10/30副館長代理補佐

今日は、私だけ特別個人稽古。側面入り身の型稽古です。
鏡に向かって同じ動作を延々と続ける。
でもこれがとても面白い。たのしいです。
今までで一番早く時間がすぎたかも・・・σ(^_^;)

まず、半身で歩幅を広めにとり、そのまま横を向きます。
足の裏はそのままの位置で最後まで動かしません。
入り身と反対側にゆっくりとタメを作りにいきます。
膝を外に出さないでタメる。
膝から腰をタメる。
腰にシワが出来るまで溜める。
そのまま溜めを維持して腰から切る。
少し前に出しながら腰を切るが、横には切らない。
縦に切る。
その時の体重をそのまま腕に乗せて上方より落とす。
最後によくぶれるがそれは
「腰を横に切っている。」
「大きく体を回している。」
「下半身が安定してない。」
「重心の位置がずれている」
何よりも腰を縦に切る感覚が難しい。
あ!実際に縦に切るわけでなく、縦方向に切るですよ。(あってるかな?)
足の裏が固定されているため、足首、膝の柔らかさがないと非常に難しい。
先生にパンチングミットを持ってもらい、体を預けて落とす。でもこれがうまく体重が乗らない。当たらない。
足首、膝、腰が柔軟に切れていないから、横向きに切る。横に切るから身体が開く。開いているのに無理やり上方から手を下ろす。だから体重が乗らない。
しかも、落とすというよりミットを叩きに行ってしまう。
最初の一つがズレるともう修復が出来ない。
だからきちんと覚えないと。先生が身体に染み込むまでやるように言われたのはこの事だと思います。
今まで側面入り身は相手の肩に擦れる感覚があったのですが、それは身体が開いて腰を横に切っているからだそうです。

後半の個人稽古でNoriさんが側面入り身に付き合ってくれました。
やはり一人でするのとは感覚が違います。
ここでNoriさんから指摘が「近い!」
そこでスキンさんが合同稽古の時にしていた動作やEさんに以前言われたことを思い出しました。
「あ〜このことだったのか〜」

Noriさんから「腋窩部」を出す感覚がわからないと言われ説明したのですが上手く説明できません。

先生に補足をお願いしました。f^_^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください