遅ればせながら、先週の稽古日誌です。(たまには書かないとね。。。)
去る2月22日に木田塾道場の40周年記念道主講習会にNoriさん、極真そるじゃーさんと一緒に行ってきました。
皆さん書いてますが、着いてびっくり。人、人、人。
技の順番はNoriさんが正確に書いてくれたので、引用しますが、見直してみてこれまたびっくり。
実際にやっている時には、そんなにポンポンと数多くの技をやったと思っていなかったのですが、振り返ってみると結構多かったんだなと思いました。
正面打ち一教
表:相手の打ち込みに対してしっかり両手を添えてクルっと返すように入る。
裏:相手の後ろに入ってきちんと転換する。
正面打ち入身投げ
相手の後ろに入ってきちんと転換する。
横面打ち入身投げ
打ち込んできた相手の手を自分の前でしっかり捌き、相手の後ろにはいってきちんと転換する。
横面打ち四方投げ
表:捌きから相手の手を持って投げるまで一続きで。
裏:相手の裏側へ回るときに中途半端にならないように。
諸手取り一教
呼吸~入り身~転換、一続きで。
正面打ち二教
表:正面打ち一教と同様に。
裏:相手の手をしっかりと捌く。
後ろ取り三教
表/裏:呼吸を使って持たれた手をしっかりと上げる。
片手取り小手返し
呼吸でしっかりと入った後、きちんと転換する。
諸手取り小手返し
同上
両手取り天地投げ
天/地両方の手に意識。
座技呼吸法
相手の脇をしっかりと開ける。
同じような表現が何回も出てきますが、道主も「基本の動作」と「つながり」を強調されていました。
今回は人が多く、思い切ってバンバン投げるということはできませんでしたが(実はワタシ自身もそれで助かっていたのかも・・・)、その分一つ一つの動作に気を遣いながら技ができたのではないかと思います。
「諸手取り小手返し」のイメージが湧きません。
今度教えて下さいm(__)m