修武館のたけ館長から「花酒」をいただきました。
どーもごっつあんです。
花酒というのは泡盛の一種で、今回いただいたのは与那国島の「どなん」という泡盛。
泡盛好きの私にどなんの、しかも一升瓶を沖縄から送ってくれました。
本当にありがとう。泣きそうなほどうれしいです。
この「どなん」というお酒、日本の最西端の与那国島のお酒で、「どなん」とは与那国島の古称だそうです。
で、このどなんですがアルコール度数60度、英語で言えばスピリッツにあたります。
お酒の分類にすると、「原料用アルコール」
そうなんです、清酒や焼酎と違って「アルコール」に分類されるのです。
初めてラベルを見た人は「こんなの飲んで大丈夫か」と思うかもしれません。
でも、大丈夫、美味しいんです。
厳密に言えば、ある意味で大丈夫である意味で大丈夫ではありません。
お酒の味わいとしては、やはりお米で作られたお酒だけあってこれだけ高い度数まで蒸留しても私たちの舌とハートを捉えて離しません。
少なくとも焼酎好きの方であれば、ウオッカよりもずっと飲みやすいのではないかと思います。
一方で、酔う、という点については非常に危険で大丈夫ではありません。
どなん一升瓶の中に含まれるアルコールは1080ml
これをビールと日本酒に換算すると、ビールの350ml缶で言えば56本
日本酒一升瓶で言えば3.75本
どなんを一合飲むとビールを5.6本飲んだのと同じ破壊力があります。
例えとして適切かどうかわかりませんが、幕之内一歩のボディーブロー並の破壊力です。
問題は美味しいので結構あっさりと飲めてしまうことです。
私自身はどなんはつい二合飲んでしまいます。
そのうち最初の一杯は数分で飲んでしまいます。
これを時間比で考えると、ほぼビール5本を一気飲みしているのと同じような飲み方をしていることになります。
身体によいわけがありません。
しかも二杯目も。
大抵途中で記憶がなくなります。
もちろん、美味しいという記憶は残っていますが。
しばらくは大切にとっておきます。
yoneさんとかのリクエストがあれば次のBBQに持っていきます。
まず最初にアラフォー初心者Wさんと私が撃沈しそうですが。