技の稽古と受けの稽古1

合気道を学ぶ目的は技がうまくなることだと思っています。
もちろん、それ以外の目的もありますが、武道である以上やはり技の上達は一番大きな目的でしょう。

技が上達するのによい方法は
できるだけたくさん受けをとること
だと思います。

私自身色々な稽古や講習会に参加させていただいて感じることはもちろん説明も大切なのですが
実際に技をかけられて体感すること
だと思います。

そしてこれは個人的な感想なのですが
先生やうまい方に投げられると気持ちがいい!
のです。説明をされながら形だけの投げられ方をしてもあまり響いてくるものはありません。稽古もあまり楽しくなりません。

実際に投げられて(仮に痛い思いをしても)、気持ちよく投げられたり極められたりすると身体の中を走り抜ける感覚のようなものがあります。そんな稽古は疲れますがとっても楽しいです。
そんな漠然とした感覚を頼りにしながら稽古を続けるのが合気道だと思っています。

みなさん、気持ちよく投げてもらえますか?

「技の稽古と受けの稽古1」への2件のフィードバック

  1. 受けた技の感覚はいつか再現できる。
    私もそう思います。
    経験を積むとだんだん感覚が理解できる様
    になるんですよね。不思議ですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください