4月17日稽古日誌

年明けから静的な動きが中心の身体作りとなっていたので、少し方向を変えて動的な身体作りを重点において稽古しました。
まずは体の転換を併せて300回。

最初は自由に動ける状態から少しずつ負荷の多い状態にしてみました。
動き方が変わっても身体の使い方が変わらないように意識して稽古できるとよいと思います。
大人はどうしても「うまくやろう」という気持ちが強くなりすぎて、こじんまりとしてしまいます。
一人で回っているときはそれでも大丈夫なのですが、すこしずつ負荷を大きくしていくとやはりぶれてしまいます。
思い切って動きながら、身体の動きを直していくのは難しいと思いますが、頑張りましょう。

今日は少し技を多めに、という毎週の私の課題を意識してまずは一教の表。
その後、普段みんながどのような意識で、どんな技をやっているか知りたいこともあったので一つづつ技を出してもらいました。
なのですが、私が説明しなかったためいきなり失敗。多分。
最初にお願いした大人は大人な心配りで「一教の裏」をやってくれました。
すみません。m(_ _)m 他にやりたい技があっただろうに・・・
「裏」に入ることはどういうことか普段から意識して稽古しているなあ、と感心する技でした。
一応こちらも大人な配慮で子どもにやりすぎ注意をしたところ、さっそくヒヤリとする技をやった組が。
互いにきちんとできる子同士はある意味怖いです。受けがうまいので何か起こることもないのですが・・

次も大人にお願いしようと思ったのですが、パニックになるやも、と勝手に気を回し子どもに。
現在四方投げが大好きな子なので、やはり四方投げをやりました。 ( ̄ー ̄)
前でやってもらっても、ともかく裏の四方投げがうまい。
私が教えたのですが、油断も隙もありゃしない。気を引き締めないと、マズいぞと思ってしまいました。
でも表はまだまだでした。頑張れ!

次も子どもで今度は入り身投げをやるだろうと思っていたら、案の定。
君たち、単純すぎるよ~ 
で、こちらは大人とやるのに身長差が40cm。
体格差を埋めるために、回る・動く・崩す。見ていて爽快です。
もちろん、大人が受けてくれるのもあるのですが、楽しいです。さらに動きがスムーズになると文句なしかな、と思いました。

2つほど子どもの技(といっても子どもに技を出してもらっただけで、中身は子どもの技という代物ではなかったのですが)を見たので、もう安心だろうと思って、大人にバトンタッチ。
天地投げになりました。自分の悩みが一番よくでていて、それはそれでよかったと思います。
大人も子ども達もまだまだ悩むところが多い技なのか、一番思い切りが悪かったような気もします。

最後はいつも通り自由稽古でしたが、少し私のストレスが。
何とは言いませんが、次回の稽古で子ども達覚悟しておけよ。 ( ̄へ  ̄ 凸

今日は場所の関係もあり、大人と子ども一緒にやってもらいました。
大人が教えるだけ、にならないよう、教えなくても大丈夫そうな子どもと組んでもらいましたが、一教の裏、四方投げ、入り身投げ、天地投げ、それぞれの子どもの技についての感想・コメントが欲しいなぁと思います。

「4月17日稽古日誌」への1件のフィードバック

  1. 本日の稽古は子どもと組んで入り身投げをしましたが、体格差ある大人を相手に
    よくまあこれだけ対応できるなあっと感心しちゃいました^^

    館長も指摘していましたが最初に入身するときに、大人相手の場合動きがスムーズじゃなくなるのはやはり自分より大きい人を相手にする時に心が動揺していまうので、そういう意識が自然と体の動きに出てしまうのでしょう。

    これは非常に参考になりました。大人自身も自分より強い人or高段者を相手をする場合、同じ現象が起きることがあるからです。
    武道的に言うとこれは自分の心が相手(の強さ、上手さ)に留って「居着いた」状態で
    戒められる行為である。(本来の生死をかけた立ち会いなら死を意味する)

    よく実戦格闘技といわれる技の真似事をしている人がいたりするものだが
    それは煩悩に囚われた心でもって、囚われた修行をしてるだけで、
    到底武道とは言えないようなシロモノなのだ。
    武道というのは相手に勝つという個我を主とした相対的な世界を修行の目的にするのではなく、無我を主体とした絶対的な世界を目指すことが本来の目的だと思うからです。

    そして、相手に留まった心ではなく、何物にも囚われない心が理想であると、
    剣禅一如を説いた沢庵和尚、万里一空を説いた宮本武蔵などからも同様の見解が伺える。

    これはもちろん武道に限ったことではない。
    日常生活もそういった心構えでいくほうがいいに決まっている。
    自分が問題や悩みと思っているようなことでも、実はそれは
    自分の心がある1つのことに執着して囚われているだけで、そういう執着心をなくせば
    あると思っていた問題や悩み自体が消え去ってしまうことも多々あると思うのです。
    aikido is daily life..
    そんなことをフト考えさせられた今日の稽古でしたー。

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