速く動くこと その2

昨日の稽古はとてもよかったと思っています。
RAHさんではないですが、肘が痛いのに突きをやりすぎて、今日は大変でした。

アラフォー中級者Wさんが稽古の際に説明されていた、「いかに早く突く」ための「いかに早く動くか」、についてちょっと書いてみたいと思います。
実はこれに関連することをどこかで書いた記憶があったので、探してみたのですが丁度良いのは書いていなかったようです。
近いものが「速く動くこと」「絶対速度と相対速度01」「絶対速度と相対速度02」「脱力について」でしょうか。

稽古で空手部主将からも説明されていたように、実は速く動こうとして足に力をいれると却って遅くなってしまいます。
ここでいう遅さは実際に移動する距離を移動時間で割った実際の移動速度ではなく、突き始めという動作の端点(初動)から突きが相手に命中するまでの時間であって、さらに付け加えれば物理的な時間に加えて相対する相手が「お、動き始めたな」と思った瞬間から突かれるまでの感覚的な時間すなわち相対速度の遅さを意味すると考えます。

初動およびその前の力みは対峙する相手からは、予備動作や動作の予告として捉えられます。その時間が長かったり大げさであればあるほど、相手にとっては取得できる情報量が多くなり突いてくる相手の動きを予測しやすくなります。

そこで初動から打突までの時間、さらには相手の主観的な相対速度をあげるためには極力予備動作や力みを排除することが肝要となります。
その際大切なのが、
膝の力を抜くこと
となります。
水平方向への移動は膝と足首、足の裏によって行われますが、その中でもっとも自身の動きの律速となる、別の表現を用いれば他のプラスの力を阻害する要素が膝の硬直・力みであると思います。
それゆえ、初動の初動においていかに膝を脱力するかは、突き込むに当たって非常に重要な要素になると考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です