね~
やっぱり、前の投稿で先生が仰っている、何度も何度も
受けをとって体感する事が大事で、それを高確率で体現できるよう
努力する事が大切なんでしょうね。

それでは皆さん、昇級昇段審査に向けて頑張ってください!
そうそう、審査の演武では、間合いを大切に、静と動のメリハリ、
そして気合だぁ~!

1/13(水)稽古日誌 by RAH

開始時刻を少し過ぎ道場に入ると、日拳Tさんを中心に
準備体操が始まってました。
そうそう、今日はNORIさんが遅れるとmailがありました。
道場内を見渡すと、初対面のイカツイオヤジが3名!
ムムムッ!体験者の方々のようです。

準備体操→四股→円描き(何故か半端な5回)→転換
ここで館長登場!

本日の稽古内容は、、、
①転換(5種)
②片手取り二教(2種)
③片手取り四方投げ(各種)
④二人取り(掛け)

②は極真ソルジャーさん、茶帯Yさんと稽古です。
手首関節を極めて崩す(痛める)のはまだましですが、
手首~肘~肩~相手の中心を制して崩す。
これが出来ない!!( `ー´)ノ
途中で館長に手を添えてもらって指導してもらうと
何となく感覚はわかる気がするんですが、
1人だとどうしても手首が極まる方向にいってしまう^^
何度もやっていると眉間にシワが。
それに加えて、イライイラしてくる。
しばらく前にも副館代補さんが稽古後稽古でアップ
してみえましたが、本当に難しい。
気長に反復して感覚を擦り込んでいくしかない様です。

①③④は体験者の方々と稽古です。
①の転換での崩しは、初心者の方ほど、力が入って
しまいますね。
胸筋、背筋、僧帽筋、上腕筋、三角筋、、、
各筋肉を総動員です^^
今でこそ、少し力は抜けてきていると思いますが、
私も始めた当初はガッチガチでした。

③の四方投げは、投げる事に意識がいきがちですが、
その前の相手を崩す事、自分の軸がブレずに
正中線上で切り上げて転換出来る事が大事。

④も力づくになりがちですが、脱力して、相手に
力を感じさせない事が大事。
また、引く際は一旦相手に圧力を当てておいて、
抜くタイミングが大事でしょうか。
これまた難しいですね。

毎回思いますが、初心者の方と組ませていただくと、
自分の未熟さが良~く分かります。
しっかりと掛けられないと、思わぬ事態に、、、
③の四方投げの時、投げに入る前に何度か
「こんにちは」状態になってました。(*_*;
もっと意識しないといけません!

体験者の方々は皆さんお近くの方ばかりで、
年齢はAFWさんと同じ世代。
合気道は奥が深いですが、一緒に稽古できると
良いですね。
当分は体験を続けていただいてもかまいません。
可能であれば土曜日の畳のある道場にもおいで下さい。
今回様な崩しだけでなく、受身、投げ、極めまで
体験していただけると思います。
次の稽古もお待ちしてます!!

11/18(水)稽古日誌 by RAH

本日の稽古は、先週先生が大学で稽古されてきた内容を
私がリクエストしたのでそれをやっていただきました!!

どんな武道でも同様だと思いますが、相手の攻撃を予測(察知)
して、それに合った捌き、受け、攻撃を行うのが理想です。
相手の攻撃が明確であれば、ほぼ問題ないと思いますが、
何を仕掛けてくるのか全く分からない場合や不意の攻撃で後手に
なってしまった場合など、どうしても初動が遅れてしまい、
ともすれば致命的な攻撃を食らってしまう場合があります。
拳法の乱取り時は、いつも相手との駆け引き&騙し合いです。

一番の問題は、相手が何をしてくか判断がつかない時
(直突き?鈎突き?直蹴り?回し蹴り?上段?中段?下段?)
でも、致命傷にならない様何らかの対処をしないといけません。

合気道の打ち込みでは、正面打ち、横面打ち、突き(上段、
中段)等あります。
通常の稽古では、申し合わせにより、相手の攻撃が事前に
分かっています。
これが分からなかったら、、、という想定!

まず、先生の言葉をお借りすると、
>あくまで自分が守るものと行う動作は一つで、
>それが相手の攻撃に接することで変化するのが術理。
>相手の懐に入って制することができなかった場合に
>線をはずして行うことを意識します。

これを正面打ちと横面打ちで体現する稽古を行いました。
正面打ちなのか?横面打ちなのか?どっちが来るんじゃい!
という場合を想定して、自分の正面に剣を振り上げるような
イメージで両手を前上方に振り上げ、相手と接触を図ります。
正面打ちの場合、通常通り懐に入っていけば制することが出来、
横面打ちでも肘のあたりに相手の前腕が接触し初動が極端に
遅くならなければ制することが出来ます。
問題はその接触した後、こちらが相手に技を掛けていく場合に
うまく反応できない場合があります^^
これは、頭で考えず、身体が勝手に動くまで稽古を反復する
しかなさそうです。

次に、またまたお言葉をお借りして、
>さらに中段突きを払い落とす技。
>これは初めて見ました。
>この技も線を一致させるのですが、なかなか難しそう

中段突き(今回は先生がクッションシートなものを丸めた
疑似短刀を作ってきてくれましたのでこれを使用)を
引身で躱しながら、両手を「X」状にして正面で受け落とし
相手を崩します。
これが結構度胸がいるんです。
今まで拳法では、相当の事がない限り、振身や回身で正中線を
外して捌いて受けます。
引身するとしても、正面で受けるわけで、万が一受け損なったら
まともに腹部に短刀が(今回はクッションシート^^)が刺さる!
拳法でこの受けをするのは、前屈み状態で、金的や腹部を
蹴りにより攻撃される場合です。
ほぼ捨て身で下段十字受け(X受け)となり、腕へのダメージが
大きいため、あまり行いません。
私はTさんと稽古しましたが、この稽古が結構楽しい!
緊迫感満載で、思わず顔がほころびます(ニヤッ!)

ちょっと長くなって今いました。すみませんm(__)m

このところ、女性が続けて入会されました。
T母子さん、S母さん、Kさん。武骨なオヤジばかりで恐縮です。
(Noriさん、しずかちゃんは羊の皮をかぶったオヤジだと
思ってます!)もしかして地雷踏んだか?
入会された皆さんが、オヤジの仲間入りをするのか、
乙女のままでいるのかそれは自由です。
とにかく楽しく稽古していきましょう!(^o^)/

11/7(土)AM稽古日誌 by RAH

久しぶりの稽古日誌です。。。
副館長代理補佐さんから画像の提供をいただきましたので、
今日の日誌はふんだんに使用いたします。
今日は豊明福祉体育館での稽古という事もあってか?
参加者がいつもより少なめでした。
大人はほぼ有段者、子ども達も中上級者クラスの構成で、
道場に入るなり、副館長代理補佐さんから恐ろしい言葉!
「今日は後受け身200本やります!!」
思わず、「お疲れ様でした~失礼しま~す」と
帰宅モードに入りそうでした^^

通常通り、準備体操→転換→受身(前回り・後回り)→膝行
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一番手前は私のようですが、上手く回れていますか?

いよいよ試練の後受け身200本です。
1人が10回ずつ号令をかけながらスタート!
この画像が何回目なのかよくわかりませんが、
まだ首がしっかりしているので、50本あたりかな~
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50回ずつ、少しの休憩をはさみながら計200回を行いましたが、
ムキになってた私、50回を超えたあたりから体に変調が、、、
途中で先生が、「講習会などに参加した場合、テンポ良く
稽古をしていると150~200回くらいの受け身をとる」と
仰っていました。
そりゃあ、計算上そうなりますが、途中、見取り稽古とか
あるじゃないですかぁ~
100回が近づいてきた時にはもう自分の事で精一杯!
普段あまり感じる事はないですが、とてつもなく頭が重い~
(これは脳ミソがいっぱい詰まっているという事ですね~)
途中に2度ほど調息しましたので、私は200本は出来ておらず、
160~170本ほど。
子ども達はちゃんとついてこれていたんでしょうかねぇ?

その後、受身を意識しながらの片手取り四方投げ
(自分は動かず受けを動かすタイプ)
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仕手の動きに逆らわず、ついていく感じで
「やはらかい受けを!」

次に片手持ち呼吸投げ(受けを送り込むタイプ)
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受けの動きに合わせて速くなったり遅くなったりせず、
引っ掛かからない様に!

