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12/29 八事

稽古日誌を投稿する前に年を越してしまいました…(> <)
年内最終の稽古だったので何をしようか迷ったのですが、白帯の皆さんのリクエストもあり、最終的には基本技をいくつかという、普段とあまり変わらない稽古になりました。

 ・正面打ち1教(表)
 ・正面打ち入り身投げ(1教裏をするつもりだったのですが
  忘れてしまい・・・)
 ・正面打ち1教(裏)
 ・正面打ち2教(表)、(裏)
 ・片手取り四方投げ(表)、(裏)
 ・天地投げ(表)、(裏)
 ・片手取り呼吸投げ

いずれの技も昇級審査では必須となってきますので、しっかり稽古して形を覚えましょう。

3/25 八事稽古

今日は準備体操の時点では7名だったのですが、その後徐々に増えて最終的には14名になりました。

来週の子供練成会で演武をするメンバーもいたので、少し大きな動きを意識した技を中心に行いました。

・交差取り入り身投げ
・片手取り側面入り身
・天地投げ
・片手取り呼吸投げ(2種)

来週演武をする皆さん、頑張ってくださいね。

東大の合宿 by Hamilton

僕は、先日、一泊二日の泊りがけで東京大学の合宿に参加させていただきました。今回の合宿では早々にハプニングがあり部屋で僕が道着に着替えているときになんと僕の帯がないことに気づきました。最初はとても焦り、何をどうすればよいかわからなくなりましたが、幸い道場についたら向こうの東大の方に、帯を貸していただき何とか無事に稽古に参加させていただくことが出来ました。協力してくださった方々本当にありがとうございました。

続いて今回の合宿で僕が教わった基本太刀について少し書きたいと思います。

まず一本目は、切り終えたときに体が正面をしっかり向いていること、剣を切るのではなく、相手を切る気持ちで剣を振るようにと教えられました。

続いて二本目は切り結んだあと、受けはしっかりと相手の足を切りにいくようにと教えていただきました。

三本目は、仕手が切り割の時に相手の正面をしっかりとるように思いっきり気迫を出して剣を切りに行くように、と教えていただきました。

四本目は受けは相手をつくときにしっかりとつくこと、仕手はついてきた剣をはたくのではなく、右腕をひねりながら相手の剣を返すことを教わりました。

五本目は、仕手が剣をサッと出すのではなく、しっかり逆けさぎりをするように、相手を切りにいってください。そのうえで自分の剣をしっかりと相手がどの位置から切りに来ても守れる体制を作ることを教えていただきました。

今回の合宿ではほかの技もたくさん教えていただきましたが特に印象に残った基本太刀について書かせていただきました。

最後に今回の合宿はとてもハードで疲れましたが普段は稽古ができない東大の方々と稽古をさせていただくことができて本当に楽しかったです。田中先生、東大の皆様、本当にありがとうございました。

10月30日 東京けい古日誌(UKi)

【原文のまま載せます】

今回のけい古日誌は、UKiが務めさせてもらいます。よろしくお願いします。
今日は館長と一緒に東京の修武館で田中先生のけい古に参加しました。けい古では主にもろ手取りの技をしました。
子供と大人でけい古していましたが、ぼくは大人の方に入りました。
二教でのポイントは「先の方に手をそえる」だったので、その通りやってみるとよく分かり、よくできました。田中先生からも「上手になったね」とほめていただき、とてもうれしかったです。
最後の方で子供のけいこをしている大人の人から「ちょっと来て」と言われたので、子供の組に行きました。
子供のけい古は、基本的な技(一教、二教、天地投げ)をやっていました。名古屋とは違い、大人と子供が同じ技をやるわけではなく、大人は大人の技、子供は子供の技をやっていました。
けい古が終わってからは、みんなで昼ご飯(カレー)を食べに行きました。カレーの種類はいろいろあり、ナンもありました。僕はナンとチキンカレーを食べました。
今回のけい古ではもろ手取りの二教のポイント、感覚がつかめました。
これで今回のけい古日誌は終わります。けい古レポート東京編、UKiが務めさせていただきました。
田中先生、修武館のみなさん、館長、ありがとうございました。

3月6日 東京観光の巻

【つづき】

剣の稽古が終わってからは、急いで着替えて近くのカレー屋でお昼ご飯を食べました。そこでナンにチキンカレーをつけて食べました。出てきた料理は意外と辛くてビックリしたけど、とてもおいしかったです。

食事を終えて田中先生が帰られてからは、修武館の方々と一緒に東京の観光に行きました。
まず最初に向かったのは東京スカイツリーです。まずスカイツリーの真下から上を見上げると、あまりの高さに僕はとても驚きました。そして中で並んでいるときも、みんなスカイツリーに上ったことがなくて緊張していました。そしてエレベーターに乗ると、わずか30秒で350メートルまで上がってきました。ドキドキしながらエレベーターを降りて景色をみると、まわりのビルなどがとても小さく見えていてとてもすごかったです。その後エレベーターでまた上がって、最上階からの景色を眺めることができてとても楽しかったです。それから、一気に下りてみんなで歩いて浅草まで行きました。20分ほど歩くと雷門があり、そこをくぐってから、買い物をしたり、お参りをしたりおみくじを引いたりして楽しく過ごしました。
そして日が暮れて帰る時間になりました。今日は、午前から稽古をして午後からも観光させていただいてとても楽しかったです。そして何より、田中先生や修武館の方々、一緒にスカイツリーなどに行ってくださった方々、そして東京に連れて行ってくださった館長には本当に感謝しております。今日は本当にありがとうございました。

【Mighty】
田中先生、修武館の皆様、本当にありがとうございました。
帰ってきた息子は、また少したくましくなったような気がします。
また、このような機会を作っていただいた館長にも、大変感謝しております。ありがとうございました。

3月6日 田中先生 師範稽古(東京)

Hamiltonの日記です。

3月6日の日曜日に東京の田中先生の稽古に参加させていただきました。
まず正面打ちの入り身投げをやりました。
いつも稽古のときに先生に言われていることを田中先生もおっしゃっていたので普段の稽古の時も、前で説明してくれる人や、先生の話を、しっかり聞きましょう。
その後、正面打ちの一教、二教、三教、四教、横面打ちの五教をやりました。
三教は相手を上に突き上げるときに相手の指をギュッとつかみひねりあげるようにして突き上げるのと、極めのところで相手の手を持ちかえるとき、極めている手を緩めないようにもちかえるのを気をつけます。
そして、四教は田中先生にかけていただいてとても痛かったです。極めるコツは、手首の骨のでっぱっているところを、人差し指の付け根で上に突き上げる感じです。
最後に2組の昇段審査がありました。1組目の白帯の方の審査は、ちょっと緊張しているのかなという感じもしましたが、技の形もきれいでとてもよかったと思いました。2組目の黒帯の方の審査は、技がとてもきれいで、剣もとても気合が出ていてかっこよかったので、自分もあれくらいできるようになりたいと思いました。
全体の稽古が終わった後に、修武館のYさんに剣の稽古をつけていただきました。特に苦手な基本太刀の二本目を重点的に教えていただいたので、教えていただいたことをこれからの練習に役立てていきたいです。

 

【番外編につづく・・・】

2016.2.27 田中先生稽古会

待ちに待った田中先生の稽古会。
心配していた仕事も、直前までが忙しすぎたおかげで、当日は出勤しなくて良いことになり、稽古会に参加することができました。正に「ご褒美」です!
午前の大学の合宿での稽古の後だったので、大学のOBの方も多数参加されての稽古会でした。

【稽古内容】
・準備体操
・四股10、円描き10、四股10
約1ヶ月ぶりの稽古だったので、これだけでも足が・・・。
・受け身(前、後)、膝行

★今日の目標
先生の言われることをしっかり聞き、動きをしっかりと見ることはもちろんのこと、更に以下を目標としました。

  1. 必ず知らない人と組みに行く
  2. 組む相手の違いによる普段の稽古の感覚との違いに着目

・正面打ち入り身投げ
1本目ということもあり、3人でひたすらやったので非常にキツかったです。捌かれる感覚は普段と変わらず。

・胸取り二教
最初の崩しが重要。
相手の腕に自分の手を滑らせる際に、単に自分の中心を動かして引くのではなく、少し転換しながら捌かれた方がいて、結構崩されたので試してみましたが、自分的にはなかなかうまくいきませんでした。

・胸取り呼吸投げ?
私の好きな技の一つ。襟を掴もうとしてきた手を両手で迎えてそのまま送り出します。最後に腰をしっかりと切るところに気を付けました。普段との感覚の違いなし。

・胸取り三教
襟を掴もうとしてきた手を捌くところ、捌いた手と反対の手で持って自分が入るところ(「斜め上に上げると自分が入りやすい。」と以前先生に指導いただいた)に気を付けていたら、今回は三教を極めてから相手の肘に手をかけて引き倒すところで、引く方向について「こっちへ引いた方が簡単」と、これまた先生に指導いただけた。引く方向については今後気を付けたいと思います。

・片手取り四方投げ
相手がどれだけ引っかからずに投げれるかに気を付けました。普段との感覚の違いなし。

・片手取り三教~投げ
「持ってきた手に親指を引っ掛けて崩す際に、持ち手の部分を自分の中心に持ってきて四股立ちすると簡単に崩れるよ。」と一緒に組んだ方に教えていただいたので、早速実践してみたら本当に簡単に崩せました。

・片手取り回転投げ
持たれた手を斜め上に上げて自分を入りやすくすることに注意しました。オレンジ帯の女子が上手でビックリ。

・片手取りハンマー投げ?
捌いた手をさらに捻り、反対の手で上から押さえるところに注意しました。相変わらず痛い技です。「最後に投げる際に自分の側に引っ張り込むと投げやすい。」と一緒に組んだ方に教えていただきましたが、つい引っ張り込むよりも回してしまいます。今後も気を付けながら技を行いたいと思います。

・横面打ち肘極め投げ
「押すと引く」に気を付けました。これまた上手く極まる相手だと痛い技。普段との感覚の違いなし。

・胸取り肘極め
「相手の肘が下がるように」、「自分は一緒に下がらない」と一緒に組んだ方に指導いただきました。上手くいくときといかないときがあるので、今後に課題ありです。

・杖(対剣)
しっかりと相手を誘うこと、払いに来た剣をかわす際に横に出て小手を打つ際に半歩前へ出ることに気を付けます。相手に斬られず、かつ自分は小手をしっかりと打てる間合いを取ることが難しかったです。

・座技呼吸法
均一に力が出せること、自分の脇を開けないことに注意しました。普段との感覚の違いなし。

未熟者のワタシが言うのも失礼ですが、やっぱり先生本当にすごいです。子供達へのメッセージもありがたかったです。そして何より、写真撮影の際に先生が子供達に向かって「今日は本当によくがんばったねぇ」とおっしゃられたのを見て、とても嬉しかったし、誇らしかったです。
帰りに一緒に稽古に参加した息子(緑帯)に聞いたら、「今日はたくさんの大人と組めて、とても楽しかった」と言ってました(その数分後には寝てました(笑))。
私も皆さんと稽古・懇親会ともにご一緒させていただき、大変楽しかったです。
ありきたりな言葉ですが、こういう縁は大切にしたいなと思いました。

どうもありがとうございました。

12月5日稽古日誌(by Hamilton)

今日はHamiltonが稽古日誌を書いてくれたので、掲載します。99%原文のままで掲載します。

12月5日(土)
今日は片手持ちの稽古をやりました。
・片手持ち四方投げ
・片手持ち側面入り身
・片手持ち小手返し
・片手持ち肘決め

片手持ち四方投げでは、手が帯の中心からズレたり、相手を投げた後に自分の大勢が崩れたりしている子供が多かったし、どちらかというと自分もできていなかったので、これからもしっかり稽古をしていきたいと思います。

片手持ち側面入り身では無理矢理手を引っ張って力ずくで技をかけようとしたり、一歩入った時に背中が丸まっている黄色やオレンジ帯が多かったのでしっかり練習してください。

稽古の後半では、片手持ち小手返しや、肘決めなどを係り稽古で大人と子供を混ぜてやったので、大人も子供もいつもはやらない相手とできてよかったとおもいました。小手返しでは,崩した相手を起き上がらせないように投げるのがとても難しくてできなかったのでしっかり練習したいです。

今日のけいこを振り返るとまだまだ自分にもみんなにも出来ていないことがあるから、それを出来るように日々練習していきたいです。

あと、四十肩の人が痛くなる技の名前を忘れてしまったので、コメントに載せておいてください。おねがいします。

(Mightyコメント)
「四十肩の人が痛くなる技」は、片手取り呼吸投げの一種で良いと思うのですが・・・。どうでしょうか?

