またまた、職場の話ですいません。m(_ _)m
休憩時間に新聞を読んでいた人が
『お!河村市長が酒を飲んでいる記事が載ってる。』
ん?お酒の話?
ふふふ〜話のネタはそろえてあります。_φ( ̄ー ̄ )
名駅に『鹿児島うまかもん市場』なる屋台村が一年限定で開店したそうで、その開店イベントに河村市長が出席されたようです。
『やっぱり、鹿児島で有名な酒の肴と言えば ”さつま揚げ” と ”きびなご” かな?』
ん?酒ではなく『つまみ』?
しかも、酒が飲めない私には誰も話をふってこない
私だって『刺身』や『アタリメ』ぐらいは知ってます。(*`へ´*)
結局、最後までうなずいていただけで話が終わってしまいました・・・(−_−;)
みなさ〜ん!私に救いの手を!
皆さんの知識を私にご教授ください。m(_ _)m
『この日本酒にはこのつまみが・・・』
『これを食べると、酒が飲みたくなる』
『この店の○○○がおいしい』
『我が家の定番つまみは・・・』
などなど、ぜひ教えてください。m(_ _)m
人それぞれに好みがあるので一概には言えませんが、
甘く濃い味付け(伊賀地方もそうだし、愛知県もそうじゃないかと勝手に思ってます)には甘く酸の効いたお酒が合うと思います。
こういった味付けに一昔前に流行った淡麗辛口のお酒を合わせると、酒の旨味が消えてしまいます。
逆に薄辛い味付けの料理に淡麗辛口のお酒を合わせると、相対的に程よく甘みが増して、酒・食事共に進むと思います。
最近は甘く華やかな香りの日本酒が流行りですが、こういったタイプにはクセのある食べ物(くさやや鮒鮨など)は合いにくいです。
果物などが好相性かもしれません。
じゃあクセのある食べ物には何があうのかと言いますと、それはズバリ臭い酒です。熟成タイプ、それも老ねた香りプンプンの酒は単体で飲むのはつらくとも、この手の食べ物には抜群の威力を発揮します‼︎
\(◎o◎)/!
さすが本職!!!
恐れ入りました。m(_ _)m
ありがとうございます。m(_ _)m
濃い味付け、薄い味付け、クセのあるものでおすすめはありますか?
_φ( ̄ー ̄ )
実は半分、師匠の杜氏の受け売りなので恐縮です(^^;;
濃い味付けなら、甘めのすき焼き・味噌カツ・どて煮・豆腐田楽なんかが、甘く酸あるお酒とオススメです。
薄い味付けもいろいろありますが、浅く炊いた煮物や白身魚の昆布締め・塩の焼き鳥などが淡麗辛口には良いと思います。
クセのあるものはベタですが、鮒鮨やブルーチーズ・魚醤を使った料理などが合わせやすいと思っています。
甘めのすき焼き、味噌カツ、ドテ、田楽は食べた事があるので話題に着いて行けそうです。
残念ながら、鮒鮨と魚醤料理は食べたことがないです。
どんな味なんでしょう?
鮒鮨(ふなずし)は、故郷の食材です。
まともに買うと、松坂牛のステーキ並みの価格がします。
祝の席に出ることが多いです。
酢飯が強い乳酸菌の酸味を持ち、ぬか漬けのきゅうり・ナス
の様なベースの酸味に、魚卵と鮒がチーズのコクを出してます。歯ごたえは鮒がしっとりしたスルメの食感です。
「酸っぱいチーズ風味のスルメ」みたいな味です。
好き嫌いは、激しいと思います。
食べてるうちにクセになるんですが、
初めて食べる人がハマったのを見たことはありません。
一切れで、もう結構と言われる事が多いので、
県外の人にはおみやげにすることは無くなりました。
はい。私も一口目の壁を乗り越えられなかった一人です。
たしかに「酸っぱいチーズ風味のスルメ」かも。
「酸っぱい」も「チーズ」も「スルメ」も好きなのですが、トライアスロンになると第四の味覚を感じてしまいます。
鮒鮨は吉田兼好の書にも出てくる日本最古の鮨なんですよね。
もちろん、つくり方は今の方がはるかに繊細なんでしょうが、馴れずしであることには変わりないので。
ちなみに、現在私たちが食べる寿司はいわゆる「江戸前寿司」というのが主流で、これが普及するまでは鮒鮨のような馴れずしが一般的だったようです。
無くなりもせず、かといって江戸前寿司のように広く根付きもしていない意味で、風土に根差した文化なんでしょうね。
私には根付きませんでしたが。すみません。
。。。。このわたが好きです。。(._.)
『なまこの内蔵』でしたよね?
葉葉が温かいご飯にのせて食べるのが好きですよ。
私は食べれませんが・・・
やはり『このわた』は日本酒か焼酎ですか?
鮒鮨は乳酸臭い魚と米のハーモニーです!
うーん、熟成させすぎたチーズに酢をぶっかけた感じと申しましょうか…
すみません、適切な味の表現が思いつきません(~_~;)
魚醤は個人で造ったのをいただいたことがあるのですが、しょっぱくて魚の生臭い感じ全開でした。
味の表現が間違っていたら、どなたかご指摘ください。
ん〜そうですか・・・
私には難しいかも。(⌒-⌒; )
私が食べたことがある魚醤はとてもおいしかったです。
もちろん、魚臭さはなくならないので食べ方に一定の制約があるのだと思います。常温の魚醤で常温や少し暖かいものを食べると、多分口に入る前に鼻が拒否してしまうかも。
日本で有名?な魚醤だとしょっつる鍋とかに使われるしょっつるですよね。少なくとも魚を使った鍋には合うと思います。
中国南部からベトナムにかけては魚醤が一般的に食べられる地域だそうで、ベトナム料理を食べるとニョクマム(だと思いました)がよく出てきます。
フォーによく使われていて私は好きです。
個人的な感覚かもしれませんが、ニョクマムは大丈夫でもナンプラーは少しきついですね。嫌いではありませんが。使われる魚や塩の量によって違うのでしょうか? 何にしろ魚を腐らせず発酵させるにはすごい量の塩がいるんでしょうね。
すげ~!!久しぶりに覗いたら、この投稿へのコメント
まだ続いているんですね~驚いた!!
魚醤は各国で呼び名は違えど同様のものがありますね。
ベトナム、タイは日本よりも温度が高いため、
上手く発酵させるためにどうしても高塩度になってしまいます。
(低温発酵品もあるようですが、、、)
私が好きな魚醤系は、、、「イカ醤」です。
これ、、、甲殻類系のアラニン、グリシンのアミノ酸が豊富で
とっても美味しいと思うのですが、、、