他の技も行いましたが、今回は省略!
最後に行った稽古は、私が合気道を習うようになって、
初めて経験した稽古です。

何組かに分けて行う掛かり稽古の変形タイプです。
仕手となる1人を中心に皆で円陣を作り、技を決めて
(今回は両手取り天地投げ)、そこから20本程度
任意に掛かっていきます。
まずは、Noriさんからスタート!
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勿論、子ども達も行います。
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驚くべきは、子ども達の順応性です。
色々な角度から掛かってきますが、差し込んだり、すかしたり、
表、裏、、、ワンパターンではなく捌く捌く!
最初は消極的だった子ども達も、ガンガン掛かってきます。

どこから掛かって来るかわからないという緊張感ゆえ、
通常の稽古時よりも、神経が研ぎ澄まされます。
しかも、視界の外から掛かられると、初動に遅れが生じます。
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慌ててしまうと、相手との繋がりが切れてしまい、
技がかからず逆効果に!
さらに技が雑になってしまって、力ずくになってしまう。
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どんなシチュエーションでも慌てず焦らず、相手との繋がりを
保ちつつ、技が掛けられるようになりたいですね。
普段行っている申し合わせによる反復稽古ですが、その技が
身体に沁み込むと、とっさの時でも身体が勝手に動くように
なるんですね。子ども達を見ていて、痛感しました。
この稽古はまたやりたいです。通常稽古のパターンに
入れてもらえると嬉しいです。

最後に、200本受身が身体に与える影響について、、、
Mightyさん書かれていましたが、首がヘタリます。
翌日になると、首前部の筋肉痛に悩まされます。
さらに、通常筋トレを行っていない方は、腹筋にも痛みが。
仰向けからスッと起き上がる際に、呻き声が出ます。
以上、RAHの体調レポートでした。

10/4(日)愛知県講習会 by RAH

愛知県合気道連盟講習会に参加しました!
昨年は膝の具合が悪く、今年はアキレス腱の具合が悪い。
どこにも異常がなかったのは40代の頃だけか?
ほとほと情けなくなるばかりです。

AMには間に合いませんでしたので、子供向け講習会の内容は
全く分かりません。m(__)m

今年は本部道場 金沢威師範の講習会です。
準備体操終了後
①片手取り四方投げ(裏表)
最後の投げに入る前の崩しの確認
②片手取り二教(裏表)
内側に捌きつつ足を引き崩して二教
③片手取り四方投げ+入身投げ?
通常の片手取り四方投げの最後に空いた手で
追い打ちをかけるように入身投げ
(分かり辛くてすみません^^)
④片手取り入身投げ
側面入り身様の体勢から、手を切って体を崩して入身投げ
(これも分かり辛くてすみません^^)
⑤横面打ち四方投げ
⑥横面打ち小手返し
⑦座技呼吸法
※これ以外にもあったかもしれません。

途中、10分程度の休息(調息)の時間をとっていただき、
上記の技の稽古をしました。

②の片手取り二教は胸持ち二教とよく似た運足、捌きです。
これも小手先の力で引っ張るのではなく、身体全体で
しっかりと相手を崩さないと二教に持ち込めません。
私の相手をして下さった方にはほとんどかかりませんでした。
崩しから二教の状態に行くまでに、相手が楽になってしまう
そんな感じでした。

③四方投げからの入身投げ?は、私にとっては初めての技で
ちょっと戸惑いましたが、ダメ押しで強引に投げるのではなく、
四方投げの段階で相手をしっかりと崩しているのが前提、
そこに身体全体を使っての入身投げがプラスされている感じ。
最後に腕をまわして投げるのですが、相手と自分の位置が
しっかり極まっていないと、強引な投げ技になってしまいます。
その位置の確認をするのには非常に良いのではないかと
思います。

木刀購入の件

夏合宿まであと1ヶ月となりました。
昨年膝を故障していた私は、ガッツリと稽古が
出来ませんでした。
今年は今のところ大きなトラブルはなく、
気持ち良く稽古が出来そうです!!

合宿では場所柄もありとても涼しい環境で、
1日目の午前&午後、2日目の午前としっかりと
稽古が出来ます。
体術はもちろんですが、剣術も普段よりも
しっかりと稽古できる環境です。
そこで、現在木刀を持っていない方は、
これを機に購入されてはいかがでしょう?
体術を稽古する上でも、剣術の理はとても重要で
プラスになります。

現在、名古屋至誠館で使用している木刀は
以下の通りです。

【白樫】一般、子ども
【赤樫(中刀)】子ども(小さな子ども向けでちょっと短め)

押し売りではありませんが、価格一覧表を
添付しておきますので、是非ご検討ください。
価格は定価(税別)となっています。

道着・武具_価格表

白樫か赤樫(中刀)かはの判断がつかない場合、
稽古の時に持参していますのでお声がけ下さい。

3/25(水)稽古日誌 BY RAH

昨日の稽古は、年度末の影響なのか大人が少なく子ども達が沢山。
先生の体調が悪いと聞いていたので、急いで向かうも30分遅れm(__)m

体験者2名(大人の女性と小2の子どもさん)がみえたので
基本的な体の動かし方と体捌きが中心の稽古でした。

①交差取り二教
②片手持ちからの崩し(手刀で捻る感じの、、、)
③横面打ちからの崩し(内側に捌いて切り落とす)
④座技(手を握った方が相手の腕外側を四教系で極める)

①については、相手の側面に捌きながら、腕だけで行うのではなく
腰を切りながら体全体で。
③にてついても①と同様です。
③は先生が「特に注意して!」と仰られていましたが、
受けの横面攻撃に合わせて足を踏みかえて内側に捌きます。
その時、踏みかえるだけでなく、相手の正面から角度を変えるべく
後ろ足の捌きを忘れない事!!
(わかりにくい説明で済みません^^)
④通常の呼吸法で腕を餅に行く受けが技を掛けます。
四教系の痛みと共に腕全体が決められて後ろに放り出される感じ。

③は左右の捌きで利き腕でない方がスムーズさに欠けます。
AFWさんも同様のようでした。
左右きっちり稽古をしないといけませんね。

④は体験者の女性と組む機会がありましたが、
関節が柔らかいためか、極めようとした際にムムムッ!
極めにくいのです。
関節が柔らかいのは有利なんでしょうね~
ガチガチの私からすると大変羨ましい限りです。

白帯&色帯&電子ピアノ

昇級審査も一段落し、帯が変わる道場生がいるかと思います。
先生もおっしゃっていましたが、先輩から譲り受けるのも良し。
新しいものを購入するのも良しです。

昨日の稽古後、わんぱくRさんより、茶帯の要請がありました。
自宅を探していると、茶帯1本、青帯1本、緑帯1本、白帯2~3本が
出てきました。(サイズは4~5号かな?)
帯のサイズから、小学校高学年以上になるかもしれませんが、
当分稽古の時には持参していますので、ご入用の方はお声がけ下さい。

また、合気道とは関係ない「電子ピアノ」って???と
思われたかもしれませんね。スミマセンm(__)m
実は、私の息子達がかつてビアのを習っていた時に使用していた
「電子ピアノ」が自宅で誰にも使用されず寂しい思いをしています。
このままだとリサイクルショップ行きか、粗大ゴミになりそうです。
鍵盤のタッチも3段階調整が可能です。
現在、埃をかぶっていますが、拭き上げれば綺麗な状態です。
自在椅子もついています。
KORG CONCERT C-4500 ネットで検索すると詳細情報があります。
マニュアル→C4500
ご入用の方があればお声がけ下さい。

3/18(水)稽古日誌 BY RAH

今日はちょっと遅れて道場に、、、ちょうど転換が終了する頃でした。
そそくさと着替えをして周りを見渡していると、ムッムッムッ!
ジャージ姿の若い女性が1人!!
Noriさんにお聞きすると、大学受験を終えて体験に来られた模様。
その後もまたまた女性が1人!!
この方は道場生A君の一番上のお姉さんだそうで、これまた体験に
来られたようです。
普段、女性(高校生以上で上限はありません^^)というと、
Noriさんとメイプルさん、「キャァ~ビシッ!」のKさんのMAX3名。
いつもむさ苦しい男性が多い道場の中、体験者の女性2名のおかげで
とても華やかに感じました。
あと数年もすれば、現在年少の子たちが順次女性の仲間入りです。
そうすれば、もっと華やかになるでしょう。

前振りが長くなりました。
稽古内容は、、、
①副館長代理補佐さんから「片手取り二教」です。
私は着替え後途中からの参加でしたが、日拳Tさんと、
筋肉ヲタクRさんが手首を決める際の指の「ピロピロ」に
こだわっていました。
「ピロピロ」は文章で表現するのが難しいため割愛します。

②Noriさんから「片手取り隅落とし(ブランデーver.?)」
私はBunさん、日拳Tさんと稽古しましたが、受けをスムーズに
導くことが出来ずにNG
相手に合わせ、無理なく体を崩して倒す。
これが同じ軌道でやっているつもりでも、相手によって違いが出る。
受けの動きに合わせて修正をしないといけないんでしょうが、
中々上手く出来ません。苦手じゃ。

③私から「片手取り三教」
田中先生に掛けていただいてからハマっています。
体験の方には、関節系が分かりやすいかなと思い選択!
私も入門当時そうでしたが、痛みがあるものは理解しやすい。
(決してMだからではありませんよ。)
相手への意識(一点を見るのではなく全体を見る)、
間合い等を意識する事を留意しながら。