3月22日(日) 皇道館 栗林孝典師範講習会

去る3月22日(日)、皇道館さん主催の栗林孝典先生の講習会に参加してきました。
場所は岡崎中央総合公園、広大な敷地に色々なスポーツ施設が集まっているところです。当日、野球場では社会人野球の大会が行われており、駐車場は結構混雑していました。
講習会は第二錬成場で行われ、参加者は100名程度だったのではないかと思います。(以前別の道場にいたときにお世話になった方にもお会いできました。)
準備体操の後、まずは片手取りからの5種類の転換。持たれた手の捌きを意識しながらになります。

1.持たれた手の位置はそのままで自分が転換
2.自分と相手のつくる直線と直角方向にそらす転換
3.持ってきた手を自分の後ろ方向に送り出す
4.相手の側に送り出す
5.持たれた手の位置を変えずに腰と一緒に捻る

続いて、交差取りからの5種類の転換。最初気づかなかったのですが、片手取りからの転換とセットにして説明していただき、相手の動きが片手取りと同じになるということが分かりました(驚)
ここから、横面打ちが続きます。まずは入り身2通りから。

1. 横面打ちを捌いた状態から更に同じ方向に転換して相手を巻き込む方式
2. 横面打ちを捌いた後、相手の後ろに入りなおして反対側に転換する方式

いずれもその前に行った転換を利用して捌きや入り身を行うということで、つながりがよく分かりました。この技の時に栗林先生に1の方で投げていただきましたが、クルッ・ギュルンという感じです(擬音ばかりですみません)。
続いて、名前のついた「技」ではないようですが、横面打ちから捌いた手をそのまま押さえる練習を行いました。捌いた手を自分の中心に持ってくることで、力を入れ過ぎなくても相手を制することができる上に、自分の腰の動きと連動させることもでき、後の技への入りが容易になります。これに続いて、横面打ち小手返し(2通り:先ほどの入り身と同じパターン)を行いました。
小憩に続いて、座技5教。5教は相手が短刀を持っている前提なので(つい忘れがちなのですが)、横面打ちを制して捌く際にそのイメージを忘れないようにすることが大切です。
続いて天地投げ。上の手、下の手いずれも最初に行った5種類の転換の捌きを意識しながらです。次は四方投げ。表・裏ともに入った際に1歩が大きすぎて自分自身がバランスを崩すことがあり、逆に投げられること数回。要注意です。。。
次は諸手取り呼吸投げ。4~5人でかかり稽古でした。持たれた時にどう力がかかっているかは相手によってもタイミングなどによっても異なるので、その力の入り具合に応じた捌きを持たれた瞬間のコンマ数秒のうちに感じて判断することが必要です。このセンサーはすぐに身に付くものではないので、日ごろの稽古から意識し続けることが大切だと思います。
最後は座技呼吸法。これも力のかかり具合を感じることと、自分の手や腕だけで押し込まないことが大切です。

この日の講習会を振り返ってみると、最初の5種類の転換と捌きから技へのつながりがよく分かり、これからの稽古でも更に意識していこうと思いました。どうもありがとうございました。

2月22日(日)

遅ればせながら、先週の稽古日誌です。(たまには書かないとね。。。)
去る2月22日に木田塾道場の40周年記念道主講習会にNoriさん、極真そるじゃーさんと一緒に行ってきました。
皆さん書いてますが、着いてびっくり。人、人、人。
技の順番はNoriさんが正確に書いてくれたので、引用しますが、見直してみてこれまたびっくり。
実際にやっている時には、そんなにポンポンと数多くの技をやったと思っていなかったのですが、振り返ってみると結構多かったんだなと思いました。

正面打ち一教
表:相手の打ち込みに対してしっかり両手を添えてクルっと返すように入る。
裏:相手の後ろに入ってきちんと転換する。
正面打ち入身投げ
相手の後ろに入ってきちんと転換する。
横面打ち入身投げ
打ち込んできた相手の手を自分の前でしっかり捌き、相手の後ろにはいってきちんと転換する。
横面打ち四方投げ
表:捌きから相手の手を持って投げるまで一続きで。
裏:相手の裏側へ回るときに中途半端にならないように。
諸手取り一教
呼吸~入り身~転換、一続きで。
正面打ち二教
表:正面打ち一教と同様に。
裏:相手の手をしっかりと捌く。
後ろ取り三教
表/裏:呼吸を使って持たれた手をしっかりと上げる。
片手取り小手返し
呼吸でしっかりと入った後、きちんと転換する。
諸手取り小手返し
同上
両手取り天地投げ
天/地両方の手に意識。
座技呼吸法
相手の脇をしっかりと開ける。

同じような表現が何回も出てきますが、道主も「基本の動作」と「つながり」を強調されていました。
今回は人が多く、思い切ってバンバン投げるということはできませんでしたが(実はワタシ自身もそれで助かっていたのかも・・・)、その分一つ一つの動作に気を遣いながら技ができたのではないかと思います。

祝!修武館2周年記念

かなり遅れをとってしまいました(T_T)
気づいたら「とり」じゃないですか。。。

では賞味期限ギリギリの日誌を。

まず、当日ドタ参できたことが何よりの幸運でした。
水曜日にキャンセルした時点では絶望的だったのですが、ワタシの「行きたい」オーラに圧倒されたのか、何とか日曜日はお休みがもらえました。

という訳で急きょTAKOと二人、早朝の新幹線で東京へ。。。
あ、そうそう、新幹線でワタシの隣に座られたLadyは、エコドライブの素敵な時計が止まったままでした。保管のときも光充電はお忘れなく~ですねっ(謎)

体育館に到着してビックリ。「…えっ?こんなにいるの?」
しかも袴、袴、袴…。(大学OBの皆さんだから当然ですよね。)
圧倒されつつも、修武館2周年の挨拶に始まり、昇級・昇段審査から演武会へ。
田中先生も見守られている中、過度の緊張もなくよくできるなぁと感心。(何せ先日ワタシが審査を受けた時には、そりゃぁ~もう…、悔し涙なくして語れませんからwww)
演武は名古屋の道場からも2組が参加しました。メイプルさん、しっかりできてて良かったよ~ん(^o^)/

あれれ、もうこんなに書いてしまった。
ここからようやく田中先生の稽古についてです。

まず最初は胸持ちからの呼吸投げ。
「持とうとしてくる手を迎え入れて、そのまま送り出す。」です。
この時は、OBの皆さんに交じってひたすらグルグル。

続いて、同じく胸持ちからの肘極め。
「持とうとしてくる手を下から持って自分の脇に挟み腰を落とす。」
これは勢いでやりがちですが、ココはひとつ、落ち着いてしっかりと持って腰を落とせるようにしてみました。

・・・とここで我が館長から「GO!」の指令が。。。

「やめ」の号令がかかり、田中先生のもとへすっ飛んで行きましたが、、、まずはご高話を。
そして、ついにやってきました!「いらっしゃい」の合図。
うわぁ~、ドキドキ、ドキドキ!!!
江戸川橋、名古屋の両館長の温かいお心遣いのおかげで、田中先生の技を前で受けさせていただくチャンスをいただきました。
前でかけていただいた技は、片手取りからの肘極め。
正面に正対した状態から、持たれた手の側に少しオフセットしつつ一歩前へ。そして、持たれた側は固定したまま、反対の手で相手の肘を持ち、テコの原理で送り出す。
全然力は使われていないのですが、ガチっと固まって、固まったまま送り出されるように投げられました。(失礼な言い方かもしれませんが)お年は全く感じませんでした。すごすぎます。
興奮さめやらぬ中、次の技へ。
今度は片手取りからの3教。副館長代理補佐さんが前で受け。
後で聞いたのですが、「ピリっと電気が走った後、肩までガチっと固められる」という感じだそうです。受けさせていただいておけば良かったぁ~と思いました。
次は、諸手取りからの入り身投げ。
「らせんの動き」が大事です。
4人でやったのですが、ヘロヘロになりました。

 

