今週は中学、高校が試験週間ということで子供たちの参加が少なめ。
稽古開始時間は11人でスタート。
一年半前、道場設立時と同じ数です。
こんなに広々と使っていたのかとしみじみ思い出してしまいました。
メイプルと杖剣士もテスト前なのでお休み。
私一人ということで、久々に自転車で行くことにしました。
さすがに『夏至』直後。まだまだ明るいですね。
風も心地よくついた頃には体も温まり準備万端。
準備体操が終わったところで先生が入念に下半身のストレッチ。
あ!昨日の投稿で・・・
最初は呼吸の練習。
呼吸をしながら丹田に力を入れます。
背中側かおなか側に呼吸が通るような感じで
鼻から吐きます。
もちろん丹田に力が入ったままでがんばりましょう。
さて、ここから『四股』
はじめは、軽めの優しく落として感覚を覚えます・
これをゆっくりと30回
次にゆっくり落とすのですが吐きながら丹田に意識を集中します。
これが50回
この時点で結構汗をかいています。
最後はもっと沈み込む感覚でゆっくり、丹田をぐっと落とします。
最後の四股を始める前に先生が
『子供たちは帯の色を確認して!』
『白!黄色!緑!青!』
子供たちは元気です。
『よし!確認した意味はわかるな?辛くなったものから止めてよし!』
え?私は今日自転車です・・・
1・2・3・4・5・・・・
誰も止めない
10・11・12・13・・・・
そろそろどうかな?
27・28・29・30!
結局、全員30回。誰か休んでくれよ〜
ここからは四股の感覚で技に入りました。
片手取四方投げ
最初の技は丹田から落としてからの四方投げ。
子供たちは引っ張っていましたが、ゆっくり丹田から落としてください。
次に丹田から前に出る四方なげ。
子供でもうまくできると大人をさばくことができますね〜
今度、うまくできた子にちゃんとできていたと伝えなきゃ。
ここで、先生が所用で帰ったので私が
片手取側面入身
私の課題満載の技ですが、子供たちも熱心にがんばってくれました。
私はこの技が大好きですね。
最後に、落としてから流す側面入身をしましたが
何人かは早すぎて、受けが追いついてなかってですよ。
技の説明は誰か補足してください。ね?RAHさん
土曜日は残りの白帯の昇級審査です。
がんばって稽古してください。
試験で中高生が全滅すると、すごく道場ががらんとしますね。
今回の稽古は大変かと思われたので、事前に予告?をしました。
途中で酒用で帰ったのですが、帰りの時点ですでに千鳥足になっていました。
反省しなければいけません。
週末の反省会を目論んでの行為!!
それは捨て置くわけにはいけませんな~
しっかり反省していただきましょう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
昨日の稽古では丹田を意識しての四股、そして落とし(崩し)て
技につなげる、、、
四股を踏んでいる時は意識が出来るのですが、技につなげていくと
どうも他のところに力みが出てしまいます。
特に方手持ちの場合、利き手ではない左手の時が顕著です。
思い起こしながらの帰り道、、、うまく落ち(崩せ)ないのは、
重心がズレてる?のか前屈みになっているのだと、、、
意識せずとも真下に落とせる状況がこんなに難しいとは(+o+)
いつもスキンさんが言われている、「遠い筋肉を使用する」とか
腕の上げ下げの際、「腕を力まず、他の力で引っ張られるイメージ」とか
いつもいい加減にやっているから出来ないんでしょうね~
う~んこれはいかん!副館長代理補佐やNoriさんを見習わねば。
技の補足ありがとうございます。
決して丸投げした訳ではないですよ。
私も丹田はうまくコツがつかめません。
がんばります。