④Noriさんから「推手」
腰を切りながら相手の力を逃がして、、、
う~ん!まだまだ力が入っているのか肩の筋肉が張ってきます。
こうしてみると、体の使い方が成っていない!!
私にとっての「やはらかい合気道」はまだまだ遠い存在です。

④自由稽古
体験に来られていた2名の女性が今日稽古した技を
復習されていました。
是非土曜日の東郷や豊明、緑SCの稽古にも来てくださいね。
ハマるととても楽しい武道です。お待ちしています。

⑤稽古後稽古
私は所用があり不参加でした。。。

仲間が増えるとさらに楽しい!

最近、投稿をしてませんでしたので、思ったことをちょっとだけ。。。

名古屋至誠館のお世話になって1年がたちました。
月並みですがあっという間の1年でした。
(まあ、この年齢になると、何もなくても時が経つのが早い^^)
この1年自分なりに一所懸命稽古をしてきましたが、
上達しているのかどうか、、、
勿論、上手くなりたいのはやまやまですが、何よりも楽しいのは
老若男女、新しい仲間が増えて、合気道という武道を通して
一緒にワイワイ出来るのがとても楽しい。(オン、オフ共に)

秋口から、新たな体験者の方や入門された方がおられます。
これは性格かもしれませんが、私は新しい人が来られると
すぐに絡みます。
その方がどんな方なのか、最も早く知る早道だからです。
そして、自分が苦手とする事、自分ができない事を教えて
いただくのがとても心地よい。(武道以外でも)

最近入会された少林寺Iさん、経験者T-1さん、先日体験に来られた
経験者T-2さん(とりあえず仮称)
少林寺Iさんは私にもっとも年齢が近く、身体の故障などに
共感を持っていただけそうでとても嬉しい。
経験者T-1&T-2さんからは、またまた違った合気道を感じる
ことができてとても楽しい。

こういった環境で稽古をさせていただける私は
本当に幸せ者だと思います。
諸先輩方はじめ、新しい仲間の皆さん。
これからも変わらず「ドタバタ」していくと思いますが、
宜しくお願いします。
また、見学だけにとどまらず、T-2さんには是非仲間になって
もらいたいものです。

10/18(土)稽古日誌 by RAH

10分ほど遅れて道場へ入ると、、、
大人、子ども共に少なくてビックリ!

この日は、以前見学に来られていた方が体験をされました。
私と年齢が近く、しかも少林寺拳法を現在もされているとの事
私が習っている拳法は生粋の少林寺拳法ではなく、
空手系がミックスされているので、似てはいますが違います。

実は合気道を始める時、少林寺拳法と合気道、どちらを始めようか
迷っていた時期がありました。
というのは、今やっている雅心会拳法では乱捕り重視の剛法中心で
柔法をあまりやらないのです。
結果的に、「剛法はもういいか」という事で合気道を選択しました。

体験に来られた少拳Iさんも同じような理由で合気道に興味を
持たれたようです。
稽古後稽古の時に、初対面にもかかわらず、絡みに絡んで
(いつもの事ですが、、、)
手首関節の柔法を色々と教えたもらいました。
有難うございました。

体験稽古の感想はいかがだったでしょう?
今回は人が少なかったですが、またおいでいただければ、
たくさんの方と稽古が出来ると思います。
お待ちしていますので、是非おいでください。

さて、本題の稽古日誌ですが、三種の転換、、、
どうしても内回りの転換がシックリこないんですよね~
脱力に意識が行くと、身体と腕がバラバラになってしまい
結局、腕だけが後からついてくる形となって、肩が抜けそうになる。
この影響で右肩関節を痛め、腕が真上に上がらなくなってます^^

座り技、、、膝が良くなってきたので、何とか動けますが、
やはり普段から膝行をもっと稽古しないと自由自在に動けず
ギクシャクした動きになってしまいます。
どうも姿勢も前屈みになっているようで、動いた後のバランスが悪い!
先生の動きを見ているとやはり軸がブレていない。
(カッコいいですよね~)
もっと反復稽古しないといけないですね。
次回から膝パット持参で頑張ります(‘◇’)ゞ

10/8(水)稽古日誌 by RAH

腰の具合も少し良くなり70%、膝の方はサポーターを付けて80%程度
回復してきました。
週末に講習会が控えていることもあり、あまり無理をしない様にと!
ただ、秋花粉の集中砲火を浴びて、鼻と咽喉の調子がすこぶる悪い。
こうして考えると、年間で体調万全の日が何日あるんでしょう^^