その後も、片手取り木の葉捻り、中断突き側面入り身(?)、片手取り回転投げ、両手取り呼吸投げ。
そして最後は座りの呼吸でシメ。

終わってみればあっという間でした。
大勢の大学OBの皆さんとも稽古することでき、すごく濃くて楽しい時間を過ごすことができました。
ウチのTAKOも田中先生に手を取って教えていただいたり、大人の皆さんと一緒に稽古をさせていただいたりで、月並みな言い方ですが、とても良い経験ができた1日でした。本人も「楽しかった」と言っていました。
その後は懇親会へ。。。
感動的なシーンもあり、調子よくワインを飲み続けていたら、、、酔ってました。あ、それはいつもか。
帰りは副館長代理補佐さんのクルマで帰名。海老名の手前で一時的に落ちましたが、それ以降は復活!ひたすら話しかけてました(^o^)/

 

本当に楽しい1日でした。本当に充実したせいか、翌日は仕事中に目をつぶって余韻に浸りまくっていて、仕事になりませんでした。。。(笑)
また、こういう機会があるといいなと思います。

ありがとうございました。
あ、最後ですみません。

「江戸川橋の皆さん、この度は本当におめでとうございました!」

テスト送信

RAHさん、すみません。

不適切と思われる表現があったので、編集させていただきました。

やっぱり「普段の稽古に身が入っていない」は、引き合いに出すにしても良くないです。

2/1 Mighty

今日は色々な事情が重なった結果(細かいところは端折ります)、急きょワタシが稽古を担当することになりました。
当初は途中までの「つなぎ」のつもりだったので、正直焦りましたが、焦っていても始まらないので、覚悟を決めて(大袈裟だなぁ・・・)取り組んでみました。

まず始めの準備運動と「1畳を使った受身」は最近丸投げ館長に似てきた丸投げ副館長代理補佐さんにちょっと入念な準備体操をお願いしました。

その後は、ワタシの苦手な「入り身投げ」を色々な状態から行いました。

正面打ち入り身投げ
片手持ち入り身投げ
横面打ち入り身投げ

いずれの技も相手の後ろに相手と平行になって入り、しっかりと軸をぶらさないように転換をすることに焦点を当てて説明をしました。(・・・つもりです。)
ワタシも説明の後、アラフォー初心者Wさん、高校女子(今後の呼び方は本人に聞いてみたいです!)、日拳T君の順で組ませていただきましたが、何せ自分が悩んでいるので1つ1つの技にかける時間の長いこと。3つ目が終わった時点で皆さんヘトヘトに(笑)
ここで水分補給の休憩にしようと思っていたら、先に丸投げ副館長代理補佐さんに言われてしまいました。(ということで、ワタシを鬼教官のように思われた方がご父兄も含めて多かったのではないでしょうか。。。)

休憩の後は、側面入り身を少々。
その後は、かかり稽古をということで、片手取り回転投げ、片手取り呼吸投げ(転換して)、 両手取り回転投げの順に行いました。
最初の2つの片手取りの技については、日ごろからよく行う技なので比較的スムーズにできたかなと思います。
最初の技は投げるときにしっかりと腰を切るように、2つ目の技はしっかりと転換をすることを心掛けてもらいました。・・・とここまでは良かったのですが、3つ目はできるようになると自然とできてしまうのですが、どうもゆっくりやると説明が上手くいかない(笑)分かれてやってもらうときにも戸惑う人が数名いたような感じでした。

最後に座技呼吸法。これは最近の稽古では必ずやっているような気がします。
しっかりと丹田から出した力を両手の指先から放つつもりで(と自分に言い聞かせながら)行いました。

稽古後の自由稽古では久々に剣を丸投げ副館長代理補佐さんと(殆んど一方的に受けてもらっていたような気がしますが)行いました。
館長に「チミは何級?」と聞かれそうですが、基本太刀を中心におさらいを。素振りをするときには意識が剣先に行くのですが、どうも相手がいると剣と剣が当たる部分まで後退してしまい、肩に力が入ってしまいます。まだまだだなぁ。。。
その後、相心組太刀を少々。途中でいやぁ~な音が。。。割れました、丸投げ副館長代理補佐さんの剣が。

・・・ということで、皆さん結構疲れたみたいですが、ワタシもヘトヘトでした。
決して今回「鬼のMighty」になったつもりはないのですが、次にやることがあったら、「仏のMighty」になりたいと思います(^O^)/