午前中の稽古は、親子での体験の方がいらっしゃいました。
最近また見学の方が多いような・・・(^^)
胸持ちなどだったからか、高校生の女の子と組むことが多かったです。
両胸持ちは、がっしり持った場合の力の抜け場所などを探るのも面白いけれど、
そればっかりでは形も理論も難しいので、
白帯の3人の方と力を加減して形を覚えようとやりました。
アラフォーWさんはちょっと物足りなさそうでしたが(すみません(^^;)
子ども達も、形が難しかったけれど、
力を逃したら抜ける方向があるのをちょっと体験出来たらいいですね(^^)
個人的には、もっとうまく、子ども達と稽古する時にちゃんと自分の稽古が出来るようになりたいです(>_<)
先生が見学の方と体験の方とのお相手で楽しそうだった(間違えた、忙しそうだった)ので、
子ども達と稽古していて、
今日いらしてくれた体験の方とはお話など出来ませんでしたが、
今後また機会がありそうなので、ご一緒できたらと思います♪
またよろしくお願いいたします(__ __)
さて、午後からは桑名での自由稽古。
naoさんに裏太刀を教えていただきました。
・・いや・・・前の晩に予習しとかなきゃって、思ってはいたんですが・・orz
やったはずのことなのに・・・あれ?(^^;
でもnaoさんは優しい♪
丁寧に、ではゆっくりやりましょう、と教えてくださいました。
覚え書きですみません。
①面太刀付
受けが正面を斬ってくる、斬られる前に、斬るのではなく『いい位置を取る』。
相手にとっていい位置、自分にとっていい位置。
ちょっと位太刀みたいな感じで、でも位太刀より低い位置で、身を守る。
または『置きに行く』感じ。
剣の出し方は、腰から、剣先が円を描くように回す延長上でひょいと出る感じ。
一歩目の足は右足にほぼ体重を乗せ右足の膝の裏に左足の膝が乗るように。
二歩目で正面に出る時は、剣先に重心を乗せる感じで
意識は剣先。足は大きく開き後ろ足をしっかり伸ばす。
②袈裟太刀付
受けが袈裟を斬ってくる。正面より早いので剣の出し方は下から。
面太刀付が小手辺りを止めるのに対し、ちょっと上の肘辺りに剣がくるぐらい。
そのまま斬りきる感じで右側に抜ける。
剣先に重さを乗せる。
③胴太刀付
受けは胴を斬ってくる。
体は真っ直ぐ、腰は相手の剣に向かってしっかり斬り落とす。
斬り落としたら相手の右手親指を制して左こめかみにつける。
④下段籠手止
受けは正面、面太刀付と同じ。入る方向が逆。相手の剣の下に小さく小さく入る。
⑤虚太刀籠手切
切り結んだ後受けが剣を返して小手を斬ってくるので半歩よけて相手の小手を制す。
ものすごく早い! 斬る方が絶対早いだろうと思うのだけど・・・
今回はとりあえず、⑤まで。
横から先生が見ていて順にダメだしをしてくれました。
聞いているとやっぱりnaoさんはすごいなぁと。
naoさんくらいになると先生の稽古もしてもらえるようになるんだろうか。
う~ん、道は遠いです。
あと、たぶん癖になっていつもなのですが、タイミングがちょっとだけずれるというか、
溜め?があってうまく合わせられないことが多いです。
いけないことは分かるんだけれど、どうやって直したらいいのかが分からない・・・(>_<)
体術の方は、なんだか色々やっていました。楽しそう・・と思う余裕もなく(^_^;)
後で聞くと、スキンさんらしい稽古を満喫されていたようでしたが(笑)
あちこち欲を言っていてはキリがないので、またの機会に楽しみにしておきます♪
RHさん水曜稽古よろしくお願いします~☆
両手の胸取りは、いかに「上着をはだけさせるか」
が重要ですね。(^O^)
noriさんが、あそこまでウケるとは思いませんでした。
まじかぁ~~~~~休んじゃおうかなっ!
(何と大人気ない、50のオヤジとは思えん発言)
それにしても、体術も難しいけど剣術も輪をかけて難しそうだ!
Noriさんまた教えて下さいね~