今晩は皆既月食!駐車場から道場に向かっている時、
東の空を見上げ月を捜し、自転車にぶつかりそうになって慌てました!
皆既月食は雲に隠れながら、たまに顔を出したり引っ込んだり、、、
全て月が隠れると、幻想的にボワァ~ンとした「ブラッドムーン」が見られました。
後何回見られるかと思うと、ちょっとしたことでも見逃せませんね。

さて、本日の稽古、、、副館長代理補佐さんから報告要請があったので
反省点を下記の通り報告いたします(‘◇’)ゞ

①掴まれた手首の位置が変わらないで相手の方に踏み込んで転換する方法
②自分の軸を動かさないで相手を自分の方に誘導して転換する方法
③上の二つの転換と反対の方向に足を捌きながら自分の体の前で円を描くように
転換する方法
(先生の文章を引用させてもらいました。)

得意、不得意でいうと、②が得意、①はボチボチ、③はとても不得意
②は誘い手を出して相手が取ろうとしてきた際に自分の帯の前あたりまで
「ソソォ~」と手を引くと、相手も取ろうとついてきます。
その流れで自分の軸を意識して転換するととてもいい感じ!!
①はもたれたての脱力がうまく出来ていないため、踏み込んで転換する際に
ゴツゴツと引っかかる感じがある。
③は最悪!やっていても、自分が何がしたいのかわからなくなる(+o+)
以前やった「ペンギン」と似た動きだと思うのですが、中途半端な脱力と
相手の動きを考えない強引な転換をすることで、肩にテンションが集中し
外れそうになるし(*_*;

反省点、、、
誘い手を出し取られるときに、相手に都合のよいところで持たれてしまう。
こんなところでそんなに相手を思いやらなくてもいいのにね~
(とても優しい性格が災いしていますね。)
もっと自分が気持ち良い位置で手を取らせるようにしないといけないかな。
もっと自分に近い位置で、低い位置、そして中心のヘソの前あたりで持たせ、
スキンさんに毎回言われる、「脇をしめる」(特に③の時はそうじゃないかと)
これってどうなんでしょうね~③については全くうまくできないため
違和感だらけで何をどうすれば良くなるかさっぱりわからない。
最近、Nori化(Noriさんの様に悩み苦しむ様)しています。
でも、それをアレコレ話しながら、探っていく稽古も楽しいですね。

9/10(水)稽古日誌 by RAH

今日は日曜日(東京)のお土産稽古です。
準備運動→四股→円かき→転換を終え、いよいよ技の稽古

<諸手取り入身投げ>
持たれた手を滑らかに「8の字(無限大)」に、腕だけではなく
腰を切りながら体全体で相手を導くようにと、、、
どうもうまく導けない!相手の動きに合ってないというか、
自分よがりに技を掛けにいっている感じ。

<片手持ち三教>
いつもの極めて崩して極めるのではなく、連行のパターン
これは初めて?!何とも屈辱的です。
こういう技は好きなんですが、うまく相手の手首を折れない^^

<中段突き側面入り身投げ>
相手との間合いに留意して、タイミングよく側面に入り身
あまり大きく捌かず、相手と離れすぎないようにと、、、
これは自分的にはしっくりきてます。

流れるように技を途切れさせずに行う技は、相変わらず苦手^^
滑らかさがなく、どうしてもゴツゴツした動きになる。
やはり、まだ身体に力が入っているんでしょうねぇ~
やっと最近になって、得意系と不得意系の技が少し
わかってきたような気がします。

9/6(土)PM個人稽古 by RAH

館長はじめ主要メンバーが不在のため、大人3人、子ども6人
前半を山鉄さんに稽古をお任せし、残りは自由稽古でした。

山鉄さんの稽古なので、いつもの趣とは違った稽古です。
精神統一、呼吸法、運足、、、
いつもの稽古とは違った進め方で、子ども達はどう感じたかな?

