2/1 Mighty

今日は色々な事情が重なった結果(細かいところは端折ります)、急きょワタシが稽古を担当することになりました。
当初は途中までの「つなぎ」のつもりだったので、正直焦りましたが、焦っていても始まらないので、覚悟を決めて(大袈裟だなぁ・・・)取り組んでみました。

まず始めの準備運動と「1畳を使った受身」は最近丸投げ館長に似てきた丸投げ副館長代理補佐さんにちょっと入念な準備体操をお願いしました。

その後は、ワタシの苦手な「入り身投げ」を色々な状態から行いました。

正面打ち入り身投げ
片手持ち入り身投げ
横面打ち入り身投げ

いずれの技も相手の後ろに相手と平行になって入り、しっかりと軸をぶらさないように転換をすることに焦点を当てて説明をしました。(・・・つもりです。)
ワタシも説明の後、アラフォー初心者Wさん、高校女子(今後の呼び方は本人に聞いてみたいです!)、日拳T君の順で組ませていただきましたが、何せ自分が悩んでいるので1つ1つの技にかける時間の長いこと。3つ目が終わった時点で皆さんヘトヘトに(笑)
ここで水分補給の休憩にしようと思っていたら、先に丸投げ副館長代理補佐さんに言われてしまいました。(ということで、ワタシを鬼教官のように思われた方がご父兄も含めて多かったのではないでしょうか。。。)

休憩の後は、側面入り身を少々。
その後は、かかり稽古をということで、片手取り回転投げ、片手取り呼吸投げ(転換して)、 両手取り回転投げの順に行いました。
最初の2つの片手取りの技については、日ごろからよく行う技なので比較的スムーズにできたかなと思います。
最初の技は投げるときにしっかりと腰を切るように、2つ目の技はしっかりと転換をすることを心掛けてもらいました。・・・とここまでは良かったのですが、3つ目はできるようになると自然とできてしまうのですが、どうもゆっくりやると説明が上手くいかない(笑)分かれてやってもらうときにも戸惑う人が数名いたような感じでした。

最後に座技呼吸法。これは最近の稽古では必ずやっているような気がします。
しっかりと丹田から出した力を両手の指先から放つつもりで(と自分に言い聞かせながら)行いました。

稽古後の自由稽古では久々に剣を丸投げ副館長代理補佐さんと(殆んど一方的に受けてもらっていたような気がしますが)行いました。
館長に「チミは何級?」と聞かれそうですが、基本太刀を中心におさらいを。素振りをするときには意識が剣先に行くのですが、どうも相手がいると剣と剣が当たる部分まで後退してしまい、肩に力が入ってしまいます。まだまだだなぁ。。。
その後、相心組太刀を少々。途中でいやぁ~な音が。。。割れました、丸投げ副館長代理補佐さんの剣が。

・・・ということで、皆さん結構疲れたみたいですが、ワタシもヘトヘトでした。
決して今回「鬼のMighty」になったつもりはないのですが、次にやることがあったら、「仏のMighty」になりたいと思います(^O^)/

「2/1 Mighty」への9件のフィードバック

  1. 木剣が折れたぁ~!?
    稽古の内容といい、剣を破壊する力強さといい、
    最近のMightyさんは肉体改造をされている?
    これは気をつけないと、ボコボコにされそうです。

    そういえば私、、、剣の稽古をほとんどしていないので、
    剣の型の名前と動きが一致しません。。。どうしたものか。

    オフクロの受診があり、帰宅したのが11:30でした。
    何とか行ければと思っていましたが残念です。
    次回も是非ヘトヘト稽古をお願いします!!
    R&SMHと改名した方が良いでしょうか^^

  2. 鬼教官、大変お世話になりありがとうございました(__)
    急にお願いしたにもかかわらず力強いお返事をいただけた時には本当に嬉しかったです。
    安心して丸投げできる館長の気持ちが少し分かったような・・・・・いやいやいや。

    これからもよろしくお願いいたします♪

  3. Mightyさんの稽古は「素敵」ということが分かりました。
    またよろしく御願いします。
    Noriさんにも私の気持ちが分かってもらえてうれしいです。
    そうですか、わかってくれたのですね。うんうん。

      1. きっと働きすぎで霞み目になっているか、パソコンの見すぎで幻覚が見えているんですよ。
        私はみなさんの頼りになりっぷりを、心から頼もしく思っているだけです「   」

  4. 鬼教官の教練に参加しました。前日の酒がもう少しで出てきそうなギリギリ状態でした。受け身、転換で目が回らない、強靭な三半規管を手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか。

    1. 私も日曜日の稽古では受身を取った時に「熱いものがこみあげてくる」感じでした。三半規管はすーぐ脆弱化します。指導ばかりになってしまって自分が受身を取らなかったりするともうすぐにめまいがします。
      「慣れ」と「継続」しかないと思っています。でも、もしかすると目が回りにくい回り方はあるかもしれません。私にはすでにそれが教えられないので、RAHさんあたりに聞いてみて下さい。きっと新鮮な視点で教えてくれると思います。

  5. ・・・(^^;

    今読み返してみると、副館長代理補佐さんのアタマにすべて「丸投げ」が付いている。
    すみませんっm(__)m
    よくよく思い返してみたら、そういうワタシも子供たちのこと、副館長代理補佐さんに丸投げしてました(笑)

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