2月12日(水)稽古日誌

昨日の稽古には見学者の方が一人。
どうせだったら体験してもらいたかったのですが、今回は見学のみということでした。
合気道は実際に体験してもらわないとなかなか雰囲気がつかみにくいのですが、興味はもってもらえたでしょうか?
年齢的に私に近いので、きっと共通の話題も多いはず。
次回は是非体験していただいて、さらに色々と話ができればと思っています。
是非また顔を出してください。みんなで待っています。

さて、昨日はたっぷり二教を稽古するつもりでした。
私がつくまでにNoriさんが入身投をやってくれていたので、あとの時間は迷わず予定通り、二教。

今回は先日書いた二通りの二教を試してみました。
それぞれの形を試して、その特徴を感じとってもらうのが目的でした。
そんな意味もあったので、「耐えて」かけてみることもしました。
あくまで目的は力の掛り方を理解するためなので、普段からお互いに耐えあうようなことはやめてください。

子ども達にとっては最初にやった形はどうしてもかけにくいかと思います。
相手の手を胸にきちんとつければかかりやすくなるのですが、それでも体格的・握力的には限界になりやすいと思います。
どちらの形をやっていただいても構いません。大切なのはいつでもだれにでもきちんとかけられることなので、自分なりのやり方をしっかり稽古して下さい。
ただし、「かからないけれど自分はこのやり方をする」というのではなく、あくまできちんとかかる技を目指して稽古するようにして下さい。

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