5月1日(水)

人数が集まってきたので準備運動を始めておこう、と
先に、準備運動と四股転換をやりました。

人数割りして3回り・・・
じゃあ、時計回りね~と始めたのですが
どうも2回りしかしていないような気がするのに終わってしまった四股。
「3回りしたってば! 物忘れひどすぎ!」
とまで言われたら本当なのでしょう・・・(-_-;)
転換はちゃんと3回りでした(^^)v

今日は仕切ってください、と言われたのですが
どうにも快諾できず(本当にすみません)
中学生2人に技を出して稽古を進めてもらうことに。
頼りになる子ども達で本当助かります、ありがとう(≧▽≦)

出してくれた技は片手持ち四方投げと正面打ち一教(各表裏)。
それぞれの理解と説明、模範技は、しっかりしているなぁと感心させられました。
何より堂々としている(ちょっと恥ずかしがってもいましたが(^_^;))。
すごいなぁ。

四方投げでは、
自分の正中線の意識が自分だけでは正しく習得できないこと、
修正してもらうことが必要なことに、
この先の長い道のりを感じるとともに
こうやって指導していただけることをありがたく思いました。

正中線の意識は紙一枚くらいのもの、
でも今はまだ段ボール数枚なら許容範囲、
(・・・って段ボール数枚でも1センチもないことに後から気付くのですが)
その正確さで意識を持っていくこと。
正中線と手、だけなのですが、そこに意識を持っていくために
その他の体の部分、腕や肩などの感覚もあわせて覚えて
意識的に体に刷り込ませること。

自分の体と会話しながら動かしていくということに
難しさを感じつつ静かに落ち着く気持ちにもなります。

なんだか言葉にするのがとても難しいのですが。

一教は、先日から始めた高校生の方と。
元から、運動をしていたり合気道を見る機会があったりなどで
とても飲み込みが早い(^。^)
こちらもつい分かっているように接してしまいそうになり、
いけないいけないと思ってしまいました。

初心者の方とやると、
いつもは技を受けてもらっているんだなぁと感じます。
体が、逃げやすい方向にスススッと逃げるのです。
裏もきれいに転換できないとまず落ちてくれない。
ゆっくり、的確に技ができるようになりたいと、思います。

最後は自由稽古。
今日やった板の間受身をしている子もいました。
先生の持つ素振り棒を遠巻きに眺める子ども達が面白かったです。

帰りがけに、こどもの日が近いということで
子ども達はちまきと柏餅を先生からいただいていました。
ありがとうございました♪

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