4月2日(水)稽古日誌

今日の稽古は団子持ちからの夜桜見物でした。

大人が12人、子どもが12人。
端から端までびっしり人が座っているのは壮観です。
先週の土曜日は20人を切っていたため少ないな、と思ってしまいましたが、ずいぶん贅沢な話でよくないですね。反省。

稽古の内容の前に新年度を迎えてメンバーの再確認。
わが道場の構成メンバーを見渡してみると
年長さん
小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
大学生
20代
自称20代
30代
40代
あらフィフ
と実に多彩。
どんな世代の人が入ってきても大丈夫だな、よし。
バラエティに富んでいることはいいですね。

さて、稽古の内容ですが、リクエストがあったのでまずは三教。
まずは手首をがちっと決める三教。
男性はこれで十分なのですが、女性はやはりこの三教は効きにくい。
どうしても相手の力の力みと逃げが問題になってしまいます。

そこで次は、相手に過度の痛みをかけない形での三教。
基本的な形は同じなのですが、身体全体の構造を利用して全体を崩すことを意識してみます。
その分、難しいのですが相手の身体の大きさに関わらないでかけられるのが利点だと思います。

その後は四教。
この技はコツをつかむのが難しいですね。
実は私も得意ではありません。(><)

続いて関節技スペシャル。
胸取からの肘極め。
本当にこの技は柔よく剛を制すなので、非力で小柄な女性が大の男を抑え込める技だと思います。
私の気のせいでなければNoriさんが楽しそうでした。

最後は片手取からの七里引き→腕絡め→連行術
関節技コンボです。
個人的には七里引きは大好きなのですが、友達のなくなる技なのでやりすぎに注意しましょうねT君

稽古が終わった後、案の定一番痛い四教を喜々として稽古している方々が。
一部の人たちには痛いものほど喜ばれるという法則がありますが、決して合気道はそういう武道ではありません。多分。
今月は土曜日が充実しています。
しっかりと稽古カレンダーを確認して稽古に参加して下さい!

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