5/25副館長代理補佐

ゲストが多くかったので楽しく、厳しい稽古が出来ました。

特に「Eさん」は他の道場で指導をされている方なので
貴重な体験、面白い話を聞かせていただきました。

同じ技でも見る方向や違う考え方でこんなにも変わってくるものなのか・・・
というぐらい面白い稽古でした。
多分、根幹にあるものは同じなのでしょうが私にはまだその根幹がわかりません。
m(_ _)m

「Eさん」が夜の稽古の時に
「私の軸は杖ぐらいの太さですね。」
と言われました。

((((;゚Д゚))))))) え〜・・・
「Eさん」が「杖」の太さなら私は・・・「小錦」ぐらい?

という事は身体の中に軸があって回っているのではなく、軸の中に身体があってクルクル回ってる?

昔、バレリーナがクルクル回るオルゴールがあったような・・・(;^_^A

「5/25副館長代理補佐」への2件のフィードバック

  1. 私が思うに「技」とは、筋力が出せるエネルギーを効率よく
    逃がさず使う技術だと思うんです。
    筋力150%で自分に勝る敵のエネルギーを、
    崩しによって20%に引き下げて筋力30%にして、
    一方自分は、型によって100%近く引き出して勝負する。
    そんなイメージかと思います。

    必要な処に力を無駄なく投入するために、
    身体の動作を型にはめ、窮屈にして、途中の無駄を削ぐ。
    これが型の意味かと思います。
     
    全ての「大事な口伝」を同時に行うことがそれにつながります。
    ・正中線で行う
    ・軸を明確に出す
    ・呼吸法を常に使う
    ・背筋を立てる
    ・視線は遠くに持つ
    ・・とか。
    全てを同時に行うのがポイントです。
    注意されたことは、全部上積みなんです。
     
    だからこそ、型は真剣に追求すると窮屈なのです。
    逆に言えば、窮屈じゃない稽古は上達につながりません。
    見かけの真似だけで、本質に近づけないのは、
    型の流れを覚えた後に、型の本質を学ばないせいです。
     
    これが、無意識にできるのが達人なんです。
    大変なんですよ~。

  2. コメントありがとうございます。
    「Eさん」はすごくわかり易く説明をしていただけます。
    ただ、それを理解し、実践していくのはとても難しいです。

    まだ霧の中にいるようでボンヤリとしているなかで手探り状態ですが、頑張りたいと思います。

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