9/7副館長代理補佐パート2

H250907パート2です。_φ(・_・

先生の大学の記念行事。
OBと現役の合同稽古です。想像以上に参加人数が多くてびっくりしました。

県武道館は予約の時にエントランスまでは行きましたが、道場には初めて入りました。
「広い、綺麗、床にスプリングが入っていて柔らかい。」
ここで稽古したら楽しいだろうな〜

到着した時はまだ数名しか来ていませんでしたが、徐々に集まって来ました。その間に無礼者さんと飲み物買い出し。
隣にコンビニがあると便利ですね。

買い出しに行く時に前の道場でお世話になった方に会いました。
しかも、二人。久しぶりに会えたのでご挨拶。
「最近どうですか?」と心配していただきました。

稽古ですが、現役が前に出て細かい説明は抜きで直ぐに稽古スタート。

細かい技の説明は私ではできないのでDVDを見てください。

とにかく静かです。掛け声とかはちゃんと出ているし、しっかり投げ切っているのに、畳の音がしない。
受身をとった時に柔らかい。仕手はしっかり投げ切っているのに受けは柔軟に受けています。

文武両道は限られたごく一部の人たちだけだと思っていましたが、武道館にはごく一部の限られた人たちがいっぱいいました。(;^_^A

途中まで撮影したら、先生と武さんから稽古に参加してくださいとお誘いがあり、チャッカリ参加させてもらいました。m(_ _)m

大学の稽古なのにいきなり参加しても皆さん快く参加させてくれました。
すごく楽しいし、みんな個性があり独特です。
バリエーションに富んでいて勉強になります。

でも、なぜかいつもより疲れる・・・?

みんな私より重心が低い!背が高いのに低く感じる。しかも受けが柔らかい!
例えがおかしいですが、柔らかにのに重い!
体力の消耗が凄いです。
こんな稽古をずっとやっているなら強くなるはずです。

皆さんきっちりと私の技を受けてくれるし、投げてくれます。
結構投げられました。なのに、どこも痛くない。帯がズレて受け身の時に腰を打った以外はほとんど痛くないです。

あ!筋肉痛はあります。全身に・・・(; ̄ェ ̄)
私は力を入れすぎ?

Mさん「普段使っている筋肉を使っているのは武道ではない」
武さん「相手に力を入れさせるだけで自分は寄りかかるだけ」

聞いただけではわからないかもしれませんが、Mさんと無礼者さんが組んでいる時にMさんの筋肉を触らせてもらいましたが、どこも硬くない!「え!これで動けるの?」という感じです。
武さんと座りの呼吸をしましたが、向かい合ってではなく、武さんが真横に座ってかけられました。「寄りかかることが出来ればどんな状態でも技はかけられる」体験するとビックリです。
いつも先生の体捌きに驚きますが、武道館はそんな人たちがいっぱいでした。先生があんな動きができるのも納得です。

でも一番良かったのは先生の稽古が出来ていたことですね。
普段は私たちの事で自分の稽古ができないから気になっていましたが、先生はとても楽しそうでした。

無礼者さんが途中で用事があり最後まで参加できなかったのは残念です。途中から固定撮影になりましたが、ちゃんとお渡ししますので見てくださいね。(^O^)/

「9/7副館長代理補佐パート2」への6件のフィードバック

  1. 昨日はありがとうございました。
    先生と武さんにお気遣いいただき、途中から稽古に参加させていただき、とても楽しませていただきました。
    副館長代理補佐さんが言われるとおり、皆さん重心が低い!
    そして動きが柔らかかったです。準備運動を見ている限り、全員が全員、体が柔らかい訳でもなかったんですけどね。。。
    ワタシは所用のため、後ろ髪を引かれる思いで武道館を後にしました。続きは是非DVDで見たいと思います。

  2. 副館長代理補佐さん
    偉そうなこと申して申し訳ありません。いつもお世話になっております通称Mです。もちろん自分もまだまだ技の中では普段使用する筋肉に頼りまくりですし、意識しないと日常で使わない筋肉を使えません。多分技の所作すべてにおいて自然に使えるならどこでも師範できるんじゃないかと思うくらい難しいことだと思います。白帯は意識すると崩れるかもしれませんが、基礎がしっかりしてきた皆さんならこういったことも意識しても崩れることは無いと思います。一つ身体操作に関して私が参考になった本として 「発声と身体のレッスン」鴻上尚史を紹介しておきます。この本の後半は脱力の仕方ならびに腹式呼吸の仕方を様々な方法で書いていますので一読の価値はあると思います。

    無礼者さん
    非常に的を得たコメントだと思います。静止して柔軟を行うときの柔らかさと、合気道の動きの中での柔らかさは別物だと思います。私は最盛期より柔軟体操の柔らかさは劣っていても、技の中での柔らかさは勝っています。これは、前者の静止しての柔軟の際は各部位一箇所の柔軟性のみが表面上にみえますが、後者の技の中での柔らかさの場合は足首から始まり、膝、股関節、腰、背骨、肩、肘、手首などを一つの動きの中で使いますので連動さえしていれば各部位が硬くても合計点数で高得点をたたき出せますし、連動していないと各部位が柔らかくても低い点数になります。もちろん各部位が柔らかくて連動もしているのが一番いいと思います。
    また各部位を連動させる為のいい方法の一つに、技が柔らかいと思う人の動きをより鮮明にイメージできるようにして、その動きを自分がしている場合のイメージもより鮮明にできるようになることだと思います。動画なんかだとやはり現合気会道主はすごくわかりやすいかも。イメージどおりに動くということはいつかあったとしてもイメージ以上に動くということは限りなく難しいと思いますので。

    1. T大の特徴について投稿しようかな、と思ったのですが、折角なのでスキンさんにお願いしちゃおうかな?
      お願いできますか~?

    2. スキンさんコメントありがとうございます。

      スキンさんと武さんの言葉を簡潔明瞭に書こうと思ってあんな感じになりましたが、実際はもっとわかりやすく、丁寧に言ってましたよ。
      あの書き方だとキツく言われたみたいになってました。
      すいませんm(_ _)m

      本当に楽しい一日でした。また、稽古をお願いします。

      なるべく早くDVD作ります。m(_ _)m

  3. がんさん こんな感じでいいですか?
    T大の特徴はまず足腰にあります。毎練習毎に四股と円かきを必ず実施するので4年の段階で足腰だけなら全員2段以上でしょう。技は合気会系と養神会系の間に位置するような技です。形よりも効くか効かないかを重視している傾向がありますのでともすれば、悪い方向へ進んでしまう(受けががちがち、仕手もがちがちで力任せの技になるため道場内では年功序列的に技がかかるが素人には手を離されたり逃げられたりするためかからない。)可能性があります。しかし指導陣が呼吸をとことん大事にした練習により無駄な力を抜くことを意識させられたり、正しい鹿島神流剣術(剣の重みを生かしつつものうちのみに力を出す、千変万化できるよう芯は強くもちつつ、節々は柔らかい)を取り入れていますので全体としては悪い方向へ進まずにすんでいると思います。
    先日の稽古風景はT大部員の平均よりも悪い方向へ進んでいる人が少なめなものだったのでより良い印象を抱いていただけたのかなと思います。

    副館長代理補佐さん
    私も非常にためになった一日でしたし、楽しかったです。また家庭が許す限り顔を出しますのでよろしくお願いします。

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