合気道を始めて足かけ4年、運足の具体的な稽古をしたのは
初めてではないかと。
普段では技の中で行っている足捌きですが、受け身や転換の様に
足捌きだけを抜き出しての稽古です。
拳法の運足と同様、差し込み、差し替え、横足、十字足、
寄せ足(継ぎ足)、送り足、、、(合気道の呼称とは違うかも)
その後、これら運足を意識しながら技の稽古を行いました。

相手との体格の違いなどで間合いには違いが出てきます。
その間合いから自分が優位な状態に立てるようにしなくては
いけません。
それを行う方法として、様々な運足や体捌きがある。
空手の型なんかもそうなんでしょうね~

何らかの武道経験がある方は、やられていた武道なりの運足があり
イメージはつきやすいかもしれませんが、全く未経験の方には
運足だけ抜き出しての稽古をして、そのイメージをもって技の
稽古をすると、自分に合った間合いのつめ方や捌き方が
発見しやすかもしれません。山鉄さん有難うございました。

それにしても、後ろ受け身の連続!!
皆さん首や腹筋が筋肉痛になったのではないでしょうか?
子ども達の中に「まだ続けるのぉ~」という顔をしている子が
いましたが、、、
私はAMの板間での受け身で両肩と腰が痛いし、首の筋肉痛も
重なって日曜日はボロボロになってました。
山鉄さんは外見上優しそうですが、ストイックです。
技もかけられるとわかりますが、結構えげつないです。
顔は怖いかもしれませんが、私の方がよっぽど優しいです。
そうですよね~AFWさん。

9/6(土)PM個人稽古について by RAH

今週土曜日のPM稽古(個人稽古)は、館長はじめ主要メンバーが
東京へ演武会&稽古へ行かれるため不在です。
私は参加致しますが、蒼氷さんは来られるのかな?
山鉄さん、Mightyさんはどうなんでしょう?

私以外、有段者の方が来られなかった時のことを想定して、
「こんな事がしたい!!」という希望があれば、大人、子どもを
問わず是非お聞かせ下さい。
(私の技量でお答えできるかどうかは別問題ですが、、、)

一応、あらゆる道具は持っていく予定です。
木剣、杖、スーパーセーブ、ミット、プッシュアップバー、
腹筋ローラー、トレーニングチューブ、ダンベル、
シットアップベンチetc、、、
何でしたらサンドバック(移動には手を貸してください^^)も
事前にわかれば持参します。

8/6(水)稽古日誌 by RAH

8/6(水)稽古日誌 by RAH
見学者の方(♂)がおみえになりました。
挨拶程度で、あまりお話が出来ませんでしたが、
Yoneさんがフォローしてくださりました。
有難うございます。
高校時代に部活動で合気道をされていたようです。
社会人となって、また始めようとされているのかな?
どうも、何度か先生とはメールのやり取りがあって、
「飛び受け身」をご所望されていた「彼」のようです^^
稽古途中で帰られましたが、是非土曜日の東郷町にも
見学と言わず、体験しに来てください。
ちなみに、今週土曜日は9:00~東郷町、15:00~緑SCです。
(先生はお休みだったかな?)
先生がおられるのは来週以降となるかと思います。
稽古日のカレンダーを見ていただければ幸いです。

今日は先生がお休みなので、Nori先生の稽古です。
少し遅れて着替えを終えた頃に技の稽古が始まりました。
本日のテーマは「間合い」
・打ち込み
まずは、正面打ち、横面打ちの打ち込みがしっかりと出来る様
二列に並んで各左右の打ち込みを30回
・正面打ち入身投げ
・横面打ち四方投げ
・横面打ち五教
それぞれの技で「受け」は間合いと正確な打ち込みを意識
しながら「仕手」は「受け」の打ち込みに負けない様に
・久しぶりに最後の30分を自由稽古

う~ん、横面打ち五教の打ち込んでくる前に「すっすぅ~」と入り
相手を崩していく、、、依然として苦手じゃ!
アラフォー空手家Wさんの腕にビシビシ当たっちゃってました^^m(__)m
遅れて来られた副館長代理補佐さんに再度(何度目?)
ご指導いただきましたが、まだまだ腕だけで受けに行っている感じです。

自由稽古では昇級審査の最終となるハイスクールRさんが
「有終の美」を飾るべく、アラフォー空手家Wさんを受けに
真剣な形相で演武のチェックをしていました。
動きがキレキレだったぜ!!

私はNori先生と「裏太刀」を、、、
ところが、またまた虫食い状態で忘れている部分が多数
これではいけません。しっかりと覚えておかないと!!

