4月10日稽古日誌

今日の稽古内容は
・準備体操
・四股200回
・体転換(大人は剣)
・一教
・四方投
・天地投
・二教
・相撲(子ども)
でした。子どもは10名ほどで結構いい人数なのですが、大人は4名と少しさみしいのでもう少し稽古に参加してくれる人がいると嬉しいですね。
最初は見よう見まねで踏んでいた四股も随分さまになってきました。私の要求はきついと思うのですが、頑張ってやってくれるのでうれしくなります。
稽古を始めてまもなく4か月。ここまでみっちりやってきた基礎が少しづつ子どもたちの身体に沁み込んできているのを感じます。
よいしょしたいのはやまやまですが、大人の身体に沁みこむにはもう少しかかりそうです。頑張ってください。
ほとんどの子どもは自分の長所と短所を身体と頭でも理解してくれるようになりました。もう少しで「自分で勝手に稽古できる」ようになるのでは、と期待しています。
体幹をしっかり意識して欲しいので、技が基本的な限定されたものばかりになってしまっているのですが、それはそれなりの効果も出てきているような気はします。
もう少し我慢して頑張りましょう。我慢してくださいね、子ども達。
あと、本当は褒めることではないのですが褒めてしまうと、途中で拗ねて稽古を中座しそうになった子が、叱られた(別に慰めていません)のに自分を奮い起こしてもう一度稽古に戻っていったことは、よく頑張ったと褒めてあげたいです。
(でも次は途中でくじけそうにならないようにね。)
最後は、子ども達の体幹の使い方を確認して修正するために相撲をやりました。うーん、しっかりしてきました。満足です。
まだまだ、へっぽこもいますが(ニヤリ)。

今日は大人もしっかりいたので、子どもをメインに見ようとほとんど子どもにつきっきりでした。おかげで、漏らすことなく子どもを見ることができました。放っておかれた大人の皆さんに感謝?かな。
子ども達は緊張しっぱなしだったかもしれませんが。
大人はしっかりと考えて稽古しているのですが、少し考えすぎになって身体が止まってしまうところもあります。
毎回の稽古で最低限これくらいは動く、というラインを設定しておくとよいのかもしれません。
横目で見ていたので、見間違えているかもしれませんが、大人の人も少しずつ自分の身体への「きっかけ」は見つけつつあるように思いました。
これだ、というところを見つけると自分一人でも稽古ができるので、早くそうなりたいですね。
折角なので、家で合気道のことを考えるときに、この4か月やって来たこととその中で自分が気が付いたことを反芻してみて下さい。
ヒントが見つかるかもしれません。

土曜日は大人の稽古も見られる、といいなあ。
土曜日も頑張りましょう!

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