11月19日(水)稽古日誌

今日は子ども10名、大人8名の18名。
中高が期末テスト週間に入ったため、中学生軍団とmapleはお休み。
残り2名のは参加していましたが、テストがまだなのか、それとも余裕なのか?

小学生の皆さん、今のうちに精一杯休まず稽古に参加して下さい。
中学生になると色々大変になるからね(笑)。

まずはとっても寒くなってきたので、固い大人のために肩のほぐしも含めて正面打ちの一教表と二教裏。
一部の人からはほぐしているはずなのに悲鳴が。間違いなく間違っています。

さて、今日のお題は胸取り。
まずは胸取りからの三教。
日曜日にやった技で、胸取りしてくる手を体を入れ替えながら、外側から捌きます。捌いたところで反対の手で取り当身を入れる。後は手を決めながら相手の身体をくぐって三教。
先生にかけられた感触では、くぐった後に極まるのではなく、くぐる瞬間にすでに関節が極まっているため、くぐるときに身体の回転がそのまま受けに伝わって振り回されます。かけられて厳しいのは、力でかけられているわけでないので、振り回される力に抗えないこと。
これが力であれば、ある程度までは関節に力を入れて耐えられるのですが(もちろんさらに力を入れられれば壊れるので無理はしませんが)、その間隙がない。できるようになりたいです。

続いて同じ胸取りを反対の手で捌いた場合。
胸取りからの入り身投げ。
最初の捌きがいつもと違うため、右と左が苦手な子どもは悩んでいました。
頑張って覚えて下さい。

次は胸取りからの肘決め。
日拳T君が非常に上手い。ちゃんと手加減しなければだめだよ。華奢な大人が多いんだから。

次は胸取りからの四方投げ(片手でしたっけ?)
入り身投げと同じように捌いてから、そのまま相手の裏に入って四方投げ。

最後は同じ捌きからの七里引き。
これは高校生二人と日拳T君がとても上手い。
ポイントを探るのに集中してかなりコツを掴んでいるように感じました。
うん、痛かったです。

今日の稽古の後は大人で残って稽古を満喫しました。
最近水曜日は稽古後稽古がきっちりあるので、仕事で8時になっても結構稽古できます。
稽古後稽古はガンガン技をかけあう形の時と、研究会のようになる時とありますが、どちらも好きです。

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