7/26(土)個人稽古 by RAH

午後からの個人稽古にも、子ども達4人と大人4人が参加です。
稽古を始めようとした時に、久しぶりに山鉄さんが来られ、
ちょっと解放された感じ、、、よかったよかった^^
技は子どもから苦手な技の稽古がしたいと、両手持ち入身投げの
流す方(裏?)のリクエストがあったので、しばらく前に先生が
言われていた、転換ではなく後ろに引く多方法で行いました。
その後は山鉄さんから突き中心の技を出してもらいました。
・中段突き一教(表・裏)
・中段突き四方投げ
・中段突き小手返し
・中段突き肘返し?(これは私)

その後は、各々で個人稽古を、、、
アラフォー中級者Wさっは山鉄さんと一教~五教を黙々と、、、
四教で腕にアザが出来てませんか???
私は日拳Tさんの希望で基本太刀
子ども達もそれぞれ体術、一部剣を振っての稽古をしていました。

午前の稽古でも感じましたが、日頃自分の稽古に夢中で
周りが見えておらず、全体に配慮することにとても気を使います。
違う意味でとても疲れました、、、^^

7/26(土)稽古日誌 by RAH

今日は、先生とNoriさんが講習会に行かれ、副館長代理補佐さんが
日頃の稽古の成果を披露すべく、夏祭りでライドポテトの製造販売を
されており、、、他の有段者の方も夏休みでお出かけか???
結局、子育てをほぼ終わらせた私が稽古を行う事に。

いつも遅れての参加が多いのですが、今日だけはそんなわけにもいかず、
9:00には着替えを済ませておりました。
誰も来なかったら、開き直って、3時間転換し続けてやる!!!と
本心は心配、ドキドキしながら待っていると、子ども達がワサワサと
道場に、、、ホッとしました^^
大人は試験を無事終えた日拳Tさん。
さすがにNoriさん一家と副館長代理補佐一家がいないと、
ちょっと寂しく、いつもよりこじんまりした人数です。
(後で気づきましたが、子どもさんを迎えに行った方が良かったかな?)

稽古は、ちと荷が重いかと思いましたが、それでも任せていただき、
子ども達も集まってくれましたので、私っぽい特色を出そうと、、、
テーマは「当身を意識して技を掛ける」です。
多分、打撃系を経験していないと、当身を入れたり、入れられたり
この辺の意識が希薄になりやすいかな?と思ったからです。
技は、、、
・片手持ち四方投げ
・肩手持ち二教
・肩手持ち五教
・横面打ち四方投げ
掛かり稽古で
・肩手持ち呼吸投げ
・肩手持ち回転投げ(外回転)
・片手持ち回転投げ(内回転)

全ての技で初動の当身をしっかり意識して技につなげていくように
説明をさせてもらいました。
勿論、受けも当身が入ってくるわけですから、反身や空いている手で
防御することも意識してもらいました。
ちょっと、低学年の入って間もない子ども達には、知らない技もあって
大変だったともいますが、当身に関しては、しっかり意識できたと思います。
高学年の人たちは、遠慮せずにもう少し踏み込んで入れられると
もっと良かったかな。

私一人でどないしよ~と思っていましたが、高学年の上級者が
しっかりと小さな子たちに教えていて、とても助かりました。有難う。
「当身」という事で、怪我をする子が出ないかも心配でしたが、
無事終了することが出来ました。
日拳Tさんはもっとがっつりしたかったかもしれませんが、
ご協力ありがとうございました。
個人的には、変な緊張感と、責任感でいや~な汗が出まくりでした^^

7/6(日)個人稽古 by RAH

7/5(土)の通常稽古終了後の自由稽古時に、久しぶりにMigthyさんと
裏太刀の稽古をしました。
まず、10本の型が頭に入っていないため、後ろに下がりながら考える始末。
いざ始めてみても、冴えも切れもない。。。
いやはや、かなり落ち込みました。
確かに、体術と比べると剣術の稽古量は極端に少ないので、仕方いのですが、
それにしてもひどい!

という事で、膝の痛みはあるものの(結構痛い!動いてていいのか?疑問)
翌日の7/6(日)に緑SCの個人利用で自主稽古を、、、
16:30過ぎくらいに到着すると、板間でダンスをしている若者が数名、
その奥で畳を占拠している親子が、、、そうNoriさん親子(Bさん♂)です。
1時間ほど前から稽古されているらしく、その熱心さに感心しました。
私は痛い脚に鞭打ちながら、まずは10本がすんなり出るように、
頭の記憶媒体に空き領域を作って、そこに保存しながら反復です。

どうも早く動こうとする気持ちが強すぎて、動きがギクシャクしています。
ゆっくりから始めて、徐々にスピードを上げていくのが良いんでしょうが、
何だか時間のなさに焦りがあるようでいけません。
急に上達するわけもなく、合宿時には哀れな醜態をさらすことになる。
この結論だけを再認識して、、、「稽古終了」

ここまで来ると、私の必殺技!「開き直り」を出すしかないな~