教え子に勧められて少し前からFacebookをやっている、いや作ったのですが。
Facebookからのメールで誕生日のお知らせが来たりします。
今日も誕生日の知り合いがいたので、おめでとうコメントを送りました。
彼のページには私のほかにも30人近くから誕生日を祝うコメントが来ていて、中には面白いものもありました。
いいなぁと思うことはFacebookをやっていると、「気軽に」付き合える人(それを友人と呼ぶかどうかは私には不明)が増えて、誕生日なんかを祝ってもらえる。
やはりどうせ誕生日を迎えるならたくさんの人に祝ってもらいたいですよね。
他にも人生の祝い事にいろいろなメッセージをもらえることは嬉しいですよね。
もちろん、そのためには友達や仲の良い知人は多くなければいけないのですが。
で、そんなコメントを読んでふと思ったのが「個人情報」のことと友達の数のこと。
みなさんちゃんとネチケットはしっかりしているので、一つのコメントで個人情報が特定されることはないのですが、複数のコメントを読んでみると以外にその人のことがガラス張りになってしまう。
いいのかな、という気はします。
また、実際に知っている人と「友達」になるのはいいんですが、友達の少ない人には却ってFacebookやツイッターが寂しいのが、孤独感を強調する結果にはなりはしないかとも思います。昨今、人間疎外や群衆の中の孤独が問題になっていますが、場合によってはそうしたツールが帰って逆効果にはることもあるんじゃないかな、と(めずらしくまじめに)思ったりしました。
中には実際の知人が少ないので、ネット上の知人を探して「友達」を増やす人もいるようですが、それはさらに人間疎外を生んだり孤独感を助長したりするんじゃないかな、と思いました。
もう中年の自分にとって、こうしたツールは便利なのか怖いのかだんだん判断が難しくなってきています。
だけど、使わないとねえ。もう、ラインなんかどうしよう、って感じです。
知人の中には「VIPな人とお友達になりました。」とかいう人もいますが、ワタシは基本的にこういう世界に対しては消極的です。個人情報がどんどん洩れていくような気がして・・・。(と今も書きつつ、「ここにコメントしているのは、どうなんだろう?」なんて思ったりもして。)
それにそこまでしなくても、外へ出て色々とやっていく中で友達の輪は自然と広がっていくような気もするので、あまり必要性を感じていません。
ワタシも古い側の人間なのかもしれませんね(゜Д ゜;)
よかった。自分と同じ「古い?」タイプの人がいました。
ほっとしました。
「まだ終わらんよ」って感じでオールドタイプも頑張ります。