4月12日(水)稽古日誌

今日もとっても茶帯が多かったです。
有段者も結構いるのですが、それを圧倒する茶帯の数。
出席者の半数が茶帯。
稽古はやりやすいです。

今日は奇しくもEさんの投稿にある呼吸力の稽古でした。いやあ偶然。
力でも勢いでも反動でもなくて、体重を上手く使うために
最初は受けに普通の力でもってもらって、自分の体重がしっかりとかけられる位置に入って相手を下に落とす。
このとき気をつけるのは、相手を落とすことが目的なのではなくて、力まずに力をかけること。
そのためには自分の重心の高さと、軸の位置と姿勢をきちんと意識して正しく保つことが大切だと思います。

次は同じことを受けに全力で掴んでもらって行います。
掴まれた状態から同じことを行うには、脱力が必要となります。
これを掴まれる前に自分が動いて楽な位置で持たせると「鍛錬」という意味での稽古の趣旨に反してしまいます。
もちろん技をかけることは大切なのですが、日々の稽古ではその基礎になる体を練ることも大切です。

次は、二人取りになって一方とつながったままある程度体重をかけて崩し、その状態を維持したまま移動してもう一人を崩す。
前にやった二つの作業を行えるかどうかの練習です。
一つ目と二つ目はそれなりにできる人も多いのですが、この段階になるとスピードでごまかしてしまいます。
今日の稽古でもNoriさんがやっていたように、可能な限りゆっくり動いて、自分の身体がきちんと使えているかどうかを感じ取ることが大切です。

これはできることを求めているのではなくて、「難しい」ことを理解してもらいたくてやりました。
一つ目と二つ目ができることで初めてこうした動作ができるようになる、ということを知ってもらうのが今日の稽古の目的でした。

「4月12日(水)稽古日誌」への1件のフィードバック

  1. 最後には、やはり基本に戻りますよね。
    それができれば、他は要らないと思えるくらいに
    呼吸法は極めたいですね。

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