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ニュージェネレーション

前回の昇段審査で初段になった三人の袴と帯ができあがりました。

 

三人のうち1人は10年、一番短い子でも5年かけてここまでたどり着きました。よく稽古を続けてくれました。

特に小学校低学年から始めて子ども達が大人になって袴をはいた姿を見るのは感無量です。これからも袴が擦り切れるくらいたくさん稽古をしてください。ルーシーもよく頑張りました。

ちなみにこの三人のすぐ上のメンバーがこちら

 

流石に袴をはいて1年経っているだけに風格がありますね(笑)。

7月5日稽古日誌

水曜日の稽古は最初は少なかったのですが、途中から随分人が増えました。

きっとこれは、新昇段者の袴姿を見に来たに違いありません。
特に宣伝はしなかったですが。

今日はもうすぐ夏合宿スペシャルで、夏合宿にやると思われる技の予習です。
夏合宿に参加される方(特に初心者は)は、この期間に基本の形をしっかりと覚えるようにしてください。
そうすれば、色々と稽古の時に教えてもらえるはずです。

今日やったのは、
横面打ち四方投げ
横面打ち三教
横面打ち入身投げ
片手取り肘極め投げ
でした。

土曜日も引き続き夏合宿直前練習の予定です。

 

夏合宿情報その1

以前全体連絡でも流しましたが、今回の合宿も多数の参加者が参加してくれます。

全体では70名余です。

ここまでは前回と同じなのですが、今回はなんと全体の中で有段者の占める割合が高い!

それが普段から当たり前の道場ではなんということもないのですが、うちのように若い道場ではとっても貴重なことなんです。現時点で有段者の数が47名となっています。

一対一で稽古すれば、白帯の人はほとんど黒帯と組むことができます。是非、実り多い合宿にしてください。

暑かったです!

今日は一日休みをとって母校の稽古と、私の先生の稽古と大先輩方の飲み会に参加してきました。

久しぶりに母校教養キャンパスに行きましたが、道場が暑い!1時間の稽古で汗だくになりました。

午後の先生の稽古では偶然、今日本を訪れているモスクワ大学の学生達と稽古しました。後半の剣がテンポが早くて疲れました。楽しかったです。

 

 

伊勢神宮神嘗祭

まもなく夏合宿です。
で、夏合宿の頃になると最近恒例のアナウンスがあります。

10月16日、17日の伊勢神宮の神嘗祭の特別参拝

です。
毎年修武館の門人の方のご厚意で名古屋にも枠をいただいております。今年は16日の日曜日の午後から17日の午前までとなっております。
普段では絶対に体験することができない、特別な経験ができます。人数制限がありますので、早い者順とさせていただいて
かつ人数が多い場合はまだ行ったことのない方等、私の独断で決めさせていただきます。
希望者は早めに私に連絡下さい。

過去、私、副館長代理補佐、Mighty、ちびすけなどが参加しております。
どんな様子かは是非その人たちに聞いてください。
学校休んでも行く価値があると私は思っています。あくまで私は・・・ですが。

参拝のスケジュールと先方への失礼のないよう、参加者は中学生以上に限定させていただきます。
現在5名の希望者がいます。

過去ののブログ
その1
その2
その3
その4

7月1日稽古日誌

今日は直線的な動きと円の動きを体感してもらうための稽古をしました。

最初は片手取りの二教
当身を入れた後、まっすぐ引くのと転換しながら体を入れ替えて崩すのでは随分感覚が違うはずです。
次に片手取り四方投げ
これは表と裏で直線的に動くのと体転換して円の動きをする違いを稽古しました。
他にも
片手取り肘極め投げ
両手取り後ろ呼吸投げ
両手取り呼吸投げ
など直線的に動く動きを使う技と、回転・円の動きを使う技を稽古しました。

直線的に動くためにはしっかりした下半身の安定と足の大きな動きが、
回転して動くためには、しっかりとした軸の感覚が大切なことが分かってもらえたら嬉しいです。

やはり基礎の身体の動かし方は大切ですね。

6月24日稽古日誌

今日は呼吸投げの日としました。

合気道の呼吸投げはネーミングとしては非常にアバウトで、一口で呼吸投げと言ってもさまざまな投げ方があります。
その割には、「呼吸投げ」以外のネーミングはあまり聴きません。
なぜでしょうかねぇ。

さて、本日は
片手取り呼吸投げ:手のひらをかえす投げ方
片手取り呼吸投げ:踏み込んで腰を切る投げ方
片手取り呼吸投げ:手が切れないようそっと導く投げ方
片手取り呼吸投げ:しっかりとした姿勢を作って体全体で投げる投げ方
後ろどり呼吸投げ:しっかりとした姿勢を作って体全体で投げる投げ方
両手取り呼吸投げ:踏み込むまたは引いて相手を浮かせて投げる投げ方

新しく入った女性二人ととってもかわいらしい女の子も途中から皆と一緒に参加。
呼吸投げばかりで目が回ったのではないでしょうか。
筋肉痛と打ち身はお大事にしてください。
女の子はあれだけ小さくてかわいいと何してもかわいいですね。
随分打ち解けてくれて、私も怖がられなかったので一安心。

三人の新入会員の皆さん、ゆっくりでいいので一緒に頑張りましょう。

 

三連星揃う

今週のホットトピックのもう一つは
ピンクの三連星揃う
です。
昨年2名が昇段して、残り1名が今回の昇段で袴をはけることになりました。
この3名、袴の文字色を一緒にピンクっぽい色にしました。
今回初めて三人が揃った、というわけで三人一緒にこれからも頑張って稽古して下さい。
(注:写真は見た目真ん中の人が大きく凹んでいますが、遠近法によるものです)

改めて黒い袴にピンクの文字を入れている袴を三人がはいているのを見ると
何かを思い出してしまいます。

6月17日(土)稽古日誌

最近は土曜日の稽古の参加者がとても多いです。
昇級昇段審査も終わって、子どもたちは新しい帯の子も。
やはり帯の色が変わると気持ちにも張りが出来て頑張ってくれます。
嬉しいことです。

今日は先週やろうかな、と思っていた関節技スペシャルを行いました。
普段なかなかやらない技もやりました。
私だけ知っていても稽古でやる機会がないと伝わっていきません。
かなりマイナーな技もありました。
たまにはいいのではないかと思います。
皆さん痛かったですか?

今日のメニュー
片手取り二教
片手取り連行術
片手取り七里引き
中段突き屏風倒し
片手取り木葉返し
胸取り合掌投げ

痛かったところ、主に手首

6月14日稽古日誌

今日は最初10人弱と非常に少ない人数で稽古が始まりました。
最終的には20人近くになっていつも通りになったのですが、最近は少ない人数が新鮮に見えるほどです。
皆さんが熱心に稽古に参加してくれる証ですね。
頑張って稽古しましょう。

さて今日は体の転換の稽古を通して行いました。
きちんと軸を意識して、胸を張った正しい姿勢で、足をしっかりと大きく動かして転換を行なう。
多くの人が最初にならう一番基本の動作だと思います。

でもこの基本の動作が、意外に難しい。
有段者でも上手くいかないこともしょっちゅうです。
やはり基本は大事なので、特にまだまだ初心者だと自分で思っている人は繰り返し稽古してみてください。
今日の稽古も自分だけでもできる稽古のはずです。

ところで今日も日曜日に続いてくるくる詐欺をしてしまいました。
仕事を切り上げて駆けつけてくれたRAHさん、ご迷惑をおかけしました。m(_ _)m

6月11日稽古日誌

今日は先生への手紙を書くぞ! という自分として重大ミッションがあったためそれがひと段落してから稽古に行きました。
といっても八事の稽古は私の担当ではないので、横で剣の稽古をするのですが。

昨日私のところへやってきたのはは珍しく釘バットさん一人だけ。
昇級審査も終わった後でもあり、審査後の修武館師範と師範代との講評もあったので、基本に帰って剣をしっかり振ることをやろうと思いました。
最初の頃はどうしても手で剣を振る癖がつくので、体全体を使って剣を振る感覚を身につけたいところです。
そこで、釘バットさんには鹿島用の重い剣を持ってもらい手に頼れない状態で素振りを始めました。
ある程度の時間振り続けることで、手や肩から力を抜くことが目的です。

と、ここまでは予定通りなのですが、釘バットさんに重い剣を持たせて自分は軽い剣を振るというのがどうもできない。
本当はそれでいいんですが・・・
結局自分は素振刀を使って隣で同じことやったのですが・・・・・きつい、きついぞ!
どうも隣の人の稽古ではなく、自分の稽古になっている気がする。
まあ、いいか。

ということで15分ほど振り続けてから組太刀をやって、本日の目標である「剣になじむ」は達成できた気がします。
あとは自分での稽古ですね。

6月10日稽古日誌

先日の昇級昇段審査を見て思ったことですが、どうしても審査とか演武になると委縮して動きが小さくなります。

稽古を続けていくにあたって私自身いろいろな時期に色々なことを考えて稽古しましたが、現時点で考えていることは「最後にたどりつくのは基本の形」だと思っています。

特に初心者はきれいな形を徹底して繰り返し稽古することで形を体に染み込ませる、叩き込むことが大切だと思っています。技の基本的な型を通して身体の動かしかたの基本を覚えることはとても重要で、その基礎がきちんと土台として出来上がっている人ほど先々色々な可能性が広がると考えます。

どこまで基本にこだわって稽古を続けるかは個々の考え方次第ですが、長ければ長いだけ良いのではないかと私は思います。
といこともあり、本日の稽古は基本の「足さばき」を稽古しました。

中には技としては基本的ではないものもありましたが、基礎として身体に覚え込ませてほしい動きを稽古したつもりです。
初心者の方は細かい技術(ももちろん関心があるでしょうし大切なんですが)に振り回されることなく、基本を重視した稽古をすることを行なってください。

 

昇級審査前の自主稽古

審査前の自主稽古を以下の時間帯に行うことができます。
場所は八事道場です。

自主稽古なので、稽古相手と鍵が必要です。
参加される方は、メーリングリスト、LINE、こちらのどれかに宣言して下さい。
副館長代理補佐さんがひとりぼっちで待ちわびることにならないように。

6月2日(金) 午後6時30分~9時
6月3日(土) 午後6時30分~9時
6月4日(日) 午前9時~12時

審査自体は午後1時からです。

 

5月28日午後の稽古日誌

午前の稽古後コンビニで昼食を買って戻ってくると入口のソファに誰かたおれている・・・
具合が悪くなったのか?
と思いきや、午前の稽古で力尽きたRAHさんでした。
とても子ども達には見せられないぐでたまぶりです。

今日の午後は畳の上で山鉄さんと極真ソルジャーさんが二人で稽古。
私はNoriさんに頼まれて、審査の稽古を行いました。
今日の主目的はNoriさんの受けをひたすらとることです。

稽古を始めると、とりあえず技のながれだけ稽古するような雰囲気で受けを求められました。
板の間でしたが、まあ流れだけおさらいするなら、と思い受けに行ったところ・・・
いきなり投げられました!
まじか・・・

向うでは相変わらず二人が畳の上で稽古しています。
八事道場の畳は決して2人で一杯にはなりません。
にも関わらず、どれだけ経ってもこちらの組みは板の間。
Noriさんは決して畳に移動しようとしません。
五教、四方投げ、肘決め、柳落とし、三教投げ、小手返し。
特に小手返しの時にはNoriさんも気合が乗ってここが板の間であることは全く忘れていたようです。
派手に投げ飛ばされました・・・

私の代わりに見ていたRAHさんが悲鳴をあげてくれました。
ありがとうございます。
結局最後まで板の間で体術を稽古しました。
よい受身の稽古になりました。
何回か飛び受け身したけど怪我がなかったからまだまだ大丈夫!

5月27日稽古日誌

今日は運動会のところも多かったため、人数は少なかったです。

でも今度審査を受ける子ども達は頑張って稽古していました。
今日の稽古内容は
片手取り側面入身
交差取り入身投げ
横面打ち小手返し
横面打ち四方投げ
あとは審査のために自主稽古としました。

橙、緑、紫、青帯の子たちが一生懸命下の子たちの面倒を見てくれたのがとっても嬉しかったです。
急遽審査をうけることになった大人の方も頑張ってください。
来週は木曜日、金曜日、土曜日の夜18:30~ 八事道場は空いているはずです。
審査前で稽古される方は頑張って稽古して下さい。

こういうときに使える道場があるのはいいなあ。

5月24日稽古日誌

多いなあ!

稽古の一番素直な感想です。
審査前ということもあって、きっと切羽詰っている茶帯の参加者が非常に多かったです。
水曜日の道場はこの人数だととっても狭い!

今日は子どもの白帯3名ということもあり、いつもより少~しだけ厳しめに。
せっかく稽古するのですから、楽しい+上手くなるといいですよね。
そのためには、必要に応じて厳しくします。
厳しいのは得意です。

今日の稽古は基本技の裏と審査の稽古時間を取りましたが、みんな熱心に稽古してくれます。
皆が真剣に稽古してくれる環境下では自由稽古もいいですね。

今日の私の一番印象的だったのは、AFWさんのニヤニヤ顔とNoriさんの眉間の皺でした。

 

伊豆合宿の感想

釘バットさんから早速合宿の感想が届きましたのでアップします。

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体術はもちろん剣と杖が、普段ほとんどやる機会がないこともあって、すごく楽しかったです。
他の道場の黒帯の方々に教えていただき、田中先生にも、自分がやるところを見ていただけて、直接指導していただけて、とても有り難く思いました。

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伊豆合宿2日目稽古日誌

今回は参加した皆さんに稽古日誌というより、
・今回の合宿で学んだこと
・今回の合宿の感想
をアップしてもらうことにしました。

その先陣を切って。
2日目の稽古は稽古者17名と少な目でした。
その分とってもしっかりと稽古ができました。

今日は稽古の始まる前から、いつもと違って必要最低限のこと以外は説明しないでどんどん稽古しようと考えていました。
その分他の組よりもテンポが良かったと思います。

先生の稽古で捨身が出るのは、よい稽古ができていた先生の気分が乗っていらっしゃる時です。

今回の稽古で個人的にうれしかったことがあります。
一つは副館長代理補佐さんが何度も先生の受けに呼ばれたこと。先生はいつも副館長代理補佐さんが裏方として苦労されていることをにかけられています。それもあって、受けに呼ばれたと思うのですが、弟子にとって師からの感謝の気持ちを受けをとらせていただく形で表していただけるのは最上級の贈り物です。
今日は自分が先生の受けをとって学ぶよりも副館長代理補佐さんが受けによばれたことの方が嬉しかったです。

あとは、ちびすけがたくさん先生に投げていただいていたこと。袴をはいて未熟ながらも一端とみとめていただいたからか、茶帯のころと違って手加減も少なくどんどん飛ばされていました。これも自分のことより嬉しかったですね。

GW終わりました・・・

皆さん、GWは楽しく過ごせたでしょうか?

私は年中GW状態なのですが(特に頭の中が)、今回のGWはいろいろと都合もあって仕事をしていました。
まあ、もともとGWにどこかへ出かけることはないのですが、今年は特に毎日仕事をしていたのでなんだかとっても働き者になった気分です。

振り返ると4月29日から5月7日まで、
4/29 稽古して
4/30 東京で稽古して
5/1 酒を飲んで
5/2 酒を飲んで
5/3 稽古して酒を飲んで
5/4 仕事して
5/5 稽古して
5/6 稽古して
5/7 稽古して酒を飲んで
こう書いてみると稽古と酒しかないですね。

・・・・来週は仕事します・・・

皆さんのGWはいかがでした?

 

5月5日稽古日誌

今日は八事道場が利用できたので、午後1時から自主稽古を行いました。

参加者は
間諜
釘バット
杖剣士
第四の男
RAH
青帯のY
(敬称略)です。

RAHさんは道場に着くなりサンドバッグを叩き始めます。普段のストレスもあって明日がどっちかわからなくなっているのかもしれません。
私は、硬くなった体のストレッチから始めましたが、つい悲鳴が出てしまいます。稽古の邪魔をしてすみませんでした。
残りのメンバーは剣からのスタートです。

剣術を一通りやった後で、審査に向けて杖剣士が体術を確認。ここからが地獄の始まりでした。
私とRAHさんからダメ出しをされ、さらに釘バットさんに滅多打ちにされ、課題の多さを思い知ったと思います。
でも、もうそんなに時間はないので頑張って下さい。

その後釘バットさんが途中から参加した第四の男さんに膝行を教えてくれました。
膝行は慣れるまで本当に大変です。無理はしないでください。

今日の一番の印象はY君と杖剣士に対する釘バットさんの厳しさの違いです。
容赦ないなぁ~。

あと、本日の稽古後の反省事項として
「焼肉が足りない」
ということになりました、Eさん。