稽古後稽古
今日の稽古は私が合気道を始めたときからお世話になっている方が久々に来てくださいました。
折角ですので一緒に稽古後稽古です。
あとはAFWさん、日拳Tさん、メイプル、杖剣士と私の計六名です。
メイプルは八方切りの復習。
日拳Tさんと杖剣士は田中先生の剣の復習。
残り三人で稽古の復習です。
【胸取り二教】
崩したあとに足を入れ替える時に腰が浮きます。低いままだと動きが小さくなってしまいます。
【胸取りの崩し】
崩す時は相手の接点と自分の距離を一定に保つ。押さない。引かない。自分の軸で。
【諸手取りの小手返し】
力で上げない、引かない。円運動は滑らかに途切れない。低いまま保つ。あげると相手も楽になる。
まだまだ反省点が・・・(ーー;)
・・・ん?みんな下半身が辛い?
どうやら「四股サンド」が効いているようです。( ̄▽ ̄)
頑張って下半身を鍛えないといけないですね。
久しぶりに、他人の稽古日誌を読んで再発見。
同じ技の見え方が違ってる。
違いは、『自分視点』かどうか。
自分がどう動くか?という意識はすでに無く、
相手の状態をどうコントロールするかの意識しか無いです。
料理で言えば、天候に合わせて配合を変えるとか、
素材に聞くみたいな感じかも。
相手の状態の為に、押しもするし、引きもします。
「自分がどう動くか」
→私の場合、初動で良い位置に動けていない?ためか、、、
「相手をどうコントロールするか」
→相手をコントロールする際に力に頼ってしまいがち、、、
先生が普段から言われている「センサー」と同じで、
意識しながらの反復が大切なんでしょうね~
やはり、とても奥が深く、時間を要する武道です。
(だから面白いのかも、、、)
また教えて下さい。