今日は大人4人、子ども7人といつもに比べて少なめでした。
いつも子どもは10人くらいはいるので、少なさが目立ちました。
6月末で期末試験前ということもあり、中高生は全滅・・・
顔を合わせた親同士の会話は「今頃家できちんと勉強しているのか????」からはじまりました。
(予想通り我が家のは、半分遊んで暮らしたようで、帰ってからきっちり説教されました。)
まあ、子どもが多い道場なのでしかたないですし、それはそれ。
今日は突きからの体捌きを主眼に稽古。
道場ができて間もない頃は大人の稽古相手の少なさが課題だったのですが、最近はレギュラーメンバーやゲストがたくさん来てくれるので、いろいろな人と稽古できて非常にいい環境になってきています。
名古屋至誠館では「あるていどハードでないと上手くならないでしょう」「うまくならないと面白くないでしょう」「うまくなったかどうかは自分が実感できないと納得できないよね」という点で皆が一致しているので、体転換にしても受身の練習にしても結構ハードにやります。それが売りかも。
というわけで、今日も転換300回から始まって、20分以上受身の稽古。
うまくなりますよ、多分。
で、技で今日意識してもらいたかったことは(実は今日は大人にはほとんど説明していない)、
・間合い(必殺の間合い)
・踏み込み方(力みまない踏込)
・脱力しての入身
・軸を中心にした腰の回転
・腰の回転を主とした腕の使い方
といったあたりです。
特に突きに対する技は、恐怖心から身体が固まってどうしても力みがちです。
その辺りを意識して稽古するとよいのではないかと思います。
で、稽古後の自由稽古ですが、今日は大人が昨日の飲み会でバテ気味ということもあり、稽古後の道場は子どもたちがはしゃいでいました。
(それを止める気力もなかったかも・・・)
合宿まであと1か月を切りました。合宿でいろんな人と稽古できるように頑張って稽古しておきましょう!