午前中スキンさん稽古のあと、
午後からは、丈彦先生の稽古でした。
なんだか超豪華☆
稽古の前に、
午前中やった、両腕を肩甲骨、肩の筋肉で持ち上げるコツを教わりました。
なるべく体の内側の筋肉を使うほうが負担が少ないことも、なるほどです。
わたしの個人的な印象は、丈彦先生=『テンションをかける』。
最初にやった諸手持ちの一教で、腰のためをつくりそれが戻る力でかけていく稽古は
すごく「らしい」と思います。
で、稽古でやったのは、一点にテンションをかける、だったのかなと思います。
急に一点には難しいのでまず体重を預けることから始めて
順に次へ。
・寄りかかってみる。
・手出して寄りかかってみる。
・寄りかかってみて片足を出す。
・寄りかかり度の割合を変化させてみる。
・その応用で呼吸投げや隅落とし。
・片手持ち二教。
・片手持ち四教。
・側面入り身。
・・・とつないでいくという、本当に分かりやすい稽古でした(__)
ただ、分かりやすいと出来るとは別物なのであって・・・(-_-;)
基本的に疑り深い性格なのかなかなか体重が預けられず
たったこれだけのことになぜ!なんて
お得意の悶々でしたが、
壁と話はしておりませんのでご安心を( ̄▽ ̄)v
基本的に、かける場所は中心一点、針金1本分というお話にかなり頷けたものの、
感覚的な話は楽しくも難しいです。
さて、もうすぐ今年も終わり。
スッキリとした稽古おさめが出来ますように・・・